ボーイズラブ
1094 のレビュー-
金魚の鼓動10分程度の短編ですが、涙が流れました。 とても短い時間で人の心を動かす力のある作品だと思います。 ぼやけた背景と和風の曲の組み合わせと 色遣いも相まって、切なく訴えるものがありました。 「魚は人間に愛情表現ができない」 この言葉が印象に残っています。 @ネタバレ開始 修二を好きだから殺せない朱里。 修二を好きな気持ちしか持っていない朱里。 消えてしまった朱里。 修二はもう一度朱里に会いたいと思っていますが、 きっともう会えないのだと思います。 切ないですが、朱里はそれでも満足だった。 その気持ちは嘘ではなく、プレイヤーである自分にも 理解のできる感情だったため、染み入る様でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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【BL育成ゲーム】シツケテSMとコメディの同居!?何事だ!?とどきどきしつつプレイさせていただきました。 初っ端から色んなものがカッとんでいて、最後まで笑いっぱなしでした!ケントさんの爽やか鬼畜スマイル、素敵です!! ハッピーエンド→バッドエンドの順に見ましたが、どちらもかわいかったです。そして随所に現れる名言…!!(笑) とても楽しかったです!!え、続編はまだですか?なんちゃって。
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いふわんっ!~そうだ、らんふぇすへ行こう!!ランフェス、私も行ってみたいです! 楽くん、広海くん、ヒロくん、マネージャー氏。 四人のエピソードをクリアいたしました。 彼らの楽しいお出かけを体験することで、魅力的な四人それぞれの胸の内を知ることができて、とても面白かったです。 @ネタバレ開始 原作は履修済みでして、彼らのわちゃわちゃの理由はアレかな……?と推察するのも楽しかったです。 これで広海くんとヒロくんは少し仲良くなれたのかな……? 一歩引いたところにいるようにみえるマネージャーの心境にもぐっときました。 大切な人を想う心はただ幸せなだけじゃなくて、好きだからこその苦しさや切なさも含まれているのかな、なんて。 ラストはほっこりしながらも、ドキドキ感も味わえて大満足です。 キャラクターの表情が豊かなところもとてもよかったです。 彼らの仲睦まじい姿をまた見たいなと思いました。 豊富なスチルやキャラ差分も素晴らしかったのですが、なんと背景写真もご自分で……すごい! 臨場感あふれるお祭りの光景も楽しかったです! @ネタバレ終了 素敵な物語をありがとうございました!
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埼玉ゾンビパレードオー、クレイジー。 その一言ですべて代弁された気分になれる作品でした! なにもかもが、本当に狂っている……そんなぶっ飛んだ世界観に脱帽。 素晴らしい作品でした、ありがとうございました!
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埼玉ゾンビパレードマキナが一途で何だかんだとてもいい子だったような気がします(?) 何かと汁がほとばしってるのがいいですね クライマックスでは既にマキナに感情移入していたので「どぼちてそんなことするのォ!?」という感情のみに支配されていました @ネタバレ開始 ナナヤもおそらく処分されたことを考えると、マキナの必死のアピールはなんだったのよ! という気にもなりながらも、乙女()の純情を弄んだ罰だなと、妙にスッキリするのでした @ネタバレ終了
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愚者に捧げる■■の□□@IF
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いふわんっ!~そうだ、らんふぇすへ行こう!!らんふぇすへ行こう~!! 短編ですが、立ち絵差分やスチルが多く、 ルートごとに別スチルもあるのがリッチな作りです。 背景写真、作者様がご用意されただなんて凄い…! 別視点で見ると、その時キャラクターが どう思っていたのか分かる所が良いですね! @ネタバレ開始 がっくんとヒロくんが一緒に行動しようとした時に 広海くんもマネージャーも嫌がるのが パートナーらしさを感じられて良かったです! シュシュつけたりタバコに嫉妬するヒロくん可愛い! 指輪を交換し合う広海くんとがっくん…! 誓いのキス……末永くお幸せに……! 各ルートのエンディングのスチルが パートナーになっているのも素敵です♪ @ネタバレ終了 制作お疲れ様でした☆彡
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いたずらマモノとスケープゴートハロウィンに出会った魔物と人間のBL作品! 傍若無人なノエルくんもツンクールなメルヒオルさんも可愛かったです! キャライラストがデフォルメで可愛かったです! スチルも綺麗で存分に2人のやりとりを楽しめました。 舞台のような画面構成が印象的で背景まで綺麗で世界観に入り込めました。 一生2人で幸せに暮らしてほしい……と心から思いました! @ネタバレ開始 ……と思ったら暮らしてた!来世まで一緒だった! 良かったです(*´ω`*) おまけまで絵たっぷりで最高でした! 好きになった人には甘々なノエルくんも押しに弱いメルさんも可愛い。 @ネタバレ終了 確かに愛はありますがほんわかした雰囲気なので 普段BL作品をやらない人でも楽しめると思います! ありがとうございました!
