チップを送付できる作品
32228 のレビュー-
Baroque-8000000-事故に遭ってコンサートに出られなくなってしまった妹の代わりにオーケストラサークルに参加する話。 時折不穏な空気を醸しながらも序盤は明るい青春風景を主に展開していきます。しかし、ある日を境に空気が一変して――、という物語です。ボイス付き。 完全クリアまでの想定時間が約三十時間とだけあって非常にボリューミイな作品でした。エンディングは全八種とのことですが道中デッドは抜いた上での八種類という形かな。 何度も繰り返す上でスキップを多用したので既読スキップ機能と、また似たような選択肢の中でも差異が生じたりするのでCGモードもあったら一層プレイしやすくなったのではないかなと感じました。まだ見れてないCGがもしかしたらあるのではという気持ちがあるも確認できないので……。 自分は最後に鞘ルートをプレイしたのですが多分この順番で最適だったんだろうな、という所感です。ただ亜季ルートで株が上がりに上がった某婚約者が普通にヘタレになってたのだけアレでした。お前になら託してやってもいいと思ってたのに……!(上から目線) 個別ルートで少しずつ各自の謎が明かされて最後に鞘ルートで収束するのが緊張感もありながらわくわくして良かったです。どれと指定することが出来ないのですが音楽もよく、特に盛り上がりシーンで流れる曲が個人的には好きでした。 ミニゲームではチームワーク強化が圧倒的に苦手で、コツを把握するまで本当に何度もやり直したのですが未だに最高難易度では自信がないですね。ところで奇ノ子をタッチしても何も起こらないのは不具合ではな、ハイ。 ブラウザ版プレイ。奇ノ子ルートの神様について問われる場面で選択肢の動作が独特というか「わからない」が選択肢には表示されないのが少し気になりました、がこちらは仕様なのかな……?(ここだけセーブが出来なくなっていたようなので気になりました) がっつりボリュームなので手軽には楽しみにくいかもしれませんが、空き時間に進めたくなる謎が満ちたシナリオと全体的に丁寧な作りで楽しくプレイさせていただきました。
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紅乙女これはノベルゲームだろうか?違う! これは21世紀の「絵巻物」である。 優艶な景色、心悲しい物語、そして幾多の歴史への尊重。 息を呑む色使い、紅姫の艶やかに圧倒されるばかり。 間違いなくこれは「文学」と言えるであろう。 マウスをクリックする度にドキドキしました。 これをプレイしたあなたはその日に古典文学について興味を抱いて調べるでしょう!
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まっしろの城遅ればせながらプレーさせていただきました! まっしろシリーズ第三弾! それぞれのエンディングが印象的で、たくさんの住人がいたお城から、一人また一人と消えていってしまうのがちょっぴり寂しくもあり、ゲームの織りなす独特の世界観と雰囲気に浸ってしまいました。 個人的にキャラの名前のセンスが好きです! ひとつだけ、ダウンロード版(Mac)でプレーしたところ、セーブができませんでした…。 (そのためChromeでブラウザ版をプレーしました、こちらは正常でした) 次作も楽しみにしております!
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積層のAestivumご感想、ご意見くださった皆様、本当にありがとうございます。 皆様のお言葉が励みになります! また、不具合のご報告等は修正済みであったり修正予定に加えたりしているので、 ご連絡いただけると大変助かります! この度は本作品をお手に取っていただき、ありがとうございました!
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いつも仲よしボクの家胸糞系。 究極の選択系というか…。 子どものセリフがない、というところがいいですね。 独特のイラストが不気味さをかもしだしてます。
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スリーシェルゲームついつい熱中してしまったw たのしいミニゲームです。
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モンスタービタミンミニノベル。サムネイルで見たまんまの世界観が広がっています。タイトル画面も音楽も世界観にマッチしていてかわいらしい。
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土者の足音初っ端から怖くて、ドキドキしました。始まりの演出と隠れる場所を探す謎と演出が良くて :(´◦ω◦`):グロとかドッキリではなく良い不気味さでした 。ゲームオーバしつつ全員生還できましたー謎解きの達成感もありとても練られていて面白かったです。
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お父さんのPCクエストPCが一般家庭に広がったwin98を知る世代は、なつかしい気持ちになること間違いなし! のあるあるもの。 グラフィックがとても丁寧でドラゴンがかっこよかったです。 黒歴史は消しておこうね…!
