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32224 のレビュー
  • 獣人<記憶欠落>少女
    獣人<記憶欠落>少女
    獣人と少女の日常はとてもほのぼのとしていて微笑ましいのですが、実はとてもとてもハードな世界でした…。 全て読み終わると、スタートボタンやセーブ画面のデザインはそういう事かーと解る仕掛けが良いなぁと思いました。 あと、お風呂のシーンでドキドキしてしまいました…すみません私は変態です。 少女の年齢の描写を読み飛ばしていたのかもしれませんが、たぶん思ってたよりずっと幼いのでしょうね(汗)
  • お父さんのPCクエスト
    お父さんのPCクエスト
    面白かったー。エンドロールのスペシャルサンクスはなんとなく想像できたが(っていうか自分も自分が作ったゲームでやりそう^^)ちょっとうるっときたー。
  • 「ステッチ・ガール」
    「ステッチ・ガール」
    心の傷を塞ぐ為に自身の身体を縫い続けてきた少女の話。 全編イラストで構成された画面に手書き文字のようなフォントがよく合っていて、また、ただ台詞部分をボイスとして起こしただけじゃないボイスの入れ方にまで凝られていたのが良かったです。 あまり痛々しい話は得意ではないので今回のようなフェスがなければ説明文で避けてしまっただろうなあと思ったのですが、辛い環境に翻弄され悪循環に陥りながら傷付き続けてきた少女による、けれど優しいお話でした。 あまり本編中では恋人について語られなかったので後日談の方を読むとまた少し印象が変わりますね。初見時のプレイ印象では単に風変わりな人なのかとばかり。 あとクリア後のタイトル画面がまた良いなあ……。
  • ある母子の亡命
    ある母子の亡命
    ステキなビジュアルノベルでした。シナリオと演出が重く重くのしかかって… :(´;ω;`):キャラクター紹介のところもとても好きです。
  • 紅乙女
    紅乙女
    すごく美しいグラフィックと世界観にすっかり飲まれてお話に夢中になりました。
  • ある母子の亡命
    ある母子の亡命
    短い中で凝縮されて描かれる、時代に翻弄される一つの家族、その時代を作り動かし動かされた人々の物語が、とても手ごたえのある重さをもって伝わってきました。皆が皆強くて聡明なわけではない、それでも生きようとする、その弱さと強さが響きます。イラストの量が本当に多くてすごいのですが、文章がそれに依存しているわけではなくて、文章とあわせた上での演出が見事でした。世界と人物が余韻を残しながらも描ききられているのがもうすごいなあと思います。すごかったです。
  • スリーシェルゲーム
    スリーシェルゲーム
    いやもうすごいです。面白いです。最初は普通に楽しめて、クリア後は別のモードも楽しめるという、エンドレスに遊べるゲームです。ハイパーモードが熱い! あかねちゃんとやまと君の説明パートのやり取りも軽妙で分かりやすくて素敵でした。デザインも操作性もプレイ感も全部がすごいゲームです。オープンソースもあるのがありがたすぎてどうかなりそうです。すごい。
  • J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    メアリーEDを終えました。ジェイムス先生EDとメイブリクEDが欲しいです……。 バッドエンドが好きな方ならプレイして損はないと思います。体感時間としては多少長く感じましたが、ノベルゲーへの慣れ具合で差が出るかもしれません。 ストーリー構成がとてもしっかりとしています。小出しにされていく真実にジグゾーパズルのピースを嵌めていくかのような。完成する絵柄も知らず、手探りで四隅から繋ぎ止めていっているような感覚がプレイ中ずっと離れず、終始ワクワクしていました。 あ、感情移入の激しい方や、現在進行形でトラウマやら心の傷を抱えた方には若干厳しいものがあるかもしれません。主人公の抱えたものを暴かれる瞬間なんかに引き摺られるかもしれないなと思いました。初めに出てくる注意文のとおりに自己責任でプレイしてくださいね。
  • ずっとあいしてそばにいて
    ずっとあいしてそばにいて
    本編もパズルも面白かったです。 パズルで、入れたピースは非表示になる機能があるとよかったかな? と思います。 後、お見舞いに行ったところで、叶君の体が表示されずに、表情だけ、表示されてしまっています。
  • いつも仲よしボクの家
    いつも仲よしボクの家
    題からして悪意の凝縮ですけれども、承知してプレイしても堪えるものがあります。この特大の気持ち悪さを、僅か数分で描写し抜いてプレイヤーの気分を害するという手際の良さ、無駄の無さを賞賛せずにいられません。最高にホラーでした。選択肢は一度目はパパ、二度目はママを選びました
  • Want To Kiss You
    Want To Kiss You
    初キス達成を目標に彼女と過ごすデートの話。 名前のイメージからツンツンした性格なのかと思いきや、少し素直になりにくいだけの可愛くて優しい良い子で、特に照れた様子なんて本当にベリーキュートだよツン子。ツン子ォ! 実際にチャレンジするかしないかのタイミングはあるのですがトライキスボタン自体は大体どのタイミングでも押すことが出来るので、メッセージのワンクリックごとに試してみたりなどしてました。たのしい。 ゲーム全体のUIもポップな雰囲気で、どことなくミニゲーム感があってワクワクしました。 なおブラウザ版とWindows版でプレイしましたが自分の環境ではゲーム画面内にバッジ獲得ポップが収まり切らず取得できませんでした。それと同時にポップを消すことも出来ないのでエンディングの度に再読み込みしてタイトルに戻る形を取ったのですが何か解決法とかあったのかな……。
