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ドラマ

7839 のレビュー
  • monochrome light ⊿
    monochrome light ⊿
    すっきりとしたタイトル画面に惹かれてプレイしました!「曲を聞きながら文字を流し込んでいくイメージで制作」と仰る通り、各シーンとBGMがマッチしていて話に没頭しやすかったです。特にカイト編終盤の曲は胸熱でした。また、シンプルな画面構成のおかげか文章がとても読みやすく、ゲームに集中してプレイすることができました。
  • 今宵、忘却列車にて。
    今宵、忘却列車にて。
    深夜、本当に列車に乗っているような心地よさと、不安感と、切なさと。独特の雰囲気が楽しめます。 トゥルー→ノーマル→ハッピーの順に見たのですが、どのEDも切なく、胸が締め付けられるような思いでした。 橘くんと私(主人公)の間に何があったのか…色々と考察できるのも楽しいです。…切ないですけどね(笑)。 途中見る事の出来る、橘くんのうれしそうに笑っているスチルで泣きそうになりました。ああ、笑っていられたらいいのに…と、しんみり来ます。 「夜」を旅する、そんな不思議で切ない時間でした。ありがとうございました。
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    とてもいいゲームですੈੈ✩‧₊˚₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢゆいはVtuberだけど共感できるところがあっていいですねੈ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    Vtuber好きなら絶対刺さる!
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    Vtuberを推している者ですが、身につまされる内容が多くとても刺さりました。楽しい物語をありがとうございました!
  • ヘクソカズラ
    ヘクソカズラ
    丁寧に作られた長編ということで、心してプレイしたのですが、一周目は8時間以上かかったかも。結果的に作中の季節と同じ時期に。 初見のインパクトがすごくて、これはフリゲなのか??と冒頭から期待が高まりました。 フォントや改行にもこだわって、制作者の作品と趣味嗜好に対する愛が伝わってきます。大変文学している。 ティラノゲームフェス2020には2作品投稿されているので、制作スピード等の熱量もすごいなと。 @ネタバレ開始 Blues Drive Monster感あって宗雪くんがいいなと思います。 あと羅生門スタイルはふふっとなりました。
  • 幽明少女はユメを見る
    幽明少女はユメを見る
    プレイさせていただきました。 とても、とても良かったです。 文章が非常に読みやすく、キャラクターの心情描写もわかりやすく繊細だったので、ノベルゲーム詰まりがちな自分でも楽しんで読むことができました。特にキャラクターの描写に関しては、それぞれが良い意味でフィクション感のない、等身大の高校生として描かれているのが個人的に好きなポイントでした。みんな問題を抱えていて、それを自覚しながら苦しみながら生きているところに生活感というか、上手く表現できないんですが「愛おしさ」を感じました。 改めて、とても良かったです。 制作に携わった方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。
  • わたしのしたい
    わたしのしたい
    サクと愛子の感情にとても引き込まれました セリフの表示の仕方やBGMの消えるタイミングを工夫されていて ぐちゃぐちゃした感情が伝わってきました
  • Paint Over
    Paint Over
  • さよならチョコミント
    さよならチョコミント
    ふと爽やかな夏空に惹かれてプレイしましたが、 作者様の独自の世界観にたっぷりと浸れる素晴らしい作品でした…。 曲と物語の雰囲気もよく合っています。 とても短い時間でプレイ出来ますし、誰かにおすすめしたい一作です。 @ネタバレ開始 1週目で謎が残ったので、2週目をプレイしたのですが 「理解できた」とは安易に言えないのですが、 戦時中のお話だったのでしょうか。 白いバニラアイスが落ちた時に爆発したような表現が あったことを考えると、何かが仕込まれていた…? 少女が装備らしきものを身に着けていたので、彼女は主人公の敵…? 僕に攻撃しようとしていたとか…? もしそうなら、仲良くしていたはずが対立しなければならない 出来事があったのか、もともと敵なのに仲良くしていたのか…。 実はSFで、彼女はアンドロイドなのかなとも思ったりも。 色々と想像を働かさせてくれました。 @ネタバレ終了 思いついた事を書きましたが、ひとつも当たっていないかもしれません。 ちょうど夏が終わった九月にこの作品を体験しましたが、 夏の空気、切なさを感じてまた来年の夏が待ち遠しくなりました。 繰り返しになりますが、素敵な作品でした。ありがとうございます。 プレイして良かったです。制作お疲れさまでした。
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    Vtuberを題材にしている今作。 物語の面白さは勿論、背景や小物にまで拘って作られていてとてもリアルでした!
