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8483 のレビュー
  • お前のスパチャで世界を救え
    お前のスパチャで世界を救え
    Live2Dで動くにあちゃんが本当に実在するVTuberみたいでとてもリアルでした!私はVtuberの世界はあまり詳しくない…というよりスパチャを一度もやったことがないのですが、疑似体験できて楽しかったです。 @ネタバレ開始 最初にたどり着いたのはC-ENDでした。初見は地下帝国が急に出てきて「何事!?」と驚きましたが、すぐに察しました。何事にもほどほどにですね! A-ENDとV-ENDはどちらも幸せなエンドで、どちらが良いか!とは一概に決め難いですが個人的にはV-ENDが好きです。最近知った言葉ですがまさに"バ美肉"エンドでした! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 幽明少女はユメを見る
    幽明少女はユメを見る
    学校の「ある噂」のお話。 ウィンドウやイラストなどものすごく丁寧に作られているのがすぐに分かりました。画面オシャレ!綺麗!お話はもちろん、キャラクターたちの掛け合いが楽しかったです。 幽霊も普通に出てくるし、ちょっと不思議なテンションでした。こんなにかわいい幽霊なら大歓迎ですね(?)。オカルト的だけど怖くない…!穏やかでやさしい物語でした。終わり方も良かったです!
  • Crescendo Moon
    Crescendo Moon
    タイトルやタイトル画面から想像した通りに、落ち着いた雰囲気の素敵な作品でした! そして少女が良い。凄く良い! @ネタバレ開始 特に「細かいことウジウジ考えるな」的な言動が刺さりました。彼女と一緒に渋いお菓子を食べながら語れるなら、今から海に入りたいくらいです。冬だし北国だけど! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • 箱の中のユメ
    箱の中のユメ
    @ネタバレ開始 夢を追うことの辛さ、苦しさ、焦り等の感情を、非常にリアル、かつ濃縮するかのようにしっかりと描いているように感じます。 作中の主人公の男は、ある程度愚かな者としても描かれているように感じますが、一方で置かれた立場を想像すると、あのように行動しても何ら不思議ではないな、と思いました。 自分自身がゲームを作る時の気持ちには、何分の1かでも主人公に通じるものを見た気がします。 物語の結末がどういうものになるのか気になっていましたが、 最終的に色々飲みこんで いわゆる「大人」的な行動(嫌だった依頼の絵を描くことに宗旨変え)をしたのは、 彼の人となりを考えれば多少「意外」でもありましたが、現実的にはアリ、というか、自分だとそれ以外の解は見つけられない気がしたのでほっとしました。 しかし一方でそうなってしまうことが何故か少し寂しいと思ってしまう気持ちもあり、複雑でした。 彼にはまたいつか、自分の一番望む形で夢に挑戦できる機会に恵まれると良いですね。 @ネタバレ終了 人の感情の闇にスポットを当てて丹念に描写された作品だと思いました。 ありがとうございました。
  • エンドロールの最後まで
    エンドロールの最後まで
    シンプルなやりとりからなるストーリーです。 @ネタバレ開始 途中で終わらずに最後までプレイし続けることで、少しずつ登場人物たちの時間の変化を感じることが出来ます。 途中から終わらせることにしても、登場してきたキャストはしっかり出てきます。 どこでも終わらせることが出来る選択肢を置くことで、最後まで見られた時の喜びが大きくなるところが良いなと感じました。 @ネタバレ終了 また、ストーリーには自由に解釈できる箇所があり、プレイした方にその見解を聞いてみたいと思いました。 制作ありがとうございました。
  • GARAKTA ROCKERS - 1st ALBUM -
    GARAKTA ROCKERS - 1st ALBUM -
    ロックだ!青春だ! ある理由で入部したチリトリ、めちゃくちゃ口の悪いくっぴー、部長のMAC…三人のオトケンメンバーたち。ドラマチックに展開していくロックンロール青春ストーリーでした! テンポよく進んでいくのでロックや音楽に興味ない方にもオススメです。熱い、熱すぎます…あっという間に読み終わりました。 @ネタバレ開始 序盤はポップな感じの絵柄とテンションで、くっぴーがボードで喋ってるのもそういうキャラ付けなのかなと思っていたので驚きました!二人のやり取りがとても楽しそうで良い…祟姉妹もロックで優しい…どのキャラも魅力的ですね。 ライブのシーンは辛い展開が続きましたが星空へ向かっての歌のシーンがとても良かったです。駐車場で大丈夫か!?と思ったらちゃんとオチもついていました。ですよね! @ネタバレ終了 素敵な作品ありがとうございました!!
