heart

search

ドラマ

8637 のレビュー
  • 復讐を誓った日
    復讐を誓った日
    両エンディングを迎えました。 プレイ時間は短いですが、美麗なスチルと立ち絵が彩を添える 読み応えのある物語でした。 @ネタバレ開始 個人的に感心したのは【1章 父親】におけるミシェルの描写でした。 ミシェルと離れて外国で暮らすことに難色を示すマーズに対して 言葉を選んで丁寧に説得しており、最後の (なんとかなったか)~「さて…次の女を補填するか」という 一連のモノローグとセリフと悪人面がなければ 「もしかしてこの物語はデイズが父親を極悪人だと誤解している感じか?」と 思ってしまうほどでした。 ミシェルは魔法に関する実力だけでなく、人心掌握術に長けており、 大司教という地位に上り詰めるにあたってその能力を遺憾なく発揮して きたのだろうと想像させるに十分な描写で、私の語彙力では”上手い”以外に 言葉がありませんでした。 チャーミルを喪い騎士団長となった結末、チャーミルと共に孤児院で生きる 結末、いずれも復讐をやめることを選んだデイズに敬意を表します。 銀髪の女性とその同志たちにも、彼女たちなりの未来が拓かれることを 願ってやみません。 @ネタバレ終了 素敵な作品を本当にありがとうございました。
  • ストーカー人外に誘拐されました
    ストーカー人外に誘拐されました
    素敵すぎました! 異形頭好きさんに間違いなく刺さりまくる作品ですね!! これから小説も拝読させていただきます! 本当に素敵な作品をありがとうございました✨
  • 梅雨が明けるまで
    梅雨が明けるまで
    青と白の色調、ピクセルペイントスタイル、音楽、どれも非常に絶妙です。
  • 復讐を誓った日
    復讐を誓った日
    久しぶりにティラノを訪れてみたら、赤井さんの作品が! あぁ、あの子たちがいる・・・! @ネタバレ開始 どちらも悲しい結末を迎えてしまった子達。「少女」をプレイした時に思った事。 チャーミルの笑顔を見たい。それが叶いました。 そしてディズの笑顔も。(私の中では復習をやめない選択肢はもう無かった事に!) あのバッドエンドを覆してくれました。あの子達だけではなく、ジム司教さんも救われていますよね。とても嬉しかったです。バッドエンドではなく普通に歩んでいける未来を見付けることができたあの子達に胸が熱くなりました。 @ネタバレ終了 やっぱり赤井さんは素敵です!
  • 梅雨が明けるまで
    梅雨が明けるまで
    Twitterの投稿で素敵なドット絵に惹かれてプレイしました。 素敵なキャラクター達の軽快な会話と様々な表情がとても楽しかったです。タマキさんの困り眉やムッとした表情が可愛くて好きです。 @ネタバレ開始 ゲームを読み進めていく中で、作品情報に孤独な主人公とあったり背景の室内の様子から段々と主人公の心情が察せられて最後に答え合わせのような形で視点が切り替わる描写がとてもよかったです。次第にくもりの日が増えてタイトルの通別れの気配が近づいてくる切なさで胸がいっぱいになりました。 アメオさんの姿が違うのは時間帯によるものなのか梅雨が明けていくのと同時に大きい体を維持できなくなっているのか、いずれにせよミステリアスでいて優しい表情で話を聞いているアメオさんがとても素敵で良くて… @ネタバレ終了 魅力的なキャラクターや豊富な一枚絵、テンポの良い会話で物語に惹きこまれていく、寂しいけど温かくて爽やかな短編小説を読み終えたような気持ちになれる素敵なゲームをありがとうございました。
  • さむいからきた
    さむいからきた
    おや?バッジが増えてる??と思って覗いてみたら近々アプデ追加予定?とのことで、復習がてら再プレイさせて頂きました! ペットロスものは(秒で泣いちゃうため)苦手だったので少しだけプレイを迷ったのですが、プレイ後はとてもほっこりと温かい気持ちになりました!!プレイしてよかったです! @ネタバレ開始 作者様の実話がベースになっているとのことで、『ちいちゃん』への優しい願いと思い出に溢れた素敵な作品でした。愛ですね……。 昔飼っていたこたつが大好きなねこのことを思い出してほろり……。 ペットを飼っている、飼っていた方々は皆それぞれ思い出と言う名の羽根を持っているのだと気付かされました。 ぽっかりと胸に空いた穴を覗き込んで思い出すのは切ないけれど、そこに残っている大部分は不思議と温かい記憶ばかりなんですよね。悲しいからと言って長いこと仕舞い込んでいるのはもったいない宝物達です。 今年の冬はきっとうちに遊びに来てくれたらいいなあとふと考えてしまいました。寒くなったら『またきてね』。 @ネタバレ終了 あとがきなど隅々まで堪能させて頂きました。 温かいお話と絵本のようなイラストがとても素敵な作品をありがとうございました。 これからも陰ながら応援しております!
