heart

search

チップを送付できる作品

35666 のレビュー
  • 雨の王、不要な勇者
    雨の王、不要な勇者
    タイトル通り雨が印象深い作品。 エンド数多めですが、なかなかにキツい終わり方のエンドが多いです。 エリエスちゃんに優しくすれば〇に○され、キツくすれば〇んでしまう…。 ED9がグッドなのかな…? その後どうなったか気になります。 同じ死でも、それに至る過程で生の意味が大きく変わる…そんな事を考えさせられる作品でした。 背景、BGMともに作品にあっていて物語世界に深く浸れます。
  • 取調室
    取調室
    初回、いつもならバッドエンドから回収したいけど折角だし真面目に推理するか~、あれがあれでああ言ってたからこの人だろうな、と考えて選択したら違ったのでエッ!? と思わず動揺したけど単にクリック先を間違えてたというドジでした。 解決に至るまでの伏線と道筋が非常に丁寧に描かれていて、「どうして犯人は盗んだ金を燃やしたのか?」という謎のチャームもあり、ミステリ初心者から慣れてる方まで広くプレイしやすそうだなと感じました。 オープニングが殺人事件発生時の描写だったのもサスペンス感あって良かったです。 いつまでも人が正気でいられるとは限らない。刑事達のエピローグも素敵でした。
  • 人ひとりを救うチカラ
    人ひとりを救うチカラ
    不気味なシチュエーションと綺麗なグラフィックが魅力的なゲームでした。 メイングラフィックの他にも沢山のシルエットグラフィック等が用意されていてすごい。 正体は分からないけど可愛いから良いんじゃないかな! と思うED2と、自身の力で救いに向かう実質一番ハッピーエンドなのでは? と思ったED4が好きです。 きっと何かを救うということは傲慢だけど、救える何かを救わずにいることも傲慢なんだなあ。ED3、もっと違う生き方が出来たらよかったのにな。 これは完全に蛇足ですが、ゲーム説明文を見て、クリックひとつで~といえば昔よく見掛けたように思う募金サイトのバナーを最近はあまり見ないなあ、と思って久し振りに訪問してきました。懐かしい響きだと思うほどに忘れてしまっていたことに仄かな罪悪感を覚えながらも、その存在を思い出すきっかけをいただけてありがたいです。
  • Are you ready?
    Are you ready?
    わー! うわ! あ! これが少女漫画か!? すごく少女漫画だ! というドキドキテンションで読み始めさせていただきました。 この場合の少女漫画とは少女の心情に繊細に寄り添った作品の意で。異性と友人の間で揺れ動く、何の準備も出来ていなかった少女の先に進めなかった後悔。そして自分で選び進んで行く先とは。 グラフィックが豊富で美しく、シーンに合わせて変化するメッセージウインドウ、またメイングラフィックの表示演出も良かったです。それとタイトル画面が表示される時のアニメーションも好きでした。 えっこのタイミングでエピローグ……? もしかして周回で選択肢が増えるタイプ……? と思いきや。 少女時代の序盤はニヤニヤ、少女時代を終えた終盤はシリアスに。 お祭りの日、必然の運命と再会する素敵な作品でした。
  • むち。
    むち。
    無知は罪。 だけど、無知に気付いて「知ろう」と行動する事で、罪滅ぼしになるのではないかと感じられました。 女の子は気付いて行動できたけど、お父さんも気付いてほしかったなあ……。
  • ヤンデレメサイア
    ヤンデレメサイア
    トゥルーエンドが寂しい終わり方して辛い。 でも、こういう作品とても好きです。
  • むち。
    むち。
    最初に2回だけ入力欄が出てきてプレイヤーはわけもわからないまま入力するというところが、プレイヤーも無知からゲームを開始してたんだなと終わって気づきました。物語を進めていくうちにいろんなことを知って、登場人物とともに成長していくのですね。 どれだけ歳を重ねても、気づいていくべきこと、知るべきことは尽きないのだと忘れないようにしたいです。 グラフィックがとても綺麗です。
