ホラー・オカルト
8297 のレビュー-
Eat-Tsuke!淡々と語られながらもその内にある形容しがたいこれまでの人生で生み出されてきた心の有り様が伝わってくるようで何度もぞくりとしました。 日記の画像も生々しさが伝わってきてより怖さを感じることができました。
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食べたいプレイさせていただきました。 あまりにも容赦のない残虐描写に思わず「ぐえええ!」という声が出てしまいました…。 時折出てくるお面が非常に良い味を出していて、主人公からはこんな感じに見えていたんだろうな…と思うと恐ろしかったです。 @ネタバレ開始 主人公の女の子がどんどん怪物になっていく様の描写が…とても悍ましいです。 @ネタバレ終了 夜中にプレイしたことを後悔するようなゲームでした…!ありがとうございました!
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還るプレイし終えたらどこか心が寂しくなるようなゲームでした。 @ネタバレ開始 主人公の男性がしたことは決して許される訳では無いのでしょうが……。帰らなければならない、けれど、帰る場所を見つけたとしてもそこで自分の罪に気づかされて、もう自分にはそんな場所なんて無いという事実を突きつけられる。それでも尚「帰らなければならないから」、とゴールのない旅路に歩みを進め始める… それはこの人に与えられた罰なのか、それともこの人が自分の心に潜在していた罪の意識に目を向けたからなのか。色々と考えさせられる作品でした。 @ネタバレ終了 短いけれど、とても深いゲームだと思いました。
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市にて~ある夏の一日~【完全版】全体的に和の雰囲気で、真夏の白昼夢のようなお話でした。(ぎりぎり暑いうちに読めてよかった) 3つのエンドを読むことで世界観が大体わかってくるのですが、登場したキャラクター全てに、それなりに背景があるのだろうなと感じさせます。 続きの気になるエンドもあって、でもやっぱり過去のエピソードが気になるような・・・・。作者様の思い描く世界観の一部を覗かせてもらったような作品でした。
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還るひとしきり読み終えて考えて、@ネタバレ開始 この人の思い描いていた還る場所は最初からなくて、都合の良い部分だけ(もしくは最初から理想だけ)見ていたのかなあと感じました@ネタバレ終了
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ブルームバーナの恐ろしい風作者様の別作品「ブルームバーナより」と似た世界観の作品です。 「ブルームバーナより」と同様、数枚の日記・手帳を選択して読んでいく形式。 今回も独特な雰囲気の作品でした。 シンプルで直線的なイラスト、時折表示される手書きの白黒のイラストが雰囲気と良く合っていて好きです。
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ブルームバーナより屋根裏部屋で見つけた数枚の手控えから、父の恐ろしい体験を読んでいく物語。 神聖な雰囲気の漂う作品でした。 基本的に文章メインで語られていますが、手控えに書かれた儀式のようなものや不思議な人物など、不気味さを感じますね。 このファンタジーな世界観を映像として観てみたい、と思いました!
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タイトル無し楽しませて頂きました。 画面が黒一色ということもあるのでしょうか、プレイしてる間、自分の中での想像でより一層楽しむことができました! スタートしてから、どうしてもエンディングが見たくなる作品でした。 バッチいただきました。
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60秒ありゃ人を殺すには十分なんだよ短い作品なので何を書いてもネタバレになりそうで何も書けませんが、とても楽しめました。 「1分」という制約条件の中で素晴らしい着想だったかと思います。 さすがに全く無駄がない作品なので、密度の濃い時間を楽しめました。 本当に着想力が素晴らしい作品をありがとうございます。
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タイトル無しなんだなんだと慌てふためいているうちに、不思議な世界へ没入していました。 文章から色々妄想するのも楽しい。と思う一方で、こんな感じのオカルト心理テストみたいなものがあるのではないかと脳裏に浮かび、序盤のうちは勝手に怖くなってもいました…(笑) 選択済みの選択肢の非表示も、エンド回収には非常に親切ですね。そこにあるひとつの事実から、枝葉のようにバリエーションがあるのも面白いなと思いました。 「削除」ということも、考えれば考えるほど、「私」のことを知りたくなるような演出でした。ホラーという怖さではないかもしれませんが、確かに尾を引くような、ぞわぞわする感覚が纏わりついてくるような気がします。
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バスルームバスルームでシャワーを浴びていると、なにやら気配を感じる…。 そんなホラーかと思いきや、ラストの展開に驚かされました。 なるほど、そういうことだったのですね…! プレイ時間は短めでしたが、十分楽しむことが出来ました!
