ホラー・オカルト
8305 のレビュー-
点鬼簿行路序盤でなんだか嫌な予感がする、もしかして…とハラハラしながら物語がどこに着地するのか気になり一気にプレイしました。 持っている額縁の絵?が変わったり効果音のタイミングだったり、あらゆるものが丁寧に作られていてすごい…!淵上くんも小夏ちゃんも、どちらも好きです。 シナリオも立ち絵もボイスも画面デザインもエンドロールも、すべてこれ以上ないくらい最高!!!!でした。陰鬱な感じの声と明るい声のコントラストがとても良かったです。30分程ですが、すごい密度の作品でした。ありがとうございました。
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せや、ひとりかくれんぼでもしたろ地の文なしの会話文のみで構成されています。やっぱええな!読み易くて! バーチャルフェスだとめっちゃ目立ちますね
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市にて~ある夏の一日~【完全版】夏のうだるような暑さが見せる幻か……不思議な一日のお話。 @ネタバレ開始 友人の正体には驚きでした。ちょっぴり切ないです。 おそらく作者様の目論見通り?に一番最後にクレジットの入ったエンドに到達しました。 全てを見透かされていたような台詞に得体のしれない怪しさが滲み出ています。@ネタバレ終了
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宵子の呪い多少痛々しい表現はあるものの興味深いストーリーでした。 考え方は人それぞれなので押し付けってホント良くないよなぁ、と思いました。 宵子のような悪意のない不器用な人間は愛おしい存在だと感じます。 @ネタバレ開始 ラストの悲痛な叫びはとても堪えました。 @ネタバレ終了 優しく少しもの悲しい雰囲気のボーカロイドのED曲は凄く良かったです。 面白い作品をありがとうございます。
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鳥籠の嘘本編の最後のほうで「あ、これって…」と察し、感が当たりました。が、 サイドストーリーで「なんでこうなったのか?」の疑問に答えてくれる内容が詰め込まれており、納得。そして、最後の最後にタイトルで…。粋な演出にぞっとし、思わず声が出ました!!グッジョブです!
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バロックを抱く揺籠とても素晴らしい作品でした!冒頭から、扉を進んで訪れる画廊の雰囲気、 イラストのタッチやクオリティが高く、たまらない世界観! 何度も足を運び、運ぶたびに絵画の物語を聞く、 ボリュームがありながら、短編で少しずつ分かっていく画廊の主人の秘密。 ロゴにちょっとずつイラストが増えていくのも素敵でした。 画面のテイスト、演出、イラストがどれもこの物語とマッチしています。 物語の歴史も味わい深い設定、短編でつながっていく王家のストーリー 奥深く楽しめました!たまらない作品でした。
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西の森には化物がいるなぜ、そういう行動をとったのか、 ただの戯れなのか、心情がはたらいたものなのか、ほかの理由があるのか 短いながら想像を刺激される余韻を残す作品です! 少女の方もだれも何も教えてくれる人がいなかった…のだろうか? と想像してしまう色々な余韻を楽しめる、超短編良作でした。
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コインランドリー音の使い方が絶妙でついつい耳をそばだててしまいました。 引き込まれます。
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ルサールカ音楽が壮大でルサールカの謎がより一層際立っていました。
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申刻〜サルコク〜SE、BGM,文体を使い巧みに恐怖心を煽るのが上手いなと感激しました。 日常に潜む非日常の雰囲気がたまらく良かったです! これからシナリオが追加されていくということで楽しみです!
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ぼくのえにっき絵日記をめくっていく簡単な動作一つ一つに、次はどうなるのだろうという好奇心や恐怖が湧くとてもいいゲームだと思いました!
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鳥籠の嘘はい、騙されました~。 ……からのサイドストーリー! からの、からの! ビビって声出ちゃいましたよ( ;∀;) いや~、なんか悔しいけどすごく良かったです。素晴らしい作品をありがとうございました!
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可惜夜のからくり屋敷すっごく面白怖かったです...:(;゙゚'ω゚'): プレイ時間はおよそ20分程と思われますが、臆病なあまりこまめにセーブしすぎて正確なところは分かりません٩( ‘ω’ )و ギミック難易度調整が絶妙で、正気度システムにより総当たりを封じられた事でより緊張しました! 好奇心に負けて尊い南風原さんを数回消息不明にしてしまいましたが、無事クリア出来て本当に良かったです(*´꒳`*) 事務所の二人のやり取りが何とも微笑ましく、叶うならまた南風原さん達の活躍が是非見たいです! @ネタバレ開始 レッツプレイなんだ・:*+.\(( °ω° ))/.:+ @ネタバレ終了 人形、からくり屋敷、好みのど真ん中な作品を遊ばせていただき、ありがとうございました!