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ベーコンレタス列伝大変にさわやかでヘルシーなベーコンレタスでした……! どう見ても絵面も台詞もギャグなのに、ひと肉ひと肉の物語、抱えているものが丁寧に描写されていてとってもおいしかったです。 個人的にはラム先生のパート、馬肉転校生の物語がすごくお気に入りです……! 素敵なお肉をごちそうさまでした!
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Birthdayバックボーンが複雑で重そうな香り……! 暗め成分が含まれており、ちょっと想像すると体が痛くなるような気がしてしまう描写もありましたが、結果「現状はきっと幸せなんだろうなぁ」と、しんみりしながら思いました。 お洒落な雰囲気の部屋と、BGM。 その中で繰り広げられるのが綺麗な内容だけではないからこそ、その中にあるあたたかいやり取りが際立っているように感じました。 ハマる人はとことんハマる系の設定と独特な雰囲気が魅力的な作品でした。
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なつのかわにうかぶ凪ちゃんッッッッッッッッ(クソでか大声) 凪ちゃんと春海くんがまた再会できるなんて前作ファンにはたまらなく嬉しい展開でした!!!続編バンザイ!!!\(^o^)/ 前作の儚く繊細な美しさはそのままに、夏特有の切なさが加わってとってもエモエモ作品でした…作者さんの塗りがめちゃくちゃ好きなのですが、今回もとっってもキラキラしててなんだろう…このキラキラだけで恋を味わえた気分です…(?) 前編ボイス付き、スチルいっぱい!!アニメもあり!!とっても贅沢な作品で、作者さんの愛がめちゃくちゃ詰まってるな~~と感じました! @ネタバレ開始 春海くん!!!??めちゃくちゃおとなになって落ち着いたな!??!??声もめっちゃ落ち着いている・・・・・やばいっすね色々感慨深くてあ~~ってなってました・・。いいね・・・・・・ 凪ちゃんは相変わらず天使だなあ~~~~はしゃいでる凪ちゃんめっちゃかわいいしでも悲しさを秘めている凪ちゃんもめちゃくちゃ良い・・・ EDのタイトル回収がめちゃくちゃ見事であ~どっちもええな~~と唸りました。でもやっぱり切ない・・・・・・・・なんとかして現世で幸せになれねえか・・?????うお~~ん。゚(゚´Д`゚)゚。 どうかふたりが来世で幸せになれますように・・・・・ @ネタバレ終了 とても美しくて贅沢な時間でした、ありがとうございました!!!
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トモダチ境界線R15、注意書き色々の刺激的な作品。 いや~、凄かった! とても心が苦しくなりますが、それが良くて。 まだ多くは見れていないのですが、グラシアスさんのこの感じ好きです! 素晴らしい作品をありがとうございました!