  • 今夜デッドライン
    今夜デッドライン
    切山くんほどギリッギリではありませんがまさに原稿中の身でプレイしました。 同人や創作活動の心情&行動あるあるが詰まっていて共感したり、あるルートの入稿後のアレには「あああああ!!!」と言ってしまったり、とにかく気持ちが落ち着きませんでしたw 登場人物の台詞選びがどれも秀逸で、特に夜食ルートは勢いが常に最大速度で笑いまくりました。切山くんのデッドエンドに幸あれ……。
  • 惑星ホテル
    惑星ホテル
    目を覚ますと宇宙船に乗っていた主人公が、白い星にあるホテルに到着して、従業員であるロボットたちと触れ合っていくSFファンタジー。全4ルートを1時間程度で完走しました。 とにかくグラフィックの作り込みが徹底されていて、絵本の世界に入り込んだような没入感を与えてくれます。キャラクターの立ち絵は積極的に動きますし、さりげなく背景の星や雲もゆっくりと動作しています。また、ピアノを主体としたBGMは世界観と非常にマッチしており、キラキラとした部分だけでなく、物語の悲しい部分もちゃんと引き出しているように感じました。 エンディングによっては、切ない感じになったり、希望を感じる内容になったりします。一部のエンディングを見るためにはパスワードの入力が必要になりますが、ヒントを参考にして、注意深くメモを取り、無事に解除することができました。パスワードの言葉が、そりゃもう⋯⋯。 主人公・ロボットたちもみんな可愛いグラフィックで、個人的にはマーサさんが好きです。 「ベッドの中でスマホでプレイしてそのまま眠れるゲーム」という説明文がありますが、まさにその言葉通りの素晴らしい作品でした。未プレイの方はぜひ、不思議なホテルに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
  • 僕と君は、希う。
    僕と君は、希う。
    あっすき。とても好きです。すごく好きな物語でした。 良い関係性だなあと思いながら最初に上選択肢エンドを見て、別れ際の一言が言える関係性、すごくいいなあと思ったのですが、そのあと下選択肢エンドを見ると関係性の中身に更に深みが増して、思わず良い意味で唸りたくなりました。 この言葉で纏めるのは少し違うかとは思いますが、それでもマサトに大人になりたくない子供の概念を感じてしまって、すごく好きです。 この一言が言える関係性すごくいいな、と思っていた言葉の背景にあった、ふたりぼっちの希い、夜の理由、その描き方がズルイほどに美しく丁寧で、どこか儚いのに鮮烈で、なるほど、この二人の関係の永遠を願ってしまいます。 どうぶつビスケットの思い出が例として出される所などもセンスを感じて、すごく好きでした。 おまけの追加にどこまで周回数などの関係あるのか分からなかったので、まだ見れていないものもあるかもしれませんが、とりあえずコンビニの追加シーンまでは拝見させていただきました。 ツバサがコンビニに行ったってことは、あれだよなあ、とは思っていましたが。それを軽く笑うだけで流せることこそ「やさしいところ」の顕れでもあっただろうに、それでも傷付いてしまう心はあるんだよなあ、と。 まさしく、この二人だと思えるイラストもすごく良かったです。マサトはかっこいいし、ツバサは綺麗だな……。 とても素敵な物語でした。ありがとうございました。
  • Your Pencil
    Your Pencil
    バッドエンドから見ましたが衝撃の結末でした。そ、そんなに? そんなに鉛筆一本で変わってしまうのか人生……! でもバッドエンドの作風や画風も面白くて楽しかったです。 ハッピーエンドで何を言われたのか、気になって抜き出して訳したりぐぐったりしてましたが、ついぞ続く言葉は分からなくて、やっぱり何と言ったのかが気になってしまいますね。When they bother each other...?
