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62814 のレビュー
  • 【新番組】あかちゃんとあそぼ!【放送開始】
    【新番組】あかちゃんとあそぼ!【放送開始】
    不穏な空気はプレイ前からプンプンとしていたのですが、本作の世界観・演出力は想像以上でした。凝った動画演出のオンパレードでダイレクトに感情に訴えてくるものがあります。冒頭に覚えた違和感が徐々に、どころではなく凄い勢いで肥大化していく展開が素晴らしいです。プレイ序盤は出オチ的な感じかとも思ったのですが、これでもかこれでもかと深くエグってきます。最後まで目が離せませんでした。
  • お料理革命C.C.C
    お料理革命C.C.C
    ワードを選んで料理を作るゲーム…なのに…!! 表層化した階級社会とか、昨今話題のAIとか、 前作でも感じましたが、全体通して社会性とメッセージが凄いです。 料理に例えていますが、抑える所を抑えた、 今の時代にやっておきたい作品だと思いました。 メインのゲーム性になる料理も、複雑なようでいて難しくなく、 出来上がった物の面白さを楽しめます。 よくこんな思いつくなってくらい完成度高いです。 小ネタだったり、上手いです。(だいたい不味いらしいですが。) @ネタバレ開始 ラストの連続オーダーからのED感動しました! 凄く良かったです!ありがとうございました!! @ネタバレ終了 最後に明かされる、C.C.Cに込められた驚愕の意味…! 全ニッキョーが涙する、クライマックスを見逃すな!!
  • ニニニパン
    ニニニパン
    これは悩む… 正解の分からない群像劇というか… 人生の再現度高すぎでした。 嫌な多様性というか、痛い所にグサグサ刺さりました。 ドット絵ですが、凄まじい皮肉味というか…、 人生は選択の連続とか言いますが、まじでわかんない…。 劇中でも言われてますが、創作にも当てはまると言うか、 好きなようにしていいと言われましてもっていう…。 スーパーでパンを選ぶのにも悩むのに、この厳しすぎる選択…。 凄い作品でした!ありがとうございました! @ネタバレ開始 以下低い視点での個人的感想です。(蛇足) 私の価値観では、ニニだけは悪だと感じました。 なのでキャラへの感情などを綴ると、ニニだけは嫌いでした。 (すみません、あくまで考え方でキャラとしては凄い魅力的です。) ニニがいないと村は存在しなかっただろうし、ニニに救われた人もいるわけですが、 ニニは実験と称して、パンを配り始めました。 (これがないとゲームが成り立たないとかは置いといて。) 命の分配は良しとしても、人の内面にまで干渉してきたニニは、悪だと私は考えます。 当人は幸せについて語っていますが、 その語り口には、感情や共感性を欠いたものを感じました。 (人外だし、それが本作の魅力とかは置いといて。) それ故ニニの語る幸福は、立場や形式ばった、表面的な詭弁のように聞こえました。 人形遊びも、ゲームとしての主題は完璧ですが、 ニニの、操作的かつ誘導的な問いかけには、幸福とは対局の物を感じました。 (可能性や選択がどうとかは置いといて。) もちろん現実でも、人を操作し誘導するという事は常に起こっています。 もしかしたら、人の上に立つ人々は、皆ニニのような人物かもしれません。 しかし、ココロを欠いておきながら、他者のココロに介入し、戯れに力を行使するニニは、 人の世において悪だと考えます。 とはいえ、最後は関与しないと言っているので、結果としては何もしてない事になりますが…。 若干批判的な文面になった事をお詫びします。 しかし、プレイヤーの体感に委ねるといった本作のテーマを鑑みて、 あえてこういった感想を書いてみました。 こんな私はワイザワ寄りでしょうか? 当然ニニ無しでこのゲームは成り立たないし、引いてみれば的外れな感想かもしれませんが、 本作においては、こういった感想があってもいいのかなと思った次第です。 @ネタバレ終了 @ネタバレ開始 パン食べながら書きました。美味しかったです。 @ネタバレ終了
  • 白雪とネクロマンス
    白雪とネクロマンス
