ティラノゲームフェス2019参加作品
3290 のレビュー-
真夜中のお散歩テンポよく遊べて、ストーリーもわかりやすく面白かったです。死、幽霊、怪奇に対して、まるで当たり前にあることのようにちょっとした日常のように扱っているのが不思議な世界観でした。 イラストも可愛らしく、キャラクターも最低限で進んでいくので読みやすかったです。
-
海の彼方で消えた空
-
はらぺこりんちゃん可愛い絵柄なのに、じわじわとくる暗い雰囲気が素敵です。 とにかくりんちゃんを幸せにしたくてしかたないのに、一体何が彼女にとって幸せなんだろうかなと思ったりもしました。 個人的にはハッピーエンドのスチルが最高に好きです。
-
だいすき
-
取調室廃工場の前で起きた奇妙な殺人事件。 その事件を調べるために、取調室で関係者の調書を取っていく…というスタイルの推理ゲームなんですが、少し奇妙な事件なので、「なんでだろう?」と思いながら進めていました。 1ミスのみでクリアできました。 少し重苦しい雰囲気だったので、最後に事件解決ですっきりと終わった読後感が良かったです。 部下君が真面目なくせにちょっとお茶目でかわいかったですw
-
5分で脳トレ! リフレッシュ・アハ体験アハ体験してきました! ティラノでアハ体験ができるなんて…発想の勝利だと思います。 可愛いイラストをじっくり見ながら脳トレができる。最高ですよね。 間違い3つのカンニング1でした。うーんまだまだ!
-
re.入力画面に移る度に何とも言えない気持ちになりました。 どうしてこんな…うっ(涙声 柔らかな絵のタッチと優しいBGMがとてもマッチして、哀しくもどこか優しさが感じられる良い作品でした。 綺麗なお話だと思います。
-
人ひとりを救うチカラ自分の手に4人分の命が握られているのか…と緊迫した始まりからの衝撃なエンディングに終始驚かされました。 登場人物全員が報われてほしいと願わずにはいられないです。 自分が見たエンディングの数と用意されている数が合わなくてンッ!?と思って攻略モーメントを拝見させて頂きました。 こんな隠し要素があったのか!と更に楽しませて頂きました。 色々試行錯誤するのも面白かったです。
-
ブキヤこういうゲームがあったのか!となりました。心理テストみたいで楽しかったです。 複数パターンが見たいのとコレクター気質(?)がうずいて周回プレイをしましたが 質問によっては店員さんの態度が露骨なのがちょっと笑っちゃいました。 可愛い人だ…
-
むかしむかしあるところにボ二日酔いに効く勢いでした! 元気がない時にまた読みたくなる作品です。 ボは疲れに効く。ボボボ。
-
致死量の**テロップなしで見た時の予想とストーリーが全然違っていて二度楽しめました。短い中に詰め込まれた寂寥と慕情が切ないです。 ドットならではの効果が画面中に散りばめられて、特にテロップ表示がすばらしかったです。日本人のために自動翻訳機能が作動してるのね、とメタ視線でほっこり。だって「シブヤ」w ストーリーと絵そして技術、すべて秀逸でした。すてきなゲームをどうもありがとうございました。めごちーさんも好きです。 (FAは、もし「致死量の**」が乙女ゲだったら、あったに違いないハッピーエンドルートを妄想しました。あの場面、萌えたぎりました…!)