  • My White Ive
    My White Ive
    こんにちは!過去作品もプレイさせていただいたのですが、今作のシナリオやボリュームには驚かされました!とても素晴らしい作品だと思いました。そして今作も素敵なイラストでした!ありがとうございました!
  • 梅雨が明けるまで
    梅雨が明けるまで
    とっても素敵でした!!!! 儚げな雰囲気が大好きです。
  • 梅雨が明けるまで
    梅雨が明けるまで
    タイトル画面の雰囲気に心を掴まれてプレイしました ネタバレは避けますが 表情豊かなキャラや構図が素敵な一枚絵のドット絵にときめきが抑えられなかったです。 雰囲気も素敵でした! ありがとうございました
  • リベンジ・ハート
    リベンジ・ハート
    各キャラクターが個性的で、一見コミカルに見えるけれど リアルを想像するとかなりスリリングなストーリー展開でした。 @ネタバレ開始 シティーハンターが大好きなので、日中の往来でマシンガン ぶっ放しても車が店に突っ込んでも全然普通だよね!という 安定した目で見られる世界線です。 サックス氏、クレイジー筋肉だけど常識人で好きですね。 マッチョとりあえず麻酔効かない、筋肉でゴリ押すのも あるある話なので無問題。むしろまだやれるでしょと再登場を 待っていたりしました。 ピアノ氏が意外に肉体的に粘り強かったのと進行に一役買いまくる ネタバレ暴露とか美味しい人でした。 双子の葛藤も後半までいくと「そうだよね~。悔しいよね~」と どっちにも同情してしまえたので、結末は爽やかにしめられて 良かったと思います。 これは好みの問題なのですが… アクションシーンの良いところで終了。次の項目へで一度ブツンと 展開が途切れるのは続けてみたい~!と少しヤキモキしました。 ミミックのような場面転換、撒いたと思ってホッとした敵再来の時、 爆発などでもう助からないかも…の時のタメ、あの日の回想のような 場面転換のところは一息つけたのですが、ドンパチ途中の中断が 「連続技を続けて見せて~!」とラストのコンダクター戦でも 感じました。 「ボタンタップで次へ」のシステムはアプリゲーでよく見られますね。 アクションの良い流れを途切れさせないで見たかった古頭ですみません。 長編なので、スマホ派への配慮だと思うので、 これは私の独り言ということで…はい(;'∀') @ネタバレ終了 お兄ちゃんが気に入ったので、今度「シアワセの引き金」も プレイしてみようと思います。 熱い作品をありがとうございました!
  • さくらの足跡
    さくらの足跡
    自作だけあってイラストとBGMの雰囲気がマッチしていて良かったです 特にBGMがシンプルで分かりやすい切り替わりが作品の雰囲気を作ってたと思います シナリオはマルチエンド。 それぞれのエンドまでの流れが丁寧でそれぞれでそれぞれの結論がでてるのが良かったです。 丁寧に作られた作品なのでそのような雰囲気が好きな人におすすめです。
  • My Sun Flower
    My Sun Flower
    配信で音読実況プレイさせてもらいまいました~! 二人の静かな会話とBGMの盛り上がりが重なっていて短編ノベルながら雰囲気がとても素晴らしくとてもとても満足感がありました…! @ネタバレ開始 物語の途中、ベルがオスカーの代わりに約束の場に現れたことが明かされますが、二人の回想を得たあと、同じ構図でも表情やバッグの持ち方など細かい部分が変わっていて、ヴァジルとオスカーの会話から、ヴァジルとベルの会話への切り替わり、もういなくなってしまった人を想って残された二人が話をする、という光景が鮮明になっていて…。それに気づいたとき、こ…心が…きゅっとなりました…。つ…つらい…。 ヴァジルの恋心の自覚の仕方がかっこよかったです…、そりゃ元カノも勝てないなってなる…。 @ネタバレ終了 正方形のゲーム画面も珍しいな~と思いつつ、イラストとの相性が最高ですごいなと感じました! 素晴らしいゲームをありがとうございました!
