ホラー・オカルト
8300 のレビュー-
点鬼簿行路印象的な絵柄に惹かれてプレイしました。 イラストはもちろんでしたが、すべてのクオリティが高くかつそれが纏まっており感動しました。 お話もとても好きです。 細部まで細かく雰囲気作りが行き届いており、思う存分作中に浸れました。
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点鬼簿行路テキストやグラフィックや演出やボイスなどの全ての要素が それぞれ非常にクオリティが高くてまず驚きました。 そしてそれらがきちんと1つに調和してまとまっていました! 個人的に特にこれだ!と思ったのは、 ボイスアクトの相当なレベルの高さと選択肢のシーンの演出です。 凄くドキドキしながら遊ばせて頂きました! 前作の「ヘクソカズラ」は超長編に分類される作品であり、 プレイした人からは絶賛だった一方で手に取られにくかったようです。 その経験を踏まえたエネルギー濃縮型の短編作品だと感じました。 素晴らしい作品をありがとうございます。
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GHOSTEACHER実況動画を見て興味を持ってやってみた!自分でやると動画で見た姿と違う姿に生徒が成長していって… これは何周も周回したいゲームだと思った!あと世界観がすごく好き!!
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猫田の宝探し!
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女中浮世の怪談眠れない主人公のため、女中の浮世がいろんな怪談を語っていくオムニバス形式のホラー短編集です。1時間半弱で完走しました。 怖かったです⋯⋯!1つ1つの話が印象に残るホラーでした。基本的なイラスト・立ち絵はめちゃくちゃ可愛いですが、時には狂気に満ちた内容に変わったり、ホラー感満載の内容に変わったりと、バリエーションのあるグラフィックにすごく惹き込まれました。効果音もより怖さを引き出す使い方をしており、何度もゾクっとしました。素敵な作品をありがとうございました! @ネタバレ開始 いくつか作品の感想も書きたいと思います。 『十三年前の夏井沢』「もしかして、いきなり感動系のホラーが来ちゃう?」と思った瞬間、奈落に突き落とされてしまう感が良かったです。 『優しいお肉屋さん』妖しい魅力が満載のお兄さんがとにかく良かったです。あと、美冬と酉子のビジュアルもすごく好きです・・・!美冬が撲殺された時、カタルシスと同時に少しショックも受けました(笑)。 『数字の悪魔』作中で最も狂気を感じました。黒星くんの狂愛もすごかったですが、数字に囚われていった結果、自然な感じで倫理観を失っていく主人公の姿が個人的に最もゾクっとしました。
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点鬼簿行路心に沁み入ってくるような怖さと哀しさと愉しさが印象的な作品でした。 美麗なイラストにボイスを使用した洗練された演出に朴訥としているようで耽美的な文章に、 すっかり呑み込まれました。 @ネタバレ開始 END-Aで2人が同じ気持ちだったと分かった時は微笑ましい気持ちになりました。 似ていないようで似た者同士だったのかも、なんて考えました。 私も演劇好きな人間ですが小夏ちゃんのようには到底なれません……。 起こったこととしては悲しいはずなのに 2人の会話が愉しくて小夏ちゃんは幸せそうでEND-Aの1枚絵は美しくて、 形容しがたい読後感でした。 @ネタバレ終了 この作品を表す語彙がなくとても悔しいです。またプレイさせて頂きたいと思います。 ありがとうございました!
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Eat-Tsuke!怖かったです。 1周目の内容もですが、背景の演出も怖かったです。 ずっとドキドキしながら読んでました。 2周目も怖いけど、続きが気になって グイグイ読んでしまいました。 映画を見ているような気になっていました。 @ネタバレ開始 両方とも、誰にでも持っている、心の奥底に潜んでいる闇というか、 幼い頃からの人間関係によってできてしまった心の傷によって、克服することが困難な状況、変わりたいのに変われない自分、変われたと思ったのに、変われてなかった自分。 そんな、悔しいく悲しい気持ちが伝わってきました。 怖いだけでなく、たくさんの人が共感できるような気持ちを見事に表現していて、読んでて気持ち良かったです。 @ネタバレ終了 それと、3周目? 良かったです! ありがとうございました。
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スミレちぇんじプレイしました。スミレチェ~ンジ☆ 冒頭のwarningにずいぶん親切だな~と思っていたらヤラれました。warningは正しかった。SEにゾクゾクしますね。なかなか急展開ですが、そこであえて主人公に感情移入させなかったことが、ラストの展開に上手く活きていたように思います。
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フードにジャムにされるゲームお話しながらジャムにされるという設定に惹かれてプレイさせていただきました。 フードちゃんが一切ブレずこちらがなにを言っても基本会話が成立していない雰囲気がかわいらしい外見とのギャップで寒気がしたり、かと思うと容赦ないエンドや???エンドなどいろいろなパターンの結末が見れて楽しかったです。 フードちゃんもですがアズ様もかなり好きです。 素敵な作品ありがとうございました。
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フードにジャムにされるゲームサムネの単眼多腕美少女を見て、 これはプレイせねば!と思いました。 フードちゃん、アレなジャム作りに励みつつも、 痛みに配慮してくれたり、 ???エンドに向かわせてくれたり……。 倫理観が皆無ではないところが逆に怖くて、 とても好ましかったです。 もふもふ紳士なアズ様も素敵でした!
