チップを送付できる作品
35337 のレビュー-
エクストリーム・スパイ!ソラとピヨちゃん
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Dearプレイしました。何よりシステムがすごい、というのが第一の感想です。スマートフォンのアイコンや教室のアイテムを選択肢に使ってゲームを作るという発想が、まず普通は思いつかないし、よしんば仮に思いついたとしてもそれを実行できるだけの力がないのが実状。それを難なくこなしているところにはため息を漏らすよりほかにありませんでした。
シナリオもここまで膨大な分岐を作り出すだけの力量に、脱帽です。 -
Are you ready?……たった30分で乾いた心を潤す方法を知ってるか?
私は知ってるぜ。
分からない人はこのゲームをプレイすることだな!!
(※読了後の快感のため調子乗ってます。上から目線ですみません)
さて、ラブストーリー……。私の好物であります。
タイトルは『Are you ready?』ですが、私は画面の前ニコニコフェイスで準備完了です。
立ち上げてみると、かわいいロゴマークがいい感じに出てきて、かわいいイラストとともにタイトル画面。
タイトル画面含むUIデザインの工夫はとても「凄い!」と感じましたし、ゲームを製作する身としても「自分もこんな風にこだわりたいな」と思わせる良いものでした。
場面切り替えのカットイン演出等も感心させて頂きました。
内容は他のプレイヤーの皆様がおっしゃっているように、王道の少女漫画風で、私はときめきが止まらNIGHTを過ごすことができました。
主人公である彩羽ちゃんは癖が強くなく、プレイヤーに等身大な感じで感情移入しやすく良かったです。
次に中洲くん。
初登場時「なんだコイツは……。手馴れてやがる……。」と思いながらもまんまとニヤニヤしてる自分がいて、気づけば彼の手のひらの上で転がされていました。バカヤロー!(ツンデレ)
そして推しの宏菜ちゃん!!
「めんこいのう……。ええ友達やのう」と思っていたら、まさかあんな展開が来るとは。
正直言うと私はとても歓喜した。
彩羽ちゃんとのコンビネーション、会話のリアルなテンポ感好き……。
ところで、恋愛が絡むと恐れてしまうのは、ドロドロ展開来ちゃうんじゃないか?ということです。
しかしこのゲームはそんなことなく、爽やかに締めくくってくれました。
なので今の私の心は、青空の下で綺麗な空気を吸ってるかのように晴れやかです……!
三年に一度の祭りという大きなイベントを通して、私もワクワクドキドキの少し懐かしい時間を取り戻せました。
このたびは良いゲームをありがとうございます!
制作、お疲れ様でした! -
私の兄貴はワンと鳴く終盤は滂沱と泣いてました…あの場面までに至るカスミちゃんの性格や言葉も相まって、反動が物凄かったです。
不思議に思う点が次々出て来て、それを気にしながら続きを楽しみに出来るシナリオ構成も素敵ですね。そしてポチが壁に激突したときの顔がめちゃくちゃ好きです!(笑)
書き殴りたいことは数あれど、本当に事前情報無しでプレイした方が良いと思える作品だったので、これくらいにしておきます…。 -
マッチ売りの美少年「マッチ売りの美少年」儚げででかわいいイラストが素晴らしい。
オマージュ元のマッチ売りの少女よりも、ミラーチェの家庭環境やマッチ売りになる経緯が書かれ、感情移入させられました。
ミラーチェやリリーの優しさや健気さに心温められました。 -
肉まん葉集~例えばこんな桃太郎のお話~いろんな意味でヤバイ作品です。
まず、「これどうやって作ってるのん……」と驚愕してしまう映像表現。画面の端から端まであらゆる部分が凝って作られています。
ティラノで作品作りをしている人はプレイ必須でしょう。
そんな映像表現で展開されるぶっ飛んだストーリー改め、ハートフルお下品乙女触手桃太郎パロディ。
なんかよく分からないけど、プレイすれば幸せな気持ちになれるはず(たぶん -
真夜中のお散歩この感想をどこから書こうか……。
というか私の文章力では到底上手く表せないのではないか……。
そう思うぐらい、とてもとても素敵な作品です。
なのでぜひ未プレイの方にはこの世界を体験してほしいです。
ゲームのあらすじを読むだけでも私の心はグッと掴まれたわけなのですが、プレイして見るとより一層掴まれて離れられなくなりました。
このゲームも良い意味で、真夜中から抜け出せなくさせる一種の怪異なのでは……?
まず始める時のボタンが【はじめる】ではなく【お散歩する。】なのが雰囲気を出してて良いなぁと思ったし、ここ以外にもUIデザイン?をいろいろ工夫していらして、感心するとともに参考にもなりました。
おねえちゃんの怪異記録を読んだときに血しぶきが飛んだようになる演出もいい具合に怖くて好きです。
イラストもまた素敵。
丸みのある柔らかくてかわいい唯一無二の絵柄でありながら、色遣いなどが合わさってポップでダークなホラーさが見事に出ていると思います。
好きだらけです……。
そして大事なストーリーは淡々とした会話で進みながらも味わい深く、驚きもあり、また数々の名言もありました。
その中にはいろいろと考えさせられるものもあるし、少し私の心を軽くしてくれたものもあります。
猫又さんたちのセリフを通し、ヒーリングを受けた気分のようです。
エンディングの曲を聞いたときには何故だかほろっと涙腺が緩みそうになったぐらい。
そういう風にして、私は短い間でしたが、ゆめちゃんたちと一緒に、切なくもどこか温かくて奇妙な深い夜の中にリラックスしていられました。
プレイして良かったと心から思えます。
忘れられない真夜中を本当にありがとうございました……。
制作お疲れ様でした!
