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35712 のレビュー
  • 奇天烈探偵ファイル 「spelL FILE01.消えル ヴィーナス」
    奇天烈探偵ファイル 「spelL FILE01.消えル ヴィーナス」
    え、これが無料ですか!? っていうぐらいすごい。オンマウスの時のキープッシュ音が気持ちいいです。 時間ドロボーでした。完全版楽しみにしてます。
  • てんがいちかく
    てんがいちかく
    病室にいる記憶喪失の主人公と、お見舞いに来る謎の男の子。彼は何者なのか?自分に何が起こったのか? 少しずつ謎が明かされていくミステリー作品です。 最初にいきなり終わってしまいびっくりしました。 ノベルゲームの周回をこういう風に使うという発想がすごいです。これは確かに周回必須ですね… 真相や大河くんのことを考えるとつらい気持ちになりますが、素敵な作品でした。ぜひ最後までプレイしてください。
  • エレベーター ~性格不安定な僕とみよちゃんの物語~
    エレベーター ~性格不安定な僕とみよちゃんの物語~
    僕はただみよちゃんにお菓子をあげたいだけなのに………。 懐かしさを感じるゲーム画面とBGM。ゲーム好きにはたまりませんでした! 思っていたより難易度が高く苦戦しましたが、無事にフルコンプリート!どのエンディングも面白かったです。 紹介画面にも載っている、課長のカツラが芸が細かくて好きです。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 死ぬよりもつらいこと
    死ぬよりもつらいこと
    1時間ほどで読了できました。 この作者様のゲームは、ほぼ全てプレイしています。 自分でも不思議に思っていることとして、「なぜ自分は浦田さんのゲームにこんなにも惹かれるのだろう」というのがあります。浦田さんが描くテーマは毎回かなり重たくて、けっこうドロドロとしたものを見せられます。楽しい気分で読めるシーンより、暗い気分になるシーンが多いかもしれません(笑) それなのに、どうして好き好んでこの方の作品を読んでしまうのか。 それは多分、「浦田さんは全力でテーマに取り組み、嘘偽りなく描く」ことを知っているからだと思います。自分ならつい「うまくかわす」ことを考えてしまいそうな事柄でも、この方は決して逃げず、真摯に取り組みます。だから毎回、「このテーマを浦田さんはどう描くんだろう」と気になってしまうんだと思います。 そんな浦田さんの作品で僕が1番好きなのが、この「死ぬよりもつらいこと」です。浦田さんの並々ならぬ思いを感じることのできる傑作だと思います。 @ネタバレ開始 本作品では描写の解像度が高まったと感じるシーンがいくつかあって、そこに作者様の個性を強く感じました。そのうちの1つが、誰かの死で苦しんでいる人の描写です。この部分は、作者様自身が深く考えなければ書けないものだという気がしました。 例えば、海翔の場合。 兄が自殺した後、海翔の母は激しく感情を表出します。が、時がたつにつれて、彼女は少しずつ前に進み始めました。一方、海翔は全く泣けませんでした。その後も、「兄が急にいなくなった」という現実としっかり向き合えないままに、時間がどんどん流れてしまいます。海翔の苦しみは、もちろんうつ病のせいでもあるのでしょう。しかし本質的には、兄の自殺に向き合えず「取り残されてしまった」という感覚があるからこそ生じたんじゃないかな、と思いました。このあたりの海翔の心理描写は非常にリアルで、夢中になって読んでしまいました。 また、杏の心理描写も、真に迫るものがありました。 父の死があまりにもつらかった彼女は、自分の心を守るために父を憎みます。が、その一方で、「父が死んだのは自分のせいだ」ともずっと考えていました。父を完全に嫌いになってしまえればもっと楽になれるのでしょうけど、彼女はそれを選ばなかった。というか、選べなかったんでしょうね。表面では父に怒りを覚えつつも、深いところでは父を愛していたからなのだと思います。こうした複雑な思いが同時に存在するという描写には、深く共感できました。また、杏が本当の自分の気持ちに気が付くシーンには、目頭が熱くなるほどに感動しました。 目を覆いたくなるくらいにつらいものを描いた本作品ですが、登場人物たちは最後に「それでも生きる」と決意します。個人的には、この作者様がこのような形で物語をしめたところにも、深く感動させて頂きました。 技術的な部分に言及いたしますと、本作品は特に構成が素晴らしかったと思います。真一郎と栄一が創作に向かうシーンはかなりテンポも良いし、楽しく読めます。これが序盤にあったからこそ、自分は物語に深く入り込めたのだと感じます。 キャラクターとしては栄一が好きで、創作にストイックなところが良いと思いました。「物語の解釈を制作者がべらべら語りたくない」という言葉は、少し耳が痛かったです(笑) 立ち絵も曲もすべて自作されたとのことで、その努力に脱帽です。ED曲は特に歌詞が印象的でした。クリア後も何度か歌詞を見ながら聞き入ってしまいました。 @ネタバレ終了 本作品を読むことが出来て、本当に良かったです。素晴らしい作品をありがとうございました。
