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8898 のレビュー-
ピアノ・ルーム・ロンドお嬢様とメイドさんの日常に癒されるゲームです。 2人のセリフから身分の差がかなりあることを感じて、「どのような結末を迎えるんだろう…」と気になりました。 @ネタバレ開始 自分自身のできない事に目が行ってしまうメイドさんの長所を、しっかりと見極めているお嬢様が素敵です。また、メイドさんにもお嬢様に親身に寄り添う優しさがあり、陰ながら持ちつ持たれつが成り立っている関係性に惹かれました。 2人の日常が、これからも穏やかに過ぎていくことを願いたくなる作品でした。 @ネタバレ終了 また、画面左上の番号を押すとBGMが切り替わるアイデアも印象的でした。 流れる音楽で物語から受ける雰囲気がほんのりと変わる、斬新な体験ができました✨ -
さむいからきたプレイさせていただきました! @ネタバレ開始 オープニングの雰囲気から、すでにあったかさが伝わってきました。 たれ耳のウサギちゃんかわいいですよね^^ 哀しい出来事もあったけれど、今は天国で楽しく暮らしているようでよかったです。 ほっとしました。 さっちゃんの寂しい気持ちも、これからちょっとずつ色々な事を考えて成長していく姿も感じられてとてもほっこりしました。 きっとちいちゃんにとっても、さっちゃんは特別な存在だったのですね。 エンドを迎えるとタイトル画に変化があるのがいいですね^^ あとがきも読みました。 家族みんなで可愛がっていたのだなということが伝わって来て自然と笑顔になれました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をどうもありがとうございました!! -
掌「掌」プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 穏やかな雰囲気で、どうしておばあさんが手を振っていたのかということや、タイトルの意味がより刻まれてとても素敵な作品でした!!! 結末があたたかくて、やさしくてすごく好きです @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!! -
ラストノート謎の異形頭さんと会話をする中で、主人公がさまざまな疑問を持つようになっていくストーリーに引き込まれました。 約10分というプレイ時間の中で、散りばめられた謎の答えがしっかりと分かる構成が凄いです。 @ネタバレ開始 また、フジミの顔が彼を象徴するリンゴで隠れているシーンも素敵でした。フードの影に覆われた顔と、果物の鮮やかな赤色、両者のコントラストが最後に強く印象に残りました。 @ネタバレ終了 -
ギプスバチャフェスで見かけた橋本さんの姿がストライク過ぎて読ませていただきましたが本当によかったです…。ルックスだけではなくその性格も、おとなしいようで冒険的で、でもぐっと心に潜めたものもあって、本当に魅力的で応援したくなるヒロインでした。不意に見せる薄い笑顔も最高です。主人公も同じように応援したくなるような青年です。 情景が絵や文章、そして優しいピアノの音楽でしっかりと描かれていて、教室や外の暑さ、シャープペンシルや自転車の音が聴こえてきそうな映像的な青春物語でした。なのですごく私自身の琴線にも触れる作品で、補習とか講習って、普段の学校とは違う時間が流れているようで、その時一緒だったクラスメイトとは確かに不思議な親近感を覚えたりしたよなとか、そんなことを思い出します。読み終わった後、自分にはこんな青春はなかったけど、それをほんの少しわけてもらったような喜びがありました。 @ネタバレ開始 橋本さんに「演技頑張らなきゃ」とか「ずっとにしようよ…」とか言われたい人生でした!! きっとあの文芸部室で過ごした時間や、二人乗りで陸上部の横を通過した時間って、二人、特に中村君にとっては忘れられない、何度も思い返すような時間になっていくんでしょう。 陸上部に戻るという橋本さんの言葉を聴いた時、中村君は心の底から嬉しいと同時に、ほんのちょっとだけあの夏休みから先に前に進まれたことの寂しさを感じたのかな?なんて妄想しています。全体に優しいからこそほんの少しほろ苦く感じるおまけでした。だからこそよい……!! 素晴らしい作品をありがとうございました。 @ネタバレ終了 -
フィッシュボーンを捕まえて遊ばせていただきました! @ネタバレ開始 個人的にですが、夢の中でのお話は初めてプレイしました。 自分の夢だから自分の思うように選ぶという所がおもしろかったです。 ケルベロスと名付けてみたり(笑) 相談しながら捕まえようと考える所もゆったりしていていいですね! 今日はいい夢見たいです。 フィッシュボーンでてくるかなあ^^ @ネタバレ終了 ステキな作品をどうもありがとうございました!! -
梅雨が明けるまでアメオさんが超メロくてめちゃ好きです……… とても楽しかったです!! またやります………らぶ… -
