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サスペンス

1965 のレビュー
  • モノクローム・モノローグ
    モノクローム・モノローグ
    プレイさせて頂きました。 プレイ中のハラハラ感はもちろんあったのですが、読んでいる最中よりも読み終えて状況を整理してからのやられた感が強く残って、実に上手く作られた話なのだなと感心させられました。 @ネタバレ開始 AとB、単なる視点の切り替えと思いきや、肝は時間なのですね! 隣に移るためベランダから体を放り投げた場面で着地音がおかしいと思っていたのですが、本当に放り投げていたのには痺れました。「飛べ!」という掛け声や、相手にそれを聞いた反応がないことも、違和感は確実にあったのに気付かないものですね。 タイトルもあってモノクロの作品だと思い込んでいたので、犯人の色盲設定にも全く気付きませんでした。読み返してみればAは常にモノクロで、Bはうっすらと色がついている。舞台設定上、ほぼ白黒でも違和感がなくて、細やかな仕掛けが全く気付かないように施されていることに、本当に言葉が出ないです。 @ネタバレ終了 いくつもの驚きを与えられた作品でした。ありがとうございました!
  • 聖女の村
    聖女の村
    「聖女」が大好きでずっと気になっていたので今回、フェスに乗じてプレイさせていただきました。最高でした!タグは「乙女ゲーム」「サスペンス」とありますが、個人的には猟奇ホラー作品だと思います。 @ネタバレ開始 物語は某ミッドサマーで広く有名になった展開ですが、明確な描写を避けつつ、それでいて読みやすい文章で、あっという間に最後まで読んでしまいました。本編は「人間」の嫌な部分を煮詰めて凝縮した、最初から最後まで、徹頭徹尾鬱展開であるにもかかわらず、タイトルが清らかな「聖女」という私的にめちゃくちゃ刺さる作品でした! エンドはリッタ(&おまけ)→エリア→ジュストの順で見たのですが、後味悪すぎて最高です!(*´ω`*) @ネタバレ終了
  • モノクローム・モノローグ
    モノクローム・モノローグ
    2つの視点で語られるスリリングなお話。 ドキドキしながら一気に読むことができました。 @ネタバレ開始 RESTARTからの展開で驚きの連続でした。 タイトル回収が秀逸ですね!思わず唸ってしまいました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 友閉メイズ
    友閉メイズ
    ビジュアル面や演出面が超豪華な脱出ゲーでした。脱出要素も百合ヤンデレ要素もてんこ盛りでプレイしていてずっと楽しかったです。 自分ではなく遠隔地からスマホカメラで友人の脱出をフォローするというのも一ひねりあって良かったと思いましたし、登場人物がみな一癖も二癖もあるキャラで展開に意外性を感じました。 @ネタバレ開始 監禁された場所からだけでなく、精神的にも解放させなければGOODエンドに行けない構成も良かったです! @ネタバレ終了
  • モノクローム・モノローグ
    モノクローム・モノローグ
    この人は敵? 味方? 何が起こってるんだ……!?と疑心暗鬼になりながらプレイしました。面白かったです! どんどん情報が明らかになっていく様子が見事で、夢中でプレイしました。 @ネタバレ開始 2周目で犯人の心境を知ったときには、犯人を憎みきれない、不思議な気持ちになりました。 最後に見たヘチマの花、色のある世界が美しく感じました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • メモリーガール【12/12更新】
    メモリーガール【12/12更新】
    体験版をプレイして、この惹かれる設定がどういうお話になるのかずっと気になっていたので、ついに完成版プレイできて嬉しかったです! お話も素晴らしいですし、制作・イラスト・声優・主題歌、何から何までこなしてしまう、乃花こよりさんの多才さに衝撃! すごく惹かれる個性的な世界観。引き込まれました!素敵なゲームを世に出してくださりありがとうございます!
  • モノクローム・モノローグ
    モノクローム・モノローグ
    最後まで緊張感溢れるデス鬼ごっこ! 面白かったです。 AとB、それぞれの視点で進んでいく物語。 最初は分からないことが多いのですが、進めるごとに少しずつ情報が明らかになっていく作りが良くできていると思いました。 そして情報が集まり「理解できたぞ!」と思ったところで、ドーーン!と落としてくるので、最初から最後まで最高のハラハラドキドキ感でした。 @ネタバレ開始 仮に前半を「事件編」、後半を「解決編」と呼ばせていただきますが 特に「事件編」が面白かったです! 何度も「えっ!?」と思わず声を出してしまう展開で、特にラストの引きが物凄かった! 「解決編」が出た瞬間、即クリックです。あれは辞められない、止まらない!です。 最後までプレイしてみると事件そのものの流れは、さほど複雑ではない気がするのですが 違う人物で同じ展開を繰り返したり、見せ方でここまで面白くなるのかと驚きました。 そしてそれこそが、ミステリー・サスペンスの醍醐味なのだなぁと。 @ネタバレ終了 前作のアカイロマンション~ホラー編~に続き、こちらもとても面白かった! 完全版の制作も応援しています。 素敵な作品をありがとうございました。
  • Death Mail ~デスメール ~
    Death Mail ~デスメール ~
    ゲームを繰り返して進行させていき、真相に! まさかの展開! とても素敵な作品でした!