  • そふと いなー たーもいる
    そふと いなー たーもいる
    こんにちは!全てのエンディングを回収できました。生命のことや感情のことなどたくさんのことを考えさせられる作品でした。シナリオもとても良いですが、特にイラストがとにかく可愛かったです!友達に紹介したいなと思いました!素敵な作品をありがとうございました!
  • チルする5分
    チルする5分
    はじめまして!めのうといいます。 リラックスできる雰囲気だなあと思い、 囁き声にて、実況動画にさせていただきました! (動画は9月8日23時投稿予定です。問題がある場合は削除いたしますので、教えてくださると幸いです) タイトルがランダムに表示されて、ご縁があった物語と出会うことができるのが面白いなあと思いました! 本屋さんでなんとなく手に取ったものをよんでみようかなあというときの気持ちに似ていました。 @ネタバレ開始 私は「悩み疲れて、猫と化す」を読ませていただきました。 おばあちゃんとのやりとりが、とても心あたたまるお話でした! また元人間のねこ目線での行動や気持ちがリアルで、くすっとさせられました。 疲れていても読めるようなちょうどいい長さで、優しい気持ちになれました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をどうもありがとうございます!
  • StrawberryHole89
    StrawberryHole89
    すごいゲームに出会えてしまった…衝撃作です。 不穏だけど笑顔が美しいサムネに惹かれてプレイしました。 一本の映画を観ているような…常軌を逸した世界観で生きている登場人物の行く末が気になり、ぐいぐいラストまで読ませていただきました。 @ネタバレ開始 一番鈍感だと思ってた新田くんが壊れてしまったのに驚きました。 「ハラ減った」という感想しか無かったのに、ポロポロ泣くまでになるなんて…。 武さんをリスペクトしたサムネの笑顔がとても好きです。(可愛い……) 慈さん……先に折れると思っていて、序盤から見守るような気持ちで観てました。 どうしてこんな界隈に巻き込まれちゃったんだろうという聖人で(ラストの刑事とのやり取りはお父さん…複雑な気持ち…)色んな土地を巡りながら2人で支え合って仲良く暮らしてほしいです。 瀬河くん、可愛いです…!可愛いスチル多いです…!なのに、PVや嘔吐シーンとか不遇で…(二度と会わない女って表現がすごく刺さりました)彼が孤独に病んでいく姿は痛ましく、西原さんが「休み」って言った時に「消された…!?」って心配になりました…生きててよかった。 (鮫島さん、何故か憎みきれません。イカれたゴッドファーザーというのか…) 永井くんと西原さん(ドライブのアニメーション、美しかったです。好きです!) ラストシーンは…ほんと永井くんは、片眼を捧げちゃうくらい西原さん命で。最期まで付いていってしまって…。抱きしめるシーンは、ただただ尊かったです……。 (自分みたいな平和な人間には)西原さんの抱えていた、鮫島のような男とつるんでしまう、破滅を求める渇望は分からなくって。ただ、2人で穏やかに暮らせる選択して欲しくて……走馬灯(?)の花火が悲しかったです。 @ネタバレ終了 本当に忘れられない、魅力的なノベルゲームでした。 アニメーションなど映像も印象に残るハイセンスさなのに、キャラ語りばかりで申し訳ないです…今だにくるくる回るドーナツが頭から離れません。 とても奥深い作品なので、また噛み締めて鑑賞しようと思います。
  • ファースト×ヒロイン To Be Continued
    ファースト×ヒロイン To Be Continued