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ヤーウェ・イルエまるでひとつの映画を見ているような感覚でした。 練り込まれた世界観、シンプルありながら残酷な描写、そしてイラスト……。 ダークファンタジーと呼ぶに相応しいと思います。 短いお話でしたが充分に没頭できる作品でした。 素敵なお話、そして案内人さん、ありがとうございました!
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市にて~ある夏の一日~【完全版】タイトルとサムネイルから、何故か時代劇ものと思い込んでおりました。ので、プレイしてあらびっくり!な、現代もの。いい意味で初っ端から裏切られた気持ちになりました。 しかしそこは不思議な世界で。主人公が迷い込んだ世界とか、住人とか、かなり好きな設定でした! 何か特別に大きな事件が起こるわけではないのですが、プレイ後、不思議と「ああ、夏だなぁ」としみじみしてしまいました。 @ネタバレ開始 主人公の幼馴染くんの正体にびっくりです!そして、消えるときには悲しくなりました…。早く…早く戻ってきて…!!(涙) @ネタバレ終了 不思議で、ちょっと切ない、そんな夏のお話…とても楽しかったです!そして、これから先にはどんなお話があるんだろう?とわくわくしました! 素敵な作品をありがとうございました!!
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病菌暗黒郷病原菌の感染ではなく、特定の人物を菌扱いするいじめをテーマとした物語でした。描写がリアルな分、途中で出てきた謎の少女の不思議さ・不気味さが印象的です。特に「死面」のエピソードがとても怖かったです!あとがきも読ませていただきましたが、約一日でここまでの作品が作れるとは驚きです。素敵な作品をありがとうございました!
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私の【怪】験談記憶を消してもっかいやりたい…!! ホラーらしくぎょっとするところもありつつ、ストーリー構成も秀逸な素敵な作品でした。間の取り方もとても良く、「ふぁっ」となりました… 後半にかけてどんどん流れが変わり、お話の二面性が読後の満足感を高めているような気がします。そう、どっちも欲しい! と思う要素の恐怖+HAPPYが両方ある! やったぁ… プレイして損はない素敵な作品です。 @ネタバレ開始 旦那さん、怒られて泣いてるの面白かったです!笑 きっと幽霊より嫁が怖いんだな…! @ネタバレ終了
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市にて~ある夏の一日~【完全版】淡い水彩画調のタイトルから始まるのがとても涼しげで素敵です。 そのためか舞台は猛暑のはずですが、読んでる側としては清涼感がありました。 @ネタバレ開始 「還る」でも思ったのですが、ララライは蒼猫さんの世界観や設定背景が好きです。 暑さで気を失い奇妙な市に遭遇してしまう→好き 主人公は少し不思議な普通の人間(語彙)で、積極的に関わりたがらない→好き なのに相手からはグイグイ来られてしまう→好き そして登場人物の言葉にさり気なく奥行きを感じられる→大好き 「ここは一見お断りじゃない」というセリフ一つとっても ↓ (なら一言さんお断りな市も存在する!?)などと妄想が膨らみ ↓ (京都とか奈良の市があったら厄い物が並ぶんじゃないか)みたいに、ミニマムな自分の脳の中で世界観がどんどん広がっていきました。 「事実は小説より奇なり」という言葉もありますが、それは人生が物語足り得るとも考えられ。 本作における「本」がこれから主人公と過ごす事で加筆されていくのでは…!?と読了後もワクワクする作品でした! @ネタバレ終了 願わくば、ララライもこの市に遭遇したいです。 ٩( ‘ω’ )و (...艶本でお願いします)
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タイトル無し真っ黒なタイトル画面に釣られてプレイしました。 じわじわくる謎の恐怖心と戦いながら 選択肢を選び続けて、 最後の最後の畳み掛ける選択肢が一番震えました。 インパクト大でとても、面白かったです。
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創作のライン一人称視点が怖いホラーゲームかつ、制作者と実況者のお話でした。 アンケートを見るに作者様には何か思うところがあったのでしょうか。うまく読み取れていないかもしれませんが、面白かったです。