heart

search

サスペンス

1791 のレビュー
  • わたしの素敵なおうじさま
    わたしの素敵なおうじさま
    ふんわりかわいい画面で進む、幸せな二人のお話…なわけはなく、どんどん明らかになっていく真相にハラハラする物語でした。先が読めなくて面白かったです!バッジもオシャレ…!物語を読むためのチケットになっているのが良いですね。 ストーリーはもちろん、一つ一つの演出がとにかく丁寧で惹き込まれます。作者様のセンスがすごい。エトセトラのおまけもプレイしました。こちらはかなりカオス! 制作期間も納得の、こだわりを感じる作品でした。
  • アレジエ
    アレジエ
    王宮が舞台のサスペンスノベル。 とにかく画面デザインやイラストが豪華でおしゃれで綺麗!!なので見入りました。ストーリーは最初に女子主人公にしたらアルヴィナちゃんなんか怖い…と思い、男子主人公にしたらアルヴィナちゃんめちゃくちゃかわいい~と手のひらを返しました。視点が違うことで全然キャラへの印象が変わる面白いシステムです。
  • ホテル・夢浮橋
    ホテル・夢浮橋
    少年たちの肝試し! 光君頼りになる! 須磨も竹河もかわいい!! 少しのホラーと謎を残しつつもほのぼので終わると思いきや・・・ @ネタバレ開始 帚木ルートは、ええちょっと、まって・・・おいていかないで、二人とも!!!となりました。 須磨、竹河、君たち、好きな人のことをそんな簡単に忘れるのか! 悲しいぞ!! @ネタバレ終了 背景や音楽も雰囲気があってよかったです。 素敵な作品をありがとうございました。
  • モモタロウさん、モモタロウさん
    モモタロウさん、モモタロウさん
    全END楽しみました♪ イヌ・サル・キジの表情や、モモタロウのキャラ。選曲もカッコいいです! あまり書くとネタバレになっちゃいますのでこの辺で失礼します。 次回作待ってまーす!
  • アレジエ
    アレジエ
    女性視点、男性視点の両方からそれぞれの違うストーリーが楽しめて満足度2倍でした!どちらのキャラも個性的で、片方のルートでは好きになれなくとも両方のルートをプレイすることで二人とも大好きになりました。 王宮ならではのドロドロ感がくすんだお洒落さの世界観とマッチしており、非常に楽しかったです。 素敵なお話をありがとうございました!
  • オレの推しの命が危ない!?
    オレの推しの命が危ない!?
    頑張ってハート「で」打ち抜いてやりました。 思い込む人は思い込んでしまうんですね、「望まれて存在している」と勘違いしている多くの「人類」みたいに。 含蓄のあるゲームでした!
  • ご飯を食べよう
    ご飯を食べよう
    タグを全く見ずにプレイしました。 私は起きてご飯を食べたかっただけなんです……。 とりあえず徐にパンをかじり、次の日へ。そこで違和感。 待って?なぜ食料の補充がされない?と思いました。 ひきこもりなら、誰かしら衣食住の面倒を見る人が居るはず……。ん? と思いながら冷蔵庫ルート。 あっっっ!?となりました。まさか、そういうお話か!?と。 @ネタバレ開始 予感的中。(とはいえ気づいたのは直前)想像するとめちゃ怖いです。 ただ殺しただけじゃなくバラバラにしたのであれば、もしかして風呂場とかすごいことになってるんじゃ……。 記憶を取り戻して「することは1つ」と言うので、警察に自首しに行くのかと思ったら、猛然と階段を上り始めて「ヤメテーッ!」となりました。 @ネタバレ終了 からのウーバールート。 @ネタバレ開始 こちらでは、事件に至った経緯が描かれていましたね。 一瞬、お金がなさすぎてウーバーの配達員をやっちまったのかと思ったのですが、そちらの方でしたか……。 もう無理や……。現実逃避はやめて、大人しく罪を償おう……と思ってからの再び青空。 まさかまた飛び降りる気か!?と思ったのですが、こちらは道を歩き出す描写があったので安心しました。 @ネタバレ終了 全てを読んで、引きこもりも楽じゃないんだなと思いました。色々な意味で……。 ありがとうございました。
  • 家出少年ほころくん
    家出少年ほころくん
    美々子おねぇさん、めっちゃかわい……うわーん! さすがのイラストにボイス、短いのに大満足なストーリー! 怖面白かったです! そしてお兄さんもかわいい(*´ω`*) 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • ゾンビィロックダウン! 感染封鎖の幻燈奇譚
    ゾンビィロックダウン! 感染封鎖の幻燈奇譚