  • Paint Over
    Paint Over
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
    ゲーム制作特に共同制作の難しいのは人間関係やパワーバランス特に初心者では何もかも手探りなところがあるし節々に私が共同制作したことで共感することがありました ゲームの共同制作の楽しさや辛さ現実との折り合いなど現実的に表現されたゲームだと思います
  • 深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to
    深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to
    ちょうど明け方前に起きたので、眠気の残るままプレイ。Lofiの気だるい心地の良い音楽。リアルに深夜徘徊している気分。 「兄妹ってこんな感じなのかな?」と思いながら、一気に読み進めました。面白かったです。 セリフにある欠伸がうつりました。共感高めなのか……。
  • 「私のこと、ご存知ですか。」
    「私のこと、ご存知ですか。」
    「私のこと、ご存知ですか」と人に聞いて回っていくというちょっと変わったゲーム。真相が明らかになるエンディングが後になって良かった…考えさせられる、せつない物語でした。面白かったです!
  • 未完の後悔
    未完の後悔
    主人公の平山くんは、とある事情でバスケ部を辞める。その後、先生の計らいで写真部に入ることから始まる物語です。選択肢はなく、約40分程度で読了しました。 登場人物たちの感情を丁寧に表現しており、一般小説を読んでいるような感覚がありました。後悔との向き合い方がメインテーマになりますので、自分自身の中に残ってる後悔など、いろいろなことを考えながらプレイしました。 @ネタバレ開始 平山くんは自分の後悔を乗り越えるため、迷いながらも仲間と激しくぶつかっていく部分があります。彼自身の強さはもちろん、彼の背中を押した先輩、彼の怒りを受け止めてくれた仲間の優しさなども感じました。せめて、そんな優しさを自分も持っていけたらな、と読み終わった時に思いました。素敵な物語をありがとうございました!
  • 画廊の横顔
    画廊の横顔
    出だしから入り込みやすい作品でした。 創作をやってる人には共感できる点が多かったように感じます。 @ネタバレ開始 どのエンドでも、夢と向き合うことの辛さが丁寧に描かれていて感動しました。 諦めようと思っても諦められない辛さ 自分が生み出した物に勝手な解釈をされる辛さ ただ楽しんでやっていたことがそうでなくなる辛さ また、受け止めてくれる人がいることってとても大事だなと改めて感じました。このゲームのように、人生を変えてしまうくらいの出会いも存在すると思います。 最後の隠しエンドも見れて良かったです。 @ネタバレ終了 そして絵がとっても綺麗でした。雰囲気も素敵です。
  • かすがいの記憶
    かすがいの記憶
    プレイさせていただき、楽しませていただきましたー!優しいお話ですね…! 中野姉妹てぇてぇ…。
  • 堕獄の花園、嘱目の人鳥。~Sanatorium・Garden~
    堕獄の花園、嘱目の人鳥。~Sanatorium・Garden~
    前作に引き続きプレイさせていただきました。ありがとうございました
  • 夢幻の秋
    夢幻の秋
    2人の女性の交流を描いた作品。僕は30分ほどで読了できました。 無駄のない洗練された短編だったと感じます。背景画像やBGMもよくマッチしていたこともあって、実写映画を見ているような心地になりました。また、読者が想像する余地を残している点が大変良かったと思います。 @ネタバレ開始 本作品は洗練された文章が大きな魅力だと思います。その中でも特に、小夜の描写が素晴らしいと感じました。 彼女については、最初にショッキングな行動が描かれて以降は、「周囲から見た小夜」しか描かれません。しかしそのおかげで「小夜とはどんな人間だったんだろうか」と想像する余地があり、あれこれ考えずにはいられませんでした。 ここからは、自分なりに小夜について考えたことを書かせて頂きます。想像で書いていくので、的外れかもしれませんが……。 良家に生まれた小夜は、(おそらく無意識のうちに)様々な感情を抑圧していたのだと思います。特に怒りの感情は強く、理不尽なことに逆らわず受け入れてしまう自分に対しても激しい怒りがあったと思われます。 遺書からも、様々な人に対する強い怒りを感じました。小夜は、遺書を読めば美樹が自身を責めるであろうことをちゃんと理解していたと思うのです。それでも、小夜はそう書かずにはいられなかった。お門違いだとどこかで理解しつつも、美樹に怒りをぶつけずにいられなかったのだと思います。 庭師の勝治さんが言うように、鶺鴒を殺してしまったことと、彼女の死はどこかで関係しているという気がします。怒りに突き動かされ、小夜は過去に「生を敬う」とは真逆の行動をしてしまいました。それは彼女にとって象徴的な出来事であり、彼女の心の中に残り続けていたことでしょう。その結果、彼女は自身の生をも敬うことができなくなった。それが最後に彼女の背中を押すことにつながったのでは、と思いました。そういう意味では、彼女は鶺鴒を殺すことで、自分自身に呪いをかけてしまったのかもしれませんね……。 長々と自分の想像で語ってしまい、すみませんでした。小夜の置かれた環境を思うと、彼女もつらかったのだろうと思います。悲しいものを描いたお話だと思いますが、だからこそ、美樹の最後の独白には励まされました。「私がいない世界でも元気に暮らしてください」という言葉を前向きに受け取ろうとする彼女は強い人だと思います。ひょっとすると、夫や子の存在が彼女を強くしているのかもしれませんね……。 @ネタバレ終了 総じて、プレイ後も考察をせずにはいられない素晴らしい短編でした。ありがとうございました。