-
エレベーター普通とはどこか異なるエレベーターに閉じ込められた主人公。 自分は何者なのか?どうやったら出られるのか? 用意されていたボタンをとりあえず押してみようか…という話です。 実際に入力した番号に応じて、色んな話に展開します。 どうしても暗号がわからなかったので、 残り7つほどエンドを残したところで力尽きました…。 自分も方向性が近しいゲームを作っていたので、 やや辛口めに感想を書かせていただきますが、 まず気になったのは、舞台がエレベーターである必要性が薄い点です。 (これが特殊なエレベーターだとしても) 入力番号によって色んな話に展開しますが、 エレベーターにいたことと全く関係ない話が多く、 主人公の素性や、なぜ閉じ込められているのか…とも関係ない話が多いです。 そのへんが全て繋がってくるならば、こりゃすごい!と思った気がします。 また、全部が全部主人公とは関係しなかったとしても、 例えば184のおねえさんとか、登場人物の話が断片的に出てきて、 後でおねえさんの話として繋がってくるとか、 あとから主人公とおねえさんが繋がってくるとかでも、 面白かった気がします。 そういった片鱗を感じさせる部分もあったので、 繋がりを意識していくと、より面白くなったかなぁと感じました。 エレベーターである特徴を活かすなら、入力した階に行くけど、 降りてみると色んな不思議ワールドに繋がっている、 …みたいな話でも良かったようには思います。 次に気になったのはボタン反応が悪い点です。 ボタンを押してから、次のボタン入力ができるまでに2~3秒待たされます。 おそらく入力した文字の表示待ちをしてるとか、 画像ファイルを[preload]してないとかだと思うのですが、 もっと動作を快適に、早くできるようには思います。 実際プレイすると、番号入力をトライしてる場面が大半なので、 ここはまず調整いただいた方がいいかなと思いました。 気持ちよく、色んな番号を試したい作品でもあるためです。 また、繰り返しプレイが多くなるゲームなので、 最初の「なぜ閉じ込められているのか?」を説明する文章と、 相性が悪いなと思いました。 1~2回遊べば、あとは悲しいですがスキップする人が多いと思うので、 いきなり入力画面まで進める機能があると、 ストレス少なく、繰り返し遊びやすくなると思います。 最後に、ここの感想欄にエンドリストが出ておりましたが、 ゲーム内のヒントとして散りばめても良いんじゃないかと思いました。 作品内で情報完結してる方が美しくないか?というだけですが、 例えば1プレイが終わった時に、ランダムでヒントをもらえるだけでも、 次を遊ぶモチベーションに繋がるんじゃないかなと感じました。 439(与作)の話とか、おっなるほどそういう解釈があるのか…と、 面白いなーと思った部分も散りばめられていた作品でしたので、 今作の調整もしくは次回作にも期待しております!
-
致死量の**繊細なドット絵から繰り広げられる美麗なアニメーションに目が離せませんでした。 たった3分のアニメにたくさんの感情がぎゅっと詰め込まれています。 読後はちょっぴり寂しくなりつつも、これからのことを考えてしまうような こういった時代背景だからこその面白さがありました。
-
夢もすがら花嵐イラストレーションはもちろん、縦書きテキストをはじめとしたデザインセンスが見事でした。攻略の難易度もちょうどよく、まるで和紙でつくられたおもちゃの小箱のようです。ストーリーのある脱出ゲームとして理想的な軽妙さと奥行きでした。
-
輝け!不毛プリンスこのゲームプレイしない人はハゲればいい(過激派)
-
【フルボイス】オレ推し~とりあえずオレを推しとけ~いい声ですね。 数分で終わります。一応オレ様属性のようなことはしゃべっているのですが内容はめちゃくちゃ世話やき。こんなに世話を焼かれるなんて主人公はどんな人なんでしょう(BL要素はエンディング動画を見ないとわかりません) 真相はこういうことなのか……?と考えはしたのですが、すっきりする答えが見つからずもやもやのまま。この雰囲気の作品に微妙に謎を混ぜているのがいいアクセントでした。 ブラウザだと動画が流れないことがあるので、流れなかったときはダウンロード版をおすすめします。
-
遠い海のアリア人魚が想いを伝える為に人になり想い人に出会うお話。BGM・イラストも含めて惹かれるものばかりで色々な感情が入り混じりながらも1日1日が愛おしく感じるお話でした
-
memento mori 幻の記憶起きていることはとんでもないのに、ノリが軽すぎて逆に読みやすかったです。展開も衝撃だったり急にエグかったり、とても楽しかったです。黒羽さん推し! (以下ちょいネタばれ) 1度クリアした後にもう一つのルートに行くのですが、まさかのバッドエンドで終わってしまうので非常に先が気になります。他に真相もありそうなので、続きを読みたいです。
-
横行する饅頭、独白する人鳥。これも一つの愛のカタチだなと。どんな姿になっても愛してもらえるのは、愛されなかった人にとってはきっと幸せで、ハッピーエンドなのだと思います。独特の世界観とアングラな雰囲気、好きでした。台詞の出し方も『あ、こういう見せ方もあるんだな』と。曼殊沙華ちゃんは、望まない形だけど色んな人に愛されていたんだなとも思いました。アルくんと、ちょっと歪んだ幸せな日々を送ってほしいと思います。面白かったです!
-
毎日地獄の底にいるこんなに灰汁の強いゲームをはじめてやりました。 自分が高校生くらいの年のころに感じていた世界への憎悪とか苛立ちを追体験しているような違和感のある共感を得られました。 地獄は環境と人の心の中にしかないのだな、と。 人生という苦痛をほんの一瞬だけ切り抜いた話だと思います。 とても楽しかったです。次の作品も楽しみにしています。