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30974 のレビュー
  • Doll's
    Doll's
    一枚絵の魅せ方が綺麗でした。瀬奈ちゃん可愛い。 クリア後の演出も面白く、一通りプレイした後に良い満足感を得られました。 個人的にはバッドエンドのシナリオの流れが好きです。
  • しあわせの夢
    しあわせの夢
    冷凍睡眠したはずの少女とドライブする物語。いささか状況の理由付けに難はあると感じるものの、ぎっちりと詰まった心理描写の果てに辿り着くとある風景が視覚的にもとても鮮やかで美しく、印象深い作品でした。
  • 白雪舞う夏の日々
    白雪舞う夏の日々
    ほのぼのとした作品で、穏やかな気持ちで安心して見られる作品でした。 妹ちゃんが可愛いです。 時折入るボイスもうるさすぎず良い塩梅で、より可愛らしい演出になっていました。 パスワードを入力して見られるお話は、本作品の穏やかな雰囲気がありつつも締めとして程よい引き締めがあり、シナリオ構成のバランスの取り方が素敵でした。
  • contract of memory
    contract of memory
    沢山の手書きイラストで彩られた作品でした。 スチルの数がとにかく多かったりLive2Dがメインの男性キャラに使われていたりと愛を感じる作品です。癖は少しあるのですが、首や手の少しごつごつした感じなど中々味のある絵だなと感じました。 場面転換などで使われるアイキャッチが特徴的で、場面ごとにアイキャッチが違ったりと色々工夫があったのも楽しめました。有名絵画のパロディには「おおっ」となりました。 ストーリーは、Bestエンドと同等に力の入ったBadエンドがこの作品の魅力だなあと思いました。 チャラチャラした感じの橋谷・生真面目な伊波、各キャラの裏に隠れる弱さや脆さが露骨に表れてしまうBadがあるからこそBestエンドでほっとした気持ちで読み終えることができました。 燕の騎士・サーカスの少年のお話もいい味を出していると思います。 ただ、選択肢が表示されている画面でセーブをしてその画面をロードすると正常に動作しなくなってしまう点と、Live2Dの動作が結構重い点が少し気になりました。 紹介の「君が彼を、作り変える。」という言葉がぴったりの作品でした。ありがとうございます。
  • 十二月のパスカ
    十二月のパスカ
    特徴的なメインキャラクター二人と、緊張感漂うシナリオテキストで、さくさく読み進めることが出来ました。 イラストや音楽、シナリオなどすべての要素が一つの創作物として上手く重なり合った作品でした。 個人的にはメインキャラ二人を最後まで好きになれませんでした。フィクションのキャラクターだとわかっているけれど、許容できないものが彼らにはありました。まさしくサイコパス・ノベルでした。 それでも、『十二月のパスカ』が面白かったのは確かです。 素敵なゲームをありがとうございました。
  • 白雪舞う夏の日々
    白雪舞う夏の日々
    兄妹ものですが、恋愛要素のない日常系作品。 コミカルなシーンはパロディやネットスラングが中心で少々人を選びますが、高校生と中学生の兄妹と考えるとむしろ“らしさ”が増していて、微笑ましかったです。 選択肢が結構多いのですが、妹のキャラクターが立っていて面白いので、反応を見たくてついついすべて試したくなりますね。 それだけに、個人的にはもっと冒険した悪ふざけ選択肢も欲しかったところですが……作品の空気や主人公の性格的にそれはあまり合わない気もしますので、悩ましい。 エピローグの締め方が良いので、これからプレイされる方や途中の方には、ぜひ最後まで読んで欲しい作品です。
  • select
    select
    主人公と幼馴染の暖かいお話でした。 ちょっとしたすれ違いから離れてしまった幼馴染と主人公の距離感がストーリーを追っていくごとに色々変わっていくのですが、それがなかなか巧妙に描けているなと思いました。 神にしてはちょっとコミカルな神とのやりとりも楽しく、ストーリーも起伏があるので、それらが相まってお話を満喫することができました。 「機会」がない、とかは僕らよく言ってしまうけれども、無数に身の回りに転がっている「機会」を「機会」と認識せず見なかったことにしてしまうのは僕ら自身なんだなと、そんなことを考えながら読んでいました。 エンド名はないのですが、個人的にはCG左下のエンドが結構好きで、一歩踏み出す勇気を与えてくれる気がします。 あと、おまけシナリオがいいなと思いました。色々と腑に落ちるし、キャラが一層魅力的になりました。おまけ1のセンスも個人的にはかなり好きです。 まとまりがよくて充実感のある作品でした。ありがとうございます。
  • select
    select
    読了までおよそ1時間弱。 タカヒロと《神様》、そして《神様》のことが見えていないはずのユズ、 この3人のやりとりが軽妙に描かれていました。 本編では明らかにされなかった読んでいて一番気になっていた部分も、 クリア後のシナリオで補完されたので、大変満足。 一点だけちょっとわからなかったのが、物語後半の主人公のセリフ 「【●●●●●●●●●●●】なんてルール、今まで聞いたこと無いからな」 です。このルールはかなり前半で説明されていなかったかな⋯⋯ 記憶違いかもしれませんが、このセリフ前後がぴんと来ませんでした。 読み終えてみると、山あり谷ありでとても良いお話だったなあと思います。
  • 発情婆2
    発情婆2
    ネタのチョイスが他人事とは思えません。 最後にマイトレーヤが絡んできたことに一人納得しておりました。
  • 冷たい夏の日
    冷たい夏の日
