ホラー・オカルト
8482 のレビュー-
誰かに刻まれた悪夢物語が進む度に秒針がひとつずつ動いていく時計の存在感が印象深いです。 タイトルの通り秒針とともに刻み込まれた悪夢の世界を巡っていた気持ちになりました。
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COME-置き去りの記憶-怖すぎて臨場感ありすぎて、ドキドキしすぎて進められなくなりました! 没入感のあるリアルな作品です!!
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Eat-Tsuke!シンプルな画面で淡々と進むホラーで、怖い描写はないのかなと思ったら、二週目でぎゃーってなりましたw 一週目ではわからなかったことが、二週目でわかってすっきりというか、すっきりしないというか… 悲しいお話でした…。
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インビジブル-invisible-演出がすごくよかったです! 見せ方の工夫とか素晴らしかった。 前作もプレイしてみたくなりました。
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篠目村田舎の村、古い伝承、オカルト。 その手のものが好きな人には堪らないですね。 短い中でとても話が奇麗にまとまっていて面白かったです。 初見でトゥルーエンドへ行ってしまったのですが、最初にバッドエンドを見た方がじんと来るかも知れません。 とても面白い作品をありがとうございます!
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Eat-Tsuke!とても素晴らしい作品でした。 ホラーはあまり嗜んでいないので素人意見なのですが、 文章だけでこれだけプレーヤーを引き込むのだから素晴らしいです。 のめり込むまま最後までプレイさせて頂きました。 テキスト、演出、構成、どれも非常に良かったです! @ネタバレ開始 1周目はメタな構造が光るなぁ、と。 ホラーは自分事に思わせるところで恐怖のステージが上がると思うので、 途中からじわじわと自分自身への呪いを感じられる展開が凄く良かったです。 そして、2周目は滅茶苦茶に心がえぐられました。 某登場人物のような根っからのクソ野郎は 数十年に1度遭遇する程度には極稀に実在するので(もっといる?)、 とてもリアルに感じられてやるせなさと怒りが凄かったです。 読後感は良い意味で本当に最悪でした!! @ネタバレ終了 自身のプレイ時間は30分程度だったので少し心配しましたが、 エンドロールを見て3周目?も見られたのでこれで完走だと思われます。 (読むのが速い人だとそれくらい、というご参考までに一応記載しておきます) とても素晴らしい作品をありがとうございます。
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GHOSTEACHERとても手の込んだ素晴らしい作品でした! 画面レイアウト、システム、演出、キャラクター、全てがセンスフルです! 進化していくキャラクターたちがとても愛らしかったです。 クリアで入手できるイラストもとても素敵でした。 5枚ゲットしましたがこれで全てでしょうか? @ネタバレ開始 一番怖いのはウエハースの話だったりしました!身の毛がよだちすぎ! あと、同じ経験をしたので「8/31デバッグが終わらない」には噴きました。 ちなみにステータスって何か関係あるんでしたっけ?? @ネタバレ終了 とても楽しく素敵な作品をありがとうございます。
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呪詛返シクリッカブルマップでほぼストーリーが進行する面白い作品でした。 あまり状況がつかめない中で、主人公の置かれた状況が徐々に見えてきます。 ストーリーも構成も良くできており、とても楽しめました!! @ネタバレ開始 ED2種は鏡の表と裏のような関係でしたが、個人的にはED1が好き。 名声を得るに足る努力をしているマリが割を食うことは許されない!! @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございます。
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黒白の世界Season2前作同様に楽しく遊べました。前作プレイは必須ではないかと思います。 王道の探索ゲームですが、前作より難易度も下がってサクサク進めました。 こちらも面白かったです。 完結編にも期待しています!!
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黒白の世界season13部構成の第1部となります。 2が出ていたので先にこちらを遊ばせて頂きました。 本格的な探索ゲームとなっていて面白かったです。 そしてなにより良かったのは終わり方! メチャクチャいい感じに引っ張るので、2は続けて即プレイしました! 面白い作品をありがとうございます。
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ツギシ「なあ、ツギシって知ってるか」 チャットノベル形式の珍しい短編ゲーム。 会話の内容がとても自然で、実際にスマホで依頼者とやり取りをしているような感覚になりました。 もしかしたら本当に現代に存在しているのかも…?