    「ファースト・ヒロイン」に続き、こちらもプレイさせて頂きました! @ネタバレ開始 前作の更に向こうの時間軸という事で、キャラ達が成長しているのはもちろんの事、前作の「おまけ」でプレイヤーが実行した事も反映されていて「主人公だけじゃなく、私達も物語に少なからず介入してる…!?」と、序盤では謎の部分で感動してました。 キスが問題解消の糸口になっていたり、前作の振り返りが「あるお伽噺」として語られていたり等々、現実とバーチャルの曖昧さを上手く「ハッピーエンドへ続く物語」と絡められていて、真実を知る度に良い意味でのため息がしか出ませんでした。 以下、エンド別に感想を語らせて下さい。 Future4「ゲームオーバー」 覚悟を決めて初期化した筈ですが、目の前に元気な菜月君自身が現れたらこうなっても仕方ない気はします…。 ただ、定められたルールから外れた結果がコレだっていうのが、「所詮ゲームの中の出来事」だと突きつけられてるみたいで切ないですね。 主人公はこれから、はるちゃんの助けが届かない場所でみんなの幻影を見つめる事しか出来ないっていう、地獄みたいな空間を永遠にさ迷い続けるのかなぁ。 いつか奇跡が起きて、バグの欠片が流れ着くのを願わずにはいられないです。 Future2「僕だけのハッピーエンド」 この流れはまさか…みんな消えちゃった感じなんですかね…? 本来の菜月君が欲しかったのって、ありのままの主人公だった筈なんですが…選択肢の時点で、もう崩壊寸前だったんですね。 洗脳で手に入れた相手と思い合えたところで、菜月君自身は本当の意味で幸せになれたのかな…?違うんじゃないかなぁ。 Future3「ハッピーエンドはこれから」 それなりに幸せな人生は歩めたけど、きっと菜月君と似た人と結婚して、申し訳なさを抱えながら過ごしてたんだろうなぁ…。 50年越しのハッピーエンド……2人が幸せならそれでいいとは思いつつ、電子の海に捕らわれるって事は、ここから進めもしなければ戻れもしないんですよね。 幸せなのかもしれないけど、タイトルと裏腹に少し悲しいですね…。 Future1「僕らのハッピーエンド」 これは誰が見ても間違いなくハッピーエンド…! 最初は現実へ行くのに乗り気じゃなかった輪君も、渋々じゃなく受け入れる形で一緒に来てくれて本当に良かったです! そして最後のエンドイラスト…! はるちゃんが先生と手を繋ぎつつ、反対の腕で主人公にしがみついてる感じがね、前作の事を思うと尊いですね…。 一方、菜月君と主人公は適度な距離感で手を繋がずに対等に歩いてる感じが「大人の2人」だと比喩されてるようで凄く良かったです。 今までは依存する事が主だった双優先輩が、あえて見守れる位置取りに居るのも好きです。 「サポートする側だったクラスメイト01」を「攻略対象だった彼らがサポートする」と名乗り出てくれたのも、とても胸が熱くなりました…! 最期に舞台上からみんなが見えたのも、ゲームの世界からは消えて現実に旅立ったからですよね…いいなぁ。全部が大好きです。 おとぎ話 前作の回想で、はるちゃんが主人公に「どの子が好き?」って尋ねた際に、真っ先に主人公が選んだのは菜月君でしたもんね。 菜月君が知らないだけど、主人公は最初から菜月君を見つけてくれていたっていう展開が尊くて心にじんわり来ました。 ……何て思ってたら、ここからが始まりなんですね…! 改めて答え合わせをして、闇落ちした菜月君に対する解像度が上がって気がします…。 視覚的にもシステム的にもパワーアップしていて、以前プレイさせて頂いた「セカンド・トゥルース」との繋がりも深く感じられる箇所もあったりで、とてもニヤニヤ(終盤はしょぼしょぼ)しながら楽しませて頂きました! 駄々をこねながらも最後はしっかり大人へと成長する菜月君を始め、みんなそれぞれに自分に合った成長の仕方を見つけられたようでとても安心しました。 @ネタバレ終了 前作同様、素敵な作品をありがとうございます! 既にプレイ済みですが、記憶が曖昧な個所がある&改めてみんなの事を知った今こそ後日談を拝みたいので「セカンド・トゥルース」をプレイ後に、「ファースト・プリンセス!」もプレイさせて頂きたいと思います~! (毎回長文の投げつけてしまい、すみません…!)