    耽美な雰囲気に惹かれプレイさせていただきました。 作者様の目元の描き込み方がとても綺麗だなと思いました。 特に瞼の艶やかな感じが色っぽくて素敵です。 @ネタバレ開始 マウスカーソルが雪の結晶~~~!! スチルはLive2D仕様でしょうか、動いている……!! バイオレンスでいっぱいなんですけど読み進める手が止まりません。 ネクロマンサー×アンデット、最高の組み合わせでした。 端から見ると暴力的でそこに愛はあるんかと問いかけられそうなものですが、愛はあります、これは。どのような形であれ、エリオット様とアイビーちゃんがずっと一緒にいられますように……。 リカルド様のような見目麗しいのに狂っている男性も好きなので当ゲームからは色んな成分を摂取できて幸せです。 ボイスだけではなく豪華にエンディング曲付きでさらに驚きました。 @ネタバレ終了 素敵な物語をありがとうございました。
  • 御休憩
    御休憩
    タイトルとタイトル画面を見た後、タグにある「ホラー」に気付いて……内容が気になってプレイしました! @ネタバレ開始 これは幽霊さんが守ってくれたのでしょうか!? ナイス幽霊さん! @ネタバレ終了 不幸な人がいなくなることを願う作品でした。 とりあえず、パパ活やってるパパさん達は同じ目に合って反省してください!
  • ままごとのショーティカ
    ままごとのショーティカ
    作者様のキュートでメルヘンなイラストをノベコレやTL等で度々お見かけしていたのでこの機会にプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 ショーティカちゃんが無邪気でツンデレでちょっぴりおませさんな感じもあってとても可愛いです。蓄音機の仕様も細かくて素敵~。 初めは全肯定うんうんそうだねずっと一緒にいようねムーブ全開の選択肢で行ったらすんなりとハッピーエンド1に辿り着くことができました。 お次はハッピーエンド2へ。傲慢な子かと思いきや、すんなり帰してくれるの優しいです。 そういえばお喋りをしていなかったな~と思い、たくさん話すとお部屋が充実していく様子におお~~~と感心。そしてTLUE END1に辿り着きました。ショーティカちゃんバッジ、可愛い!! 2は……悲惨なことに。 最後は全否定祭りで彼女と向き合いました。 好感度が高い状態で攻撃するのが一番心にキますよね……。 どんがらがっしゃんこちらも廃棄物です。 @ネタバレ終了 ENDは7つ、全て拝見させていただきました。 ゲーム音痴寄りな人間からすると攻略ページもありがたいです。 素敵な時間をありがとうございました。
  • savon
    savon
    バチャフェスで素敵なブースお見かけしたのでこの度プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 ヒーリング系のBGMに合わせてミズキくんが優しく話しかけてくれる交流パートはまさに癒しでした! お話が進むにつれてミステリアスなミズキくんとの関係性が解き明かされていくのか……?? と思っていたら終盤の展開に涙が……!!! そして序盤に自分が選んだ選択肢と「彼は嘘を見抜く術はありません」を思い返して本当に公開しました……ごめんね、ごめんね………。 私はプレイヤーネームを本名でもハンネでもない名前でプレイするタイプなのと彼のことをよく知らないので「わからない」に回答してしまったんですよね嘘ついて本当に後悔しました…… 画面越しにこちらに触れてこようとするところは本当に胸に来ました。 プログラムされた偽りの感情かも知れませんがミズキくんの気持ちも私の気持ちも「嘘でない」そう言いたいです!!! 序盤の演出が後半になって効いてくるの本当に大好きなのでテンションがめちゃくちゃあがりました!!!!!! @ネタバレ終了 彼と出会えてよかったです。 素敵な作品ありがとうございました
  • n回目の一瀬
    n回目の一瀬
    私の一瀬くんとの邂逅は二度目になります!(前作が楽しかったので今作も絶対遊ぼうと思っておりました) @ネタバレ開始 ぬいぐるみを練習相手にしちゃって、本当にかわいい子です。 泣き顔も大変美味しい……。合鍵作っちゃう行動力なのに、告白には二の足踏んでて、練習でしくしくしてるの、本当に可愛い。 …あ。可愛いしか言えていませんが、もう本当に可愛いです(語彙力) 一瀬くんの様々なアングル、壁視点も面白かったです!可愛い…… @ネタバレ終了 一瀬くんの可愛い面をこれでもかと堪能できる作品でした。 ありがとうございます!! あ、FAは宣言通り剥かせていただきましたが、きっとお風呂場でも先輩の事考えて悶々としているんだろうなと思っております。……可愛いね!