  • 消灯コーヒー
    消灯コーヒー
    お洒落な雰囲気に誘われて入店しました٩( 'ω' )و シナリオ、背景絵や可愛いキャラ絵を活かす声の力ってすんごいですね。 コーヒー飲みながら続きが見たくなる2人な物語、ありがとうございました。
  • 今宵、忘却列車にて。
    今宵、忘却列車にて。
    無人在涙腺爆破…………… 途中まではへ~え何それ超良い駅やん降りよ~、え、きみ次降りるの?じゃあ次で降りよ~と能天気にプレイしていたのですが、やはり匂うぜ銀河鉄道の香り。 @ネタバレ開始 真実はやはり銀河鉄道のような悲しい死の物語…と思ったのですが、分かっているのに泣いてしまいました。トゥルーエンド後にあとがきを拝見して「地の文を削る試み」であったと知りました。つまりもう死んでいるという真実が分かっていても、ずっと橘がこちらに語りかけてくることで対話が成立したというか、感情が伝わってきたというか……。大成功だと思います、地の文削り。 だからこそ時間をかけて問答をした上で橘の気持ちを対話で引き出した上でお別れする……の………が……………(滝涙) ハッピーエンド削った理由ゥゥゥ!!!! 車掌さんの小噺が無かったらきっと涙で琵琶湖つくってました。 @ネタバレ終了 丁寧な対話が重なって感動になっていました!そしてメニュー画面が凄く綺麗でセーブするのが気持ちよかったです。ありがとうございました!
  • 夢幻の秋
    夢幻の秋
    ゲーム紹介にある「あなたは知らないうちに、誰かを傷つけていませんか?」が印象的で多くを語らずやってみよう!と誘い込まれました。静かなBGMと実写の背景がこのお話にマッチしており文章に集中できました。 @ネタバレ開始 大切な友人だからこそ、幸せを願いたい気持ちと嫉妬で苦しんでしまったのでしょうか。切ないです。 小さい頃の小夜の心情が少しだけ出てきますが、高校生になったときの小夜は親友の美樹からしか描かれておらず、本当の気持ちは誰にもわからないのがまた読み手が勝手に想像してしまいストーリーをより深く心に残しました。 小夜が言った「私じゃなく彼をとった」って言うのは実は本心じゃないか、と想像してしまいます。 @ネタバレ終了 素敵なお話をありがとうございます。
  • 消灯コーヒー
    消灯コーヒー
    素敵な喫茶店でまったりコーヒーブレイクと洒落込むつもりがまさかの……? な短編フルボイスノベル。タイトル画面から分かるようにオシャレで可愛いです。僕っ子な無糖ちゃん良き……! @ネタバレ開始 二人の恋のお話かと思ったら殺人事件発生した!! と思ったら……無糖ちゃんの演技力にカンパイ。ほろ苦くほろ甘い作品でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • さらば劇薬
    さらば劇薬
    劇団のオーディションを受けに来た女子高生、マチネとソワレの物語。全編がハイクオリティ……! パンフレットの様なタイトル画面からはじまり、開幕前の注意事項アナウンス、スポットライト、幕間、ナレーション等、舞台演出が上手く実際に一つの劇を観たような満足度の高い作品でした。 @ネタバレ開始 まさか全編が劇とは……! 確かに開幕のベルは鳴っていましたが、すっかり騙されました。と思ったら別エンドでは現実……!? 展開がまさに劇薬でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • too late but
    too late but
    じんわりと心にしみるお話でした。 縦書きのお話を久しぶりに読んだのですが、横に慣れていた分、最初は違和感があったのですがすぐにスッと馴染みました。このお話には縦書きが似合うなーと。上にゲームの進捗が表示されるの良いですね。 ゲーム制作や執筆活動をしているわけではないのですが、人から感想を貰う活動をしているので初心にかえった気がします。 素敵なお話をありがとうございます。
  • Crescendo Moon
    Crescendo Moon
    白セーラー、とてもかわいい。 夜の海の冷たさなど感じさせないくらい、あたたかな物語でした。 少女がとても明るい子で、くるくる変わる表情や動きが愛らしくて、月よりもずっとずっとまぶしく見えました。 この先の未来、二人はどうなっているのかな……想像が無限にふくらみます。 素敵な作品をありがとうございました!
