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ティラノゲームフェス2021参加作品

8621 のレビュー
  • 美少年育毛剤
    美少年育毛剤
    制作者様のロンゲへの熱い想いを感じる作品でした。ロンゲといえばラプンツェルを思い出していたのですが、まるでギャグ漫画版のラプンツェルのようです。 勢いがあって読みやすく、楽しくプレイさせていただきました。 ロンゲパワー!!(癖になる)
  • 四次元堂奇譚 二冊目 時戻りの時計~愛と執着
    四次元堂奇譚 二冊目 時戻りの時計~愛と執着
    作者です。失礼いたします。 ダウンロード版がダウンロードできない現象が起きていましたが、運営様に連絡後、無事に復帰致しました事をご報告させていただきます。 ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
  • 小松菜とじゃんけんするゲーム
    小松菜とじゃんけんするゲーム
    まさしく小松菜とじゃんけんをするゲームです! 人生で初めて小松菜をかわいいと思ってしまいました。全勝するまでずっとやってしまいますね~面白かったです!
  • 彼と彼女の怖い話
    彼と彼女の怖い話
    さくさく読み進められるシナリオと、軽快なリアクションが面白い作品でした。 僕は暗い場所でプレイしてしまったのですが、できたら明るい場所でプレイすることをオススメします。
  • ベニイロミュージアム
    ベニイロミュージアム
    ファンタジーの短編ノベル集。雰囲気の違った2本のノベルが収録されています。 「赤い薔薇」は幻想的で美しく、「私の勇者さま」は王道RPGをベースにしつつそれを裏切っていく展開を楽しませていただきました。 これからまだ作品が追加されるとのことで、どのようにこの物語が色づいていくのか期待しております。素敵な作品をありがとうございました!
  • 【謎解きx脱出!】ありすえすけーぷ
    【謎解きx脱出!】ありすえすけーぷ
    推理が壊滅的に下手で残念ながらクリアに至りませんでしたが、可愛いスチルを何枚も見れて最高です。 フルボイスだし、かといって重くなるわけでなく、非常に快適にプレイできました。 アリスちゃんはどう見ても中高生なのですが、僕のようなおっさんをクスッとさせるのに長けているなと感じました(笑) あちこちに微かなフェチを感じつつ謎解きを楽しめる良作でした。
  • 恋に落ちてはいけない20分
    恋に落ちてはいけない20分
    恋に落ちてはいけないとわかっていても、こんな男前な人がいたら落ちちゃうでしょうという悶絶する時間を20分×何週も味わい尽くしました。 二人の会話の節々から、お互いの気持ちや素敵な思想が読み取れて、ほんと良い人達だからくっついて幸せになって! でも既婚者! ああっ! ……などという、まるで本庄さんのような反応を画面の前で繰り広げていましたw @ネタバレ開始 丹羽さんが素敵すぎて、好感度を上げないようにするのが難しかったですw エンド4ルートのヒント表示、とてもありがたかったです! エクストラストーリーは、どちらも別々の意味で悲しみや葛藤、前に進もうとする強さが感じられて良かったです……良かったけれど悲しい……。 雛子さんも素敵な方で、どうかお幸せに……と願いました。 そして、石川さんと山元さんの嫌いな食べ物にくすっとしました。 イナゴはわかるけれどラーメンって意外!(私だけ???) クリア後のタイトル変わる流れ、そして笑顔が後光と相まってまぶしく、素晴らしかったです。 @ネタバレ終了 素敵な人達をえがいて頂き、ありがとうございます!
