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32202 のレビュー
  • 彼の止まった時間と過ぎ行く彼の季節
    彼の止まった時間と過ぎ行く彼の季節
    ルートによって結末が違ってくる(当たり前ですが)ところで、私は両方の結末を見て、「ああ、ちゃんと攻略して良かった」と、心の底から思いました! この感動を、ありがとうございます!
  • 土者の足音
    土者の足音
    初っ端から演出が良い。とにかく理由は分からないけど学校で「何か」から隠れる話。 友人達とはクリックすることで会話ができます。あれっ主人公って中央の子じゃなくて緑の人だったんだって謎のボケをかまして初見時で無視してしまった。 プレイ時間はエンディングとバッド各種を回収して三十分程度でした。内十五分は時間待ち。 絵が作品の雰囲気に合っていて良いですね。 ゲーム内で殆ど説明がないので最初は手探り感がありますが、大凡のシステムを把握できれば取っ付き易い難易度かな、と思います。 なお現在は時間制限が導入されているようですが、こちらタイトル画面からロードを行うと時間が進まなくなる、プレイ画面から飛ぶと現在の残り時間の方が反映される、某アイテム所持後に見つかると残り15分まで時間が飛ぶようですが逆に残り時間が15分より少ない時に見付かると時間が巻き戻される、などといった現象が見受けられました。 制限時間自体が元々あったシステムという訳ではないようなので、こういった細部の修正が必要かどうかの判断はお任せしたい所存ですが(あと何より難しそう)、確かに時間制限があると焦燥感が出ていいですね。 また場所選択画面で時間切れまで待ってみたのですが、画面に選択肢が残ったままクリックでは進めなくなり(エンターでは進める)且つタイトル画面まで残り続けてしまうようです。再スタート時には消えてくれるので大きな問題ではありませんが。 また鍵入手前に教室に行こうとすると、他の場所と違いメッセージウインドウすら出てない画面になるようなので、初見だと少し困惑してしまうかも? 何だか報告ばかりですみません。見付かる際の絵が状況で少し変化するのも良かったです。楽しませていただきました。
  • ある母子の亡命
    ある母子の亡命
    架空の国の話ながら歴史背景や人物描写がとてもリアルで、現実の歴史物語のようでした。 常にスチルがある状態でお話が進むので映画を観ているような感覚で読み終えました。でもたまに人物クリックができるなどの小さなゲーム性があり、選択肢はなくてもゲームをプレイしている感覚が体験できてとてもよかった。仄暗い雰囲気が続いた後の、ラストスチルがとても美しく印象的でした。
  • おばけアタック!
    おばけアタック!
    かわいい!動作も安定しているので何回も繰り返し遊べました!スコアをツイートで共有できるアイディアも素敵ですね。
  • Flaskshadow
    Flaskshadow
    短いお話ですが、各EDに意味があるので真相が気になって何周もしました・・・イラストも可愛くて面白かったです。
  • 十二月のパスカ
    十二月のパスカ
    サムネでかわいい女の子が気になってプレイしました。イラストはきれいでシナリオがとてもしっかりしているのに感動!個人的に既読回想があったのもうれしかったです。タイトルロゴに卵があって、ふたりの間に孵化したものが良かったのかはわかりませんが、こんな終わりもあるんだなぁ・・・と思いました。
  • スリーシェルゲーム
    スリーシェルゲーム
    ティラノスクリプトがノベルゲームのみに留まらないツールだということを教えてくれる作品です。「カップを選ぶだけだから簡単」と思いきや、レベルが上がるにつれ気づけば目を血走らせてプレイしていました。ゲームのUIもポップで可愛く、右上にオートセーブの状況が表示されるのが、とても親切だと思いました。次はノーミスクリアを目指します。素敵な作品をありがとうございます。
  • ママよりつよいやつにあいにいく
    ママよりつよいやつにあいにいく
    おいおいパンダのママより強い奴なんて世界には沢山いるに決まって、なるほどな~! 絵だけでなく台詞回しやシナリオまで正しく子供向け絵本として優しく丁寧に作られている作品です。 刺激的すぎる展開がある訳ではない、けれど最後まで楽しく読めて為にもなる、そんな簡単なようで実は難しいのが子供向け絵本なんですよね。 ハンターのおじさんもしっかりなさいよ! あと誤字かなと、「ハンター『ん』のおじさん、ありがとう!」、こっそり。
  • 積層のAestivum
    積層のAestivum
    心揺さぶられる作品でした。 書き出しは作品の雰囲気を象徴するものになるのですが、この書き出しがとても印象的で、すぐ作品の世界に惹きこまれました。 個人的にはかなり泣けた作品で、よく推敲された構成と言葉選びによって、作品の世界にのめり込むことができたからこそだと感じました。 全体を通して演出も見事で、文字の見せ方、立ち絵の変化、BGMの有無などが工夫されているため一層ストーリーが際立っている気がします。 BGMや立ち絵・背景なども世界観にぴったりだから猶更良いなあ。 シナリオも何個か山があって特にお気に入りのシーンやフレーズも多く、メモ代わりに残しているスクショの数がかなり多くなってしまいました。セーブスロットが多いのはありがたいです。 読了後も暖かな余韻を残す(今も残っている)作品で非常に充実した時間を過ごすことができました。 ありがとうございました。
  • まっしろの城
    まっしろの城
    いうまでもなくデザインが優れており、インターフェースがわかりやすく、親切で丁寧な印象です。演出が凝っているので、自然とやりこみたくなります
  • ぼくはゆうしゃになりたい
    ぼくはゆうしゃになりたい
    おとぎ話のような背景と可愛らしいキャラクターにすっかり騙されてしまいました。 この作品のタグには「ホラー」としっかり掲示してありますね。確かに怖い目に遭いました。こわこわ。 意外性を味わえた作品でした。ありがとうございました!
