チップを送付できる作品
35295 のレビュー-
少年カンテラとハイツコール凄いよ・・(T_T)やればわかります。 よく作り込まれたゲーム性の高い短編作品・・と、思いきやソレにとどまってはくれない。 作品全体で魅了してくるから、時間はあっという間よ。溶けるわよ。(笑) @ネタバレ開始 はああ~祭里くんに逢ってきたよ!! 相変わらずなトコロもあるし、少し大人びた感じもしてキュンとしました。(*´ω`*) 初めは彼目当てなところもありスタートしたのですが、住人が皆良い味を出すものだから もれなく皆好きだな~ってなりました^^ それぞれのテーマ曲がその人物を表しているような気がして・・より浸ってしまいますね。 (特に祭里くん!・・そうだよね。君そういう感じだよね!)とか。←スミマセン、多分妄想が入っています。 曲・・のことをいえば、タイトル画面からですよね。一曲フルで聴いてからでないと【はじめる】ボタンを押せなかったです。 圧倒されてて・・(T_T) ホントにゲームに命を吹き込むのがお上手な作者さんですよね・・私もそれに魅了された一人ですが・・好き。 1分お使いゲームの時点で既にキャラクターが立っていて皆気になるのに・・時間がぁ~!ってなっていたので鑑賞モードがあるトコが嬉しかったです。^^ (とりあえず、用が無くとも203号室に足しげく通っていました。) 序~五の後の、終は私にとってご褒美タイムでした。 203に入り浸って・・ゲフン。クロスワードは1時間弱・・掛かり過ぎだろうと思うけれど・・いいんだ、自力で解きたかったし・・幸せな時間だったさ~><♪しかも正解のキーワード・・ナニコレ・・きゅん。☆ 時計!!時計の犯人!!!まさかでした(笑)それだけはないと思っていたけれど・・でも、なんか嬉しかったです( ;∀;)/// そんなお茶目なところも・・良いと思います^^(全肯定か!?・・まあいいや^^;) あと切ない兄妹愛・・コレもかなり刺さりました。(加えて美形なんだが・・この兄妹(T_T)ああぁ~・・) ちょっと暴走してきた・・アブナイ2。(笑) @ネタバレ終了 素敵な作品、ありがとうございました。・・また開き(プレイし)ますネ。
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あれ?エッチなこと考えていませんか?タイトルホイホイされて配信にてプレイさせてもらいました! プレイする前から神ゲー臭がプンプンしてましたが、プレイし終わってみて、やっぱり神ゲーだったな…という感想です◎ フルボイスなのも豪華すぎるし、リラクゼーションサロ~ンの言い方や、ざわざわなシーンまでずっと笑いっぱなしでした! とっても面白いゲームをありがとうございました!
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夢見月に咲くギャルって見た目は貞操ないイメージがありますが、中身は熱い思いを持っています!そのギャルとご主人様(プレーヤー)との和気あいあいの物語を体験してみてください! 最後、コウイチが幸せそうに去っていくところにとても感動しました
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夢見月に咲くとても感動しました…思わず涙が出てきちゃいました笑 そあーさんなりの独特なエンドでしっかり持ち味出ていました♪ ナナキフウさんの演技素晴らしかったです♪これは神ゲー!!
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永続する世界切なくも素敵なお話でした マリアちゃんが可愛いです♪ TRUEENDのイラストは素敵でした!! 素敵な作品をありがとうございました!!
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夢見月に咲くエンディングめちゃめちゃ感動しました...
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あの子のために!@ネタバレ開始 一見ミステリアスな先生と幼馴染的な女子など、よくある青春恋愛モノかと思いましたが、足下をすくわれて気持ち良く転ばされた感じです。 ありがとうございました。
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お前のスパチャで世界を救えとても面白かったです!にあちゃんの配信画面が素敵なデザインだったりにあちゃんが動いたりすごかったです! @ネタバレ開始 最後のエンディングはとても感動いたしました…!にあちゃんや主人公を支えてくれた同志のおかげで主人公の心境の変化がもたらされたところが好きです! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!!