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篠目村とある伝承のある村へ、オカルト研究部で調査しに行く物語。 友情の物語でもありました。先にトゥルーエンドを見てしまったので、バッドエンドが物悲しかったなあ… 短いながらもしっかりとまとまった作品で、トゥルーエンドにはじんわりさせられるものもありました… 何とか二人が友情を続けていけるルートがあればよかったのに、そんなに甘くはないですよね。しょんぼり。
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ヤーウェ・イルエシナリオとイラストがマッチしたダークな物語でした。雰囲気がとても好きです。 その後、生き残った子はどうなったのでしょうか……とても気になります。
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還る短いけれど、なんとも言えない読後感の残るお話でした。BGMがないのが逆に怖かったです。 タイトルの『還る』と作中で主人公が言う『帰る』の漢字が違うのが不気味で、終始不安感を煽られました。 ラストでタイトルの『還る』の意味がわかってゾッとしました。 楽しませていただきました!
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ファントムゾーン クリプトファシア特異な能力を持った双子が怪異と出会う話。 初め、双子を見る人の立場から客観的に描写することで、読者に理解しやすくする、という導入が見事でした。 そして、この双子の特殊性がそのままオカルトの舞台と噛み合って、強力に物語を引っ張っていきます。これが本当にわくわくさせられました。なかなか出ない設定だと思います。 この双子は本来なら避けられがちな人物だろうと思うのですが、そこに変人の先輩を当てることで難点が解消されているのも上手い組み合わせです。 @ネタバレ開始 その分、そこからの展開が惜しいと思いました。 現状のシナリオだと「耳がいい」という能力に置き換えられるんですよね。ここが「二人の感覚を共有しながら双方向から解決する」という流れなら完璧でした。その辺りが個人的に勿体ないなと感じた点です。 @ネタバレ終了 同じく物語を書く身として、とても刺激になりました。 ありがとうございます。面白かったです。
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贋作のゆりかご。二人の男女を殺害した犯人に話を聞きに行く。犯人はあっさり罪を認め何故犯行に至ったのかを語る……というだけに収まらないお話が紡がれ続ける作品です。 話してる間中、燈さんの顔は黒く塗り潰されており、その反面背景は極彩色に様々な顔をのぞかせる。その色彩に絵柄に淡々と語りながらも殺してしまった感情の激しさなどが感じられる気がしました。 真贋はどうやって決めるものなのか、なにが真でなにが贋作なのか、最後に決めるのは自分自身なのかもしれない。 そんなことを思わせてもらいました。 帰り道には気を付けます。 ありがとうございました。
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誰かに刻まれた悪夢発想がとても面白い作品。 制作するのはとても大変だったと思います。 背景の差分全部で何枚あるんだろう……? 内容は全10章からなるお話で最初に読めるのは9章。 読み進めて行くと話が繋がり、その全貌が明らかになります。 暗くて重い話ではありますが、内容と独特の雰囲気がとても合っていて、素晴らしいの一言に尽きます。 でも、あとがきの背景が……w 不思議な感覚を味わえる、一度はプレイして欲しい作品です。
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篠目村トップ画像とフォントから漂う雰囲気に惹かれてプレイさせていただきました。 オカルト研究会の実地調査のために曰くのある友人の田舎へ、という時点でわくわくする気持ちとこわごわした気持ちが湧いてきました。 @ネタバレ開始 やたら愛想が良くものを与えてくる村の人に「これはもしや生贄がされるという待遇では」と感じていたのですが、まさかの当たりでしかも友人はその為だけに生かされていたという生い立ちに悲しさを感じましたがトゥルーでは人生で唯一できた友人を守ることができたので満足するものが少しでもあったのでしょうか。 しかし主人公が言うように本当は山は生贄を求めてなどいないとしたら……かなりこわい話だと思いました。 @ネタバレ終了 良質の伝承ホラーをありがとうございました。
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語部古書館短めの怖い話が読める作品。いろんな物語を読んでいくオムニバス形式のホラー掌編集です。とても良い作品でした。
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篠目村オカルト研究部の主人公と友人が心霊スポットの「篠目村」へ調査に行く物語。エンドは2つあり、遊びやすい作品でした。