    冷えた夏の日に死んだ姉を想い続ける話。 累の立ち絵はカラーなのに草葉の立ち絵はモノクロなのが何となく過去に囚われ続けている感が出ているなあと。またピアノ音楽や蝉の声が雰囲気に合っていて良かったです。 死人には敵わないものですよね。どんどん思い出も美化されてしまいそうだ。 それと同時に五年六年は依存で毎日のように心を傾け続けても、唐突に十年目くらいで自分の足で歩けるようになることもあるので、これからどうなるかは本当に累の行動次第な気もしました。がんばれ生半可な気持ちじゃ通じないぞ。 どうにも自分本位な行動の目立ってしまう主人公ではありますが、本人認識による「大人」になってしまう前に、何かしらの転機が訪れることがあったらいいですね。きっと現在の本人にとってはよくないにも程があるのでしょうが。大衆意識による希望の押し付けだ。
  • 卯月のオリ
    卯月のオリ
    サムネイルを見て、なんとなく昔懐かし「moon」を思い出したので気になってプレイ。 まさかまさかの衝撃展開でまさにサイコホラー!!怖かったです。 実はホラーは苦手なのですが問題なく楽しめました。
  • Doll's
    Doll's
    トゥルーエンドを見た後のタイトル画面にはとても感動しました!!! やっと時間が動き出したんだなぁ…よかったなぁ…という気持ちになりました。 難しいお言葉はよくわかりませんでしたが…(汗) 2周目はセーブデータから始めないではじめからスタートがお勧めです。最期に「なるほど!」となる仕掛けがあって楽しいです。
  • まっしろの城
    まっしろの城
    キャラクターやUIの可愛さに惹かれてプレイしましたが、作中では思っていた以上に動いていてびっくりしました!個人的には肩車しているところがすごく好きです。
  • サマー・ロビン・ガール
    サマー・ロビン・ガール
    夏の情景描写が鮮やかな、『大人と子供』についてのノベルゲームです。 とある登場人物の悩みは、その背景を知ると「分かるなぁ」なんて軽く流せるものではなく…。 キャラクターに語らせることと語らせないことなど、設定の出し方がうまいなぁと思いました。 また、エンド分岐などがあるわけではないですが、2週目も遊ぶのをおすすめします。 1周目はストーリーの時間軸に迷子になりました(恐らく意図的な演出です)が、 2週目だと、ここでのこの言葉の意味はこうか、など新しい気付きがありました。 プレイ時間は2時間くらいですが、時間に余裕があるときに遊ばれるのをおすすめします。 クリア後、タイトル画面に浮かぶ真っ白な短冊がとても綺麗でした。
  • スリーシェルゲーム
    スリーシェルゲーム
    簡単にはクリアできないけど、頑張ればクリアできる。そんなほどよい難易度でした!UIも凝っていてかわいいです。
  • 主人公の一日を無事に終わらせてあげて。
    主人公の一日を無事に終わらせてあげて。
    お話の内容はというと、いたって平凡な主人公の和希くんが、トラブルに見舞われずに学生生活を無事に過ごせるかという内容で、間違った選択をすると主人公がえらいことになってしまうというシビアな設定でした。このゲームから学んだこととしましては、一人で行動するよりも集団で行動した方がトラブルは回避できるということです。ごく当たり前なことかもしれませんが、ゲームをプレイして改めて人間関係の大切さを学べた気がします。
  • いつも仲よしボクの家
    いつも仲よしボクの家
    現代ならではの恐怖感。 今ではこの「ボクが決断をする事になった理由」も珍しくありませんから、この言い様の無い苦しさと選択を恐怖と共に迫られた方も少なくないのではないでしょうか。 短い中でのリアルな恐怖感と、間に挟まるおもちゃの演出が良かったです。
  • スリーシェルゲーム
    スリーシェルゲーム
    ティラノには沢山の可能性があるのだと思わせられた作品でした。 ゲーム内容については、至ってシンプル。だからこそ徐々に難易度が上がって行くに連れて集中力が増し、ずっと遊んでいられます。 BGMも軽快で、常にわくわくとした楽しさを抱きながらプレイする事が出来ました。
  • Elysion -feeling of release-
    Elysion -feeling of release-
    どこか不気味で明らかに様子のおかしい教会から「外」を目指す脱出ゲームです。全エンディングコンプまで一気に遊びました。 見てのとおりとても可愛いグラフィックですが、年齢制限あり(R12)の「ジャンル:ゾンビ系ホラーADV」なので、苦手な人は注意。 大事なことは、ゲーム開始時に出てくる注意事項を(当たり前ですが)よく読んでおくこと。特に他の方も言ってらっしゃるとおり、セーブは小まめに!! エンディングは5種類もあります。ボリューム満天。分岐もそう複雑ではないし、エンディングに到達すると綺麗な絵を楽しむことが出来るので嬉しいです。 個人的には、教会の中庭が見えている回廊の雰囲気が好きでした。特に凄いイベントがあるわけでもないのですが、静かで落ち着いてて、探索中の癒しスポットでした。 丁寧なゲーム攻略ページもあるため、いざ詰まっても安心できます。私はバッドエンドが1つ回収が出来ず、その時にお世話になりました…。 移動の数と地図の見方に初めは戸惑いましたが、慣れると特に問題無く遊べます。 続編が楽しみです。
  • 主人公の一日を無事に終わらせてあげて。
    主人公の一日を無事に終わらせてあげて。
    妹や幼馴染やクラスメートや転校生に囲まれながら主人公に学校での一日を平和に過ごさせてあげるゲーム。 選択肢は二択で、あまり数も多くないので気軽にプレイできます。 ゲームオーバー画面を最初に見た時ここから覚醒するような展開が終盤にあったり……!?などと思ったり。笑 平和な選択肢の方は本当に平和ですが、その一方で酷い目に遭う選択肢の方は大したことない選択でありながらの結末なので主人公の今後の平穏が心配になってきますね。たまたま今日が運勢最悪の日だったのかとは思いますが。無事に生きろ。