あんたの血は飲みたくない。レビューを拝見して、面白そうだと思ったのでプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 オープニングでなぜ、彼が処刑を求めるのか分からず物語に引き込まれました。 題材も面白く、冷静な主人公が彼にどんどんほだされて行って最後はどうなるのだろう?と思いました! 何も考えずに選択肢を選んでいたら同情エンドばかりになってしまいました……。なかなか難しかったですね。 攻略のお陰で助かりましたがロベルさんが「人間が好き」というエンドが切なくトゥルーエンドが生き地獄なのはとても良いですね。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございます。 -
ラストノート作者様の過去作品が個性的で面白かったので、プレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 フジミさんのビジュアルが印象的でした。 香水に関する知識がないので、なるほどーとお話を聞きました。 ストーリーは先が読めなくて面白かったです。 真相を知った時は切なかったですね。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございます。 -
掌季節が巡り、流れる時間が穏やかでとてもゆっくりに感じました。 @ネタバレ開始 最初は亡くなった旦那様に挨拶しているのかと思って、 (それはそれで可愛らしい奥様だなと思ってましたが) それ以上の相思相愛っぷりを見せてくれて、ニッコリです。 @ネタバレ終了 心がぽっかぽかです。 素敵な作品を有難うございました! -
ギプス青春の一ページを切り取った爽やか切ない甘酸っぱいボーイミーツガールものです。男子校だったのでこんな想い出はもちろんあるわけもないですし、よく考えたら女子を後ろに乗せて自転車を漕ぐという経験がないことに気付いて泣きそうですが、そんな自分でもなぜか懐かしみも感じてしまいました。なんだかひたすらエモいです。 橋本がぱっと見大人しそうでいて、ちょうどよい感じで清楚で茶目っ気があって、こんなん絶対惚れてまうやろ!!となります。橋本可愛いぜ橋本~!短編ですが情景や心情がしっかりと描写されているのでとても満足感がありました。グラフィックも文章もとっても良いです。 -
双子の兄が四人居た。面白かったです 素敵な作品をありがとうございます! -
ネコとトモにプレイました。面白かったです! 優しい家族の物語です。それ以外の言葉はありません。 猫ちゃん、可愛かった・・・。 @ネタバレ開始 何となく、はかなすぎて嫌な予感はしてましたが・・。 でも、それでも猫ちゃんと一緒に生きていく。 絆の物語でしたね。 真相を知ると、猫ちゃん抱きしめたくなる・・・。 -
チャイくんはユーザーをまもりたい!@ネタバレ開始 プレイさせていただきました。 チャイくんと過ごす1週間。 ほのぼのお喋りゲームということで、トークを気ままに楽しみました。 タイトル画面でヒョン!と出てくるチャイくんのピースポーズにいきなりやられましたよ。 @ネタバレ開始 最初あたりの選択肢でチャイくんの性格が変わるので、同じ1週間でも何度も楽しめ、しかも性格ごとのエンド分岐もある! チャプターもあって、好きな場面がいつでも見れるのも嬉しい。 全6種ということで、全回収しました~。 どのチャイくんも良かったです。 通常チャイくん好き!からの、不愛想チャイくんも良いな!からの陽キャチャイくんも良いやーん!ってなりました。 全員のチャイくんを好きになると思います・・・!(笑) @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。 -
三次あやかし賃貸録キャラクターの掛け合いが楽しい作品でした。 私は2時間ちょっとくらいで読了しました。 妖怪という存在を国の政策として受け入れているという設定や、 実在の市を舞台にした物語は、 伝奇・ファンタジー的要素がありながらリアリティもあり、受け入れやすかったです。 妖怪に対して好意的な人もいれば、嫌悪感を持つ人もいるという部分は、 昨今の社会情勢にも通じる部分があるなぁと、考えさせられました。 主人公の紅葉は守銭奴ではあるものの"嫌な奴"ではないという絶妙なキャラ付けで、 熱すぎず冷たすぎず、適度な温度感で物語に入り込むことができました。 とはず堂に住む妖怪たちも、人間とは違う部分もあり、似た部分もあり……。 一人一人個性があって、見ていて楽しめました。 霞ちゃんかわいい。山本さんかっこいい。さとりちゃん面白い。 難易度は高くなく、選択肢の直後にその行動が正解だったかわかるので、初見でグッドエンドを見れました。 しっかり全ての問題に決着が付く、綺麗な終わり方で読後感が良かったです。 ということで、「レビュー」をさせていただきました! ……さて、これで霞たちは夢から覚めることができたでしょうか。 約束は守ってくださいね……車掌さん。 素敵な作品をありがとうございました! -