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シリアルキラーの名前ホラーというホラーではありませんが、 あまりの恐怖と驚きに鳥肌&手汗が止まりません。 1章目も面白いのですが、 私がオススメしたいのは、 2章目からです。驚き&恐怖の 連続で、読み進める手が どうにもこうにも止まりません。 @ネタバレ開始 冷蔵庫と案山子は、 ガチで鳥肌が立ちました。 @ネタバレ終了 物語の目撃者になれて 本当に良かったです。 素敵な作品を有難うございました!!
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桜影に揺蕩う萌と、キュンが詰まりに詰まった作品です。 ライトなBLなので、BL苦手な方も大丈夫! 性別関係なくオススメしたいです! イケメン大好きな方もハマると思います!! @ネタバレ開始 個人的には、廓言葉を使う紺さんが好きです!!! あと、わがままを言えば 瀬尾さんルートが、ほしい!!!です!!! @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
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おまえがモテたいって言うからだろ!!こんなに想われている幸せ者なのに、 なっちんは、めちゃめちゃ鈍感だな~と 思いつつ・・・ニヤニヤしながらプレイしました。 @ネタバレ開始 あの、バイト先のお姉さんは駄目デス!! 彼氏が居るのに、なっちんを誘惑するなんて 悪魔でしか無い!!!! なっちんの気持ちが鈍感すぎて心配でしたが ちゃんと、「嬉しくなくて」良かった・・・。 ハヤオが2人を見守る立場も大好きです^^ @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
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あまやかな夢に、さよならを。少し痛いシーンもありましたが、 ラストが感動物で美しく、 切なくでも素敵な物語でした。 @ネタバレ開始 甘い夢から覚めて抱きしめる シーンは、本当に感動しました。 メイン2人はもちろんのこと、 その後のおまけストーリーで見られる 文目さんとの少し甘い展開もご馳走様でした^^ @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
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シリアルキラーの名前とても不思議な魅力を持った作品でした。特に中盤以降の読ませる力がとにかく強い。 手に取るまでのハードルは比較的高いと思いますし、序盤は物足りなさも感じますが、ぜひ読み進めてみてほしい作品です。かく言う自分も、一度序盤で脱落しそうになりましたが、読んだ方が絶賛されているのが気になって読み進め、結果、読めて良かったと思いました。 「ジョン・ドウ」という一人の人間を外側と内側の両面から描いた物語で、1章を読む分には風変わりな人物ジョンとの交流が描かれるばかりで物語がなかなか動かず、物足りなく思いました。しかし、その印象は2章に入って覆ります。1章の裏側で起きたことが明かされて驚き、それに伴ってジョンの心象風景がグラフィカルに表現されていて、他の作品ではあまり得られない感情を受けることになります。1章で交流を丁寧に描いたからこその2章でした。これはぜひ体験してほしいと思いますし、このようにして表現することをよく思いついて形にできたなぁ、と感じ入ります。 人を選びそうな作品ではありますが、「およそ100枚もの背景やスチルを自作し、ボイスまで当てるほどの熱量が、一体どこから来たのだろう」と作者の姿勢に感じるものがあれば、読み進めてみてほしいです。あるいは「どうして自分は人と違うんだろう」という違和感に悩んでいる方にも、響くものがありそうです。 決して短くはありませんが、判断するにはぜひ2章まで。そこまでいけば、後は読まずにいられなくなっています。自分は、読み終えて作者様の他の作品に触れてみたくなったものの、過去作が本作以上の長編であると分かり、躊躇しているところです。 @ネタバレ開始 こうした歪な人間を描写して、それを楽しめる作品に昇華するのは、かなり難度の高い作業ではないでしょうか。そこを客観と主観の両面から描いて捉える形にされたのは、とても効果的な選択に思います。たぶん、どちらかだけでは成り立たない。