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私の執事ジェラルド執事さんの言動にもんもんとしながら楽しめました。 感情の流れが自然で、中盤から物語に引き込まれました。 確かにどのエンドがよいかは悩みます。 @ネタバレ開始 素直に選んだら最初はエンド2に行きました。 これが見たかった、と満足しつつ、 怒濤のエンド3はもっと面白かったです。 有能すぎる。黒い。こわい。すてき。 でも、印象深いのはエンド1でした。 思いのほか執事さんの言葉がつめたくて、 びっくりしました。かなしかったです。 そもそも、キスしておいて忘れろだと? と、悶絶したのは内緒ですが、 作者様の思う壺だったでしょうか。(遠い目) 最善エンドは迷いますが、個人的には、 少女がいつか成長する希望を込めて、 エンド1を選ばせていただきます。 @ネタバレ終了 いずれにせよ、考える部分の多い素敵な作品でした。 面白かったです。ありがとうございました。
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7日目の花嫁短編和風ファンタジー作品で美しいストーリーでした。 7日目と銘打たれているため、ラストに向かってプレイ時の集中力が高まります。 選択肢は終盤に1つだけ。ええい、こっちに決まっているだろ!と思いましたが、 コンプのためにきちんと両方選択してその後を見届けさせて頂きました。 コンフィグやUIなども凝っていて統一感が楽しめましたし、 クリア後のCGモード、後書き、前日譚などもとても良かったです。
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Nurse it!! -茄子風邪は馬鹿がひく-フルボイスナス……だと……? 楽しんでプレイさせていただきました! 嫁、握力やばすぎやろ……( ジッキ―君も見つかりました!
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恋に落ちてはいけない20分設定がとても好みで、早速プレイさせていただき、フルコンプ致しました! 丹羽さん、イイ男過ぎます!どうして私の上司は丹羽さんじゃなかったんだろうと涙を堪えながらのプレイでした……。 車中での20分恋に落ちないように頑張るはずが、私は開始一分で速攻恋に落ちたので、気分的には即エンドです(笑) エンド四種、全て共感できる素敵なエンドでした。 @ネタバレ開始 私は最初、エンド2に辿り着いたのですが(速攻でメーターが100になってしまいました(笑))これは仕方ないですよ…。 だってイケメンがスーツ着て、車で送ってくれるってだけで心の好感度は100を超えているのに、そこにジャズと俺と気遣いとネクタイ外しと車をバッグさせる時のあの体勢ですからね!メーター振り切れます。 だから、強かに頑張る主人公を応援しつつ(?)ムフフな展開を眺めてしまいましたね。 けれど、主人公も丹羽さんもとてもイイ人達なので、その後の展開は……やっぱそうなるよね……と納得しながらも、とても胸が痛くなりました。 とてもリアルで大変ドキドキしました。 エンド1が、一番現実的にハッピーなエンドなのかな?という印象でした。 新入社員なら、仕事も出来て優しい上司に憧れるのはあるあるですし、でも既婚者だから……と自分の中で納得させる主人公はとても素敵だなと思います。 アナタのような上司になれるように頑張る!なんて言われたら、めちゃくちゃ嬉しいだろうな~丹羽さん、ととても爽やかな気分になりました。 後日譚は、ちょっとほろ苦く(丹羽さんが)でもこれが人生なのよね……と思えるので(笑)とても好きなエンドです。 エンド3は、とても胸が痛い……! 丹羽さん、そんな悲しそうな顔で花束渡さないで……!嫌いじゃないの!大好きなの~~~!と私が主人公の代わりに叫びたい気分でした(笑) でも、これもまたリアルで、ヤキモキしながらも、想い人への気持ちを絶つのって難しいし仕方ないよな……と涙を飲み込みました。でも、こういうエンドも良いな~と思います。 そして、エンド4は「ありがとうございます……!」と拍手喝采しました!!!良かった! 色々良過ぎて記憶が飛んでますが(笑)とにかく、丹羽さんのパーマ眼鏡がお洒落イケメン過ぎて涙が出ましたね。 眼鏡カッコイイ!と思ったの、人生で初めてかもしれない……! 好き! 丹羽さんが過去を清算してから、新しい関係を始めるのが最高でした。そして、ラストのスチルは丹羽さんっていうか丹羽君!って感じに可愛い笑顔がたまりませんでした。 スーツ姿も最高でしたが、ラフな格好も素敵です! @ネタバレ終了 おまけも全て見させていただき、隅から隅まで堪能させていただきました! 設定も斬新で、キャラクターも皆とても素敵でした。 素晴らしい作品を遊ばせていただき、ありがとうございました