ギプス以前プレイさせていただきましたが、フェスをきっかけに再度プレイさせていただきました! @ネタバレ開始 まずUIや背景の色合いが綺麗! 夏の日差しに蒸発したような色彩を彷彿とさせるものばかりでゲームを起動してすぐに夏の雰囲気を楽しめるのがいいな~ 眩しくて、その眩しさに色が飛んでしまって、輝きゆえに淡くなる色合いがどこか懐かしさを感じさせるような...... イラストも本当に好きです!特に橋本ちゃんの驚いた顔が年相応でめちゃくちゃ可愛い...... 立ち絵だけではなく、おまけまであって豪華すぎる。短編だというのに長編を読んだ時のような満足感! グラフィックの夏らしさにぐっと引き込まれ、物語を読み進めましたが、気付いたときには涙が流れていました。 中村君のフランクな口調が物語が明らかになるごとに、どんどん「多くを語れない不器用さ」の表れだと分かっていくのが好きです。自分の知らない他人の痛みを自分の知っていることに無理矢理結び付けて、勝手に理解しない誠実さゆえなんだろうな。 おそらく、彼の経験上、他人の苦しみや葛藤はその人だけのものというのが何となくわかっていて、だからこそ分かったような口をきいてほしくなくて不格好な言葉を紡いでしまう、その不器用さが彼の優しさだと思いました。 かといってその人にしか分からないからと突き放すのではなく、分からないながらも会話を続ける真摯さも彼の長所ですね。 そして橋本ちゃんが彼の不器用さを決して否定せず、真摯に話を聞いてくれるのも凄く好きです。ギプスという不格好だけど傷を癒してくれるものとして受け取ってたんだろうな...... 優しさが優しさとして受け取れる世界、大好き。 これは個人的な意見ではありますが、どんな理由だろうと続けてきたことをやめるというのはかなり勇気のいることだと思います。 「今までそれを続けてきた自分」と決別しなくちゃいけないし、新しい自分になることで昔の自分と関わっていた人を裏切るような気がするし。 けれど続けてきたのは自分であって、過去が自分なわけじゃなくて。その道が輝かしいのは誰かに照らされていたからじゃなくて、自分が情熱だったり笑顔だったりを輝かせていたからなんだろう。 だから別の道を歩んだって自分は自分のままだし、どんな道を選んだって輝かしいものになるんだろうな~とこの作品を拝見して勇気づけられました。 @ネタバレ終了 何度読んでも勇気づけられる素敵な作品です! 本当にありがとうございました! -
さむいからきた去年のフェス作品も素敵だったので、同じ系統と思われるこちらもプレイさせてもらいました。 @ネタバレ開始 私も幼少期、一緒に暮らしていた動物とお別れして大泣きしたことがあったのを思い出し、懐かしい気持ちになりました。 夢の中で会いに来てくれるというのは、なんだか素敵ですね。 夢だからこそ、言葉が分かり、「さむいからきた」というのもまた、自由気ままな感じがとても可愛いです。 あとがきも、「なるほどなあ」と思いながら拝見し、短いながらもしっかり制作されているのが伝わってきました。 @ネタバレ終了 今作も、良いひと時を過ごせました。 素敵な作品をありがとうございました! -
うーちゃんはきみのともだち。うーちゃん→いつかこの海が凪ぐ日まで。→うーちゃん でプレイしました。 アングラ人鳥歌劇展さんの「不幸に思える境遇を優しいタッチで」物語る物語、いつも心が動かされます。 短編ながらも、それぞれのキャラクターの境遇が作り込まれていて、相変わらずその広く深い世界観に惚れ惚れします。 @ネタバレ開始 様々な境遇と思いの中、うーちゃんだけは「絶対に裏切らない友だち」。全てを肯定して受け入れるうーちゃんは、一種悲しさを増長させる装置でもあるように思えます。 それはきっと、作者の思いが滲み出ているからなのかな…。 @ネタバレ終了 今作も、素敵な物語をありがとうございました! -
ラストノート短いのにすごく丁寧にまとめられていて 心にぐっと来る内容でした。 @ネタバレ開始 私も甘いりんごの香りを嗅ぐたびに フジミさんやリッザさん、 この物語を思い出すと思います。 @ネタバレ終了 ラストノートが私の中でずっと消えません。 素敵な作品を有難うございました。 -
透明人間、前髪を切る透明人間なのに切れる!?怪我しない大丈夫!? と別な所で心配でしたが、ラストまで読むと とてもほっこりして温かい気持ちで終わりました。 @ネタバレ開始 顔も(何なら体も)見えない2人ですが キャラデザが素敵でラストのツーショットは 間違いなく笑っているな、とわかる所も見事でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!

ぬいたろ~
チャビノスケ
てどぽよ
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自虐勇者ぽぷり!
菊島姉子
富井サカナ/DIGITALL
あさぎ
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塩乃缶詰(しおのかんづめ)
アクアポラリス
やつかなた
兎角Arle / 欠陥オルゴール
神崎 ユウ