    ゾンビが蔓延る世界で戦う少年少女!(と市長) かわいいイラストですがちゃんとゾンビもので、食料調達、拠点での話し合い、バトル、仲間の感染などあるあるな展開がいっぱいでした。 そこまでシリアスではなくどちらかというと仲間たちと絆を深めていくのがメインという珍しい作品でした。そして予想外すぎるファンタジックな要素に驚き「ええ!?」と言ってしまったりも。 まだルート全然回収しきれていないので、またゾンビと戦ってきます…
  • ご飯を食べよう
    ご飯を食べよう
    何もやる気がない、ご飯を食べることさえも億劫だが餓死はしたくない……その爽やかなタイトル画面からは想像もできない物語が待っていました。 @ネタバレ開始 冒頭の触りで鬱病の人の物語かと思っていたら、全然違う物語でした! タイトルから「ご飯を食べよぅっ☆」というノリの方向性かと思っていたら「ご飯……食べ、よ、う……」の方向性でした。 まさか妻をバラして冷蔵庫に押し込んでいたとは。 どう考えても未来がない展開でしたが、そういう事情だとは露ほども思わず、度肝を抜かれました。 宅配を頼んでいるうちにすべてを思い出すか、冷蔵庫を開けてすべてを思い出すかで置かれている状況の全容の思い出す範囲が少し異なるのも面白かったです。 両方見なくても何が起きたか分かりますが、両方見るとよりよく分かる仕様、楽しませていただきました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 親友に憧れの先輩を取られたので転生します。
    親友に憧れの先輩を取られたので転生します。
    親友に裏切られ恋に破れた主人公の、人生やり直し転生ストーリーでした。 @ネタバレ開始 転生すればするほど、環境「だけ」は良くなるけれど 運命はどんどん苛酷になっていくという皮肉めいた展開に 頭を抱えてしまいました。 何度やり直しても良くなるどころか悪くなる一方じゃないか…! あまりの救いのなさに絶望しかけました…が、 最後の最後にようやく負の連鎖から脱出できたようで心底ほっとしました。 助かって本っっっっ当に良かったです!(あまりに絶望的だったので嬉しさ倍増) ただそのEDでさえ、 希望の光を感じさせる部分が一瞬しか見えないという、 チラ見せ演出だったのがまたなんともニクい。 最後まで一筋縄ではいかないお話でした。 @ネタバレ終了 人生の厳しさを説き、転生などという都合のよいものへの甘えを律されているような、 手厳しくも深い物語でとても考えさせられました。 このお話を読んだら、軽々しく「転生したい」だなんて言えなくなりますね…。 タイトルからは想像もしなかった重みのある、素敵な作品をありがとうございました!
  • わたしの素敵なおうじさま
    わたしの素敵なおうじさま
    デスゲないがとても面白く、 作者さんの他の作品が気になったのでプレイしてみました。 時間を忘れて一気に駆け抜けました、楽しかったです! 名前をだんなさまにしてみたら、だんなさまさんになってちょっと笑いました。 @ネタバレ開始 第1幕は平和な日常そのものだなぁ、と。 ただ、微サスペンス&ヤンデレノベルと書いていたので、 絶対これだけじゃ終わらないだろうなとも。 実際第2幕で、 ユメイ改めメマイちゃんと家政婦さんの話があまり噛み合ってなかったり、 メッセージ捏造してたりでかなり色々な事が起きて驚きました。 途中の探索で話しかけてるのは子供なのかと思ったら弓野桐花さんで、 流れる様に抹殺したと思ったんですが、その後を見るに生きてたようで何よりです。 ユメイがメマイだったり、久住と母親が結婚してたりもして第2幕は情報量凄かったです。 幕間の最後、今まで良い人間だと思ってただけに、 久住が急に豹変して凄い驚きました。 第3幕は、メマイの被害者なのかと思ってた久住の本性が分かって、そこまで演技出来る久住普通に凄いなと思わず関心してしまいました… 結果的には久住は捕まるっぽくて何よりです。 坂下くん視点見て、 元々はもっと穏便に行く予定だったけど、あまりに自分を見てもらえ無くて心が限界だったんだなぁ…と少し悲しくなりました。 TRUEENDは悲しい終わりでしたが、 もしBESTENDの世界線が実在するなら、 その世界では幸せに生きて欲しいですね… でも結局BESTENDの世界でも坂下くんは心を殺してるんだよな… 坂下くんが1番最初に出会えていたら、 もっと幸せになれたんだろうか… @ネタバレ終了 長々と書いてしまいましたが、とても素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 入ってますか?
