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50541 のレビュー
  • デヰツァの幕切れ─蝶華の鳥籠─
    デヰツァの幕切れ─蝶華の鳥籠─
    あらすじ、グラフィック、ボリューム感、DL数などからプレイ前からかなり期待していた作品でしたが期待以上に面白かったです! 丁寧すぎる攻略情報やおまけ要素などもユーザーフレンドリーなところも最高です。 大正浪漫っぷりもヤンデレっぷりもメチャクチャ堪能できました。ダークなストーリーや結末が大好物なので、サスペンス展開からの真相が提示される一連の流れが痺れました。 攻略対象キャラもみな個性が際立っていて魅力的でした。コメント欄を見ていると好みが分散していて面白いですね。私は帳と鏡太郎と京子で決めきれません!みんなちがってみんないい! 乙女ゲーではありますが男性にも確実におススメできる逸品でした!
  • 輪廻の門『弐』
    輪廻の門『弐』
    前作と異なるあやかしでしたがこちらもかなりの絵力でした! 方向音痴な自分には前回より複雑な地形の把握はかなり大変でしたが、 なんとか無事に本作でも2種のエンドに到達できました。 即死を避けてくれる式神の存在もありがたかったです。 新キャラも加わって、次回作がどう展開するかも楽しみです!
  • 輪廻の門
    輪廻の門
    ある日突然平安時代にタイムスリップする主人公。 あやかしに襲われる恐怖の体験を楽しめました。 すべての即死エンドに遭遇してしまいましたが、 無事に2種のエンドを拝見できました。即次回作へ向かいます!
  • リリスの泪
    リリスの泪
    幻想的な童話のような作品でした。 短い作品ですが、とても美しいグラフィックがたくさん拝めます。 BGMと相まった世界観にうっとりしてしまいました。 クリア後のCGモードからじっくりと見直せるのも良かったです。 プレイ直後に感想を投稿したつもりになっておりましたができておらず、 この度改めてプレイし直しましたがやっぱり麗しいCGたちでした!
  • 兄と妹のなぞなぞ遊び!
    兄と妹のなぞなぞ遊び!
    どれ、ここはひとつなぞなぞ王のお兄ちゃんが軽くあしらってやんよ! と思ったら全然閃かずに随分と妹ちゃんにおちょくられてしまいました。 程よいヒントや大ヒントのおかげで、分からない問題も楽しめました! リアクションパターンや複数回答などバリエーションが豊富で、 作業やほかのゲームの息抜きにプレイするのにピッタリだと思います!
  • 小松菜とじゃんけんするゲーム
    小松菜とじゃんけんするゲーム
    タイトル名以上の説明をすることができないゲームです。 何度トライしてもなかなかうまくいかず禁断のセーブ&ロードを行った結果、 無事に連勝して嬉しい結末に到達することができました。 たとえインチキでも眼福は眼福だ!
  • 常夜の品さがし
    常夜の品さがし
    タイトルの哀切がほんのりと漂う音楽が、クリア後だとさらに胸にじんわりと竹灯篭の光のように灯る物語でした。 祭りの夜でのみ見えるあの紅と橙色が混じった幻想的で強く暗い影を落とす光に惑わされないようにしながら常夜にあるはずの品を探す過程で、幻想の世界に自分自身が迷い込んでいる気持ちになれました。 @ネタバレ開始 夜光さんの姿が見たいと思いながらも見ないほうへと自制したり、射的やってみたいと思いながらもやってはいけないほうへと自制したり……選びたいのに選んだら恐ろしいことが起きる気がする、でも選びたい~~!!と、心を惑わして二度と元には戻れなくするように「それとなく仕掛けてくる」のが常夜の怖さだなぁと感じました。 一見すると楽しいお祭り。 けれど、浮足立たせずに見つめてみると、実は……なところに、この世ならざる者たちの持つ性質がありありと現れていて、この世界の持つ光と闇の息遣いが感じられました。 千代さんが「そもそもなぜこの世界に来たか」を果たすために金魚すくいをする時は、すぐにどの金魚なのかが分かりました。 「絶対に!!すくう!!」とここは絶対に外せない!!と意気込みながらの選択肢ポチッでした。 @ネタバレ終了 幻想的なグラフィックが美しくも妖しく、常世の雰囲気がとてもよく出ていてすごく良かったです! 常夜へと足を踏み入れた少女の物語、常夜の美しさと恐ろしさ込みで堪能させていただきました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 私の名前を呼びなさい!
    私の名前を呼びなさい!