  • むいむい。
    むいむい。
    TLなどでお見かけしてからずっと気になっていた作品でした。 ほのぼのしたお話かと思いきや…最後(ED)は涙があふれてきました。 こんなのってないよー!と思いながらも、でも幸せな日々なんだな、と感じました。素敵な5分間でした!ありがとうございます!!
  • 無人島
    無人島
    最初はクリア目的でしたが、途中からヒットするキーワード探しに夢中になりました。清廉な主人公に驚きつつ、ネタで入れたメタワードに反応があって楽しかったです。無人島で10円玉は無力ですね…。
  • 電波男はお呼びじゃない!
    電波男はお呼びじゃない!
    >アングラ人鳥歌劇展さん、ありがとうございます! 凄い! 表情が、まんま取香ちゃんだ……! 可愛い……! 背景も文字も、タイトル画面を意識して下さってて、嬉しいです……! えげつないw コメディには、何は無くともインパクトでしょう! の、心意気で入れました。掴みはオッケー!(そうか?) 意外と常識は有る……多分?  取香ちゃんを傷付ける事は絶対しないので、ある意味紳士かも、ですね! わぁい! 可愛い見た目にするぞー!(性格が可愛いとは言ってない)と気合を入れたので、嬉しいです! かと思ったらカウンターパンチを喰らって頂けた様で更に更に嬉しいです! 有難うございますー!
  • SOUND JOURNEY DREAM SEEKER
    SOUND JOURNEY DREAM SEEKER
    独特な手法で描かれる世界観と内容が、とにかく魅力的でした。 雰囲気を楽しむタイプのゲームなので、ゆっくりと時間が取れる時にプレイするのがお勧めだと思います。 こういったタイプのゲームは珍しいと思いますので、興味のある方は一度プレイしてみはいかがでしょうか?
  • 源静流の庭園
    源静流の庭園
    浮世離れした不思議な空気感のゲームでした。 大人っぽくて妖艶な静流さんがとにかく美しかったです。こんな人に「ダメ」と言われたら白くんでなくてもおとなしく従ってしまいたくなるなと思いました。 ゲーム開始当初はとても昔の時代設定なのだと思いましたが、そうだとしても「『普通』ではない」と感じる描写が随所にあって、彼らはなぜこんな風に生きているのか気になり、読み進める手が止まりませんでした。 トゥルーエンドへ進むルートで静流さんが真相を告白してくれますが、それを聞いたうえで白くんがはじめに発した言葉が良くも悪くも純粋で優しくて、静流さんの心情を想うと残酷ささえ感じました。 「穢れ」のない白くんがこれからどうやって生きていくのか、この世界の「普通」をすべて知ってしまったときにどうなってしまうのかを考えると、非常に複雑な気持ちになります。 個人的な願望を言うとすれば、世界を知ってしまったとしても静流さんと一緒に生きていってほしいです。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • Giggle。ひそひそ
    Giggle。ひそひそ
    後からじわじわくる怖さ。 各話、違う趣の恐怖が味わえました。 個人的には、おまけ話の「お姉さん」が「弟」に言った一言がゾクっとしましたw お姉さん、聞こえてるなら反応してあげてねっ
  • 人ひとりを救うチカラ
    人ひとりを救うチカラ
    イラストに惹かれ、プレイするのが待ち遠しかった作品です。 ストーリーはもちろん、隠し要素のあるゲームはコンシューマでも少なくなっているので楽しくプレイできました。 展開はもちろん表現や描写など人を選ぶ作品ではありますが、楽しくプレイできました。絵が上手い!!
  • 赤から青へ
    赤から青へ
    とても簡潔でありながら、ズシンと重さを感じる作品でした。パートナーの葛藤や主人公の困惑さがとても伝わってきました
  • ブキヤ
    ブキヤ
    質問の内容で武器が変わるという、今までやったこと無いゲームでした。 店長とお客の会話が楽しかったですw 鋼のつるぎを持って、冒険行ってきますw