  • Liars’ Island / ライアーズ・アイランド
    Liars’ Island / ライアーズ・アイランド
    Petalから来ました。 少し重たくて、真面目で、優しい嘘が彩る世界の物語。 ちょっとだけしんみりしつつも、温かい読後感が爽やかで良かったです。 @ネタバレ開始 主人公も後悔から一歩踏み出せたようで良かったです。 途中はマジでお役所仕事ク○だな、死んでからじゃ遅いんだよ!責任も取らねーくせにと憤りも感じましたし、主人公が真面目でいい人だからこそ自分を追い詰めてる感じで、ちゃんとした大人って何だ?主人公のがまともだろ、と思ったりもしましたが、何とか二人とも無事で良かった。 @ネタバレ終了 すごろくやキノコの遊び心や、釣り等のサバイバルシーンには心が和みました。 自分は夏休みの終わりには「宿題」という苦みを帯びたワードが思わず浮かぶのですが、この作品の夏休みは本当に命の洗濯というか楽しそうで、無人島の夏休みを一緒に楽しませて頂きました。 ありがとうございました。
  • 絶望の螺旋
    絶望の螺旋
    4画面をザッピングしながら学園の呪いの謎を解き明かしていく5画面連動ADV。 いやー、すっごい面白かったです! こういうの大好き! 4分割の画面のコマンドは簡略化されていて、テンポよく各物語を進めることができます。文章も文字も読みやすく、ノーストレスで世界にのめり込めました。 どの物語を先に進めるかでも受ける印象が変わるかも。記憶なくしてもう1回やりたい。 他画面と連動して5画面目が発動する演出にはワクワクが止まりませんでした。 @ネタバレ開始 中盤からは呪いのループがぐるぐるし始めてタイトル通りまさに絶望の螺旋! ちょっと攻略に手間取ったのもあり、彼らには何度も死んでもらう羽目に笑 ラストは切なかったです。螺旋を抜けられても起こった出来事はなかったことはならないか……。 探偵役2人のストーリーも気になります。シリーズ物でしょうか? 世界規模の陰謀渦巻く世界観も好きでした。続編あるなら期待しています。 @ネタバレ終了 熱中できるゲームをありがとうございました!
  • 白い日傘とアンデッド
    白い日傘とアンデッド
    主人公の前に現れた、謎(というかアンデットってうっかりカミングアウトしちゃった)少女。いわゆるループものなのですが、ループといえば事件とか殺人とか不穏なものが多い印象があるんですが、微笑ましい初恋系ループ……! ホネ子ちゃん可愛かったです。 @ネタバレ開始 自分はバッドエンド直行しましたが笑、あとがきにもある通りこれはこれで良かったです。 というか途中からホネ子との未来は諦めて別れを受け容れるモードになっていたので(だって死んじゃってると思ってたし)、まさかのハッピーエンドに主人公同様うろたえました。え? 結婚すんの? いやいやそんなすぐには。みたいな笑 でも生きててよかったホネ子ちゃん! ホネ子ちゃんのウェディングドレス姿は美しく、2人がひまわりの中に立つ結婚式のシーンは感動的でした。頭の片隅で「おかんのドレスの趣味が良くてよかった……」と思ったは内緒です。 @ネタバレ終了 じーんとくる素敵な作品をありがとうございました!
  • メロンソーダになりたいと聞いている
    メロンソーダになりたいと聞いている
    メロンソーダになりたいと思いプレイしました! 残念ながら、結果はミルクセーキ、プリンアラモード、そして怒涛のウィンナーコーヒーでした メロンソーダの弾ける微炭酸と透明度に憧れがあるのですが、ウィンナーコーヒーも美味しいので来世はそっちで頑張っていきます! 来世に希望をありがとうございましたw 全体的にシックな作りと爽やかなOP、ロアくんのぶっちゃけ会話とバランスが良くて素敵なゲームでした、面白かったです
  • エソラノコト
    エソラノコト
    淡い雰囲気に惹かれ、全エンドプレイさせて頂きました! @ネタバレ開始 優しい笑顔だったり、ちょっと拗ねた顔のエソラちゃんが可愛かったです! 青い雰囲気に浮かぶ眼鏡の赤色がとても綺麗でした。 @ネタバレ終了 ED曲も研ぎ澄まされた透明感のあってとても素敵でした! 楽しかったです!ありがとうございました!