    目が覚めたら見ず知らずの白衣のイケメンに「今日から彼女になってね」と名前を捨てて彼のかつての彼女の名前を得て、彼女になれと言われる―――この時点で「ああ、これ絶対にヤバくて怖い人だ……」と思いながらプレイしました。 お仕置きが結構な拷問系(身体破壊と流血もあり)なので、ちょっとそういうのは苦手という方は気をつけていただきつつ、そういうのもOK!!という方には是非オススメしたい脱出できるか否か緊張感のあるゲームでした。 フォルダに攻略テキストも同梱されていたので、いざとなったらそちらを参考にすればいいのも本当に親切で、大変遊びやすかったです! @ネタバレ開始 嘔吐薬だったり痒みだったり腕破壊だったりと……や、病んでるー!!なお仕置きを受けて傷ついていく姿に、あまりプレイしたことのないタイプでしたので画面の前で「大丈夫かな」とハラハラしていました。 首輪をつけて窒息系プレイされた瞬間に「あ、そっち系ですか!」と構えましたが、お仕置きが回を追うごとに強度がうなぎ上りに上がるので途中からCGをコンプリートするために捕まるべきか、それとも拷問を受ける姿が可哀想すぎるから見ずに終わるべきか……と本気で悩みました。 探索に「近くにいるみたい」「遠くにいる」といつ鉢合わせになるか分からない緊張感があり、鍵束を得た後は特に玄関まで見つからずに行けるか…!?と胃が痛くなるような緊張感が……そして玄関で見つかりました☆(直後セーブ&ロードという時空超越に頼って再び逃亡を図りました) 無事に脱出できた時はとても嬉しかったです。 @ネタバレ終了 時間経過などを気にしつつ、謎解きしながら脱出を目指す大変緊張感のある物語でした。 お仕置きは大変怖いものでしたので、絶対にお仕置きされたくないです…! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 一刻迷華
    一刻迷華
    目が覚めると目の前に見慣れぬ美少年、「姫、お気づきですか?」と言われたが、待って私は普通の高校生で……と異世界に来てしまった主人公が姫様と勘違いされることから始まる恋物語です。 初期だとタイトル画面にもいるシアさんのルートのみですが、クリア後に別のキャラのルート解禁、2人のルートをクリアするとおまけ解禁となります。 おまけの後日談もここまで見てきた方なら大満足間違いなしの内容でしたので、これからプレイされる方には是非に後日談まで見てほしいです。 選択肢は正解のものを選ぶと綺麗な鈴の音が鳴るので、私はそれを頼りにクリアしました。 @ネタバレ開始 シアさんルートも、エルヴィンさんルートもどちらも素敵な恋が楽しめて、肌が潤いました。 シアさんに関しては、実は桜さんと同じ世界の住人だったなど衝撃の事実も出てきますが、初めは警戒心バリバリだったシアさんが少しずつ軟化して最後は「桜を守る」と命令とは関係のないところで守ってくれる姿がキュンでした。 エルヴィンさんルートは、エルヴィンさんのカッコ良さとノリの良さなど終始元気づけられました。 最後の五十嵐と名前を変えて転校、自分の彼女発言をするなど彼らしいスピード感とノリが見ていて微笑ましかったです。 こちらの世界に残ると宣言した時の抱き上げスチルも最高でしたが、最後の手を繋ぐスチルが最強でした。 後日談はどれもすべて良かったです! 特にユーチェン姫とアルさん、カミールさんとパリスさんの後日談は「お幸せに!」と言いたくなる素敵な結びでした。 お互いの気持ちは一緒なのに身分の差や状況の変化などでその想いに蓋をしていたキャラたちが幸せになる姿は、見ていて心があたたまりました。 登場人物紹介でちょっと気になっていたクロエさんまで見られて嬉しいです。 登場人物の詳細まで知ることのできるこの項目は、すごくいいなと思いました。 @ネタバレ終了 異世界に来てしまい突然姫になってしまった女の子の恋模様と、周りのキャラたちの恋模様、どちらも楽しめる素敵な作品でした。 ありがとうございました!
