チップを送付できる作品
36914 のレビュー-
親友に憧れの先輩を取られたので転生します。なかなか重いテーマの作品でした。 ゲームタイトルからのギャップはありましたが、 その人にとって何が幸せなのか、不幸なのか。 改めて考えさせられる素敵な作品でした。 -
とある心療内科にて最初のエンドではわからず、すべて見てそういうことかと・・・ 短編ながら面白い作品と思いました。 -
えすはろ(完全版)キャラがみんな素敵です!! ストーリーも雰囲気がいいです 自分自身もハロウィンに参加している気分になれました! 素敵な作品をありがとうございました!! -
がんばれ!ヤマトくんヤマトくんかわいい! おまけの裏話まで楽しく読ませて頂きました! わかっちゃいるけどオチで笑っちゃうw サックリ読める文具がんばる物語でした! 読後感もさわやかで良いです! -
終末兄妹ビジュアル面が本当に素晴らしく美しいです。退廃的だけど切なくて綺麗で、作者様にしか表現出来ない世界が広がっています。 絵、文、曲…全てを自分一人でこなせてしまう作者様にしか作れない芸術作品だと思いました! -
暗がりビオトープゲームセンターを舞台にした、ユーキの成長物語でした。 まず、グラフィックのセンスが高いと思いました。 立ち絵はシルエットなのですが、色分けとかはされてませんが 個性が際立ってるので、誰が誰だかわからない、ということは ありませんでした。 また、背景はピンクとか青とか独特な色使いなのですが、 作品に合っているように感じました。 次にTIPS機能。 ゲーセンついて詳しく解説してあり、かなり調べてある というのが伝わってきました。 知らないことが多々あり、勉強になりました。 そして、シナリオですが @ネタバレ開始 ユーキが女の子、というのは全然分りませんでした。 担任の先生も、言葉や言い方はアレですけど、 心配してるのかな、という気がしました。 ユーキの一人称や言葉遣いが、男っぽいのは 親が喜ぶのを見たいから、というのが なんとも言えない気持ちになりました。 ユーキが親に期待しないと決めているのに 親を求める子供らしさも持っているのが ゲーセンの人たちには伝わっていたのかな、と思いました。 キャラクターは、皆個性的でした。 時代が90年代なのですが、90年代には こういう人たちが生きていたんだろうなあ、と思えました。 特に印象的だったのは、サクラバさんです。 ユーキを諭しながら、自分自身も諭している。 年の離れた二人ですが、影響を与え合い お互いの道を歩んでいく関係が好きです。 ユーキに対して、直接的な答えを与えるのではなく 自分で気付かせるというやり方は、 親でも教師でもない人間の、子供への関わり方として 良いものだったのではないかと思います。 @ネタバレ終了 とても面白かったです! -
ふらっと!温泉ルンルン道ファンアート描かせていただきました。楽しいゲームをありがとうございます! @ネタバレ開始 真エンドのことをTLでお見かけしまして、少し考えたことなど。 アップデート前、後と遊ばせていただいた私の感覚なのですが、ランダム要素に負けて傘がなかなか拾えなかったです。 隠し武器があるとわかると、もしかしたら、なかなかサラリーマンを救済する選択肢を選ばなくなってしまうのかもしれませんね。あとはコンビニとか。 隠し要素満載で、少し遊んでも楽しい、やり込んでも楽しいゲームを作るのは相当難しいことだと思います。たっぷり遊ばせていただき、感謝です! @ネタバレ終了 -
さよならをセカイにかわいい女の子と明るくポップな青春を過ごす楽しい楽しい物語―――ではなく、初恋の苦さと一人の人間との関係が完全に思い出になった瞬間の寂寥をなぞるような、しんみりした淡い恋の物語でした。 ご都合主義やお約束の展開を一切入れず、ありのまま、等身大のままを緻密に描き、子どもから大人になっていく二人の「さよなら」を描いた物語は、ただただ秀逸の一言に尽きる丁寧な物語でした。 @ネタバレ開始 お揃いのキーホルダーを紛失してしまった際に、どうして素直に「落としてなくした」と言えないのかな?と画面の前の大人な自分は思うのですが、それは自分が大人だからこそ簡単に最適解として言えるのであって、自分がこの年齢でこの状況なら果たしてどう言うだろうかと考え、ストーリーがどこまでも等身大の心に寄り添っていて秀逸でした。 ここから夏樹くんと南さんがすれ違っていく過程も、大人になって関係性が変わっていく過程も非常に細やかに描かれていて、心に残りました。 一度、高校生の文化祭のあたりでもう一度何かが始まりそうな予感を匂わせながらも、そうはならないところに、もう既に二人の関係性は小学校の頃とは何もかも違うと、成長と時の流れを感じるところがリアルで、読んでいて一種の爽やかさも感じました。 そこから先も過ぎ去っていくすべての時間が過去になっていきもう元には戻らないということ、人の心は変わっていくということなど、ビターでありながらもう一口と味わいたくなる切なさがあり、最後まで一気に読みました。 @ネタバレ終了 この作品が持つ独特の空気は他の作品にはないもので、壮大な感動や大逆転といった展開に頼らずに、誰しもが子どもから大人になる過程で経験した心に残るチクッとした小さな痛みや寂しさで感情を揺さぶるようなリアリティが素晴らしい作品でした。 ありがとうございました!