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かみかくしの夜小学生の頃、父親にかまいたちの夜1を遊ばせてもらったのに、幼かったが故にかまいたちの夜1の世界観に没頭し切ることができず、父親に犯人と解決ルートまでの選択肢を教えてもらってた僕は、大人になってからかまいたちの夜っぽいゲームを探しては全然見当たらず……というのを何年も繰り返してきました。 そんなある日、このフリーゲームの存在を発見し、僕は思いました。「ついにこの日がきたか…」と。今度こそ自分でプレイし尽くしてやる……僕はそう意気込んでました。 しかしこのゲーム、Windowsでしかプレイできないんですね。自分はMacを使っていたので、お金もないのでどう足掻いてもプレイできない。泣く泣く泣く泣く断念した僕は、そのまま抑えが効かずにyoutubeの実況動画で全てのエンディング、最後のおまけパートまでゲームを追ってしまいました。あの決意は一体何だったんや。 とまあ、その上での感想です。 一言で言うと最高でした。改めて言うけど自分でプレイしてみたかったなあ……。 以下思いっきりネタバレします。 @ネタバレ開始 感想としては「かまいたちの夜とはまた別方向の完成度を見せてきたなー」って感じです。流石にかまいたちの夜1のような(=我孫子さんが書いてくれた文章・物語のような)疑心暗鬼の恐怖さ、リアルさはちょっとだけ少なかったですが…でもまあ怖かった。 正直、エンド1を見るまでは、 「うーん、本家かまいたちの夜1より、キャラ同士の会話のやり取り、事件発生後の登場人物たちが繰り広げる会話の流れ・その移り変わり方、疑心暗鬼な空気、『それでももしかしたら僕たち以外の神出鬼没の殺人鬼の仕業なのか……?』というマジな答え不明感、自分が殺されてしまうかもしれない、あいつがきっと犯人なんだという、あの底無しに堕ちていくような恐怖感、などなどのリアルさが足りないなあ……」 とか、 「かまいたちの夜1を例に出すなら、サークル内で人が死ぬ・殺されてると言う現象が起きたあとちょっと時間経ってからのこの感じとか、↓ "「つまり……あたし達の誰かが人殺しかもしれない、そう思っているらしいの」 これを聞いておどろいた様子を見せたのは、小林夫妻と春子さんだけだった。 多分、他のみんなは、その可能性を少しは考えていたのだろう。 「馬鹿馬鹿しい!何で見ず知らずの人間を殺したりするんだ?」 小林さんは吐き捨てるような強い口調でそう言った。 「見ず知らずかどうか、何で分かるんや?」 香山さんが反論する。 (中略) 小林さんは追いつめられたようにみんなの顔を見回した。 「君達も……君達もそんなふうに考えていたのか?……犯人は外に逃げたんじゃなくて、この中に、わたし達の中にいるかもしれないなんて、考えていたのか?」 ぼくは俊夫さんの顔を見ないようにしながらうなずいた。” 人数が4人くらいになってる時のこの感じとか、↓ ”もうこれは、推理だの謎解きだのと言っていられる状況ではない。 どうやって朝まで生き延びるか。 それを考えない限り、ぼくや真理も殺される……。” "脅迫状に怯え、早くから部屋にこもり、一番怖がっているように見えた三人……。 もしあの三人が、共犯だったとしたら……? それはまるで電撃にでも撃たれたような気持ちだった。 三人が共犯なら、さまざまなことができたのではないだろうか? 短時間で死体をバラバラにすること。 ずっと部屋にいたと言ってアリバイを主張すること。 そして……真理が部屋を出るのを見計らい、春子さんを殴り殺すこと。 はっと気がついた。 春子さんが殺され、俊夫さんも殺されてしまった今、このペンションで生きているのは……。 ぼくと真理……そして、あの三人だけではないか! ぼくは完全なパニックに陥った。 彼女達三人がぼく達を殺すために襲いかかって来る……。 そんな想像は、俊夫さんが犯人だと信じていた時よりも、何倍も恐ろしかった。" ↑みたいなのが足りてなかったかなあ……もっとこの恐怖感が欲しかったなあ……」 とか思ってしまってました。 でもエンド1を見て「あーそっちかあ…」と。 なるほどね、主人公が犯人で巽と共犯パターンね。