サスペンス
2225 のレビュー-
IDOLA(イドラ)皆さんおっしゃるように映画、それも洋画的な演出で素敵です。 ストーリーの方は、初読では誰が誰だかわからず混乱ましたが、再度読んでみると意外とシンプルだし心情描写も実はかなり直接的でしたね。映画的演出にまんまとやられました。
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事故ループ主人公がクズいと評判だったので遊ばせていただきました。 @ネタバレ開始 クズというか不良の中学生がそのまま大人になったみたいなワルでした。厄介は厄介ですが3人から恨みを買った理由に関しては正直どれも主人公のせいではない(他2人はともかくミタムラくんは自業自得だし…)ので、個人的にはループで3人を救えてももう一度友達に戻るのはちょっと…となってしまいました。主人公は死を繰り返し?まっとうな人生を歩めるようになったかもしれませんが友達3人は理由があれば主人公を殺せる人達なんだなあ…と。 零子さんの正体には驚きました。というか悍ましい…!バケコが終始可愛い のが救いでした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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夏休みは切島邸にてすごく面白かったです! まず、分かりやすい面白さがあってとても良いです。 気になるシーンを挟みつつ、緊迫の場面までの流れが丁寧で最初から最後までずっと面白いと思いました。 状況もとても分かりやすく、尺も丁度良いと思います。 シンプルに丁寧に纏められた良ゲーでした!
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liar notesゲーム実況させていただきました。 言葉を辿り、少しずつ話が繋がっていく喜びと、 ページを読み進めるほど情報が絡まり合い、謎に囚われていく感覚が とてもおもしろく、巨大な物語の迷路に迷い込んでしまったかのような 不思議なゲーム体験でした。 まだまだ読み解けていない部分が多いので、ゆっくりと考察したいと思います。 素敵なゲームをありがとうございました!
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超時間会議未来の自分とWeb会議!頭がおかしくなりそうですね… @ネタバレ開始 どちらのエンディングも物語がこれから始まるところで終わるので、その後の展開が気になりました。 @ネタバレ終了
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ドッキリ殺人計画~閉ざされたペンション~セーブ不要な選択肢からのやり直し、便利かつ変化する相関図やエンディングリストなど、快適プレイへの配慮が凄い! そして別ルートを見れば見るほど面白く、最後まで夢中で駆け抜けました! 一見何でもなさそうな選択肢もその後の内容の変化に「なるほど」があって気持ち良かったです! @ネタバレ開始 特に猫ちゃんの選択肢であそこまで変化するとは思いませんでした。看板キャラを愛でるお楽しみ選択肢と思っていたら、なるほど!と。 そしてハッピーや悲劇を味わった後の、おまけに爆笑! 元からボロ出してたマコトくんはさらに磨きがかかり、もうみんなグッダグダ! エリカちゃんと一緒にまだ続けんの!? とツッコミまくりでした(笑) @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
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福音の巫女クリアしました。最後まで読んで「うわあ、思った以上にえぐかったな……」と思いました。 @ネタバレ開始 どう考えても二人の結末は幸せとは程遠く、それを幸せと呼ばねばならないこと自体がヘビーでした。この村は滅ぶべきだと思いました。いっそのことせっかくもらったナイフをがっつり有効活用してほしかったです。 @ネタバレ終了 重たい読後感をしばらく味わいました。ありがとうございました。
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夏休みは切島邸にてふ、フリーゲームとは…?と驚愕の完成度でめっちゃはじめから終わりまでビックリしましたー!( *´艸`) なんじゃこれはー!って感じで(進捗も眺めていてその度に驚いていた記憶はあるのですが!) @ネタバレ開始 超殺されちゃう!(笑)やだ、そんなに殺意を向けないでー!ってなりながら、なんとかエンド2を見ました。その後ヒントを頼りにセーブしてあったパソコン前へ戻り、真相を見…ぎゃーーー!真相知れたけど、すっきりしない(笑)やだ怖い!ってもだもだ。 壮大な二時間サスペンス! (あ、あとエンディング曲も歌われ…歌われてるー?!って驚きました!多才!!!!) @ネタバレ終了 本当に。素敵な作品をありがとうございました!