-
スクールシャーク残業続きの教師がようやく帰ろうとすると、廊下から悲鳴が!駆けつけるとそこには―――サ、サメぇええええ!!! まさかのシャークによるスクール(シャーク)・オブ・ザ・デッド!? ホラーではないのでホラーが苦手な人も遊べますし、流血表現などもシャークの口元程度に抑えられているので流血表現が苦手な方も遊べる親切な設計でした。 シャークの存在とはなんなのか……という真相が明かされたとき「な、なるほどー!」となり、さらにその先の物語の展開でも「こ、こうなるよねー!」と想像通りのいい感じに物語が展開されて面白かったです。 『ジョーズ』などサメ系のものは必ず海が舞台になっているのに対し、学校というありえないところにサメが出る設定がとても面白い発想だなと感じました。 @ネタバレ開始 主人公の渡辺さんが途中から明らかにサメの力に酔って倫理観やらがかなりズレていき(教師と生徒で恋愛をするというところからして元からちょっとズレていましたが)、最後は自分の気に入らないものはサメを使役して全抹消コースにすればいいという発想に行きつくところに、人間の性みたいなものを垣間見ました。 最後の最後、主人公が瓦礫の山の中から復活してきたあたりが「で、出たー!! ワンチャンあるかと思ったら、本当に出てきたー!!」でした。 渡辺さんが教師から復讐者にクラスチェンジしてしまった……怒りや憎しみを糧に怪異と人が同調していくなら、今度はシャークが街などにも表れるのでしょうか、怖いです。 @ネタバレ終了 サメと学校というまったく結びつかないものを結びつけ、そしてただそれだけに留まらず人間のドロドロした部分なども書ききった面白い作品でした。 ありがとうございました! -
TELL ME YOUR NAME光球状態で体がない友だち(自分!)のため、ウィノラさんが体を生成するためのアイテムを集めるよ!というワクワクするアイテム集め&街の人たちとの交流が楽しいゲームです。 プレイ時間は20日間とのことですが、住人の皆さんとの会話にアカベコのように全肯定首振りマンと化していたら3日目でクリアできたので、どなたでも余裕をもってクリアできる親切設計です! @ネタバレ開始 教会に入り浸りシスターさんからピンクジェリーをひたすらにもらい続け、シャーロットさんにレインボーフェザーをたかりまくり、マスターさんたちに発注ミスのアイテムをせびったりしながら体を作る日々でした(ただのカツアゲ魔みたいになってました……) 戦闘では特にシスターさんには毎ターンお世話になりました……!! ダンスから入ったシスターさんでしたが、本作でもシスターさん好きです! SDキャラはたいへん可愛かったですが、こちらの等身キャラはとてもお美しい……!! 御礼もかねてシスターさんにご馳走したいです! すべてのアイテムを揃えて体ができた時、とんでもなく美しい銀髪のキラキラした子が出てきて驚きました! 夜の戦闘のダメージがえぐい中、キャラメルやリーフ、マグマを集めてよかったです……初期攻撃力で戦うという愚を犯してしまったので辛い戦いでした(笑) @ネタバレ終了 こちらダンスから入って菊島様にオススメいただいてプレイさせていただきましたが、本当に楽しくて周回プレイもさせていただきました(そしてまたシスターさんのお世話になる……シスターさん、毎度連れまわしてすみません。あとマスターも夜しっかり働いているのに冒険に連れ回してすみません) アイテムを集めて錬金して……そういったRPGも好きな私には、クリーンヒットな作品でした! とても素敵なゲームをありがとうございました! -