  • ギプス
    ギプス
    どこか儚げな表情のタイトルイラストがとても印象的な作品…プレイさせていただきました! この、学生の期間にしかないもどかしさや切なさ、でも学校生活は目の前をどんどん通り過ぎていく諦めに似た感情。そんな夏のひとときを切り取ったような物語でした。画面全体の淡い色合いがとても好きです。 15分ほどの時間の中で、ストーリー・音楽・そしてイラストがすぅっと入り込んでくるような感覚を味合わせていただきました。 @ネタバレ開始 橋本さんが抱えている気持ちに、踏み込みたいけれど強く問うこともできない…そんな中村くんとの距離感が絶妙で、本当に教室の片隅から二人を覗いているような感じがしました(壁) おまけで中村くんのお顔が見られたり(い、イケメン!)橋本さんのその後が見られてプレイ後も満足感が高かったです!私もその場にいたら、是非とも橋本さんにじゃがりこを差し上げたい…。 @ネタバレ終了 プレイできてよかった!と思える素敵な作品。楽しい時間を、ありがとうございました!
  • ストーカー人外に誘拐されました
    ストーカー人外に誘拐されました
    とても…とても最高でした!! @ネタバレ開始 幸せを最後に噛みしめたかったので、END4⇒END3⇒END2⇒END1の順で読ませていただきました。 最初からとても好みドストライクな人外さんだったので、冷たい選択肢は心が辛かったですが、END4のセルモ二さんの態度に、今までの自分の対応がここまで彼を追いつめてしまったのだなとすごく悲しくなりました。(それでも全部物語を読みたくて…!セルモ二さんごめんなさい…!!) END2,1はほのぼのした優しい雰囲気がとても素敵で、読んでて幸せな気持ちになりました。 END1の、名前入力のタイミング…!!とても感動しました!! こんなに心揺さぶられる名前入力は、初めてでした。 再び出会えたお二人が、ずっと幸せでありますように。 素敵すぎて、先ほどBOOTHにて小説を読ませていただきました。 こちらもすごく心が温かくなる内容で、幸せをかみしめながら読んでました。 ときめきをありがとうございます。 優しい時間だけじゃない、最初にすれ違いのあった二人だからこそ、そしてEND3.4の辛さを知ったからこそ、END1.2の温かい時間に胸がいっぱいになりました。 幸せであれ…!! @ネタバレ終了 素敵な作品を、ありがとうございます。
  • 兇徒のはらわた
    兇徒のはらわた
    ダーティーな雰囲気いっぱいで、深夜だったのでさわりだけ見てみようと プレイ開始したところ完走してました! @ネタバレ開始 お話の導入からヒロインどうした?怪しげな男性登場だね。 え?裸足?本当に何があったの??──で、爽やかに拉致。 うわぁ!これはヤバい!すぐにデッドエンドある世界線だという 緊迫感ある話の掴みが上手いなあと感じました。 ともかくお声の担当の皆様の演技が上手なので、 ドラマにするすると入り込んでいきます。 六文さんのわざとチャラけた明るい演技から、 スッと温度が下がる裏の顔溢れる声色が良かったです。 臓物バンバン出てきて、初めはトイレでリバースしていた テンちゃんがしっかり助手していく姿に逞しさを感じます。 話の内容が反社方面なので、オチも厳しめかなと覚悟していましたが、 男女バディ誕生。同志の絆で、向かう先は地獄であっても やられた分やり返してやる!という爽やかな結末が良かったです。 ここまで明るいエンドになるとは思わなかったのが正直なところでした。 (…まあ、剣山さんドタマ撃ち抜かれてるけど笑) おまけのキャラ紹介で鶴さんが六文さんの姉と知り、 ほおおおお!そっちの意味での執着もあるのね〜とウキウキしたのは ここだけの話です。 @ネタバレ終了 男女バディっていいよね!とか言いながら、 私の最推しは「赤池さん」です。 ヒャッハーしている血気盛んな輩の中で、イケボな上に 気怠そう&悪そうに語るインテリヤ⚪︎ザは美味しいですね。 スリリングな中にも乙女要素もあり楽しませていただきました。 素敵な作品をありがとうございました!