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ツギシ作品の世界観への導入が非常にスムーズにでき、導入されたという感覚も無いままスッと入ることができました。 非常に興味深く、また日常事のようにも感じられ、内容に引き込まれた後から「あ」と気付く感じがしました。 内容もすんなりと心に染み入りました。 非常に良い時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます!
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鳥籠の嘘興味深く楽しませて頂きました。 本編を読む限りでは不明だった背景がサイドストーリーできちんと説明されます。 以下、なんだかネタバレだらけになったので伏せます! @ネタバレ開始 こういった異常な癖(ヘキ)は連鎖すると思うので納得感がありました。 ちなみに鉄格子の前の人物が被害者か加害者かは「どっちかなぁ」という感じだったので、 騙されても騙されていなくてもない、という微妙な立場です。すみません。 エンディングが終わってあとがきを楽しんでいたら、最後の演出に驚愕しました。 凄い。これを見るだけでもこのゲームをやる価値があるってもんです。 実装には相当な手間暇がかかったものと思います。 @ネタバレ終了 非常に面白い作品をありがとうございます。
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were wolf演出がとてもカッコ良い作品でした! アニメーションがふんだんに盛り込まれるとやっぱり見栄えが良い! 探索シーンでメンバー選択したりシーン毎に様々なモードに突入したりとゲーム性が高いです。 EDは2種ありどちらも綺麗な着地点だと感じました。 ED曲の選曲もぴったりで、元々曲が良いのもあり、何度もEDを見てしまいました。 プレイ後のおまけも大満足です! 面白い作品をありがとうございます。
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点鬼簿行路イラストに惹かれてプレイしましたが、ゾクゾクする演出や、声優さんのお芝居がとても上手ですごく引き込まれました。 徐々に伏線が回収されていき、エンディングではなるほど…!とすごくすっきりしました。
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GHOSTEACHERおもしろかった… 全員一周しましたが、どの生徒も個性的で楽しめました! きくちゃんが好きすぎて、全エンド回収してしまいました… 雰囲気も最高なホラーゲームでした!
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しろつめくさシロツメクサで作った花のかんむりをアイテムとして展開する、二人の女の子の物語。数分で読み終えられます。綺麗な背景、BGMだなと油断していたら、最後にゾッとさせられました。
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GHOSTEACHER初めて知ってやってみたけど生徒たち可愛いしホラーだけどほっこりする 素敵なゲーム…タダでいいの?お金払いたい…
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狐の窓シリアス、オカルト、ホラーのタグが付いていますが、夜中にヘッドフォン装着して「い゛や゛ぁぁぁ!」と悲鳴を上げるような作品ではなく、どこか和風ファンタジーのような、何かあたたかな読後感を抱いた作品でした。 @ネタバレ開始 歳月が流れても「向き合って」お礼を言える子、 そして、少しズレていても純粋で、奇妙な姿の大人、 もしかしたらそれ故に、今まで要らぬ苦労をしょい込んできたのかも。 それぞれ好感の持てる二人の「ハロー・グッバイ」でした。 可能ならば、輪廻転生を繰り返して再び巡り合ってほしいです。 @ネタバレ終了
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点鬼簿行路演劇が大好きな先輩の女の子と、演劇が特に好きではない後輩の男の子のお話です。 前作ヘクソカズラもそうでしたが、この方の紡がれる文章には独特の雰囲気があって、これは誰にも真似できない魅力だと思います。 合間に挟まれるボイスや趣向を凝らした画像の数々、美しいグラフィック、凝った演出等もその魅力をより一層引き立てています。 特に生首の選択肢は最高にイカしてました。 @ネタバレ開始 小夏先輩も勿論ですが、特に淵上君がお気に入りでした。 おとなしそうな見た目とは裏腹に、なかなか物騒なこと考えてたり、かと思えば素直なところもあって、でもやっぱり少し皮肉屋で…… と、決して良くできた人物ではないけれど どこか憎むことができない、そんな人間。 私もどちらかと言えば演劇よりオカルト好きなタイプなので、もしかしたら仲良くなれるかなとも一瞬思いましたが、多分鬱陶しがられるんだろうな(笑) @ネタバレ終了 随所にちりばめられた意味深な単語が何を意味しているのか、ドキドキしながら最後まで楽しませていただきました。 悲しさの中に美しさを感じられる、とても素敵な作品だと思います。
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実話系怪談 深海からの足音どこか不気味さを感じるタイトル画面にホラー好きの心がホイホイされて気になり、引き込まれるように読んでしまいました。終始モノクロの画面も相まって、あからさまな演出はないからこそ一層ゾワリとする雰囲気でした。 @ネタバレ開始 テレビが急についた所が一番驚き、砂嵐にアニメーションが入った所でさらにゾッとしました。結局、初日の夜の足音は本当に捜索者のものだったのか……想像の余地が残りますね。ありがとうございました。 @ネタバレ終了