  • J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    愛の為に苦しみながら失われた心臓を探す人達の話。 エリザベスルートに行けなくて五時間以上は彷徨ってきましたッエーイ諦めて総当たりした!(貧弱) きっと疾うの昔から昏く濁った底なし沼に胴まで沈んでいた人達のいくつもの思惑や感情が絡み合いながら奈落に堕ちていく。そんな愚かに醜くも愛の為に生きている人間のさまが、美しいビジュアルや音楽と共に描かれていきます。 二周目以降では主人公以外キャラの視点エピソードが随所に追加されるので、既に選択肢等でセーブデータを作ってあっても最初から読み返してみることをオススメします。 先のコメントにもありますが、ちょくちょく変化をもたらしながらも全体の雰囲気と流れを崩さない画面構成がシンプルながらも非常に優れていて、特にイラストが多く演出に凝られた序盤は、その美しさも合わせて一層に印象深く感じました。 良くも悪くも愛の物語です。きっと愛に苦しんで愛に喜んで愛に生きて愛に死んでいく人達の物語なのでしょう。 押し付けがましくも盲信を願うような恋をしているメアリーという一人の女が好きでした。あとリービー老が推しです。
  • J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    J しかばねジャックと氷の心臓 R-15制限版
    メアリ―ルートのエンディングに行きつきました。文字の読みやすさに気が配られていて、テキストウィンドウはシーンごとにスタイルが細やかに変化する。そうしたものに、プレイ中度々気づかされます。度々、というのは多くはストーリーの進行を追うのに集中していて、はっと画面構成の魅力に気づかされ、その繊細な仕事ぶりにどれほどこの作品が手間を惜しまず制作されたかに想いをはせつつ、また世界に没頭しなおせる、ということです。そしてサウンドが耳に心地よいです。本作はサスペンスとして進行していきますが、緊張感のあるシーンでも不穏なときにもサウンドが美しさを喪うことがないので、頭が疲れにくくて助かります。物語の内容は他の方の楽しみを奪うので控えますが、プレイ中はずっと楽しく過ごせました。
  • 順路の女神
    順路の女神
    どんな結末になるのかドキドキしながら進めました。主人公の感情描写がうまく、どっぷりと物語に浸かって楽しみました。
  • 向日葵に添えるアイリス
    向日葵に添えるアイリス
    ごくごく短いお話だけれども、「言葉」よりも「花」で語られるのが雰囲気と心情が伝わって素敵な作品でした。
  • ねこ探偵 最初の事件
    ねこ探偵 最初の事件
    すごく可愛らしい、ほんわかした雰囲気の探偵ものです。 トリックがとにかく、面白い!全く荒唐無稽なのではなく、ちゃんと世界観を活かしたもので、見事です。 そして、最後までプレイすると、プレイヤーが感じているであろう違和感もしっかりと解消され、すごくすっきりした気持ちでプレイを終えることができました。 他の事件も見てみたいな、と強く思わされる惹きつけられる作品です。 メイドさんの顔芸と助手ちゃんの毒舌が最高でした!
  • ピーピングプール
    ピーピングプール
    等身大の高校生のひと時を描いたゲームです。 説明文にいじめなどの要素があるとありますが、一歩引いた視点から語られるため、そこまでえぐくはありませんが、人によっては十分な胸糞要素だと思いますので、ご注意を。 やや歪んだ独占欲、あるいは友情についてのリアルな感情が描かれていて、ちょっとしんどくなるところもありますが、事の真相が後になって描かれることで、正に昔の友人と久しぶりに会って話しているあの時のような、妙な懐かしさに浸れます。 あとがきまで読んでみて、主人公は自嘲的に語るけど、絶対、めちゃくちゃむっちゃん好きだっただろ!と思いました。一筋縄ではいってないけど、ある意味で最初の狙い通りの作品になっているのでは、と思います。 イラストも独特なサイズで、あえて画面一面に広がる訳ではないところが、味わい深かったです。全てのイラストがこのサイズなので、必ずしもそういう狙いがあった訳ではないかもしれませんが、「覗き見」というタイトル通り、全てが描かれないからこそ効果的だったのだと思いました。
  • 本能 :いのちのない詩 :
    本能 :いのちのない詩 :
    雨音がすごく印象的なサウンドノベルでした。 不気味な「死神」に追いかけられる恐怖を味わっているかと思えば、本当により恐ろしいのはどちらだったのか? 作中で明確に語られる内容が少ないため、かなり読み手の想像に委ねられることになるかと思いますが、タイトルを改めて見て、ああ、そうなのだろうか、と思うところがあります。 イラストが不気味で、かつ哀しく、かなり効果的に働いているように感じました。
  • おばけアタック!
    おばけアタック!
    紹介文通りのクリックするだけの簡単な操作で、かつティラノでこういうことができるんだ、と思うほど自然に遊べるゲームになっています。 ちょうど10月のハロウィンが近い時期にプレイしたので、時期もよかったですね。結果をツイートできるので、ついついやりこみたくなります。
  • サマー・ロビン・ガール
    サマー・ロビン・ガール
    とても良い作品でした。 引き込まれました。 子供は無邪気で、何も悩みがないように見えて 誰でも悩みを抱えている。 そんなことを気付かせてくれる作品です。 自分が子供だと思う。 あるいは、大人になりきれていないと思う方は ぜひプレイしてみてください。