  • 完全犯罪
    完全犯罪
    何が始まったんだ!? と驚くかっこいいOPが流れ、プレイし、どんでん返しのエンドまでテンポ良くノンストップで進んでいき、とても楽しめました! (人が死んでいるので、楽しんで良いのかという思いもありますが) @ネタバレ開始 その人の何を知っているかで、マトモに見えたり見えなかったり、さらには見る人の立場によっても変化する……そもそもマトモってなんだろうか? と考えることが出来る内容でした。 @ネタバレ終了 考えることのできる作品、ありがとうございます!
  • 想い出
    想い出
    "純真百合"というワードに惹かれてプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 初めは関係性や相関図が頭の中で結びつかず疑問符が浮かびまくりでしたが、最後まで読み進めることで理解できました。 面影と言いますか、律子さんにとっては重なって見える部分があっただろうなと思います。過去から未来へのバトンタッチ的展開が好きなので、切なさもあれど温かみのあるお話を楽しむことが出来ました。 @ネタバレ終了 個人的には2周することをおすすめします。 ありがとうございました!!
  • お菓子の国のガトー・ソルシエ
    お菓子の国のガトー・ソルシエ
    キャラクターはもちろん、お洒落で可愛いスイーツのグラフィックに惹かれてプレイさせていただきました。姉弟がお揃いのミニハットを付けているのが素敵ですね。 @ネタバレ開始 お菓子魔法の原動力は、お菓子を愛する心。 ソルシエって凄い!!と感心していたら、なんだか雲行きが怪しく……。 「姉上無しでは生きていけません」と言うカノンくんにきゅんとしていたら、店主さんがこちらの気持ちを代弁して下さり、思わず笑ってしまいました。 ストーリーを読み進めていくと、方向性は違えど二人とも悲しい過去を持っており、胸が締め付けられました。 おいしすぎるお菓子とおいしくないお菓子、相殺されれば最高で最強ということですね。そして、相互理解はとても大切なことなんだなと思いました。 マヤちゃんとカノンくんの距離が急接近するシーンはきゃ~~~となりながら見守りました。血が繋がっていないからこそ美味しい面もあるんですよね!! めでたしめでたしで安心のエンディングです。 おまけでキャストトークが聴ける仕様にも驚きました。特装版・限定版レベルの豪華さ!! @ネタバレ終了 甘々で心ときめく乙女ゲームをありがとうございました。
  • 彼らの秘密のたからばこ
    彼らの秘密のたからばこ
    感想が遅くなりましたが、配信にてプレイさせていただきました。 普段乙女ゲームという物をした事がない為、概要の説明文を見た感じそんな私でも入門しやすそう(?)という電波をキャッチしたのがきっかけです。 途中までは案外普通に乙女ゲームであろう内容なんだな?…と、思っていた時が私にもありました(過去形) @ネタバレ開始 内容としては攻略対象である2人、いぶき君とあおい君どちらのルートに入って進めるか?というシンプルな流れ。 どちらのルートに入った際も本筋で起きている物語は同様という事で、もう一人のルートをプレイする際も別視点ではこんな事が起きていたんだなぁと視点補完をするイメージなのも面白かったです。 私としてはあおい君の方が母性本能をくすぐるというか、好みだったので王道と言えばまず幼馴染からの攻略か?と思いつつもあおい君のルートから攻略開始。 彼の抱えている問題点や、その中でも行動を起こす為にどうしても主人公の物を近くに置きたいという衝動も本来なら叱るのが正解とは思いながらも「そうだよね、頑張ろうとしてるんだからしょうがないよね!」 という全面的に甘々思考をしつつ先にバッドエンドから回収。 