狐ノ嫁入ル庭妖怪好きさん必見の物語で、かわいらしいグラフィックといったい何が待ち構えているのかという先が見えない物語の恐さとが絶妙にマッチした面白い作品でした。 @ネタバレ開始 それまで幾つもバッドエンドを通ってきていたので、天狗さんに連れられて自分の人生を生きるエンドがあるとは思わず、天狗さんを疑ってしまってごめんなさいでした。 天狗さんは本当に親切な御方でした、ありがとう天狗さん。 (※どうしても見つけられないENDがあったので、実は親切なだけじゃなかった……というENDもあったらすみません…!) 日本では珍しくない口減らしや独特の生贄風習を彷彿とさせる物語で、全体から漂う鬱々とした空気とは裏腹に、妖怪さんたちのグラフィックはかわいらしくて狐様に至ってはイケメン!と思いました。諸々の真実を聞いてしまったあとでは、たいへん怖いですが! @ネタバレ終了 プレイする前はガチのホラー(苦手)だったらどうしよう……と思っていたのですが、どちらかというと一部残酷表現を伴ったほんのりホラーという感じで、ホラー成分よりも物語の持つパワーに引き付けられる作品でした。 素敵な作品をありがとうございました! -
断罪室ほんのわすがな断片から天秤をどちらへ傾けるか、人の運命を指一本で変える―――第三者の立場で中立的に判断することがいかに難しいことであるか、ヘッポコ新人裁判官にでもなったような気持ちで挑ませてもらったジャッジング・ゲームでした。 本当に極々わずかな情報から判断することになり、難しいものでした。 何もしないという選択肢もあるものの、心がどちらかに寄るとそちらに傾きそうになるのが、また人間の心の怖いところでした。 人間性を総動員して一挙一動に注視して一言一句を見逃さぬようにしていても、どちらに置くか、あるいは何も置かないのかを判断するのは難しかったです。 ゲームの構成が素晴らしく、特にセーブ&ロードによる決断の改編を排除したところはリアリティがあってとても良い緊張感を生んでくれました。 ビビットな色使いやクラシック音楽もすべてゲームそのものの持つ魅力の解像度を高めるためのものだと感じ、ハイセンス&ハイクオリティな仕上がりで「断罪室」の世界に没頭できました。 自分自身の価値観などとも向き合えるような面白いゲームでした。 ありがとうございました! -
みまわり主人公(学校の先生)が生徒たちへの見回りをし、それぞれの生徒たちの深い部分を垣間見るBLゲームです。 選択肢を一巡すればクリアとなるので、サクッとプレイできて物語そのものを楽しむことができました。 いわゆる主人公と恋愛関係になるものではなく、登場人物たちの日常を一瞬見るような感じで、第三者の立場から見ているという点でこういうBLゲームもあるのかーとなりました。 キャラクターたちの造形がかわいらしく、スチルも鉛筆線が全体の雰囲気をやわらかくしていて、ほんわかした雰囲気がありました。 まだまだあどけなさも残る学生さんたちで、どの子もかわいいなぁと思いました(中には生活がちょっと心配になったりする子もいましたが…!) 素敵な作品をありがとうございました! -
死と月は寄りそって眠る誰もが一度は考えたことがあるであろう「生と死」を正面から扱った作品です。 主人公のモルスはあまりそう感じないかもですが、傍から見たらかなりの偏屈ジジイ。 自身が長年抱いた疑問に明確な答えを持つ奴隷とやっと出会うところからお話が始まります。 偏屈かつ最強なモルスと聡明かつ豪胆な元奴隷の交流が凄く微笑ましかったです。 一方、特殊な立場に置かれた二人の周囲に漂う不穏な雰囲気もビンビンに感じ、 序盤からどんなことが起きてしまうのかと先が気になってワクワクしました。 中盤以降のストーリーの転び方も意外性がありつつ設定との破綻も一切なく、 哲学的に生と死に正面から向き合う2人が最後に出す答えに心を動かされました。 ラストシーンは物凄く感動的で、エンディングが終わってもしばらく泣いてました。 クリア後にきれいに世界観を補完してくれるおまけ群も良かったです。 1時間くらいのプレイ時間とは思えないようなプレイ体験でした。 重厚なテーマと起伏のあるストーリーが楽しめる素晴らしい作品でした! -