  • 水辺のカマキリ
    水辺のカマキリ
    BGMと効果音の使い方がとてもうまくプレイ中は真相END到達まで魅き込まれっぱなしでした。 ホラーやミステリー系の作品が好きなので不穏な空気の中で行う探索やどこまで追求していいのか迷いながら選ぶ海人君との会話がとても楽しかったです。 ちなみに周回がしやすい親切設計になっていたのでバッドエンドを恐れずに1周目は本能の赴くままに行動して2週目から慎重に行く、という進め方も楽しいかもしれません。(私は大まじめにやって普通にBAD行きました) 素敵な作品をありがとうございます。
  • モノクローム・モノローグ
    モノクローム・モノローグ
    開発中のお知らせからずっと、公開を心待ちにしていた作品。 確かな文章力に裏打ちされたシナリオの面白さは言うまでもなく、 UI・BGM・画像などのチョイスがお洒落でセンスが良く、 全体的に、ビターな洋酒をきかせた上等なケーキのような読後感。 @ネタバレ開始 また、タイトル回収がシナリオ内で触れられるのみならず、 プラス、何らかのギミックや遊び心を感じる仕掛けなどがあるものを好むので、 すべてがタイトルに帰結し回収される構成に感服した。 @ネタバレ終了 素敵な事件現場へのお招きに、心からの敬意と感謝を。
  • 友閉メイズ
    友閉メイズ
    プレイさせていただきました。 百合系サスペンスADVです。 流石というべきか全体的にクオリティが高いのですが、特筆すべきはスマホのビデオ通話画面を模したUIです。まるでプレイヤー自身がメインキャラ二人と話しているかのような演出で、いっそう作品世界への没入感を高めているように思いました。 また選択肢が頻繁に挟まれ、プレイヤーに流れを委ねられる場面が多いため、ゲーム性が高く、飽きることなく最後までプレイすることができると感じました。 次に、この作品はフルボイス作品なのですが、メインキャラ3名の声優さんの演技がとてもお上手でした。個人的な好みになりますが、ユウヒちゃんが特に好きでした。 @ネタバレ開始 ツンデレかわいい。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • 夏休みは切島邸にて
    夏休みは切島邸にて
    たくさんの死ぬエンドを越えて全エンド踏破しました。 @ネタバレ開始 サイコキラーから逃げ回る臨場感が楽しかったです。 @ネタバレ終了 バッドエンドにもガチで怖いのから「え、そいつはびっくり」というエンドまであって面白かったです。ありがとうございました。
  • 夏休みは切島邸にて
    夏休みは切島邸にて
    エンディングリストをコンプしました。恐かったです……!! 前作がミステリーだったので、今作もてっきり同じだと思っていたのですが、 違う!!これホラーだ!!と気づいた時にはすでにビビリ散らかしてました。 特にBAD系のエンド回収は「ぎゃああ」と驚くような演出がされているものも多く、真昼間から大変エンジョイしてしまいました。(ホラー的な意味で) 今作は動画演出が多いのですが、特にホラー演出に関しては効果はばつぐんだ!!(私に) @ネタバレ開始 近所の住人が変な目つきの人ばかりで、叔父様が唯一の良心……と安心しきっていたところに突然の風呂デス!(当然のようにBAD1からくらいました笑) 「え?」「は?」と驚いている所に、どうやら叔父様ヤバイっぽいと提示されて絶望。 私だったら絶対トロピカルジュース飲み干してましたね……出されて10秒で。 一番恐かったBADは……押し入れのやつです!! あれは心臓が一瞬止まりました。来るって分かっていたのに!! それ以外でも執拗に追いかけてくる叔父様(仮)に、どこか狂気じみたものを感じていたのですが END1まで回収して納得しました。捕まえても脱獄しちゃうんだから、もうどこにも逃げ場なんてないよ!!(涙) @ネタバレ終了 動画演出が多いと前述しましたが、特にプロローグのバスの演出はすごかったです! 自分が本当にバスに乗っているようでした。 面白いゲームをありがとうございました。
  • 絶対零夜ノ殺人
    絶対零夜ノ殺人
    相当難しいと風の噂で聞いておりましたので休日を全部使う覚悟で挑ませていただきました。しかし難しいと言っても推理ゲーは総当たり作戦できるしなんとかなりませんでした。 @ネタバレ開始 かなり粘りましたが、ED11・12に自力で辿り着くのはちょっと厳しすぎるかなーという印象です。推理よりも回答までのプロセスが複雑かつ変化に気付きにくい仕様のため、そこのフォローと言いますかヒントの出し方には作者さんも苦戦しているようでした。 しかし、人物紹介や地図・出てきた単語の一覧など必要な情報がいつでも見られるようになっていたため何度バッドエンドになってもめげずに挑戦したくなり権田さんと20回くらい握手しました。 あと、とても好きなポイントがあるのですが一応伏せて書きます。某所探索時の 「⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎でいうところの『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』が目的ではないだろう。」 という一文です。他にもこういった主人公が犯人について推測するシーンが要所要所にあるのですが、これは推理モノが好きな人ならまずそう考えるよねーという可能性を主人公が潰すことで情報が整理されると共に犯人の異常性が際立つ良い手法だと思いました。 @ネタバレ終了 犯人がわかるまで一息もつけない恐怖と臨場感ある文章がとても素晴らしかったです。
