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SF・ファンタジー

7022 のレビュー
  • 女王陛下と百合の騎士
    女王陛下と百合の騎士
    初っ端から選択肢で笑いました。そして選んだ後のスピード感にも笑いました。 この男女比の世界で必ず男児を産むシンクレアさんすごいな……? と思っていたら。 いや、すっかり。まるで突拍子もなかったのに後に納得できる選択肢に、お見事な描写でした。 とても面白かったです。
  • 遠い海のアリア
    遠い海のアリア
    とても儚くも美しいお話。2人の世界が精緻に描かれていて、確立された雰囲気をBGM、絵、淀みない文章が一層引き立てていると思います。百合に抵抗がなければ是非。かなりの名作なのでおすすめ!
  • 今夜デッドライン
    今夜デッドライン
    修羅場になると人間より面白くなる! コンビニのお姉さんが地味に可愛い。
  • オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム
    エイミさん可愛いよエイミさん
  • あの教室で見た夢、それを見た夢。
    あの教室で見た夢、それを見た夢。
    友人達がめちゃくちゃに良い子で、教室の窓から差し込む陽だまりの陽気をプレイ中ほのかに感じてました。 紙を捲る音。途中、それが物語だということは分かってたけど、いやでもこれは……? とタイトルを意識してしまって、どうなのだろうと終盤ドキドキでした。 彼女の書いた二番目のお話が完結する日が来るのかどうか……は分かりませんが、それがハッピーエンドとして幕引かれる日が来たならば、それを書いた彼女自身の物語もハッピーエンドとなるのかな、なんて。 それでも美しい夢を見ていられることが彼女にとっての幸福であることを願いたくなる作品でした。
  • 喰らう猫
    喰らう猫
     猫……とは(かわいい)? 謎が解決するのかは知らないが続編が待たれる。  UIが分かりやすくデザインもよく、声優さんの演技も合っていて良かった。
  • 惑星ホテル
    惑星ホテル
     青色を主体とした画面、ピアノ曲の音色がどことなく物悲しく、それでいて登場人物と会話するのが楽しく、夢の中にいる様な作品。夢中になってちょっと眠れなくなったので眠る氣で始めるのは危険とひとこと。
  • ゴブガリ
    ゴブガリ
    すごく面白かったです!最初からわりと上手くできたのもあって満足できました。 アイテム揃えられなかった...再挑戦したい。 絵柄も雰囲気いいですよねぇ!
  • 飲み込めないくびながりゅう
    飲み込めないくびながりゅう
    イラストのなんとも言えない表情に惹かれてプレイしました。 ギャグ系のお話なのかな?と思っていましたが、3ルート共カラーの違うお話で面白かったです!ご兄弟で1つのゲームを作るというの、素敵ですね。 最後に明かされる制作秘話も、舞台裏を覗かせて頂くようで楽しく。 エンドそれぞれの、SF感の強いお話や、少しせつないお話も魅力的で、特にエンド3のほっこりとしたオチに和みました。
  • SOUND JOURNEY DREAM SEEKER
    SOUND JOURNEY DREAM SEEKER
    一周目を終えた時点で予想の三倍は選択肢があって戦慄しました。プレイ前は選択肢を総当たりで行く予定だったのですが、二周目を終えた所で迷子になる自信を得たので、ありがたくヒントを参考にさせていただきました。 これだけのボイス収録をするのは本当に大変だっただろうな……!? タイトル画面が女性のイラストだったので女性ボイスだと勝手に思い込んでいたら男性ボイスだったことで先ず驚いたり。 とにかくリスニング能力が雑魚オブ雑魚なので「待ってごめん巻き戻させてリピートさせてパードゥン!」などと最初は慌ててしまったのですが、頑張って聞き取ろうとする必要はなく、寧ろ目が覚めた時には細部を覚えていない夢を見るようなつもりで聞くのがいいんだろうな、と気付いた後は穏やかな心地でプレイすることが出来ました。 使用されているBGMはどれも美しく、プレイヤーの読む速度によって変化するテキストとは違って、ある程度のコントロールが出来るボイスならではのBGMの展開も一体とするような盛り上がりが時に感じられたりしたのも良かったです。 