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福音の巫女物語の重さや暗さがじわじわとのしかかってくる作品でした。 @ネタバレ開始 巫女の内容を聞いただけで嫌な予感しかしなかったのですが、読み進めていくうちに確信に変わっていって辛いです… 最終的にはモニカも福音の巫女になって二人で不幸を分かち合うことになりましたが、やってることは変わらないし、かといって彼女たちが他にできることがあったかと言われたら…とやりきれない気持ちになりました。 @ネタバレ終了
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IDOLA(イドラ)印象的なサムネイルでずっと気になっていました。映画をみているような不思議なゲーム体験でした。色んな目線の真実があり、きっとそれぞれにとっての真実がある。短編映画のようで面白い作品でした。ありがとうございました。
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天使はいない作品の説明に、どれも救いがないと書かれていたので、覚悟の上プレイ開始しました。 3つのEND回収致しましたが、怖かったです。 スタート前のタイトル画面とBGMからして怖かったので、大丈夫か?と自分に言い聞かせ開始しました。 @ネタバレ開始 どのENDも誰かがやられてしまう(/ω\) 確かに救いがなかったです。 全てに嘘をつきまくった時のENDが特に怖かったです。 やはり嘘をつくのは良くない!って思いましたw @ネタバレ終了 どのルートも怖かったです(/ω\) 愛は盲目ですね。
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超時間会議短時間でさくっと遊べるゲーム。 短編ボリュームで大部分がプレイヤーの想像に委ねられるわけですが、2つのEDがどんな意味があるのかいろいろ空想して遊びました。ありがとうございました!
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超時間会議とても胸アツな展開が繰り広げられてここから更に面白くなりそう!というところで両EDともラストを迎えます。続きが気になりますがそこはご想像にお任せ!ということなのかもしれません。
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不幸の味を知ってるか無事にすべてエンディングを見ることができました。私はわりと悲しい話が嫌いではないのですが、気が付けばハッピーエンドを探しにいっていました。やっぱり不幸ならば幸せになってほしいと思うものですね(笑) ハッピーエンドが一番好きでした! @ネタバレ開始 ネコが好きなもので、途中の猫が一番可哀そう…… ネコも何かの奇跡でお金持ちにでも救われていたらいいなと思います。 @ネタバレ終了 楽しませていただきました!
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Death Mail ~デスメール ~何回もやり直しながら色んな人のメアドを手に入れていき、真実に迫っていくのがすごく面白かったです! @ネタバレ開始 ただ入力するだけじゃなくて、メアドを偽装する必要があったりするのもよかったです。 九条さんの笑顔が…! 真実には驚かされました。こわい… @ネタバレ終了
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IDOLA(イドラ)これはもう上質な短編映画。開幕早々THE洋画な演出で最高でした。 英語のボイスや壁をキャンパスにした青い部屋など、出てくる素材のひとつひとつが他にはないものばかりで新鮮で楽しかったです。 お話も前半10分はよくわからないまま進みますが後半10分で畳みかけるように点と点が繋がり、そういうことだったのか!という快感があります。 いやしかし登場人物が多いので相関図作りながらでないと正確に理解して説明までするのは難しい…という難易度まで含めてまさに上質な洋画という感じで笑、繰り返し鑑賞したくなる完成度でした。 とんでもなくすばらしかったです。これが無料ゲームとは…。上質な時間をありがとうございました。
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IDOLA(イドラ)タイトル画面に驚き、見入ってしまい、セリフの一言目でゾクリとし固まってしまいました。 今からとんでもない作品に出会うのではないかと期待が高まったんだと思います。 各登場人物のシーンをシャッフル。 時系列もシャッフルという構成の作品です。 ・バラバラな構成でも、読者は理解している。 ・読者にどの情報を与えて、どの情報を与えないか考えられている作り。 ・誰がどのセリフをしゃべっているか分からないように名前タグを表示していない。なのに登場人物は少なくないのに誰が話したか想像できる。 ・似たような境遇が重なったり、チョコレートが好な要素だったり、 混乱するタネは多いのに、読み終えた後、どんな内容だったかがだいたい分かるようになっている。 ・洋画のような選曲。 ・言葉の一つひとつが重要で重い。 本当にとんでもない作品でした。その感性と構成力、演出力に脱帽です。 @ネタバレ開始 全てを紐解くことが出来なかったので、この解釈は私の妄想なんだと思います。 