正規の方ではちゃんと甘々な関係でありつつも、今後の為に妥協点を手探りしながら解決へ向かうという意味でとても幸せな気分を味わえました。 いぶき君は幼馴染&お隣さん特有なお部屋訪問イベントという役得もありつつ、こんなにべったりされるのも悪くないかなぁ~とこれはこれで…。 彼が大事にしていた宝箱は気になりましたが、子供の頃ならそれこそ綺麗な石とか微笑ましい物だろう程度で想定していたのですが…これが後から、反射的に喉笛から空気の洩れる音が出る状態への伏線だとは。 無事に両方の正規エンドを回収完了!と思いきや…あの、あなたは誰?という流れへ…。 確かにバッドエンドの時点でヤンデレと言える行動を起こす位だったあの二人がどちらかのルートに入ったからといってヒロインを諦めきれるのか?と言われたらNOでしょう。 ゲームの仕様として描写されない事はあっても、生きている人間の中で起きている出来事ならば当然それで重たいとも言える感情が消える訳もありませんから。 その意味では結構、リアルな部分に踏み込んだというべきか。 余計な事をしやがって…というべきなのか。 でも、そのシナリオ破綻してますよビームッ!に該当するここからどうなるかを期待していたので結果的には後の展開は楽しめました。 同時に、本当にここまでならまだヤンデレバッドエンドはあっても普通の乙女ゲームだったなぁ…とは思っていたので衝撃も受けましたが。 明らかに良からぬ事しかないとしか言えないタイトル画面の変化。 基本の操作や進行はそのままでしたが、今度はルートに入っていない相手がその間どんな気持ちでいたのか?を知る事になるという想定できたかもしれないのに見ないフリをしていたとも言える部分を突きつけられ。 そして、攻略対象は2人だけとされているのに選択肢によってはまるで攻略対象と同じようにプロフィールの出る人物が増えた…だと? でも固有エンドはないって明記されていたような…と読み進めればどちらのルートでも大事件しか起きなかったと頭を抱える事態へ。 とはいえ正直な話…サンプルサムネのバットをスイングしようとしてるいぶき君のイラストでプレイする事を決めた部分はあったので、作中で該当箇所にきた際は内心「ここできたかー!!」とある意味歓喜ではありました。 そして明かされる宝箱の中身。 確かに何が宝と思うかは個人の自由…とだけコメントさせていただきます。 あおい君も最初は事故!?と思わせてからの…だったので、結局このゲームの攻略対象ってある意味どっちもどっちなのでは?と気づいた時にはもう手遅れでした(どっぷり楽しんでいるという意味で) 本当に、本番に入るまではバッドエンドこそ存在してもほんっとうに平和だったんだなぁとしみじみしましたね。 個人的に、本番開始後もまだあおい君は(殺人事件さえ起こさないよう気を付ければ)まだ…まだ、大丈夫?だよね?という判定。 いぶき君はヒロインに対しどうしたいか?を知ってしまうと逃げないと危険しかないと思える事や、彼の抱えている問題点を考慮すると固執するのはわかる部分があるので難しい問題という複雑さがありますね。 どのみち、本番に入った時点でもうどちらを選んでも後戻りはできない事態になっているのは確定として。 そして、ここにきてまさかの3人目の攻略対象? それも今まで全く姿を見せていない相手というのも不思議でしたが、ここに関しては割とメタな神様の言う通りというか…。 シナリオとしては攻略対象である以上、仲良くなって和解しかありえませんし本来存在しない攻略対象と思えばオブラートに包め!なのはさておき妥当…だけどこの神様と同意見になるのは癪な気がしないでもない複雑な乙女心。 それでも未読スキップの末に進展?と思えば、ここからの展開は予想外の予想外すぎました。 てっきり注意事項にあったメタ要素は神様に関する部分だけと思っていたのもありましたが 「ねえ、君が選んだせいなんでしょ?