  • 俺が猫を殺す話
    俺が猫を殺す話
    探索謎解きさんにオススメしたい、黒面積多めのドット風画面で進められる奥深い物語です。 難易度は少し高めなので、腰を据えてプレイできる方向けかなと思います。 @ネタバレ開始 「憎悪」のデザインがかわいくて「憎悪なのにかわいい」と思いつつ、探索を進めました。 一番初めにまず憎悪が生まれる前の出会いのころから始まり、徐々に物語が進んでいくにつれて…と、練りに練られたシナリオも素晴らしかったです。 結構頑張ったのですが、エンドを全て見ることができなかったので、各エンドへの到達を補助する攻略ヒントがあると嬉しいです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • たまごとらいある
    たまごとらいある
    縁側で何故か落ちているたまごを見つけた女の子。さあ、このたまごをどうする?から始まるほのぼのとした物語でした。 全選択肢でセーブしておけば後は分岐までが楽だったので、エンドもサクサク回収できました。 どのルートもまだまだ小さい無垢な子どもならではで、鹿威しの水にあてたりする話は「まさに子どもならではの発想だわー」と楽しく読ませていただきました。 冷蔵庫の大量のステッカー類とマグカップの虎など、細かいところも可愛いなと思いました。 @ネタバレ開始 たまごがまさかのオルゴールだったとは。 タイトルの流れている線はなんだろうと思っていたら、オルゴールだったと知って納得しました。 最後のスチルのたまごたち、どれも大変かわいらしいと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 雨音と自動人形 結(むすび)
    雨音と自動人形 結(むすび)
    僕は1時間30分ほどで読了できました。いずれの要素もハイクオリティですが、本作品はそれらの調和が高いレベルでとれている点が特に素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 「ここではないどこか」の世界へと強く引き込まれる作品でした。「バス停で主人の帰りを待ち続けるアンドロイド」という冒頭の強い引きから始まり、そこから徐々に真実が明らかになっていく。そんな洗練されたシナリオで、最後まで一気に読ませて頂きました。 プレイ中は終始、美しい物語の世界に酔わせて頂きました。立ち絵やBGM、ムービーはいずれもハイレベルです。また、単に各要素が綺麗だとか格好良いというだけでなく、それらの調和がとれているところが素晴らしいと感じました。それぞれの要素のベクトルが一致しているからこそ、ここまで物語の世界に深く没頭できたのだと思います。 個人的には、こうした美しい雰囲気を壊すことなくこのシナリオを描き切っている点が最も素晴らしいと感じました。本作品は人間の生々しい部分もけっこう描かれていて、特に終盤は書き方次第で雰囲気が大きく異なる物語になってしまったと思います。本作品においては、人の弱さ、儚さにすらも一種の美しさが感じられ、終盤の展開によって雰囲気が大きく損なわれたとは感じませんでした。この点に僕は強く感銘を受け、プレイ後は無粋ながら色々と考えずにはいられませんでした。「博士の過去がきちんと描かれていたからこそ、彼への哀しみを感じられたのかな」とか。「だからといって過去をあまりにも長々と書かれるときつかっただろうな」等々……。考えれば考えるほど、このあたりはさじ加減が絶妙だったのだと感じます。 肝心のストーリーですが、こちらも素晴らしかったです。博士の身勝手にも思える願い。それを、かつての博士と共に育んできたアヤの思いが否定する。このシーンは、演出の力もあって深く心に残りました。思いを受け継いだアヤが封じ屋として活動を続けているというラストも泣けてくるほどに素敵でした。エンディング後のタイトル画面も印象的で、しばらくはBGMの「Dear Childhood Memory」を聞きながらアヤの姿に見入ってしまいました。 @ネタバレ終了 総じて、「ここではないどこか」へと連れて行ってくれる素晴らしい作品だったと思います。この物語に出会えて本当に良かったです。ありがとうございました!
  • 夏が過ぎてもきみを…
    夏が過ぎてもきみを…
    パソコンに突如現れた謎の少女「夏生」と、彼女の世界を救うための「暗号」を解いていくお話でした。 タイトル画面のイラストの可愛さからてっきりギャルゲーかと思っていましたが、 本格的な謎解きゲームでした! 謎解きは難易度が様々でしたが、後半の難しめの謎は ヒント的なものがあり解きやすい親切設計でしたし、 なにしろ謎の少女「夏生」ちゃんが正解すると表情豊かに喜んでくれるので、 「よ~し!正解して彼女の世界を救ったる!!」と頑張れた気がします。 相棒の存在、大切! @ネタバレ開始 そんな夏生ちゃんからのパート転換は驚きましたが、 後半はまた違う観点からの怒涛の展開で面白かったです! まさか二重の謎になっているとは…いや~すごい。 謎を作れる方の頭の中はどうなってるの?!と感心するばかりでした。 また謎が絡ませてあるシナリオ自体も主軸がしっかりしていて、ちゃんと面白い! 設定なども凝っていて、物語にも力を入れられているのを感じました。 結末もとてもよかったです。もちろん一番はTrue Endエンドなんですが、 何気にNormal Endもハッピーエンド寄りで好きな結末でした。 @ネタバレ終了 シナリオに絡んだ多彩な謎解きと、意外性や深みのあるストーリーで、 謎解き特化で終わらないとても楽しい作品でした。 ありがとうございました!