かなり騒がしいSEもあるので入眠用とはいえない、と思うのですが、それはそれとして寝る前にプレイしていた私はBGMの心地良さに何度も寝落ちてしまいました。笑 まさに夢らしい物語の展開も素敵でした。違う場所に行くとガラリと雰囲気の変わる風景に、ハチャメチャな展開。それらに繋がりはあるようでないようで、けれど赤い狐と緑の狸でライラプスの犬とテウメッサの狐であるような、色んな夢を見ることで分かってくる繋がりもあったりして楽しかったです。 「母」と「子」の流れの作りとかも。分かってるのに思わず一度はループ選択肢を選んでしまう。 それにしても、この世に生まれて三番目に出会った放火魔のおじさん、何? あまりにも存在感がありすぎる。 色々と印象に残るフレーズもあったのですが、個人的なナンバーワンは「趣味じゃないが祝福だ」です。おじさんすき。 そんな、いつもの四人が集まったエンディングでの選択肢。これまで全ての選択を任せられてきただけに、オススメと言われた瞬間すごくゾクリとしてしまいました。そういうことする……! ピクニックエンド、まさにハッピーエンドという雰囲気ですごく好きでした。が、それはそれとして終わりまで見届けることが義務だと思っている観測者なので例の選択肢も選んできました。 そういうことする~! 計150回。いやあ押させますねえ! すさまじい殺意かな!? 最初は罪悪感があったのですが途中からは笑ってしまいました。どうなるかは分かってたけど僕には別の端末もあるから(ズル)。 ただ全てを聞いてきただけに、件のエンディングを迎えた後には確かな寂しさがあって。 だけど面白かったです。とても。 ありがとうございました。
  • ぬるルン♪ぷらねっと
    ぬるルン♪ぷらねっと
    ビジュアルに惹かれてプレイ中です! まだ全てのENDは見てないですが、とても面白いです!
  • お師匠さまは弟子くんと
    お師匠さまは弟子くんと
    とにかくかわいい関係の2人で、始終にこにこしながらゲームを進めていました。 少々(?)強引なお師匠さまを何だかんだで許してあげてしまう弟子くんが特にかわいかったです! あんな可愛い困り顔をされてしまったらついついいじわるな言動をしてしまうお師匠様の気持ちもわかります。 さくっとプレイできてしまう長さのゲームですが、かわいくてちょっとセクシーなスチルとその差分がとても豊富なので満足感が高かったです。 2人が日頃どんな風に過ごしているのか気になりました! 素敵なゲームをありがとうございました!
  • 拝啓アリア・ユグドリオン様
    拝啓アリア・ユグドリオン様
    手紙という形式で綴られる、エルフと人間のファンタジー物語。5分程度で読了しました。 BGM・立ち絵は一切なし。SEは紙がめくられる音、一つだけ。 しかし、徹底的に抑えた演出だからこそ、「手紙」という特殊な表現が成立できたんだと感じました。「手紙」なら、5分という時間も丁度いいです。 文章も手堅く書かれており、登場人物にとっては長い人生の物語を無駄なくまとめています。手紙を読む側、書く側、いろいろな想像を膨らませてしまうような内容でした。 短い時間なので、未プレイの方はぜひやってみてはいかがでしょうか。
  • 臨界天のアズラーイール
    臨界天のアズラーイール
    読了させて頂きました。 綺麗な白百合の絨毯に、遠く未来を見渡せそうな水平線、そしてエンジェルハイロウのような陽光、何よりも少女の笑顔が素敵で気が付けば物語を開いていました。 僕の好みも相まって、ピアノやシナリオ構成もすごく丁寧で、素敵な物語体験をさせて頂きました。ありがとう。 今「Lilium」のピアノ曲を聞きながら書かせて頂いています。 前半の幸せな世界が濃密すぎて、おそらく多くの人が描くであろう社会人として社会と向き合う生活であったり、恋心から家庭を築くまでの静かな静かな大人の恋愛模様。本当に温かなものでした。 しかし、それで終わらないのがシナリオの面白い所ですよね。 ================================== 軽くネタバレに触れますので、未プレイの方はご注意を。 読了後に語りたくなる物語、というのはとても素晴らしい余韻だと思います。 劇的悲劇の作り方として、上沢舞と長島麗美の関係性のように時間軸や出来事を整理していくと見えてくる抗えない真実は、僕もすごく好みの展開で主人公がどのようにして打ち克つかという葛藤は、クライマックスに匹敵する盛り上がりがあると思っています。 あとがきも読ませて頂いて、僕が物語体験中に想像していたことが腑に落ちるようでした。 