かまいたちの夜を思いっきり意識していたので、主人公が犯人である可能性は?という思考が完全に抜けていましたね。ちゃんと主人公の推理展開も入れてくれてるから騙された。 まあ途中で「これ誰が犯人そうだ?巽もありそうだし、彼女が犯人のパターンあるんじゃね?いや、これ地の文的に主人公はありそうか?」とも考えてましたが、にしてもやられたなー……。そりゃこの地の文では”恐怖”の感情も起こらないか。てか部長はちゃんと怖がってたしな。 そして2週目から本格的に「あーーー…これをやりたかったのかああ…!」と脱帽。 シナリオを見返してみるときちんと伏線が貼られてる…と言うよりもはや犯人視点な文章であることに気付けますし、犯人二人視点の行動の記述が丸ごと追加されてたりもするんですが、それらの面白さはもちろんのこと、何と言っても、ほとんどの人が2週目でようやくたどり着けるグッド?エンディングへのルート分岐のやり方にかまいたちの夜味を味わえるんですよね。 例えば、事件の皆殺しルート前の彼女とやりとりしてる犯人推理の章で、殺人犯である主人公が、彼女に違和感を抱かせるような、もしくは気づきを与えるような選択肢を選び続けると、彼女が事件の犯人を追い詰めるエンディングや、事件発生がそもそも未然に防がれて死体が生まれないエンディングに分岐するんです。 「なるほど、そういう感じで事件解決させに来たか!!」っていう。主人公が解決するんじゃなくて、プレイヤーが操作でき得る登場人物である主人公(しかも犯人)の言動を変えることで、主人公の彼女に事件の真相を気づかせて解決させるっていう手法を取りに来てる訳ですね。 その選択肢ってのも、「嗚呼……これ確かに犯人のボロの出し方と同じな選択肢だ……」って感じで納得感あり。主人公達が犯人であるということが分かれば辿り着くことができるグッドエンディングだし、これ初見でたどり着ける人いたらすごいなあと実況動画を見てて興奮しました。 そう言う意味では初めは左上のエンディング分岐の!マーク緊張感削がれるからいらなくね?とも思ってたんですが、これは確かにフェアにするために必要でしたね。なるほど。 その他感想 ・おまけシナリオの彼女のウザさに主人公もう「お前うざいな」的なツッコミしちゃっていいよ……とつい思ってしまったほど死んだ彼女うぜえ笑 ・かまいたちの夜のサバイバルゲームラストの文章のオマージュやシルエットのかま1よりもぬるぬる動いたストック彼女の怖さ、ごちそうさまでした。 ・ちゃんと推理選択肢を入れてプレイヤーを主人公が犯人でないと誤認させること、あとその怪しい人指名が中途半端に的を得ていたら彼女の疑問が氷塊しちゃったりしなかったりする仕組み、逆に犯人目線の推理なので何の意味もなさないはずのここの選択肢をグッドエンディングへの条件として組み込んだこと、彼女が怪しんでるフラグを彼女のあの横顔シルエット差し込みでプレイヤーに提示するなどなど、すごかったです。 まとめ 実況動画を見終えた後になって「あなたのせいで死体が増える」ってキャッチコピーの意味にもようやく気付き「うっはあー…そういうことかああ」とまたまた脱帽。 かまいたちの夜を使ったミスリードの誘い方、そしてかまいたちの夜の面白さをしっかり組み込んでくれたシナリオに拍手を送ると同時に、「ああああああああこれ自分でやりたかったああああああ」と、またまた後悔をしてしまう筆者なのでした。 @ネタバレ終了
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注文の多い料理店作者さんの青空文庫シリーズですが、面白かったです。 原作は子供の頃に読んだのですが、オチはあまり良く覚えていなかったらしく、 あれれ?え?そういう終わり方だったんだっけ!と純粋に驚きました。 BGMと背景、シルエットなどが調和しておりとても良かったです。 もちろん不朽の名作である原作の素晴らしさがベースとしてありますが、 こうやってサウンドノベルにすると臨場感も恐怖もマシマシと感じました。
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Nurse it!! -茄子風邪は馬鹿がひく-明日使えるナス知識をあなたへ…… フルボイスで楽しませていただきました。 声が落ち着いていて真面目(?)な分、動きや展開のシュールさとのギャップが面白かったです。 バカゲーとのことですが、ナスに関する知らなかった事が盛りだくさんで プレイ後は不思議と頭が良くなった気がします!