  • 忍者爆発
    忍者爆発
    20分ほどでクリアできました。はじめはバッドエンドばかりでしたが、2、3回くらいプレイすると何をすれば良いかがだいたい見えてきました。 @ネタバレ開始 ものすごくエネルギッシュな作品で、ぐいぐいと引っ張られていきました。 自分の心の動きとしては、「何が始まったのか全然分からん……」に始まり、「おお、そうだったのか!」となり、最後で「いや、やっぱりよく分からん!」となりました(笑) 個人的には、概要欄にあるエンディング到達条件が「心の忍者がある」となっているのがツボ。初めから終わりまでめちゃくちゃ面白かったです。 「ぶちこんでいくぜ!」は流行語大賞が狙えるレベルだと思います。
  • 河童の花嫁
    河童の花嫁
    とても心地の良い作品でした。 @ネタバレ開始 重いテーマを悲しい物語として描くのではなく、穏やかな主人公の視点を通して描かれていて、変化する環境の中でも、今に新たな幸せを見出すことのできる主人公はとても素敵だと思いました。 @ネタバレ終了 統一された鮮やかな青の色調からは、主人公が感じる水中のひんやりした気持ちよさが伝わってきました。
  • KOKUTOU - 鐘塔の幽霊 -
    KOKUTOU - 鐘塔の幽霊 -
    バッジ全部ゲットしましたやったー! 1時間ほどでクリアできる日常ミステリです。 私の推理は全然あたらなかったですが(笑)楽しめました。会話全部がヒントだと思って臨むのをおすすめします。 グラフィックが綺麗で女の子可愛いので全員揃うと画面が華やかで圧巻ですね。個人的にはアリスが特にお気に入りです! 黒十と柚葉の関係ににやにやするもよし、多様な女の子が登場するのと基本的に黒十視点で話が進むので、ミステリ好きなら男性にも読みやすいのではと思いました。 黒十が穏やかそうで腹の中でいろいろ考えてるのも好きです。
  • Escape Box
    Escape Box
    脱出は出来たものの、どうしても1分をきりたくて、 知らず知らずのうちに、熱くなっていました。 ただ脱出するだけではなくて、時間制限とタイムアタック的な要素が面白かったです。 ありがとうございました。
  • 私の執事ジェラルド
    私の執事ジェラルド
    ジェラルドとナタリア(お嬢様)の関係と『全員が幸せになれない』を徹底したシナリオがツボでした。 エンディングはどこかしらに闇部分があるため、プレイヤーによってどれがベストエンドか別れそうで、全てお気に入りです。 @ネタバレ開始 END2進行中にEND1に行ってしまうルートの切なさが良い意味でトラウマになりました。 普通にEND1に行くより辛いので、ナタリアの1枚絵がより切なく感じました。 また、END3を見ると、END1ルートのナタリアはいずれ…と不穏さが生じるのも大好きです。 また、END2・3後のサラ&リゲルも気になり、色々妄想が止まらない次第です。 @ネタバレ終了
  • 呉暮(くれぐれ)
    呉暮(くれぐれ)
    全エンドを見れました! 2人がお互いを思っている為に何度も同じ悲劇を繰り返してしまう。 だからこその2人の強い愛が伝わってくる美しいお話でした。 また、誠に恐縮ながらこちらの作品を実況プレイをさせて頂きました。 報告は不要との記載がありましたが、とても心に残るお話だったのでここで報告させて頂きました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • さみしいカッパ
    さみしいカッパ
    全てのエンディング見させて頂きました。 バッドエンドがないと説明があったので、安心して進められました。 どれも、「さみしいカッパさん、お幸せに♪」と声をかけたくなりました。 読み聞かせ風なので、小さいお子様にも喜んでもらえそうですね。 カッパさんの表情とか、動きとかも凄く可愛かったです。 心温まるお話、ありがとうございました。
  • 精神研究の実験人間
    精神研究の実験人間
    作品のジャンルに沿ったUIデザインや楽曲、全体の演出により早期の段階で世界観を掴むことが出来ました。深みのあるシナリオと主人公が行う作業を追体験するようなゲームシステムの融合具合が尋常ではなく、主人公含むキャラクターの軽妙なやり取りも魅力的です。本当に楽しかったです、次回の更新を心待ちにしております。
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
    深夜なので少しだけプレイしようと思っていたのですが、途中で止められず朝になってしまいました(笑) しかも興奮しちゃって眠気がぶっ飛んでしまう、胸熱な内容! 創作活動をしている身としては色々と共感したり勉強になったり。あいつを除いて素敵な人ばっかりだし、女性陣がみんな可愛いすぎるし。作中の作品もウルウルしちゃうし。合宿超楽しいし。 思い出すと色々ありすぎて感想が纏まりませんが、とにかく素晴らしい作品でした。ありがとうございました!
