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ホラー・オカルト

7446 のレビュー
  • 西の森には化物がいる
    西の森には化物がいる
    予想していた結末を大きく裏切られて驚きました……! 結局、化物の正体はなんだったのか……人外さんの価値観など、いろいろ考察できて、プレイ後も楽しめる作品でした。
  • 鈴の隠音
    鈴の隠音
    濃厚なホラーノベルでした。自分の脳内では、実写の日本式ホラー映画のような世界が広がっていました。9月上旬からプレイを開始して、少しずつエンドを回収していき、最後は攻略サイトの完全版ヒントを参考にしつつ、全てのエンドを回収しました。バッドエンド6つ、正規ルート4つ、合計10エンド。プレイ時間は総計で5時間〜6時間くらいになりました。立ち絵などのイラストはなく、基本的には文章のみの構成になっています(説明文にもありますが、グロテスクな描写もそれなりにありますので、その辺りが苦手な方は注意した方が良いかもしれません)。 物語は女子大生の主人公・さゆりと友人の美香が、神社の短期バイトをきっかけに、次々と怪奇現象に巻き込まれていくことから始まります。丁寧な文章と適度に出てくる効果音のおかげで、得体の知れない何かがじわじわと襲いかかってくる、まさに日本式ホラー映画のような恐怖を感じました。特に「アレ」が現れる時の効果音は(良い意味で)生理的な嫌悪感を抱きました。 @ネタバレ開始 物語の後半から、さゆりのパートナーが美香から唯に交代します。個人的には唯のキャラクターがすごく好きです。すごく真っ直ぐで健気で、渡辺夫妻と真っ向から反論する場面は特に良かったです(全編を通して渡辺夫妻の酷さが際立っていたので、尚更そう感じてしまいました)。 ホラー作品ではありますが、グッドエンド・ハッピーエンドのおかげで読後感はとても良かったです。日本のホラー映画なら、ノーマルエンドや「」エンドが最適なんだろうなと思ってしまいました(笑)。 @ネタバレ終了 読み応えのある素敵なホラーノベルでした!ありがとうございました!
  • 呪詛返シ
    呪詛返シ
    私自身が妹なので共感できるところがありつつ、なんとも複雑な気持ちになるお話でした。必要なフラグ以外にも調べられる場所が沢山あって、楽しく遊ばせていただきました。 素敵なゲームありがとうございました。
  • せや、ひとりかくれんぼでもしたろ
    せや、ひとりかくれんぼでもしたろ
    有名な「ひとりかくれんぼ」を題材にした作品。ゆるい絵柄なのに怖かったです…!ショボーンの顔文字の白いぬいぐるみが可愛い…!けど後半に進むにつれてだんだん怖くなっていきます(笑)短時間で楽しむことができました。ありがとうございました!
  • ヤーウェ・イルエ
    ヤーウェ・イルエ
    「あなたに、安らかなお休みの物語を」 あるクリスマスの夜に案内人が語る、貧しい村とプレゼントにまつわる物語。 イラストやBGM・フォント・演出、いろいろな要素が組み合わさって作られたダークでポップな作品の雰囲気が素敵です。 長めの文章でも行間やテンポなどが工夫されていて、さくさくと読めました。 クリスマスにプレイするのがオススメですね!
  • ファントムゾーン クリプトファシア
    ファントムゾーン クリプトファシア
    強烈な個性を持つ登場人物が誘う、オカルトの世界。 話の構成が素晴らしい上に文章が大変読みやすく、 まるで少年漫画を読んでいるような感覚。 気付けば夢中で物語の世界に没頭していました。 双子に関しての設定は非常に興味深かく、好奇心を刺激されまくりました。 とても面白かったです!