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みどりの魔女と金の枷
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よよいのよみもの野球拳したくてプレイしました。子気味のいいトークに個性的なキャラクターがやたら真面目に話しているのはシュールでいいですね。 @ネタバレ開始 魂を燃やしたい主人公のキャラクターはじめはキャラ濃いなと思いましたがストーリーが進むにつれて、自分も熱くなり、野球拳では勝つとガッツポーズしてました。まさかのエピローグで本当に燃やしたかったとは思いませんでした。やましい気持ちではじめたのがまさかの展開にしみじみと煩悩にしみました。@ネタバレ終了 ありがとうございます。
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DANCING×DANCINGステージ毎に出てくる4コマ漫画が結構おもしろいwちょっとだけアメコミ感あるのがゲームとあってますねw僕も昔作ってたゲームにピアノを再現した音ゲーを作ろうとしたことがあったのだけど、結局ボツにしたんだけど、確かにこういう音ゲーもいいなあ!と勉強させられましたww @ネタバレ開始 まさか、こんなにキャラクターが勢ぞろいとは思わなかったwwww 助手子でプレイすると、食べ物や飲み物、イツモノを見てたりしてて笑いましたwww あと僕の好きなハサミの神様とかいて、一番最初に迎え入れましたねww @ネタバレ終了
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道玄坂女子中学2年A組オカルトカルテット怪奇ファイル01絵がとても綺麗なので気になって遊んでみました! キャラクターがグリグリ動いて、一人一人の個性が短編なのにわかりやすく ストーリーもしっかりしていて楽しめました。 素敵な作品ありがとうございました!
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フィルム・ラプンツェル選択肢、エピローグ、サイドストーリー全て拝読しました。 バックログの文もほぼ全て拾えたのではないかと思います。 ほの暗いボーイミーツガールかなと思い読み進めていましたが、 防御していない側面からも殴られて立ち上がれなくなりました…。 NLとBLの両方を扱っていますが、どちらの要素も無くしては 本作を紡げないと実感しました。良かったです……。 @ネタバレ開始 祭里と天音の物語が主軸だと思っていただけに、 天音が世界から早々に退場したことに大変驚きました。 けれど祭里の中では天音の存在は絶対で、 小絢さんとの未来を選んでも、天音の存在は別格なのだなと。 一人の「人間」として天音を見なかったために信仰心が生まれ 他の「人間」とは異なり素直に好意を寄せられたのだと思いつつ、 小絢さんへの想いに気づけたように「人間」も愛せたのだとしたら タイミングが違えば、別の未来もあったのではないかと……。 自ら命を絶った伊織への祭里の独白には涙が出ました。 伊織君……頑張り屋で優しい貴方に幸せになって欲しかった……。 歪んだ関係に見えかねない彼らでありつつも、 交わされる言葉や日常から二人の築いた情は温かく見えましたが、 祭里が伊織を『大事な友人』と言った所で虚像ではなかったのだと…(涙) 『居てくれるだけで嬉しかった』祭里の本心を伊織に届けたい……。 タイトル画面を今見れば弔われているのは天音だけで、 伊織は黒い羽根となって辺りに散っているのがもう……。 そして結果だけ振り返れば、祭里君が兄妹の箱庭を 踏み荒らし二人の命を奪ったという事実も辛いです……。 路地裏に佇む兄妹を見て責められているように感じてしまったのは 自分だけでなく、祭里君も同じなのでしょうか…? @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。