  • 向日葵に添えるアイリス
    向日葵に添えるアイリス
    花が彩る四季の中で、アイリスの心と、現実に起こっていることが、本当に切なくなる物語でした。 作者様とアイリスに、「ありがとうございました」。
  • Doll's
    Doll's
    中世と現代とで、好まれる曲の速さが違うのは何故か。そんな視点から始まり、時間と人間、そして人間とは何か。そんな深遠な命題から始まり、厭世的な主人公が可愛らしいヒロインと出会い、不思議なボーイミーツガールを続けていくことから物語は展開していく。しかし、そんな彼女にはある秘密があって... 彼女が抱えるある秘密や全体の仕掛けと、作品のシステム面が巧くはまっている。選択肢の出るタイミング、内容がとても気持ち良い。物語に触れている手触りを感じる絶妙さ。 それから、ルートをクリアすると選べる「あるシステム」の存在や、すべてのルートをクリアした際に見れる物。ストーリーを演出するのにおいて、積極的にシステムを利用するとここまで感動が増幅するのか、と思いました。 思っていた方向とは違う方向に進んでいき、それがまた、とても心地よく着地する。ストーリー自体もとても上質なものでした。イラストもとてもかわいい。 ※いわゆる全クリをした後、必ずタイトル画面に戻ってください。(私はここで泣きました。) もっとこの二人の掛け合いを見たいなぁ。
  • 「永遠クレッセント」
    「永遠クレッセント」
    欠けたものがある人にはその人としての幸せがあり、決して何かとは引き換えにはできないものなのですね。魔女はそのことに気が付かせるために現れたのでしょう。 大事なものとは何かを考えさせられる物語でした。 ありがとうございます!
  • スリーシェルゲーム
    スリーシェルゲーム
    技術力では随一。ティラノスクリプトの大きな可能性を感じさせます
  • 君の心臓は誰のもの
    君の心臓は誰のもの
    幸せになれない二人の物語。 どうして運命は彼らをきょうだいにしてしまったのでしょうか。あまりにも悲しすぎると思います。 少し泣いてしまいました。 心に残る物語をありがとうございます。
  • 鬼の涙
    鬼の涙
    鬼を可哀そうだと思う心と、薬の材料になるからと鬼を殺す心。どちらも人間の心にある当たり前の心なのですが、そのことを考えさせられる作品でした。 一生を送るそのなかでも、その心はどうなっていくのか。 思うところのある作品でした! ありがとうございます!
  • モンスタービタミン
    モンスタービタミン
    ネット社会の闇(というと大仰ですが)の中の一つ、悪意というものをソフトタッチで退治している気持ちのいい作品でした! ただ、ブラウザ版ではボタンがクリックできない・Windows版でも一苦労が必要、といったようにバッジの取得が難しいです。そこだけがネックかな、と。 面白い作品をありがとうございました!
  • 主人公の一日を無事に終わらせてあげて。
    主人公の一日を無事に終わらせてあげて。
    無事に平和な一日を過ごさせることができました! ブラウザのせいかもしれませんが、途中画像が正常に表示されなかったのですが、それを差し引いても、ほのぼのとしたいい感じの内容でした。 ありがとうございました。
  • 「ステッチ・ガール」
    「ステッチ・ガール」
    途中ハラハラする場面もありましたが、 …どうしよう、涙が止まらない。 感動が強くて、ただ一言しか言えませんが、 素晴らしい作品を、ありがとうございました!