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エンドロールが終わる前に閉じ込められた映画館という密室で展開されるホラー。短い中に必要な要素がしっかり収められていてラストのひと言にぞっとしました。はたして彼らは本当に逃げられたのか、あれはあの映画館が原因なのかもっと別のものなのか。いろいろな想像が膨らむ作品でした。
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ヤーウェ・イルエダークな絵柄も相まって内容はまさに残酷な昔話というに相応しいダークな物語でした。 残された子どものその後が気になります。
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ヤーウェ・イルエ西洋風のダークな雰囲気が印象に残る作品でした。 結末が気になりドキドキしながら夢中で読み進めることができました。 語られる物語は残酷なのですが、「本当は怖いおとぎ話」のようなストーリーでとても好きです。 作中でも発せられた「信じるか信じないかはあなた次第」がよく似合うお話だと思いました。 素敵な作品をありがとうございました!
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セツナワールドイラストに惹かれてプレイしました。 可愛い後輩との学園生活を満喫できる純愛ストーリーです。 ヒロインに一心に想われる主人公は正に幸せ者ですね。 @ネタバレ開始 ……なんて言ってられないほどの強烈な愛情ですね。 2週目以降が真骨頂で、ぞわっとするホラーになっていました。 といいつつ、1週目ですでにその片鱗は見えているわけですが……。 お目目怖いよ。 まあしかしセツナちゃんは可愛いのでセツナちゃんを選ぶこと自体に苦はなく割と望むところでした。(それではエンドコンプリートできないので色々試すわけですが……) それにしても設定が中学生だとは、なんて大人びているんだろう。 @ネタバレ終了 とても楽しめました。 制作お疲れさまでした。&ありがとうございました。
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点鬼簿行路超上手いイラストに惹かれてプレイしたら他も全部凄かったー! 暗くて胸を締め付けられる感じって言うんですかね。いや~、最高でした。 短いけど濃厚、素敵なボイスもあるのでイヤホン装着をおすすめ。けれどホラーが苦手な人は要注意です。 贅沢な作品をありがとうございました!
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フードにジャムにされるゲーム自分がジャムにされるという一風変わったゲーム。 普段食べている牛や鳥もこんな気持ちなんでしょうか。 不思議な感覚です。 そして明るい日常的な雰囲気の中で料理されるので、恐怖はだいぶやわらいで見れます。……不思議です。 もし自分がジャムにされるなら、魔法の薬で痛くないように料理してもらいたいですね。 フードちゃんが可愛く、アズ様も紳士なので殺伐とした雰囲気はないです。 制作お疲れさまでした。&ありがとうございました。
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あわせやさん最初は話の展開の早さと誰がしゃべっているのか? ということで混乱してしまいました。 @ネタバレ開始 しかし、段々状況がわかりお話の最後はゾッとするようなオチが待っていました。 @ネタバレ終了 短いお話でしたが驚きがあって、メリハリのついたストーリーだと思いました。 制作お疲れさまでした。&ありがとうございました。
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エンドロールが終わる前にぞっとするお話でした。 映画館に閉じ込められるって怖いですね。 短いながらも、何が起きたのかを想像しながら楽しむことができました。 @ネタバレ開始 3人はなんとか無事に映画館から脱出できますが、その後どうなるのかは分かりませんね…。 この出来事を機に、何か不吉なことが立て続けに起こりそうな予感…。 そんな余韻が残るストーリーでした。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!
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病菌暗黒郷ぞわぞわ来る怖さ、と言うより、じっとりジメジメ来る怖さな作品でした。 いやぁ鏡見れなくなっちゃったよね! 個人的には謎の女子生徒さんが非常に印象に残っています。 えっそんなことしちゃうの最高じゃんとか最初思ってました 最初は……。