    入ってますか?
    バットエンドの中では、俺たちは一等星⭐️が一番気に入りました。いい笑顔と陳腐な爆破オチでした(褒めてます)。トゥルーエンドの謎の後日談的な絵も面白かったです。
  • 私を見て
    私を見て
    可愛いネコ(?)達のお話を聞く作品。 どちらのエンドも見て、プレイ後に「ああ、私を見てってそういうことか……」となりました。 冒頭の意味深なナレーション(声ありで驚きました!)も、エンドを見た後に考えるとゾッとするものがあります。 @ネタバレ開始 どちらの選択肢を選んでも結果がかわらず、しょせん自分は空気のように扱われて、目の前で仲の良い様を見せつけられる……自分は必要なのか悲しくなってしまう内容で、怖さもありました。 @ネタバレ終了 日常に潜んでいそうな怖さが演出された作品だと思いました。 ありがとうございます。
  • モモタロウさん、モモタロウさん
    モモタロウさん、モモタロウさん
    スーパーダークな日本昔話となっており、とても楽しめました。 概要がスッキリなので何を言ってもネタバレになってしまう!! @ネタバレ開始 登場するイヌサルキジが鬼退治に対して後ろ向きすぎるのと、 どうみても怪しいキビダンゴの登場にテンションはうなぎのぼりでした。 キビダンゴがシンプルにアレだったので笑ってしまいました。 桃太郎さん、おぬしも悪よのう!! 悪い桃太郎さんがとっても楽しめましたし、 覚醒して強くなる鬼のおかげでスカッともしました!! @ネタバレ終了 はっ、やはり全てネタバレ伏字になってもうた!
  • アレジエ
    アレジエ
    女性視点、男性視点、両方から楽しめます。王子ミハイルは、ピョートル大帝のごとく聡明でありながら、イヴァン雷帝のような残虐性と猜疑心も併せ持っており、その危うい人格が魅力的。対してアルヴィナ王女は、平和博愛主義的でありながら、その無垢さゆえに国を混乱に陥れそうな危うさがあって、やはり一筋縄ではいかない人物でした。 タイトルの『アレジエ』という単語を聞いたことがなかったので色々調べてみましたが、ラテン語で王権を意味するRegiaに由来しているのでしょうか。 主人公選択によって味方と敵がひっくり返り、それぞれの立場から登場人物を描くことで、王子と王女、どちらも好きになれる素敵なゲームでした!
  • 私を見て
    私を見て
    とても印象的なサンプル画面からのボイス付きオープニング! ほんのりダークかもしれないミステリアスな雰囲気にぐぐっと惹かれました。 ビジュアルインパクトこそ絶大ですが本編の内容は楽しく和やかなので、いったいどんな形で冒頭の問に繋がっていくのかと思っていたら……いたら! なぁ~るほどなあ~! いやはや面白かったです。 なお確かにホラー要素はないのですが特定箇所ではしっかりビビらせていただきました。笑 @ネタバレ開始 タイトル~! 先にエンディングAを拝見させていただいたのですがラストを踏まえてタイトルに戻ってきた瞬間にあっそういうこと……!? になったので二周目はまさしく「私を見て」という気持ちで……というか一周目が全て左側の選択肢だったので全て右側の選択肢を選んだのですが。 すごいですねこの前提思考があると「こちらを選べば今度こそババ抜きも終わるだろう」「トイレに行かなければ私と話してくれるだろう」という期待がまるっと裏切られていく感覚を得られるんですよ……! 二人はオソロのカードだけど自分はジョーカー。かなしいなあ。 @ネタバレ終了
  • METORY
    METORY