こんな展開さ」 まさかのいぶき君がヒロインでなく、プレイヤーの方に向かって話しかけてきた…!? 確かに彼からしてみれば、自分がヒロインと仲良くする話だけがあれば良くて他の攻略対象もそのシナリオも邪魔でしかなく。 それを選択するプレイヤーですら邪魔な存在なのは違いないでしょう。 プレイヤーがいて、ヒロインが他とくっつく選択を選ぶ対象がいる限り永遠にヒロインはいぶき君の物にならない。 だから自分は邪魔をしてやるし、世界観もシナリオだって壊してやる。 それでプレイヤーがいぶき君に対し嫌悪なり不愉快な気持ちになる事を望むような事も言う。 多分、これに対する正解は彼の言う通りに嫌な気持ちを持って彼を嫌う事なのかなとは理屈ではわかります。 「そうだったら、嬉しいな。お揃いだね、僕たち」 「そのどうしようもない嫌な気持ちだけが、僕と君の絆なんだよ」 だとしても、こんな事を言われたらむしろ恨めないというのが私の素直な気持ちでした。 人に興味を持てず、ヒロインしか人間として認識をしていない。 そのいぶき君が嫌悪とはいえ、今見ているのが…視線の先にいるのがプレイヤーである自分である事。 人ですらない何か、としか思っていないのかもしれないけれど『僕と君の絆』という言葉を使った事。 「君にとって人生で一番不愉快だったキャラクターが、僕でありますように」 この一言を残し、手を振ってブラックアウトへ…。 ある意味、これって方向性は違えど…いぶき君からプレイヤーへ向けられた一種のラブレターなのではないかなと私は解釈しました。 彼にとっての願いは上記の台詞の通りだとしても、そう思えてしまったらその願いは聞き入れる事なんてできない。 聞き入れたフリをして表面上悪態をつく事はできても、内心まで偽れないに決まってるじゃないかと。 だから、ごめんね。がこちらからの返しになるのかな…。 @ネタバレ終了 序盤は結構普通な乙女ゲーム(ただしバッドエンドはある) 本番に入ってからはメタやヤンデレ要素つよつよな本性を出してきたな!?と思える流れへ。 だけど、最後まで進めた時に胸に残る物は何なのか。 飽きさせない展開の連続と、最後の答えがプレイヤーによって何になるのか? 私の答えは折り畳み部分に置きましたが、これは触れた人がそれぞれどう感じるのかが知りたくなりますね…。 素敵な作品をありがとうございました。
  • 怪異ホラーミステリー×コマンド選択式アドベンチャー「星影の館殺人事件」
    怪異ホラーミステリー×コマンド選択式アドベンチャー「星影の館殺人事件」
    ピコピコ音楽とレトロなドットが懐かしい……ぽち。 UIデザインとコマンドシステムも懐かしや。ぽちぽち。 @ネタバレ開始 途中、まなぶくんが喰われて擬態されているのかと思ったら、違った……事態はもっと深刻だった……。 依頼された殺人事件以外の所で犠牲が山ほど出ていた……。 ある意味解決してないどころか山守本家は既に……。 最初はとんでもないと思った長男親子がアツかった……。何てドラマだ……。 あかりさんも最初の方から伏線だったのか……。 婆様も最初はヤバいのかと思っていた……逆だったんか……ゴメンなさい……(土下座) 最終局面で色々と皆の印象が変わって見えて来るのがお見事。 @ネタバレ終了 良い意味でインパクトのある不気味さと、重厚な人間ドラマ。 本格怪異ミステリー、大変楽しませて頂きました。
  • 千客万来!! 柳玲亭お買いものゲーム
    千客万来!! 柳玲亭お買いものゲーム
    お買い物させて頂きました~ @ネタバレ開始 商品によってはお金だけ取られるというボッタクリで @ネタバレ終了 とてもステキなお店でしたw 確かにちょっと怖いエンドもありましたが喜んで貰えるならOK! 面白かったですありがとうございました!