  • 絶望の螺旋
    絶望の螺旋
    霊能力トラブル請負人である探偵「睦月十歌」さんと その助手「天乃川夕美」ちゃんが、学園ミステリを解決するお話でした。 まず目に飛び込んでくるのは、やはり4画面の構成! こんなの見たことない!と思ったら世界初とのこと。そりゃ見たことないはずだ…! そんな4画面の各々の場面を進行させていき、 場面を上手くマッチングさせられると更に5画面目が登場するという、 とても斬新な作りにひたすらに驚きました。 場面をマッチさせるのは意外と難しく、特に最後はなかなかピンと来なくて、 十歌さんと夕美ちゃんを4周くらい学園見学させてしまいましたが…笑。 難しいけれど、その分5画面目が出現した時は嬉しく思わずガッツポーズ! このゲーム性の高さが癖になる魅力のひとつだったように思います。 @ネタバレ開始 また、ストーリーも単なる学園の怪談にとどまらず、 超人類化だったり人類の存亡にまで繋がる大きな計画だったり…と 予想をはるかに上回る超展開。 夕美ちゃんは最初から何か訳アリなのだと示唆されていましたが、 まさかこんなに重厚な伏線が潜んでいるとは思わず本当に驚きました。 ですが、そんな中でも十歌さんと夕美ちゃんの揺るがない絆、尊かったです! 十歌さんはバトル中もカッコ良かった(普段とのギャップが更にカッコ良さに拍車かけてる!)ですが、夕美ちゃんに最後にかけてあげた言葉が本当に素敵で、めちゃくちゃ男前でした。これは惚れる…! 立ち向かう敵は強大すぎるほどだけれど、二人ならきっと希望を見出せる…そう思える結末もとても素敵でした。 一方の、勇治くん・千草ちゃん・白鳥先生のお話も、 紆余曲折ありながらも最後は和解できて本当によかったです。 実はトキコの呪縛から解放されれば3人とも助かるのかななんて思っていたのですが、 よく考えれば一度失った命が蘇るはずもなく…。 元には戻れず転生する展開だったのには驚きましたが、 3人が手を取りあって最期を迎えられたところに感動しました。 繰り返す絶望の日々という長旅、お疲れさま。今度こそ3人仲良くいられますように。 @ネタバレ終了 ノベルゲームであることを忘れてしまうような画面連動のADV要素の面白味はもちろんのこと、 印象に残る魅力的なキャラクター達や、壮大な物語にも心を打たれる作品でした。 ありがとうございました!
  • はじめましてボクのカノジョ
    はじめましてボクのカノジョ
    TLで総ダウンロード数などでも非常に話題性があったと記憶している、気になっていたゲームです。 が、「知らない人をお家に上げてはいけないよ」と教えられてきた私は瞬殺でエンドへ辿り着き、物語が始まらないという安定のやらかしを経ての「はじめまして、ボクのカノジョ」でした。 ところであなたは誰?という疑問符がずっと浮かびながら料理に口を付ける主人公と女性を眺め、途中で選んだ選択肢のために「いや、どっちも誰?」となり、物語は思いもよらぬ方向へ…! @ネタバレ開始 初めに大きく流れが変わるところで闇の口に飛び込んでいってしまったようで、展開が完全に暗闇まっしぐらでした。 事情を把握した後だったので、主人公がきちんと死ねるように「思い出せない」を選んであげたら画面が真っ赤になり、無事に許さないエンドへ(思い出しても結末変わらないですが)。 気を取り直しての周回で、他のエンド「はじめまして」などを回収しつつ、エンド6まで到達して無事に彼女の屈託のない笑顔を見られました。 物語の分岐にまったく違和感がないシナリオがすごい…!と感心しきりでした。 ダークな展開も、ちょっとしんみり・ほっこりする展開も、同じシナリオ・同じ起点からの分岐なのに、一切の違和感がないところが本当に秀逸でした。 @ネタバレ終了 マルチエンディングとはなにかをとても上手く扱われた傑作でした。 暗い展開もしんみり・ほっこりする展開も、とても面白かったです! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 僕らが見るのは恋の夢