キーワードは「真実は視点によってたくさんある」と思いますが、 サブに「愛」「炎」「アイドル(偶像)」があるかな。 「被害者ソフィア・モーガンの心の傷が、一日でも早く癒える事を願って。」は記者の言葉。つまり一般大衆の代弁。 この言葉で作品が締めくくられていますが、時系列で言うと冒頭こそが物語のラストの手前ではないでしょうか。 そうすれば父親ベンジャミンが言う「おぞましい事件」の犯人とは。 火中ベラの名を呼び求める側に誰が居て「気でも狂ったのか」と言われたのは誰でしょう。 私には一人しか思い辺りませんでした。 ソフィアはヘンリーに会う前からメリキャットに会っていて、 けれどヘンリーと接することで生まれた2人目のメリキャットを涙一つ流しただけでどうして忘れてしまったのでしょうか。 「外に出ると危ない」とヘンリーは思っていて、供述で「彼女を守る」という思考に至り、その言葉がソフィアに届く。そしてヘンリーはなぜ極刑を選んだのでしょうか。 答えは私の中にあるのですが、これを言語化したくありません。 事件後、城のなかにいるソフィアは、大衆の思いとは逆に、自分でも誤魔化している幸せの中にいるのでしょうか。二人の心の機微を追うと「なんて無情な世の中なんだ」と叫びたくなります。 ヘンリーが苦しみ咳き込み眠ってしまった後、ソフィアは確かな足取りで歩きドアを開ける効果音が入っています。警察を呼ぼうと電話を掛けたのに言葉が出てこないのは、ヘンリーに対する愛情が有ったからの躊躇と思います。しかし、笑顔でhelp meと言った時には、もう母への歪んだ愛が戻ってしまったのかなと思いました。 母親ベラの歪んだ異常な愛し方が、ソフィアをただの人形にさせていると思うと何とも言えない感情に襲われます。本当の愛は客観的に見ればヘンリーに有るのだと思いますが、当の本人がそれに気づけない環境であって、人間の狂気がいろんなところに浸透しているのだと思うと絶望です。 もう全てが妄想です。 パルプマガジンという単語が出て来たことと、ヘンリーのような人を隔離するのは歴史的に見ても有りますので、作風も相まって1900年頃かと錯覚したのですが、ネットニュースという言葉もあったので現代なんですね。ドールアンドアゴーは最後まで意味が分かりませんでした。 @ネタバレ終了 舞台化、映像化、映画化、何でもいいので、他の監督の解釈で作り上げられる本作が見てみたいなと思いました。素敵な作品ありがとうございました。
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不幸の味を知ってるかそんな...なんで...うわあ~!!!(情緒を破壊されたオタクの叫び) お話の構成が巧み! 人間のドロドロした部分ときれいな部分を同時に見せつけられてもう言葉がありません。 構成だけでなく、スチル一枚一枚が印象的で象徴的。何度も反芻して、彼らの胸中やこれからに思いを馳せたくなる味わい深さでした。 そして、色々な意味で対比がきれいでした。 @ネタバレ開始 主人公とプレイヤー。リョウとゲンキ。鏡写しのようでいて、光と影のように正反対な面もあり、スチルを見比べるほどにゾクゾクします。 エンド3のパターンで、ゲンキは外向きなのでリョウのほうが依存するみたいなことが書かれていて大好物だ~となりました! 見た目の印象だと逆っぽいのにというところがまたいい! 愛を受けたことがないから愛情を受けても気づかない、自分を大切にしない。愛を受けていたから空洞を満たしたくて依存する、つなぎ留めたい。あまりに重くて最高~(妄想) @ネタバレ終了 心かき乱される素敵な作品をありがとうございました!
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絶対零夜ノ殺人先日やっとクリアできました~! OPから荘厳なイメージで始まり、パアァーーー‥‥と目の前が広がっていき『何が始まるんだろうか』との期待とともに進んで行きました(^^) システムも、初見でも使いやすい優しい仕様になっていてプレイしやすかったです。 とても勉強になりました! 人物には各人、想像しやすい説明があって面白かったです! @ネタバレ開始 最後の選択肢までは、わざと間違えて(←強がり)エンド回収したりと順調だったのですが、最後の文字入力はマジで詰みました‥。 リビングや台所で思いつく物を入力しつくし‥ 行き詰って、裏で手を回して何とかクリアできました‼ その節は大変お世話になりました(´;ω;`) まさか灯油とは‼ 逃げ切った後も想像力が掻き立てられるエンドで、余韻を存分に楽しませていただきました! @ネタバレ終了 難易度が下がる前にプレイしたので、難易度極鬼と知った上でプレイしましたが確かにその通りで、セリフを覚えてしまうほど転生しました。笑 次回作は難易度下がるという告知見ました! アドベンチャーゲーム好きだけど謎解き不得手としては期待しています‼ ヾ(*´∀`*)ノ ステキな作品でした!ありがとうございました!
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天使はいない独特な画像が気になってプレイしました。 起動するとタイトル画面から動く演出があって、また音楽も既に不穏でインパクトがありました。読んでいる最中にも同様の演出が入るので、プレイ時間の短さも相俟って、そうして惹きつけられたまま読了いたしました。 @ネタバレ開始 怖いですね! 怖いですけど、喫茶店での雪さんのイラスト、すごく色っぽかったです。 @ネタバレ終了