  • かくも幽けき命のかたち
    かくも幽けき命のかたち
    夜の学校を舞台にしたノベルゲームです。 美少女キャラ神崎夜のキャラクターが非常に立っていて好きです。 ストーリーは意外ながらも納得感のある終わり方でした。 選択肢によって各EDにおける真実が少しずつ変わりますが、 やはりTRUE ENDが一番綺麗に伏線を回収しているな、と思いました。 面白い作品をありがとうございます。
  • 閉鎖病棟のアリス達
    閉鎖病棟のアリス達
    プレイ時間2時間とありましたが1時間ほどで完走しました。 「閉鎖病棟」を舞台にしたとても引き込まれるストーリーでした。 背景の加工が凝っていて雰囲気が出ているなぁと思いました。 お話自体も随分と練られており、 とあるシーンでなるほどそういうことか!!となりました。 ラストシーンの解決編も個人的にはとても納得のいくものでした。 すっかり騙されてしまいましたので気持ちの良い読後感でした。 とても面白い作品をありがとうございます。
  • ∞F=ムゲンノチカラ
    ∞F=ムゲンノチカラ
    選択肢の出方にぎょっとしました。 こんなこともできるとは知らなかったので印象的でした! 話の展開がとても速かったので、EDまで飽きずに読み進められました。
  • とある心療内科にて
    とある心療内科にて
    OPからして不穏なものを感じましたが、案の定…という感じでした。 3つのEDがそれぞれ「そう来るか~」という感じで面白かった!! 全く別のシナリオに流れるのがいいですね。 リンちゃんも可愛かったです。
  • みちのく怪奇譚 3話
    みちのく怪奇譚 3話
    プレイしました。私(略)。 今回は構成にひと工夫ございました。タイトル画面に見慣れないものがあったので「おやぁ?」と思いましたが、なるほどそういうことか…! それだけでなく、その他のキャラクターのバックグラウンドを上手い手法で表現できていたように思います。三万文字とは思えないほどに一気に読み進められました。
  • 呪詛返シ
    呪詛返シ
    じっとりとした、人の嫌な部分が見えるタイプのホラーです。 鏡の割れる音にびっくりしたので、音量注意かな? エンディングは二種見られましたが、結局どちらにせよユリちゃんは報われない気がするので、なんとも言えない後味が残りました…。
  • 還る
    還る
    数枚の背景での演出、効果音は1つだけなのに、怖さ、切なさ、不気味さが伝わってきました。 そして、主人公の人生の諸々も伝わってきました。 帰る 返る "還る" @ネタバレ開始 題名が"帰る"ではなくて"還る"の意味、わかる気がしました。 そして、プレイしていて「え?ここでENDになっちゃうの?」 「あ~違った!良かった」そしてまた「まさか、ここでEND?」 「あ~違った!」っと、終わらないでありがとう。って 先が気になって、そしてEND。 途中、そうなのかなぁ?とか思いつつ・・・けど、何でなんだろう?って思って最後は納得しました。 切なかったけど。 @ネタバレ終了 人それぞれの人生観を感じた作品でした。 面白かったです。
  • みちのく怪奇譚 2話
    みちのく怪奇譚 2話
    プレイしました。私すごい……(恍惚)。 序盤の女の子の興味深い導入から旧作のメンバーへと上手く視点が移行していく展開が素晴らしかったです。特に序盤の恐怖感の演出といったらないです。そして相変わらず私はミステリアスでした。正体が気になります。
  • みちのく怪奇譚 1話
    みちのく怪奇譚 1話
    プレイしました。私がいるううう!?!?!?(違います) ひっっっじょーに申し訳ないんですが、おじさんがアイドルの顔を見分けられないがごとく、ホラーに馴染みのない私はどうやら別の人の作品をプレイしてhrmstさんの作品をプレイした気になっていたようです。ごめんなさい。地の文とセリフの塩梅が絶妙な作品でした。キャラクター設定から主人公が事件に巻き込まれていく展開まですべてが丁寧で納得のいく展開だったので、存分に作品世界に没入することのできるゲームだったように思います。
  • 病菌暗黒郷
    病菌暗黒郷
    二本仕立てのノベルゲームで、「マスク」がテーマ。 一日で制作されたとのこと。すごい! 通常のマスクと、それとデスマスクをイメージされています。 ペットボトルのラベルが元に戻る…という例えの部分が怖かったぁ… じめっ…としていて実に怖かったです…実写をうまく使っていると感じました。
  • 創作のライン
    創作のライン
    ひ、ひええ!これは恐ろしいゲームでした…。振り返る時のアニメーションが絶妙で、何度もなんども振り返っては「何も来ないよね?」と確認しました…。 オチも好きです。なるほど…これは確かに「A氏とB氏の話」ですね……。
  • エンドロールが終わる前に
    エンドロールが終わる前に
    「微ホラー」どころか結構怖かったです。 本編終わったあとだとあのエンドロール後の絵も何だか怖く感じました。 短いお話でしたが、とても楽しませて頂きました!
  • ケッカイさん
    ケッカイさん
    夏休みに祖父母の住む田舎で肝試しをして…という いかにも!な雰囲気がたまらない作品 BGMや効果音の使い方が、不穏さや恐怖を更に際立てています 少年少女が怪異の解決に向けて手探りする様は 思わず応援したくなります 降りかかる災難も理不尽ではなく、 納得のいく締めくくりでした ドッキリやグロテスクや残酷な表現はないので、 それらが苦手な方にもおすすめです
  • フードにジャムにされるゲーム
    フードにジャムにされるゲーム
    @freegameTL ゆるふわちょいグロジャム作りで面白かったです。主人公が助けを求めても話が噛み合っているようで根本がズレているフードちゃんかわいいです。 1周4分、スキップを使えば15分ほどで遊べてストレスフリーでした。???ENDはちょっと意外性があって、彼女らの本質や世界観に魅せられました。 とにかく表情がころころ変わるアタシちゃんが可愛いです。