    僕らが見るのは恋の夢
    良い夢は何度見てもいいものですが、悪い夢はできれば一度だって見たくないもの。 主人公は誰かと口論している悪い夢を毎日のように繰り返し見て、いよいよ日常生活にまで支障をきたして……と、主人公の体調が大丈夫ですかー!?と心配になる始まりでした。 @ネタバレ開始 初回でED6……そこから何周も回りましたが自力ではコンプできそうになかったので攻略を参考にさせていただきました(攻略情報を公開いただいていて、本当に助かりました…!! 攻略情報がなかったら詰んでいました…。) 攻略に頼りきりでしたが、無事にED7まで辿り着いたら、正にこれこそが真相というルートで、すごくよかったです! ミアさんとリコさんのことを思うとやりきれない気持ちですが、その分花子さんと宮部先輩にはたくさん幸せになってほしいと思います! @ネタバレ終了 一番初めは繰り返し見る夢の謎がまったく分からず、主人公とシンクロして「いったいどういうことなのだろう…」と思っていたら、まさかまさかの真相で胸躍る終わり方でした! 素敵な作品をありがとうございました!
  • 表彰プログラムを奪われた彼の運命は⁉『戦え!ゲーム実況者!』
    表彰プログラムを奪われた彼の運命は⁉『戦え!ゲーム実況者!』
    せっかく手に入れた名誉の盾を、なんやかんやあって何故か自分で取り戻すことになった主人公が盾奪還のためにバッタバッタとエネミーたちを倒していくのだが……エネミーが「アンチコーメ」だったり「スランプ中の神エーシー」だったりと、面白い敵ばかりです…! 動画投稿者が一撃で再起不可になりそうなネタまで出てきて、盛大に爆笑するとともに「シャレにならなくってよ!?」と戦慄しました…。 @ネタバレ開始 ラスボスのメルティミシアさんを倒す時の必殺の呪文があまりにも聞きなれていて、思わず笑いました。 本作を総括するような一撃必殺、大変カッコ良かったです!&メルティミシアさんが「この子、もしかしてあの子かな?」と禁忌を犯した少女の子かなと思っていたら……そうでした! また会えて嬉しかったです! @ネタバレ終了 SNSや動画配信など普段から親しんでいるものを題材にした本作ですが、実は作者様の前作からのキャラクターも出てきていて思わずニッコリしました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 鬼桜
    鬼桜
    作者さんの過去の短編作品をプレイしてとても面白かったため長編が公開された時から凄く楽しみにしていましたが、心からプレイして良かったと思える作品でした。 人とは異なる容姿を持つために不遇な生い立ちを持つ主人公が、血で血を洗うような戦乱の世の中で運命に翻弄されるようなストーリーです。現代とは異なりずいぶん命が簡単に散るような世界になっていますので、展開によっては(?)多くの血が流れることとなります。 「企画/制作/シナリオ/キャラ立ち絵/スチル/スプリクト/音楽」というのが概要欄の作者さん個人のクレジットなのですが、役割だけでなく(おそらく音楽以外の)それぞれの物量がホント凄いです。特に立ち絵差分やスチルの数は狂気の域と言っても良いと思います。それでいてクオリティに一切妥協していないのも信じられない。。 印象的なシーンのグラフィックはとても奇麗ですし、戦闘シーンはスクリプトと相まって迫力が凄いですし、登場人物の言動がとにかく心に染み入ってきました。特に4つある本筋のエンディングは結末としての幅が広いうえに全エンドがTrueと思える素晴らしさ。 プレイ時間はトータルで5時間ほどとやや長めではありますが、立ち絵差分もイベントスチルも山のように惜しげもなく表示されますし、コミカルなシーンではキャラクターが効果音とともにちょこまか動きます。長いなぁと思うことはあまりないと思うので、まずは是非プレイ頂きたい!
