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ホラー・オカルト

8300 のレビュー
  • 瞳の奥で 断つ想い
    瞳の奥で 断つ想い
    実にシンプルなタイトル画面なので、正直あまり期待を持てずに起動したのですが、ハッピーエンドで主人公がしっかり気持ちを奮い立たせているのが良かったです。 でも私が同じ立場になったら、きっとバッドエンドになる道を選んでしまうなあ…と思いました。
  • BEAR
    BEAR
    いわくつきのテディベアと一人の男性の物語。15分程度で読了。 最初はホラーっぽい雰囲気がありますが、最後は悲しいような切ないような、でもちょっとだけ心が晴れるような素晴らしい短編でした。 時間は短いながらも、その中に入っている情報量はとても多いです。スチルの数が「絵本を読んでいるのかな?」と思ってしまうくらい多く、言葉では語らずとも登場人物たちがテディベアに込めた愛情の深さを強く感じられました。 また、文章がとても洗練されているなと思いました。読みやすい文章で余計な装飾がなく、スッと頭に入ることができました。 「生き物の形にはあらゆるものが入り込みやすい」 「傷ついた心は、時に悪い夢を見る」 挙げたらキリがないですが、全体的に程よく散りばめられた詩的な文章も、物語の雰囲気をより一層引き立たせていました。 短い時間ながらも、心に大きく残る素晴らしい物語でした。未プレイの方は是非やってみてはいかがでしょうか。
  • 幻界ドリームツアー
    幻界ドリームツアー
    とても面白かったです! 不思議なキャラクターデザイン・背景美術に、奇妙で独特な音楽・効果音がマッチしていて、異次元に連れ去られたような気分になれました。 スタッフロールでのおばあちゃんのポーズや表情がすごくチャーミングで可愛かったです!しかもおばあちゃん強い!! クリックシューティングのミニゲームでは連射が決まるとすごく爽快で楽しかったです!
  • 狸の家
    狸の家
    気持ち悪くも逆に可愛くも思える水瓶くんに愛着が湧いてLOVEでした。 どのバージョンも好きですが個人的には割れて中身が見えているような状態の時が特に好きです。 後半メモにおける文字の滲み具合がすごくいいな~! 不条理だけど選択の結末ではある物語で、なんだかしんみりしました。 そして不死シリーズの兄妹と一緒に探索/戦闘できるおまけ! 既プレイヤーとして嬉しかったです。 玄関の人を最初は脅してしまったのですが、チュートリアルジャンケンをしていないと後半で勝手が分からずに困るかも? しかし兄妹の存在が心強くて安心感でした。
  • 箱
    どこかで一本道の複数エンドと聞いて「どういうことだろう」と首を捻った記憶があるのですが、なるほどこういうことか! ホラーテイストな演出もありながら面白い仕掛けで、この次は何をプレゼントされるのだろう、そして何を言ってもらえるのだろう、とわくわくしながら最後まで一気に箱を開けさせていただきました。楽しかったです。 終盤、まるで何もなかったかのように進んで行ったシーンがすごくシステム的で好きだな……、と思いました。
  • BEAR
    BEAR
    飛び出た綿も染み付いた汚れも、そのぬいぐるみにとっては優しい思い出の象徴だったのかな、と最後まで見届けたところで思いました。 そのぬいぐるみに何が起きたのか? 非常に断片的な情報から過去を考えながら過ぎて行く時間。 何が起きるのか、起きないのか? ゲームとしてプレイする身でもドキドキしてしまいました。 迎えた真実と結末。目の前の煙が目に染みるような寂しさ、けれど良い終わりだなあ、と思えるラストで良かったです。 生き物の形をした物に命を見る人間と、だからこそ宿った命による切ない物語でした。
  • NETHER WORLD
    NETHER WORLD
    絵本のようなビジュアルとダークな設定が魅力です。 ゲームは選択の連続で予想外の結果となる事もしばしば。 初回プレイは最後まで気が抜けませんでした。 その後は他の結末も気になり、繰り返しプレイしてしまいました。 あえて欠点を挙げるとすればセーブ・ロードやスキップができないので 冒頭や同じ選択肢を選んだ時などが少し煩わしい事くらいでしょうか。 他の作品は未プレイなので近々遊ばせていただきたいと思います。 もちろん次回以降の作品にも期待しております。
  • 真夜中のお散歩
    真夜中のお散歩
    プレイしていて不思議な気持ちになりました。 切なくて、暖かくて、どこか物悲しい。 細かい演出も凝っていて楽しめました。 個人的には猫又さんが言った「世の中のすべては、悲しいさ」という言葉がこの作品を表しているのではないかと思います。
  • からっぽちゃんとアンインストール
    からっぽちゃんとアンインストール
    おまけ編も含めて堪能してほしいゲーム。作者さん自作の音楽がまた良い雰囲気を作り出しています。 時事ネタを扱ったおまけ編が秀逸なのでぜひ!