これってモテ期ですか!?感情を上手くとらえた文章と凝った演出に魅せられ、 時折入る格言になるほどと唸り、 可愛い女の子たちとの恋愛にドキドキし、 美麗なスチルにうっとりしながら モテモテ主人公のリア充ライフを楽しむゲーム @ネタバレ開始 …ではありませんでした。 次から次へ気ままに美女たちとの恋を楽しんでいた主人公が陥る、 予想外の事態に心底驚きました。まさかそんな結末が待っていようとは。 自分の行動に責任を持つことの大切さを改めて学べた気がします。 キャラとしてはツバキさんが好きでした。中性的で美しくカッコイイ! 死神とわかった時はとても納得でした。雰囲気にぴったり。 あと珠莉ちゃんが本当は全く違うキャラで、 素に戻るとすごく怖いところなどもツボでした。 @ネタバレ終了 全く予期しない超展開でとても面白かったです。 驚きと学びをありがとうございました! (ノベコレさま登録前にプレイしてしまったので、 いつかバッジ獲得のため再プレイさせていただく予定です…!) -
シラユキ探偵とクロネコ助手 アイドルオーディション殺人事件魅力的なキャラクターのアイドル候補生がたくさん出てくるゲームなのですが、 中身は短い尺ながらしっかり作られたマーダーミステリーでした。 これはちゃんとしたやつだ!という予感があったのでじっくり読んで真面目に選択。 結果、珍しくノーミスで選択肢を当て続けて犯人を自白に追い込んだった!(ドヤぁ) 出てくるキャラたちはみんながメインキャラの雰囲気があったため、 続編で誰にどうスポットが当たっていくのかが気になりました。 面白かったです! -
よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?とても面白かったです! どう考えてもホラーなお話なのにギャグテイストで描いてしまうのが凄いです。 ホラーなのかコメディなのか、最後まで遊んでも結論が出ないだなんて! ぶっ飛んだ高橋君に隠れがちですが主人公も大概です。 真相が分かるとそういうことだったんだ!という驚きも味わえるのも魅力でした!
-
ふらっと!温泉ルンルン道うわああああああwwwやっとwwwwやっとwwwコンプリートできましたwww @ネタバレ開始 プレイ時間だいたい4時間くらい粘りハクスラ頑張りましたwwwwwww かなり難しかったのは、武器の最後の9個目の発見が鬼門でした・・ww @ネタバレ終了 真のエンディングに到達してる人が全然いないようだったので、よし、それならやってみよう!と挑戦してみましたw システムはかなりおもしろくて、テンポもいいですし、会話の内容もかなりおもしろかったですww特に、警備員さんの狂気っぷりが最高ですねwww 後、アライグマがめっちゃ可愛くて、探索に疲れた時の癒しになってましたw 戦闘のバランスも簡単すぎず、難しすぎない感じなので、よく調整ができているなーと感心しました。おもしろかったです!ありがとう!! -
ショートケーキブラックコーヒーをプレイさせていただき、ショートケーキも気になったのでプレイさせていただきました。 学生時代特有のうまく距離感が取れない二人と、イチゴに似た甘酸っぱい雰囲気がステキなお話でした。 この空気感が自分はとても気に入りました。 -
ブラックコーヒー前作はプレイしていなかったですが、ステキな掌編でした。 文字の演出の仕方が、とっても好みでした。 大きいサイズと小さいサイズの文字の組み合わせは、淡くて透明感のある文章にぴったりの演出でした。 @ネタバレ開始 久々に再会した二人が、もう一度思い出の店に行くというシチュエーションが大変良かったです。 二人の距離感と期待と不安が入れ混じる展開に引き込まれました。 個人的にはジンクスなんか気にせず、末永くお幸せになって欲しいです。 @ネタバレ終了

執ジイちゃん
そら@ゲーム実況者
血崎ゆに
グラシアス
浦田一香
鈴乃屋
SHIA
富井サカナ/DIGITALL
かおり
BeryAL芸夢製作重工©بيريال
datchi