どうかご無理なさらず、ユウさんのペースでまた新たに作られた作品をいつか見れたなら、とても嬉しく思います。 -
無人島目を覚ますと無人島に漂着していた主人公。1つだけ持っていける単語を入力することで、生き残りを図るゲーム。40分程度で考えられるエンドは全て読了できたかなと思います。
「無人島に1つだけ持っていくとしたら?」という定番の問題を入力する形式なので、プレイヤーに与えられる自由度が高いです。なおかつ、作中でいろんな謎が提示されるので、それらのメモを取りながら入力していく謎解きの要素もあり、最後まで楽しむことができました。
ノベルゲームは物語性の強いジャンルだと思っています(個人的な意見ですが)。しかし、『公衆電話』をプレイした時にも感じましたが、『無人島』は物語性とゲーム性を上手に両立させています。しかも、気軽に何度も挑戦できる設計をしており、やればやるほど物語の世界が拡がっていく部分は本当に秀逸だと思いました。余談ですが、自分は真っ先に某アイドルグループ名を入力しました。きっと自分と同じように入力している方もいるはず(笑)。
未プレイの方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。 -
毎日地獄の底にいる青春なんて糞食らえじゃあ!
カースト下位の人間にとって、
教室は地獄以外の何物でも無いんじゃぁああああああ!!!!!
という学校生活を送ってきたので(……)共感して貰えて嬉しいです……!
ドロドロしてるのは、お前だけじゃないんだぜ。
と当時の自分に伝えてやりたい気分です。
ありがとうございました! -
地の天使と生命を持つスキルプレイさせて頂きました。
キャラデザが好きで、魅力的な作品です -
ウデナガールクールビューティな田中先輩に心惹かれる物語でした。眉間にしわを寄せたりジト目になったりと嫌そうな表情がむしろ魅力的だったので会話に失敗しても楽しかったです。
田中先輩がドアまで移動するアニメーションがとても好きです…!
トゥルーエンドは語弊を恐れずに言うと荒唐無稽な展開でしたが、主人公の坂口君の情熱溢れる「カッコ悪さ」と田中先輩の「力」ですべてが綺麗に丸く収まったような感覚を得ました。
私は坂口くんも田中先輩もかっこいいと思います。
田中先輩がいつかデレることはあるのでしょうか…?
素敵なゲームをありがとうございました! -
毎日地獄の底にいるドロドロとした感情をとてもストレートに表現されていて、とても良かったです。
同じような感情になることが自分にもあって、何度も「それ!それ!」と頷きながらゲーム進めていました
本当に素敵な作品ありがとうございます。 -
白少女プレイさせて頂きました。
最初は謎が解けないままですが二度目のプレイで謎が明かされていく。
演出もよくシナリオも面白く素敵な作品でした。 -
たとえ明日が晴れなくても。プレイさせて頂きました。
ヒロインのボイス入りは貴重かも。
とても面白かったです!素敵な作品ありがとうございます -
チャップとマヨ~のバカンス「チャップとマヨ~」絵柄がポップでサイケでかわいくて素晴らしい。挟まれるセリフもコミカルだったりシニカルだったりと楽しめました。
なにかをすると、左下のチャップとマヨ~の絵も変わるとのがかわいくてとても良かったです。 -
ゆーたん「ゆーたん」かわいい絵柄のサスペンスホラー。
フルボイスで思った以上にイラストがあってお得な気持ちになりました。
ゲーム的な演出はポイントを押さえていて良かったです。
みゅーちゃんが天使みたいな子でした。癒し。でもいい子すぎてちょっと怖い。 -
re.アルミ缶の上にあるミカンならずアルミ缶の上にアルミ缶だったってわけ……(余韻ぶち壊し第一声)。
どこか無機質めいたフォントにメイングラフィックや画面デザインなど、全体を通して確立されている独特な雰囲気がとても素敵でした。BGMやSEの種類は少なく、あえて無音の部分を作ることで生み出されていく静かな寂しさと不穏感も堪りません。
他の方のコメントを見れば既に出ている単語ですが敢えて明記せずに書いていきますと(私はコメントを見ずにプレイして彼等は何なのだろうという謎を抱えたままワクワクと読み進めたので)、どこか有名な某三原則を守っている、ようで守っていないのかもしれないトゥルーエンドで判明する彼等の在り方が実に絶妙で切なかったです。
繰り返し言われて印象に残る言葉がありますが、それが「嘘」なんですよね。決して逆らわず、けれど一番大事な部分だけは可能な範囲で抗おうとした。そこに「心」が感じられて、とても切ない。
トゥルーエンド後のタイトル画面や、それを元に戻す際の演出も胸に迫るものがあって素敵でした。 -
All Right
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魔法使いとかわいそうな女の子。魔法使いが迷子の少女をひろうお話。10分ほどで読了できました。短編ながら、心に響く物語でした。こんなことになると魔法使いが全く思っていなかっただけに、悲しいですね。力を持つ者は、その使い方に注意が必要なんだと再認識しました。少女は一途に魔法使いを信じていたんでしょうね。
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イロカミ絵や音楽、ストーリーなどの雰囲気が本当にとても好きです。
黄ルートでは思わずボロボロ泣いてしまいました…。真エンドは存在しますがどのルートのどのエンドもそれだけで一つの物語として収まってる感じがして大好きです。
個人的には青ルートの不幸エンド(?)が一番好きです、最後の主人公の一言がもう…
どのルートでも主人公の感情がすごく伝わってきて、本当にすごく良かったです。
ヒントありでスリーアウト制と、ストレスフリーでさっくりと遊べる点も良かったです。