  • エフェメラは軌跡を描く
    エフェメラは軌跡を描く
    銀髪長髪のお兄さん(シェイド)さんがずっと気になってました! 艶のある髪の塗りが美しくって…… SFなので世界観が難しかったらついてけるかな?と不安になってましたがそんなこと無かったです! @ネタバレ開始 タグに恋愛がついてて床ドンというときめき直行スチルなのにときめき度が全然ない不穏な床ドンが最初から出てきてとってもはしゃぎました。 ときめくドンも好きなんですけど愛の含まない……追い詰める感じのドン、とっても好きなんですよね…………えへへ、やった〜〜!!!!!!!!!!!!!!! チガヤちゃんはボーイッシュ系女子で好きだなあと見守ってたら過酷だった過去の話が出てきて辛くなり…… だから食堂でおいしそうに食べたりお礼を言ったりする明るい一面には、うるっときました これから健やかに、そしてたくさんときめいて過ごして欲しい……! シェイドさんは見た目の雰囲気から一人称「私」と思ったら「俺」だし淡々としてるんだろうなと思ったらコミュニケーションとるのが難しいだけだったり可愛い1面が出てくるギャップ……!そして寝顔!麗しいスチルが多い中ここだけとても可愛いです…… レイスくんもどんな立ち位置なのかなと気になってたので人工知能という正体にびっくりしました。 ずっと同じ場所にいるということを考えると彼の性格…………とても情緒がめちゃくちゃになります レイスくんエンドなのに、どちらも幸せそうじゃないのも辛すぎて…… これを踏まえた上で見るEND2で手助けしてくれるレイスくん……チガヤちゃんと一緒にいたいのに助けてくれるなんて……! END2、2人の今後が気になるのはもちろんレイスくんもどうなるのか気になって…… さんにんで、3人で過ごして…… いっぱい(美味しく)食べる君が好きなので甘味物を前に目を輝かせるチガヤちゃん描かせて頂きました! 知ってる料理をおいしく食べてくれるのを見ると、こっちも嬉しいんですよね……ヒヤシチューカ……えっ!?ヒヤ……シチュー……カ…………?? @ネタバレ終了 素敵な作品ありがとうございました!
  • 皇探偵と黒薔薇の呪い
    皇探偵と黒薔薇の呪い
    探偵さんが依頼を受けて、依頼主の家へ……行ったは良いものの、なんだか様子がおかしくて? なお話で、少しずつ全貌が明らかになっていく楽しさがありました! 謎解きもたくさんあり、攻略サイト様のおかげでなんとか全部解読&全エンド見ることが出来ました。 @ネタバレ開始 呪いやおまじないが多数出てきて、それを盗撮含めて実行するほどの愛の力って強いな……と思いました。 トゥルーエンドで扇さんをそばに置いておく判断をした皇さんの胆力に驚きつつ、まあ目を離したら何をするかわからないからそばに置いておくのが一番安全かも……とも思いました。 なんだかんだで、良い?三人組になりそうな気がしましたw @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございます!