  • 黒白の世界FinalSeason
    黒白の世界FinalSeason
    本シリーズはこちらが初プレイです。あらすじを見てそのままプレイしてみましたが、用語など多少不明な点やシリーズ前作などで離脱したキャラは不在だったりと色々あるものの、話の軸である「黒白世界から元の世界に戻る」という目的や世界の成り立ちなど核心の部分は丁寧に書かれていて、思わず前のめりになりながら一気に読了まで進みました。 @ネタバレ開始 シロさんもただの悪者ではなかったのだなと、苦しんだ末にああなってしまったのだなと思うと最後に「このまま地獄行く」というのも何となく寂しい気がしました。 道中では獅子王くんの体を張った「ここは俺に任せて先に行け!!」と永井くんとの出会いのエピソードが胸熱でした。 男前すぎて「獅子王くん、頼むから絶対に死ぬんじゃねぇぞ!!」なんて思いました。 鎌女さん、もう少し手加減してあげてください…。 最後に八尋くんとアオイさんが2人で記憶者として人々の記憶を取り戻していく役目をともに行く道で結びとなりましたが、この2人なら何があっても大丈夫だろうなと感じるとともに、記憶について色々と考えさせられました。 @ネタバレ終了 忘れていた方がいい記憶もあるし、あまりの衝撃に記憶が蓋をすることもあるなど、記憶とはあいまいな部分があるものですが、それでもそれを抱えて生きていく必要があるのならば、せめて憎しみなどの負の感情で多くの記憶の印象を書き換えないように喜びの記憶を大切にしようと、永井さんや獅子王さんたち、そしてシロさんを見て思いました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • シロツメクサの恋心~Another clover~
    シロツメクサの恋心~Another clover~
    ドロドロに熟成させた重たい愛、真っ黒で真っ暗なバックグラウンド、世間一般で歪んでいると断じられる愛情認知が大好物な方には大満足の双子兄妹恋愛ものでした。 トゥルーエンドで挿入されるアニメーションが素晴らしかったです。 @ネタバレ開始 マシロさんとクロさんの双子の恋愛自体は「まあエジプトとか昔から家族同士の結婚とかはままあったしねー」くらいの気持ちだったのですが、クロさんの闇が想像以上に深くてバットエンドで自殺してしまったりするのも納得でした。 クロさんがマシロさんを妊娠させてしまった後で見向きもしなかったところが、もう破滅の音しかしませんでした。 愛されなかったから愛し方を知らなかった子どもが、体だけ成熟してしまった末路を見た気持ちです。 トゥルーエンドの終わり方は終わるべくしてそう終わったのだと思えるエンドで、個人的には納得の終わり方でした。 @ネタバレ終了 ジェットコースター型の展開が待ち受ける重たい恋愛が好きな人にオススメしたい作品です。 素敵な作品をありがとうございました!
  • ここで愛を待っている
    ここで愛を待っている
    ラブコメは好感度0の出会いから少しずつ好意と信頼を積み重ねて、誰かの心の深い部分と自分の心の深い部分を重ね合わせて、甘い時間を楽しむことが醍醐味だと思っていました……が、最初から好感度MAXで始まるとしたら、それが自分の特殊な力によるものだとしたら、果たしてそれは本当の好意なのか?恋なのか?愛なのか?という裏側の考えもつきまとうものですよね。 物語中盤以降では文字通りその人に好かれる異質な能力のために、まったく見ず知らずの人から「あなたが私の運命の人!!」なんて鬼気迫る顔で迫られる恐ろしい事態になることもあり…物語の終わりまで主人公がどうなってしまうのか、息つく暇もありませんでした。 SNSで顔を見られただけで好感度MAX……いや、もう完全に振り切っているのはさすがに怖いですね。 最後までプレイするときちんとタイトルの「ここ」で「待っている」の意味が分かりました。 嫌われるよりは好かれるほうがよいと思いますが、好かれすぎるのはまた違う問題だなと痛感しました。 素敵な作品をありがとうございました!