  • 春生の花
    春生の花
    花に託した華麗な乙女ゲーム・・・ かと思ったら、様々な不穏が! Bar Mar's 行きたいですね〜♪ メチャお洒落で、バーテンダーさんも(ええ、これじゃ嫉妬されちゃいますよね)素敵すぎる♪ 何度か選択し直して、バッジ、いただきました♪ 他の花にもトライしてみますね。 自分もバーで寛いで(ちょっと怖い気分になって)いるような気持ちにさせてくださり、ありがとうございました♪ 素敵なゲームでした!
  • 逢魔時の家路(リメイク版)
    逢魔時の家路(リメイク版)
    美しいスチルとBGMがマッチしていて引き込まれました。 表情の変化も細かいですし、言葉が1つ1つから二人の過去や周りの人物が浮かび上がってきました。 @ネタバレ開始 最後まで読み終わってそういうことか、、となりました。 一か月返事をしていなかったという会話は伏線でもあったんですね。 @ネタバレ終了 この作品を遊べて良かったです。
  • イヴの啓発
    イヴの啓発
    分岐はなく一本道のノベルですが、 お気楽な音楽とともに林檎を食べてばかり・・・かと思ったら、 ヒーリングミュージックに彩られた「思索するイヴ」という ちょっと素敵な展開で驚きました。 そうか、知恵の実だもの! 何か、人類史・・・キリスト教史を根本的にひっくり返すような 世界の秘密を知った気がしました。 エンディング後から世界が始まるような 壮大な気分にさせてもらえる作品を作ってくださり、 ありがとうございました。
  • じごくのインターネッツ
    じごくのインターネッツ
    アス比を狂わす者、許すまじ。 ネット中毒者ほど楽しめるネタを詰め込んだオカルトコメディ。 面白かったです!開幕のいかがだったでしょうか構文から入る姿勢からもう大好きです。 @ネタバレ開始 私もアス比を狂わす者に親を殺されている系男子なので2章のミニゲームは一発クリアできました。 アス比を狂わす者、許すまじ。 3章で「白くて丸い~→オリジナル→ねこの→どこかにシナリオ落ちてないかな?」と入力して進めて大爆笑しました。 私のぬいぐるみが奈落ちゃんに抱きしめられたので満足です。 しかし作中のネタは新しめなのに、タイトルだけ古の言葉からとっているような気がするんですが、ここは酷いインターネッツですね。 @ネタバレ終了
  • メロンソーダになりたいと聞いている
    メロンソーダになりたいと聞いている
    まずタイトルに惹かれてプレイしましたが、内容もセンスの光る作品でした。 小さい子に将来の夢を聞くと突拍子もないことを言ったりしますが、主人公もそれが有効のままここまで来ちゃったのかなーとか、飲み物としてできることって何だ……?とか考えながら楽しく読み進めました。 発想そのものだけでなく、上下別視点で展開されるテキストがそれぞれ魅力的でした。 ちなみに私はプリン・ア・ラ・モードになりました。来世は可愛さ磨き頑張ります。 面白かったです。
  • 絶望の螺旋
    絶望の螺旋
    五画面連動アドベンチャーゲーム!? 何コレすげぇ! と、プレイを心に決めていました。いや~凄かった。 作者様の他の作品から期待していましたが、さすがの演出! ムービーやカットインなどの派手なモノから、立ち絵の細かい動きまで、目で楽しめる要素が盛りだくさん! ホラー面は怖いの苦手な人でも大丈夫と思うレベルでありながら、怪異や霊能者といった要素がしっかり。バトルシーンも熱く、とても面白かったです! @ネタバレ開始 他の方のコメントを見ると、やはり私以外にもあそこで苦戦していましたね(笑) 私は千草ちゃんの画面はもう動かないと思い込んでしまい、残りの三画面をひたすらループしてました。ごめんよー! 苦戦した分、喜びがめちゃ大きかったです。苦戦した作品のバッジ機能、すっごく嬉しい! 本作のストーリーにしっくりくる甘くない結末、それでも希望があって好きです! @ネタバレ終了 もの凄い作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • 少女の時空皆既日食
    少女の時空皆既日食
    キャラデザがとても可愛くて気になっていたのでプレイさせていただきました。 メリーちゃんが特に可愛くて、目の中が宇宙になっていたり喋り方やぷくーっとした時の表情や、ガムが好きなところなどめちゃくちゃ可愛かったです! 2回ノーマルエンドになり、3回目でついにグッドエンドを見ることが出来ました。 とても優しいストーリーで心が温かくなりました! @ネタバレ開始 三人とも不器用だけど優しい子で、仲直りできてよかったな~とほんわかしました。 メリーちゃんが帰ってしまったのはちょっと寂しかったけど、来てくれてありがとう!の気持ちでいっぱいになりました。 @ネタバレ終了 みんなのLINEのスタンプも可愛くて、お母さんのキャラも好きでした! 素敵なゲームをありがとうございました!