  • 夏休みは切島邸にて
    夏休みは切島邸にて
    スリリングでとても楽しい時間を過ごすことができました。 不穏な感じを残しつつ序盤は穏やかにストーリーが進んでいきますが、中盤以降からはラストまで緊張感のある展開が続く上質なサバイバルホラーでした。 画面はよく動き、なおかつグラフィックも細かい部分まで丁寧に作られているので、ゲームへの没入感は非常に大きかったです。特に序盤のバスの移動シーンやオープニングは、ゲームへの期待感を倍増させる素晴らしい内容でした。バッドエンド数も非常に多いですが、「こまめなセーブは命を助ける!」というチュートリアルの助言に従ったおかげで、サクサクと回収することができました(笑) @ネタバレ開始 エンド2の真正面からバトルして終わる感じもすっきりとして好きですが、エンド1の妙に後味の悪さを残した感じの終わり方もホラーらしくて好きですね。バッドエンドで特に印象的だったのは、ドアエンドでしょうか。あれだけ急にギャグっぽくなって笑ってしまいました(笑)。
  • 天使はいない
    天使はいない
    説明にあるように、確かに救いようのない結末でした( ;∀;) ドキドキあり、怖さあり、素敵な作品でした。
  • メモリーガール【12/12更新】
    メモリーガール【12/12更新】
    行方不明になった"彼"を探すヒロイン・めもりの一日を描いた物語。 演出が素晴らしく、序盤から引き込まれました。 キャラやUI等、世界観を盛り上げるゲームデザインがきちんとされていて、AIの描く少し不気味な背景もこの作品にはとても合っていました。 @ネタバレ開始 カルト君の救済も怖かったですが、メシアエンドの完全に壊れてしまっためもりの演出が凄まじくて一番印象に残りました。メシアは友達想いのすごくいい子なのに……(涙) トゥルーで流れるED曲が耳に残る素敵な曲でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 絶対零夜ノ殺人
    絶対零夜ノ殺人
    攻略にかなり苦戦しましたが、ヒントを参考にしつつ無事に全てのエンドをコンプリートすることができました。 飛行機事故によって生き残った人間たちによるクローズドサークルという時点で、「突飛な舞台設定のミステリーかな?」と思いましたが、そこからさらにオカルトチックな要素・恋愛要素・ホラー要素など、様々なジャンルがミックスされたような展開が続き、ミステリーという枠に縛られないシナリオに最後まで目が離せませんでした。 バッド以外のエンドについても巧妙な伏線を張りつつ、シナリオを急転直下・二転三転させるやり方は「そうくるのか」と驚きました。文章も非常に上手で読みやすく、なおかつ画面構成も読みやすいように丁寧な作りをされているので、とても快適に読み進めることができました。 @ネタバレ開始 何度も言ってしまいますが、攻略にはかなり苦戦しました(笑)。エンド10までは何とか自力でいけました。館モノの全焼エンドは一種の様式美みたいな感じですよね。エンド11以降は完全に詰まってしまったので、noteやグーグル先生をフル活用しました(笑)。 キャラクターに関しては圧倒的にすずさんが好きです。ミステリアスな雰囲気と可愛らしさを上手に出しつつ、主人公との絶妙な距離感をとっている部分がとにかく魅力的でした。だからこそ、エンド12には「あー!やっぱりそうなってしまうのかー!」と頭を抱えながら思わず足をバタバタさせてしまいました(笑)。
  • 絶対零夜ノ殺人
    絶対零夜ノ殺人
    サウンドノベル「かま○たちの夜」が 好きな人は絶対刺さるヤツ!!! 後半真実に近づくに連れ、難易度もなかなか高くなっていきましたが、 本格推理サスペンスでめちゃくちゃ面白かったです! @ネタバレ開始 END10は私が殺人鬼絶対コロスマシーンになっていたので 「土鍋!」「カセットコンロ!」「車椅子!」 と暴走に暴走を重ねもう一度墜落後から読み直し・・・気が付きました。 (あくまでも助かるのは2人だけで良かったのですね。) END11、12は全く分からず・・・作者様のnote記事を参考に、 既に攻略しておりました配信者さんの動画もみつつ・・・ 無事真相までたどり着く事が出来ました。 もしかして、エピローグの リンヤ、ノドカって「鈴也」「和」の アナグラムじゃ・・・! @ネタバレ終了 複雑に絡み合った真実で奥が深く、面白かったです。 素敵な作品を有難うございました!
  • モノクローム・モノローグ
    モノクローム・モノローグ
    読み終わったときには、大作のドラマを見たような感じでした。 ストーリーもスリリングもあり、人間心理もあり、とても面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました♪