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僕の隣の天使最低二週はしたくなる、アイデア系です。 当然ですが、わかってからの二週目のほうが面白いです。 すぐに終わるので、すき間時間におすすめ。
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テバドリカナメがグレたワケ軽快なテンポとノリで進むかわいらしい掌編です。 いや本当にかわいらしいです。 全体的に小ネタがきいていて、会話文が楽しい。 隙間時間にほっと一息つける作品。
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Elysion -feeling of release-探索ホラーADV。 グラフィック・キャラクター重視。前半はゾクゾク、後半は緊張感のあるホラーが楽しめます。 主人公のマルタちゃんがクールながらも色んな表情を見せてくれます……とてもかわいい……。 演出も細部まで丁寧で、ボリュームもちょうどよかった。 ホラー好きにおすすめ。 即死多め・即死後タイトル画面に飛んでしまう・セーブがすぐにできない、という感じなのでセーブデータは常に複数持っておくと安心です。安心ルートだと思ったら詰んでた、ということもあります。(バージョンアップで改修されているかも)
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こいつらと恋しろ!力強く直球で、かつ内容が最高に分かりやすいタイトルの恋愛ゲーム。 攻略対象は、『変な王子』に『口からポップコーンを出すうさぎの着ぐるみ』に『アルパカ』。 本当にそのとおりの三人なのですが、彼らにはそれぞれ事情があって…。 どのルートもなかなか凄まじいです。セーブは小まめに!! シークレットルートで真相編を確認するまでが本編…!このオチまでぜひ見ていただきたい! キャラクターについては、何を語ってもネタバレになりそうなのですが。 とりあえずサゲスミン王子は名前から疑ってしまったのですが、普通によい子でした。寧ろ癒しでした。 タイトル左下の犬っぽい茶色のあの子が一番好きです!!
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マッスル娘 in ファンタジー無駄を排したとでも言いましょうか・・・。寄り道なにそれおいしいの?的な核心のみで展開する物語に、 短いながらも終始笑わせていただきました。(笑) それにしても・・・「転生させてやるからパラメーターを振れ」と言われたら、どう答えたら良いだろうと 思わず悩んでしまいますね。
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ねこ探偵 最初の事件猫探偵をおちょくる助手が可愛いです。 誤字だと思うのですが、 「嵌め格子」が「嵌め殺し」になってました。
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僕の隣の天使かわいい女の子有子ちゃんといちゃいちゃデートするだけ……で終わってくれれば良かったのですが、最後の文にゾワワと来ました。 真相編で謎を回収していく度に感嘆の声を漏らすばかり。 いやぁ、怖かったですなぁ…。
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積層のAestivum雪が降り積もる森の中で遭難しかけた少年少女が出会う話。 ゲーム全体を通して伝わってくる冬の静寂に満ちた空気感が非常に綺麗で、もう少し冬に近付いてからプレイしていたら一層この空気感が深く味わえたかもと思ったのですが、それでもなかなか悪くない時期に読むことが出来てよかったなあ、とも思いました。 ノベコレではプレイ時間15分以内のカテゴリに登録されているようですが、プレイした限りでは途中エンドなども見当たらなかったので、普通に進めていけばプレイ時間は1時間以上となるボリュームの作品です。 シナリオは勿論のことゲームの雰囲気にあったイラストがまた大ボリュームな上に見せ場の作り方も上手くて、ほう、と感嘆の際に自分でも吐いた息が白くなりそうな錯覚を得ながらプレイしていました。 歩き続けることの厳しさを描きながら、それでも歩き続けてほしいと願わずにはいられない。 もし厳しさを積もる雪と例えるなら優しさは降る雪と例えてみたいな。いつか美しさに見上げた降雪が、やがて積雪となって前に進むことを困難にさせたとしても、とても当然のこととして「積もった雪」より「降った雪」の方が本当は多くて、それに頑張れば雪掻きで道は作れるし季節が巡れば溶ける日も来る。 そんな印象を受けるような目一杯の優しさと厳しさが詰め込まれた素敵な物語でした。
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こいつらと恋しろ!タイトルイラストに集合している、どうぶつの森みたいなちょっとゆるめのキャラクター達と、 ハリウッドもかくやと言わんばかりのスペクタクルを繰り広げたり、日常で絆を深めたりする物語。 ちょっと何を言っているのか自分でも分からなくなりそうですが、実際にそうなんです・・・。 この容姿に惹かれるのはぶっちゃけ無理なのでは(特にアルパカさん)・・・というプレイ中の疑問にも、 全てを読み終える事で解消してくれる物語の誘導の仕方には、上手だなと感心させられました。 恋というよりも「濃い」・・・濃すぎるキャラ達とのエピソードは、とても愉快で面白かったです。
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ねこ探偵 最初の事件音楽やキャラの表情など完成度の高い作品だなと感じました。終始楽しい雰囲気でプレイすることができました。犯人は一発で当てれなかったのが悔しかったw
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不死の探査録pcにて最優クリアできました! pcでみるとまた得体の知れない独特の怖さがアップしました。自分も続きみたいです 実況にも向いてるなあとも思いました