  • 可惜夜のさかしま町
    可惜夜のさかしま町
    大変感想が遅くなり申し訳ありません。 可惜夜もこちらが最新作という事で配信にてシリーズ全てを楽しくプレイさせていただきました。 プレイした当時としては週に1度は可惜夜シリーズを遊べるという楽しみがある!! とウキウキだったので、現状こちらが最新作であり一旦の終わりという事で楽しみ半分寂しいの半分はありましたね。 @ネタバレ開始 先に結末というか、トゥルーについて触れると ここ2作品が比較的救いはあったのに重たいのがぶっこまれたーーー!?というのが素直な感想でした。 (これ自身は話の内容として仕方ないというか、避けられない未来だったので納得はしています) 必ずしも真実が幸せなものとは限りません ここから始まる、それでも貴方は真実を確認しに行きますか? という選択をする文面や画面効果も雰囲気が充分あり、それでも全てを知らないと納得はできないと「はい」へ。 今作も、真相というか深部へ踏み込むという部分においてマテオ君の役割が大きいですね。 何はともあれ、生還できた以上もうあの公園に近寄らなければもし今後、知らない犠牲者が出る可能性はあっても南風原さん達には関係のない話でしょう。 真相が明らかになったところで証拠が足りなければ警察に犯人を突き出す事もできはしない。 (証拠についても、あくまであちらの世界で手に入れた物という時点で証拠能力もどうなのかな…という事踏まえ) 「…誰かを線路に突き落として殺したりしてないよね?」 ここまで到達したなら、薄々以上に思っていた確信へ触れる発言。 そして、最初の南風原さん視点では聞き取れなかった言葉もマテオ君にはちゃんと聞こえていたという事実。 会話から、やはり犯人はそういう事だった点やこれまでにも身代わりとしてたくさんの人を犠牲にしてきたという真相。 確かに調査中に首吊り死体のある家はありましたが、ここで繋がってくるのかと…。 まだ両親の死を理解できない年齢ならまだしも、それを死体として認識できているのに通報もせず家に居場所がないと表現する時点でこういち君側にも事情というか、明確な歪みや問題点を抱えている部分はあるのだと思います。 かといって、それが誰かを傷つけていい理由にはならないのですが。 「こういちくんがおしえてくれた かみひこうき。じょうずにおれたよ」 皮肉にも…というべきか、結果的には自分が教えた紙飛行機が彼を向こう側へ導く原因になってしまった。 これでもう、全員があの世界に行き犠牲者も出ない本当の終わりがきたんだなと。 収集アイテムが紙飛行機であった事や、最後にもらった紙飛行機もこれ単体では何故今このタイミングで? と思ったのに最後の〆に向かって綺麗に一直線で繋がっていたんだなぁというのが好きです。 こういち君が間違え続けて何故か来てくれないとは認識していたので、今度こそ間違えずに来てもらえるようにした仕込みなんだろうなという部分も合わせ。 謎解きとしては、もう私の頭ではヒントを使用するのが前提の難易度ではありましたがまだ最終的にクリアは可能な事。 トゥルーエンドを見る為に前提として収集物がある事は明言化されているので明らかに最後の謎解きであろう箇所を終わらせる前に見逃しがないようチェックができる点は良かったです。 プレイ時間が思ったより長くなったのも、これって助手子ちゃんがドラマに間に合わないのでは!?という心配をする事になる、ある意味ではネタになったのが今ではいい思い出となりました。 そして、見えている地雷とわかっていても見てはいけないと言われると見たくなる物はありますよね…。 (一度目は許してくれるだけまだ優しい方とは思いつつ) @ネタバレ終了 耳に残るゆうやけこやけの歌や、明るい時間ならきっと一般的に感じるであろう商店街を舞台の中心とした事。 (※ただし一般的ではない怪奇現象は起きる物とする) 日常と非日常の境にいるような、でもこれどう考えてもあちら側…を堪能させていただきました。 いつもながら素敵な作品をありがとうございました。
  • My fire
    My fire