  • ファースト・ヒロイン
    ファースト・ヒロイン
    「ファースト・プリンセス!」をプレイ前に、関連作品の事も知っておきたいと思い先にこちらを遊ばせていただきました。 冒頭で唐突に違和感を感じる演出があったり、これでもかと謎や伏せんが張り巡らされていましたが、最後には綺麗に全てが浄化されていて本当に凄い作品でした…! @ネタバレ開始 1章ずつ別々の問題を解決していき、最後に全てが収束していく様子がテンポよく描かれていて、とても面白かったです! 数日に分けてプレイ予定でしたが、面白すぎて一気に全エンド回収してしまいました…。 以下、エンド別に感想を語らせて下さい。 BAD END1「少しの勇気」 大変な事になっちゃった…!! 大変な事になるとは思ってましたが、まさかここまでとは思わず驚きました…。 (先に少しだけ正解ルートに進んじゃったんですが、血まみれの菜月くんってこのルートの彼の幻影だったんですね…!) BAD END2「希望が見えるまで」 ジュースを奢るって言われた時は「次のヒロインに交代する為に毒〇される…!?」と身構えてたんですが、逆だったんですね!? 輪君からしたら、そりゃあ同じ日々を繰り返し続けるなんて地獄以外の何ものでもないですよね……必ず救ってやるからな…! BAD END3「冷たい貴方」 先輩、ずっと寂しくて他人を深層心理の中で試してる感じだったんだろうなぁ。 でも、妹さんは会いに行かなかったんじゃなくて行けなかったんだと思うよ。 少なくとも先輩の事を必要としくれてる人は2人居るんだよってのを知って欲しかったなぁ。 (後で1人の事は知ってて放置してたのが、本気でずるいなーと思いました) 〇〇〇 END?「これからは、ずっと」 ヤンデレエンド…?いや、でも相手はお兄ちゃんとしてなのでヤンデレなのかな…??? 軽はずみな発言はよくないですね、うん!!! BAD END4「優しい人」 あぁあ……これ、先輩はもう終わりだと思ってるから軽率に輪君の想いに対して「いいよ」って言ってますが、次のループからは輪君もこの言葉を覚えてるんだよな…。 辛いのは承知だけど、2人共もう少しだけ頑張れないかい…? BAD END5「後悔」 大惨事…!今までで一番の大惨事だ!! 助け出したいほど好きだった人を殺してしまったり、自分を好いてくれる人を一瞬で失ったり…とんでもない事になりましたね…。 みはる先輩は、流石にやり過ぎたし自業自得な面はあるけど……これも輪君は引きずっちゃうやつだ…。 多分ですが、輪君が双優先輩を好きだと自覚したのって「深層心理の中に隠れてる梅崎先輩」と重なる部分があったから錯覚した感じですかね…辛いなぁ。 BAD END「   」 あれ?アイ君!?もしかして、さっきからずっと手を差し伸べてくれてたのってアイ君か!? 正直、先生に恋してるみはる先輩は(過激派過ぎると思ってたけど)ヒロインそのものだけど…! ちょっとずつ、そんなみはる先生や主人公を見てアイ君の自我が芽生え始めてる…? これはワクワクしてきましたね!! 「HAPPY END」 このゲーム(世界)のファーストヒロインは間違いなくみはる先輩ですが、菜月君にとってのファーストヒロインは主人公ちゃんっていうのが凄くいいですね…。 ヒロインに選ばれる可能性がなくても明るく振舞ったり、世界が一変した後でも甘んじて受け入れるだけの菜月君が、自分から行動したり格好良くなっていくのがとても尊かったです。 最期はバーチャルな世界からのメッセージなのかな? けど、向こうからの足掛かりが出来た訳ですね! ヨシアキ先生共々、現実世界にやってきてくれるのが楽しみです! 合間に頻繁に差し込まれるスチルがどれも美麗で、ストーリーだけじゃなく見た目にも凄く楽しませていただきました! 主人公が〇んだり、行動不能になるBAD END以外にシステム…もとい、アイ君が手を差し伸べてくれる演出も胸が熱くなりますね…! 続編では、再び彼らに会いに行けると言う事で続けてそちらも楽しませて頂こうと思っています。 @ネタバレ終了 心に残る、素敵な作品をありがとうございます!