なので、エンディングは良い意味で僕の理想を裏切ってくれたのでとても清々しい読後感となりました。ありがとう。 色々と内容について話したいことは多々ありますが、僕は物語という「箱」を作れる方を尊敬しています。この「臨界天のアズラーイール」は、世界観という枠を超えた、「箱」であると感じました。 とても良質な箱の中を覗かせてもらえて、すごく楽しかったです。 これは個人的な妄想ですが、アズの設定はきっと上記した二人の関係性のようになっているのではと考えていました。アズともう一人の誰か。 つまり、理人が無限の可能性を掴むことによって……。そんなトロッコ問題のような切なさをはらむ、とても良いキャラクターでした。 そうかと思えばエンディングは2つなのに、バッジが3つ存在している……。 これはひょっとして……。 ============================== 改めまして、素敵な物語体験をありがとうございました。 ぜひまた、Quantize様の物語に触れられることを楽しみにしています。
  • 雨の王、不要な勇者
    雨の王、不要な勇者
    タイトル通り雨が印象深い作品。 エンド数多めですが、なかなかにキツい終わり方のエンドが多いです。 エリエスちゃんに優しくすれば〇に○され、キツくすれば〇んでしまう…。 ED9がグッドなのかな…? その後どうなったか気になります。 同じ死でも、それに至る過程で生の意味が大きく変わる…そんな事を考えさせられる作品でした。 背景、BGMともに作品にあっていて物語世界に深く浸れます。
  • 今夜デッドライン
    今夜デッドライン
    切山くんほどギリッギリではありませんがまさに原稿中の身でプレイしました。 同人や創作活動の心情&行動あるあるが詰まっていて共感したり、あるルートの入稿後のアレには「あああああ!!!」と言ってしまったり、とにかく気持ちが落ち着きませんでしたw 登場人物の台詞選びがどれも秀逸で、特に夜食ルートは勢いが常に最大速度で笑いまくりました。切山くんのデッドエンドに幸あれ……。
  • 惑星ホテル
    惑星ホテル
    目を覚ますと宇宙船に乗っていた主人公が、白い星にあるホテルに到着して、従業員であるロボットたちと触れ合っていくSFファンタジー。全4ルートを1時間程度で完走しました。 とにかくグラフィックの作り込みが徹底されていて、絵本の世界に入り込んだような没入感を与えてくれます。キャラクターの立ち絵は積極的に動きますし、さりげなく背景の星や雲もゆっくりと動作しています。また、ピアノを主体としたBGMは世界観と非常にマッチしており、キラキラとした部分だけでなく、物語の悲しい部分もちゃんと引き出しているように感じました。 エンディングによっては、切ない感じになったり、希望を感じる内容になったりします。一部のエンディングを見るためにはパスワードの入力が必要になりますが、ヒントを参考にして、注意深くメモを取り、無事に解除することができました。パスワードの言葉が、そりゃもう⋯⋯。 主人公・ロボットたちもみんな可愛いグラフィックで、個人的にはマーサさんが好きです。 「ベッドの中でスマホでプレイしてそのまま眠れるゲーム」という説明文がありますが、まさにその言葉通りの素晴らしい作品でした。未プレイの方はぜひ、不思議なホテルに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
  • むいむい。
    むいむい。
    TLなどでお見かけしてからずっと気になっていた作品でした。 ほのぼのしたお話かと思いきや…最後(ED)は涙があふれてきました。 こんなのってないよー!と思いながらも、でも幸せな日々なんだな、と感じました。素敵な5分間でした!ありがとうございます!!
  • SOUND JOURNEY DREAM SEEKER
    SOUND JOURNEY DREAM SEEKER
    独特な手法で描かれる世界観と内容が、とにかく魅力的でした。 雰囲気を楽しむタイプのゲームなので、ゆっくりと時間が取れる時にプレイするのがお勧めだと思います。 こういったタイプのゲームは珍しいと思いますので、興味のある方は一度プレイしてみはいかがでしょうか?
  • ANIMALPIA
    ANIMALPIA
    画面の独特な雰囲気、可愛い絵、不穏な音楽 そして物語の全てが組み合わさって、良い作品でした! 考察する要素が多いので、想像が膨らみます。