    「食べられる炎」が普及した日本のお話。30分ほどで読了しました。 とても濃厚な30分でした。息を呑む場面が何度もあり、本当に面白かったです…! 8bit風の音楽やドット絵風のグラフィックも相まって、レトロでちょっと怪しい雰囲気のある作品でした。 @ネタバレ開始 世界観の異色さに対して、序盤のほのぼのした展開から、どんなお話になっていくのかなとドキドキしながらプレイしました。 まさかホノオくんが…!そんな展開になるとは全く想定していなかったので、本当に衝撃的でした。 プレイヤーに感付かせる言葉選びと演出がとても素晴らしかったです。 注意書きを見て心構えしていましたが、嫌な驚きはなくうっすらと感じる不穏さや息を呑む展開に、いい意味でのぞわぞわ感がとても面白かったです。 ホノオくんが水嫌いであることや、「太陽になる」と言っていたことが終盤に関わっていて、物語の展開の仕方がとても綺麗でした。 ラストでは主人公やホノオくんのお母さんたちが前向きに進んでいて、読了後は温かい気持ちになれました。 おまけで詳しい設定が見られたのも嬉しかったです…! ポチ太さんの世界観がもっと見たいなと思っていたので、次回作もとても楽しみです! @ネタバレ終了 ぜひ余計な情報は入れずに(注意書きは留意しつつ)プレイしてみてほしいです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 地雷系女子!?ほなみさん
    地雷系女子!?ほなみさん
    ある日、兄が“地雷系女子”を連れて来た…!? そんなコミカルでかわいい、そして心温まる素敵なお話でした! 4エンド、10分ほどで読了しました。 @ネタバレ開始 穂波さんかわいい~! 「実は男の子なのかな?」と思いながら読んでいたら、まさか主人公が…! 穂波さんに気を取られていて、主人公には全く違和感がなかったので、「そう来るか!」ととてもびっくりしました。 と同時に、名前や喋り方、裁縫が好きなどの情報で性別を想定してましたが、こういうのも先入観であり決め付けだなと気付かされ、気を付けないとなーと思いました。 かわいい服が似合わないと思い込んでいた穂波さんと、「男なのに変」と言われたとしても自分を貫く凛くん。そんなお互いの「好き」を受け止め合える関係がとても素敵でした。 そして、キョウ兄がぶっきらぼう紳士でめちゃくちゃかっこいい…! 次回作も制作されているとのことで、とても楽しみです! @ネタバレ終了 自分の「好き」を貫くのは、とてもかっこよくて素敵なことだなと常々思います。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 虹色の夢
    虹色の夢
    やり応えバツグンの乙女ゲーム×宿屋経営SLG! 500万Gの借金返済を目指して宿屋を立て直しながら、町の人と交流したり恋愛したりする経営シミュレーションゲームです。 なかなか半分返済という中間目標が超えられずバッドエンドの連続でしたが、先人の攻略情報を頼りにクリアできました!お目当てのキャラの最上エンドも迎えられてとても嬉しいです! 攻略対象35人、友情度・愛情度のパラメータあり、デートイベントあり、料理のレシピ集めや釣りなどのミニゲームあり、収集要素などのやり込み要素あり…というボリューム満点のゲームです。 友情度・愛情度によってキャラクターの反応が変わって行くので、台詞差分もたくさん! 最初は主人公の双子の弟・サニーくんが気になっていたのですが、セルゲイさんと関わるうちに「もしやツンデレでは…?」と気付き、吸い込まれるようにセルゲイさん狙いにシフトしました。 セルゲイさんは「友情度・愛情度によって反応が変わる」というのが目に見えて分かりやすく、ツンからデレになって行くのがとても楽しかったです! @ネタバレ開始 セルゲイさんの、プライドが高くて高圧的に見えて、デートしたりプレゼントを贈ったりした時の反応から紳士的な優しさや礼儀が見えるのが非常に好きです。 領主代理(現領主)として・兄としての頼もしさと、主人公に振り回されている時の可愛さがとても魅力的な人でした。 ラストで双子にくっつかれてるところがめちゃくちゃ可愛かったです…! 無事に3つのエンド回収とスチルコンプできました! 後半は順調に攻略できて余裕が生まれたので(だからというのも失礼ながら)ランランさんも同時攻略しました。 初めて会った時に「運命の星」と言われ、そのまま放置するのがなんだか申し訳なくて… 友情イベントを進めた時の「運命というのは恋愛という意味だけじゃない」という言葉がとても好きです。 からの嫉妬イベント…!諦めているようで諦め切れない感じも相まって、「放っておけない」という表現がとても似合う人でした。 @ネタバレ終了 まだ見られていないイベントや出会っていないキャラクターも多いです。いつまでも遊べるゲーム…! 素敵な作品をありがとうございました!