受け取りがたい内容でも共感しやすくなっているのは、そのお蔭かなと感じました。 読んでいて、彼は発散する方法を知らなかったんじゃないか、と思いました。だから、幼い頃に経験したその方法に縋ってしまったのかな、と。 自分を受け入れてくれた赤石環樹の存在は、彼にとってどれほど救いだったのでしょうね。その出会いと気付きがほんの少し間に合わなかったためにグロテスクな現実と衝突してしまったのは、どうにも悲しく思います。 ジョンの心象風景が、時に劇場として、時にアニメーションで、時にスチルで、表現されていたのは感動でした。主観だからこそできる表現で、惜しみなく力が投入されていて。 マリモが薄れて赤石環樹に変わっていったのは、特別になったのが分かりやすかったです。赤石環樹が、自分が呼ばれて嫌だったマリモに見えた人だからこそ特別になったのかな、とも思います。人を見てナスやスルメと認識していたのに、竹内が竹内であったのも、やはり特別ではあったのでしょうね。 @ネタバレ終了 深く感じさせるお話でした。ありがとうございます。
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裏のお山のお鎖さまの【フルボイスBLノベル】3END見ました。 それでは満足できず“それから”も見ました。 @ネタバレ開始 最初芳弥くんがぐちゃぐちゃENDに辿り着き 何も分からず終わってしまい、 他2ENDもみたのですが、なにか謎を 若干残して終わってしまいました。 ・・・と思ったら! それからに実験記録が残されている ではありませんか!!! でも、これを見る限りですと、 あの光を見てしまったが故 (発症はしていないものの)冬真くんも・・・ @ネタバレ終了 物語は、フルボイスで高クオリティ。 アニメを見ているようで読みやすいです。 面白い作品を有難うございました!
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シリアルキラーの名前読了後に時計を見たらプレイ開始から5時間が経っていて、時間を忘れるくらい没頭していたことに自分でも驚きました。 それくらい濃密で、面白い物語でした。 第1章は、主人公である赤石環樹の視点で物語が始まります。 ジョンは誰なんだ? なんで赤石をマリモと呼ぶのだろう? そんな疑問が冒頭で生まれ、次第に明かされていくマリモ(赤石)とジョンふたりの様々な面に惹かれてゆき、気が付けば、この独特の世界に連れ込まれていました。 私は、ジョンの視点で物語が別の一面を見せ始める第2章が特に好きです。 赤石視点と同じ会話をしている箇所でも、演出やモノローグでここまで見え方が変わってくるのかという点が面白かったです。 @ネタバレ開始 そして開示される、ジョンが行っていたあること…。 私は犯罪心理に関する書籍や犯罪手記を趣味でよく読むのですが、ジョン視点で描かれた、彼が見ている世界、生きづらさ、衝動性と理性の描写が素晴らしく的確で、不謹慎ながらも、『これこれ!』と思わずにいられませんでした。 一見不可解に思える行動も、彼なりの理論や思考があるんですよね。 そして、そんな彼を許容できる人間は稀だからこそ、赤石の眼差しがいかに温かなものだったかを思い知らされました。 @ネタバレ終了 最初に赤石の視点があったから、目撃者である私もジョンという人間に魅力を感じられたのかもしれません。 あの結末は、ジョンがきちんと自分を見つけて自分の犯したことと向き合えた結果だと考えると、良かったのではないかと思います。 絵、音楽、声、演出のすべてが一体となって物語の世界を彩り、ノベルゲームという媒体をここまで活かせるのかという驚きをくれました。エンドロール後の演出も、やられた~という感じでしたね……。 ふたりにとって共に過ごした時間がどれほど美しいものだったか……。 すばらしい物語の目撃者になれました。最高の作品をありがとうございました。
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なつのかわにうかぶす、すげぇ・・・!! アニメーションや!!!! キラキラした色使いで 宝石箱を覗いているような 気持ちになりました。 「はるのうみにしずむ」は まだ未プレイなのですが、 分かりやすい内容で、 前作をプレイしたい気持ちが高まり、 未履修の私でも楽しめました。 @ネタバレ開始 りんご飴への酷評を聞いて 凪くんとはお友達になれそうだなと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!