  • 狸の家
    狸の家
    本編は暗く不思議なストーリーですが、捜査編では不死シリーズのキャラも出てきてほっこり笑えるシーンもあります。 本編で出てくるじゃんけんゲームも一味違う! 不死シリーズもプレイしているともっともっと楽しめるゲームです。
  • 真夜中のお散歩
    真夜中のお散歩
    遅ればせながらファンアート。お姉ちゃんが好きです!!
  • アナフィラキシー・ホビー
    アナフィラキシー・ホビー
    面白かったです、夏の表現がうまいなぁと思っていたらぞわぞわしてきて寒気が、まさに夏にぴったりですね……案内人さんが外見も口調もツボ過ぎて大好きです、ありがとうございました。
  • BEAR
    BEAR
    悲しいけれど、最後は胸が温かくなるお話でした。エンディングは点と点が繋がって涙なしには見られませんでした。
  • アナフィラキシー・ホビー
    アナフィラキシー・ホビー
    喉がぞわぞわしてかゆくなります…笑 良い意味で「とても気持ち悪い文章」でした。惹きつけられる独特で統一感のあるグラフィックやUIが文章と非常にマッチしていて、とても世界観に引き込まれました。 とても面白かったです。
  • 暗闇の家にて
    暗闇の家にて
    いやぁーこわかったー!! まさにクトゥルフ!!いあいあー! 回復すると信じてクマさわりすぎてだんだん狂気に…(笑) ホラーゲームとしても楽しめますが、 クトゥルフ好きの民としては、ほんとにとても楽しめました。 お目目こわいよー視線怖いよー
  • 百合の間に男が入ってはいけない
    百合の間に男が入ってはいけない
    宗教的プロパガンダですな。もっとふざけていいんですよ! オリジナリティこそ武器になるので、いらすとや以外の素材を使ったほうがもっと上質なしょうもなさになったとおもいます。
  • 幻界ドリームツアー
    幻界ドリームツアー
    とんでもない作品と出会ってしまった、というのが最初の感想。 もちろん限りなく良い意味で! ティラノスクリプトでこんなにゲーム性の高いものが作れるのかと作者様の技術力に驚かさせていただきました。 クトゥルフ神話をベースにした世界観はとても不気味で、だからこそ怖いもの見たさで先を進めたくなるという最高の伝わり方をしていた。 またその世界観を壊すことなく何をすれば良いのかわからせてくれる、とてもユーザーフレンドリーなゲームだった。ゲームデザインという点で言えば群を抜いている作品。間違いなく他の人にもオススメしたい作品の一つでした。
  • arizigoku
    arizigoku
    なんだこの謎ゲーは!!! いやホントに謎です。 人間、意味がわからないものには対しては、 何かしら無理にでも意味を見出そうとする…という持論があるんですが、 これがまさにそれでした。なんだろうこの作品…。 アリがアリジゴクを好きになる話?その逆?どっちも違うような? たぶん最後と思われるところまで遊びましたが、 最後まで進めない人は画面端を気にするといいですよ。 ワザとなのか本気なのか、わかりにくいボタンがあったりします。
  • 暴走族夜怪
    暴走族夜怪
    ツッパリが怪談を話す、これが面白い。ツッパリらしくぶっきらぼうに話す怪談が新鮮でクリアするのが惜しくなってしまうほどです
  • 真夜中のお散歩
    真夜中のお散歩
    テンポよく遊べて、ストーリーもわかりやすく面白かったです。死、幽霊、怪奇に対して、まるで当たり前にあることのようにちょっとした日常のように扱っているのが不思議な世界観でした。 イラストも可愛らしく、キャラクターも最低限で進んでいくので読みやすかったです。