  • ありすすいーぱー
    ありすすいーぱー
    マインスイーパー自体が初プレイだったので色々と苦戦したのですが、お願い☆目星を盤面に撒き散らすことでどうにかクリアできました。発狂せずに上級までクリアできたのは、ゲーム全体の可愛らしい雰囲気のおかげだと思います。本当に楽しかったです、ありがとうございました。
  • GEMINI
    GEMINI
    とってもおススメです! 素晴らしい作品です! アニメーションにのっけから度肝を抜かれました。 また、2人のキャラクターがイラストも彩色もとても可愛らしい! 事前情報なしでプレイしたので途中の突然の展開にも驚かされました。 音楽も場面に合っており、物語もとてもほっこりできるものでした。 驚くのは全て作者様がほぼ一人で手掛けているということ。凄い! 先にプレイさせて頂いた次作では声までご自身で入れられていますし、本当に凄い方です! プレイ時間は決して長くありませんが、注ぎ込んだ労力と情熱は凄まじいです。 改めてプレイし直しましたが、やっぱりエンディングのシーンは大好きですね。 素敵な作品をありがとうございます。
  • おまえがモテたいって言うからだろ!!
    おまえがモテたいって言うからだろ!!
    ひっじょーに高いクオリティで制作されたBLゲームです。 BL好きの方にこそおススメ! 腐女子?はどんどんプレイすべし!! 特に絵と塗りが非常に素晴らしいな、と思いました。 サクサクっと話が進むので気軽にプレイできます。 @ネタバレ開始 制作者様の趣旨とは違うのかもしれませんが、安仁屋さん見た目メチャ可愛いよ! もうどう考えてもお姉さんに食われるルート1択だよ! この絵で普通のギャルゲ―かNLゲーを遊びたいよ! @ネタバレ終了 と思いながらプレイしました。 BL好きの女性には本当にたまらない作品だと思います!
  • ヤーウェ・イルエ
    ヤーウェ・イルエ
    とても世界観に引き込まれる作品でした。 ゲームは掌編といった長さですが、ずいぶんと心を奪われました。そしてエグられました。 ゲームデザイン全般に非常に高いセンスを感じました。 削りに削ったというテキストは短く洗練されており、 特徴的なグラフィック、見栄えの良いUIなど言うことなしです。 とても素晴らしい作品をありがとうございます。
  • 私の主人はダイヤモンド石頭
    私の主人はダイヤモンド石頭
    3兄弟で制作したという一風変わった背景を持つ短編ADVです。 あらすじを1人が作ってある程度シナリオ上の縛りを設けた上で、 選択肢から先を3人で別々に作った、とのことです。 なかなか興味深いです。 設定自体なかなかぶっ飛んでいて、この続きを書かせるなんて!という気がしました。 プレイし終わってビックリ。面白かったです。 この兄弟短編シリーズはこれで4作目とのこと。 仲が良くて楽しそうな兄弟だよなぁ。 面白い作品をありがとうございます。
  • 私立フォロワーズ学園
    私立フォロワーズ学園
    楽しくプレイさせて頂きました。 2ch発というゲームはよく聞きましたが、Twitterというのは初耳かもしれません。 このゲームが制作された経緯や、 ジェンダーフリーということで女生徒と普通に恋愛できるところなど、 なんだか時代の流れを感じます。 ストーリーは割と正統派な学園恋愛ADVです。 このゲームの特徴としては、ルート終盤で挿入されるミニゲームだと思います。 あるルートで繰り広げられる謎のラップバトルは個人的に大好きでしたし、 試験クイズも難易度が割と一般的にはちょうど良いくらいじゃないかと思いました。 楽しい作品をありがとうございます。
  • はこ、から、こつん
    はこ、から、こつん
    スタートでフリーズしたかと勘違いしましたが、 音量を大きくしたらきちんと起動していました。 特にバグっているわけではないのでプレイ時はご注意ください。 コロナの影響もあるのか、普段は主に現実空間で創作活動を行う方たちの作品です。 気のせいかもしれませんが、作り手側の感覚が違うような感覚は受けました。 というわけでいわゆる普通のノベルゲームと一風違った感じが楽しめます。 画面構成や演劇風に読み上げられるセリフが印象的でした。 作品内容は上手く伝えられないのですが、一言でいえば箱ゲーです。 箱。圧倒的箱感。 作品内の女や男やその他、という表現は良かったです。 そこには確かな意思を感じました。