    他コンテストでグランプリ受賞された時からいつかプレイしたいと思い、ようやくクリアすることができました! 地震が起きて、真っ赤に染まる空が現れた時……「なんだなんだ!?」と一気に心を掴まれました。 そこから操作キャラ(操作という表現は少し違うかも?)選択画面に入り、キャラを切り替えていくうちにどんどん引き込まれていく感じがしました。 最初は「なんでこの3人??」と思ったのですが、それも進めていくごとに明らかになり @ネタバレ開始 もう、どのエピソードでも私はウルウルしてしまいました。 特に一馬くんですね。 ……つらかったろうなあ。信じた人に裏切られ、そこから抜け出せず、今までどんな気持ちで過ごしてきたんだろう、と想像すると胸が苦しくなります。 最初は「感じ悪い~」と思っていたのですが、あの番号呼びにそんな理由があったなんて……。 だからこそ、最後に彼の笑顔が見られた時は感動しました。 本当によかったね一馬くん……! 咲ちゃんエピソードは、リアルみゃあすけの過去とかぶっている所があって、これも読んでいてグサグサ……>< 父親から距離をとられた時の彼女の悲しい気持ちがよく理解できました。 彼女のエピソードは割と過去で完結+立ち直っている印象があって、咲ちゃんのターンの時は割と平常心で終えられたのですが 最後ッ……親父が!!! 親父がかっこいい所見せてくるシーンでもうね……、感極まって親父いいい!!と叫んでしまいそうになりましたね。 鈴音ちゃんエピソード……彼女が使っているスタンプの意味を知った時、涙の堤防が決壊しました。 序盤で「なんでドーナツやねんww」と笑っていた自分よ!ばかばかっ!! 出だしで「ここでまさかの残業戦士w」とかふざけてた自分!!ばかばかばかっ! 彼女にとって大切なお母さんの一部だったのですね。 最後にお母さんと一緒に笑っている鈴音ちゃんを見ていると、「よかったなあ」とニヤけてきます。 @ネタバレ終了 3エピソードとも良い人間ドラマでした。 内容からは逸れますがVRoidってすごいですね!Vtuberを作るソフトなのかな?と勝手に勘違いしていましたが、3Dキャラも可愛いですし、背景もクオリティ高くてびっくりしました。 ゲームグラフィックも作れるんですね~!また1つ勉強になりました! 素敵な作品をありがとうございました。
  • METORY
    METORY
    上質濃厚なヒューマンドラマの傑作でした。ドラマか映画を観ているような感覚で進む、物語へ引き込む力が強い大変面白い作品です。三者三様の人間ドラマに一気に引き込まれました。 視点が切り替わることで各キャラから見た現状や想いなどが細部まで分かり、物語にまたとない深みをもたらしていました。 サッと立ち絵を表示するタイプの画面構成ではできない圧倒的な情景描写が素晴らしい、シナリオも心に刺さる素敵な作品です。 @ネタバレ開始 一馬くんのトラウマは常軌を逸しているレベルで酷くて、そのトラウマを克服した辺りで涙腺ユルユル族筆頭の私は既に泣いていました。 一馬君に迫るシオリさんに対してブチギレた咲さんが格好良すぎて惚れました……こういう女の子は超絶好みです。正すべきときに正せると言うか、守るべき時に守れると言うか。 咲さんはクラスでカースト一位的なトップにいるタイプの子だよね?みたいな安直なイメージが一転して、なんだこの激カッコイイカワイイ子はー!!と咲さんに落ちました。 三人が迷い込んでしまった場所がどういう場所なのかなどが明かされて、いざ現実世界に戻るとなった時の大人組の会話がとてもよかったです。 特に父! 最後の最後で父! 最後の最後で我が子のために自分がいかなる犠牲を払おうとも構わないという意志に、道中からのダメ父っぷりから見直しました。 最後に一言―――恋だって気づくのに時間がかかりすぎてしまったね……うん……今後どうなるか分かりませんが、どうなるのかが楽しみです。 いつか彼の心を射止めるのか……それとも……と、恋する乙女を応援したい気持ちもありますが一度盛大にやらかしているので、とりあえず和解できるといいな!と思っています! @ネタバレ終了 とてもとても面白い作品でした。 個人的に大変ドストライクな作品で、最初から最後まで楽しく遊ばせていただきました。 とても素敵な作品をありがとうございました!!
  • 入ってますか?
    入ってますか?
    なかなか面白い作品でした。 誰もが体験したことがあろう事態をゲームにしている親近感。 とても素敵な作品をありがとうございました。