  • とある温泉宿にて
    とある温泉宿にて
    全END見ました! 昨今の世情では難しくなった旅気分を味わいつつ、若干のホラー要素もあって楽しめました。 @ネタバレ開始 トゥルーENDと直前のもうひとつの分岐のENDを見て、そういうことか!と。 あの温泉宿自体が不思議な魔女や眷属(?)達の集まる場所だったのですね。 主人公と猫のミキも晴れてその仲間入り……ということで今後さらに不思議な事件に遭遇する予感がしますね。 @ネタバレ終了 個人的には、同僚女性が嫌~なキャラでありつつも憎めなくてお気に入りです。 素敵な作品ありがとうございました。
  • 深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to
    深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to
    とある深夜の二人の会話。ただそれだけなのに雰囲気抜群でとても面白かったです。 ビデオテープ、岡本喜八、レモンスカッシュ、チキンティッカ…話題や単語のチョイスがどれもハイセンスでした。レトロな画面もBGMもめちゃくちゃ良い! 兄妹ではあるけどお互いのことをそこまで知らない、干渉しない感じの距離感や空気感がなんだか良かったです。「なんかあったらLINEするわ」とか「りょ」とか良いですね。作者様のコメントにもありますが夜にプレイするのがオススメです。
  • 僕らのノベルゲーム
    僕らのノベルゲーム
    文芸部で展開される侃侃諤諤に自分も口を挟みたくなるような、そんな等身大の、青春の一幕を覗かせてもらっているような物語でした。 後22日、というところまでは頬杖を突きながら「ふんふん」と読んでいたのですが、少しずつ展開に緩急が生まれ、こりゃ最後まで目が離せないぞとだんだん前のめりになる自分がいた…。 何かを作った経験のあるひとにより染み入るだろうなあ、と思う作品です。 以下はネタバレを含むので畳みます。 @ネタバレ開始 身内がヒートアップしたときに転換をくれるのは、「目に見える形」なんだなあという気付き…内部から何かが起こって変わってくれると思うのはやっぱり甘い考えで、何を言ってもやっぱりこうなってしまうのかもしれないですね…。個人的に鬼瓦くんめちゃくちゃ好きだったので、そういう転換に彼の存在が刺さったのが嬉しかったです。かっこいいぜ…(一言くれるラストもめっちょ好きです) 遥先輩が物語について分析している場面があったので、もしかしてエレナちゃんの発想の出自とか、ウィルやアンとの関係が描かれたバックボーンが説明されるかな? と思っていたのですけど、そこはやっぱり美央ちゃんが関係しているのかな…? 個人的にはタツ君のアイデアがハチャメチャに良かったので、特に怪談のゲームやってみたいなぁと思いました。タツ君、過程はどうあれ何にしても企画力がものすごい。今ポケGOとかリアル脱出ゲームとかあるし、リアル体験みたいなのは中高生も好きそうですもんね… 改めて振り返ってみると、やっぱりこれって新平くんだけでは実現しなかったイベントなんですよね。他の部員みたいに外部の人脈があるわけでもないし、美央ちゃんみたいに観客を呼べることもないし(面白い宣伝チラシの効果もある?笑)、アイデアの立案もタツ君だし、みんなが作ってくれた土壌があるからこそなのに、どうしても原案の自分が人一倍頑張ってる気がしてワーッと熱くなっちゃうんですよね…ほんと創作あるあるでぐさぐさ刺さりますね… でも頑張りどころで頑張れる新平くん、とても素敵ですね。彼は物作りの姿勢がものすごいなぁと思いました。もし自分だったら大切な物語を他人にゆだねるなんて出来っこないのですが、それをみんなでやりたい、輪を広げたいという夢で一歩踏み出せる勇気…! 彼は創作物を否定された過去があるから、部誌のような形式ではなく、仲間で一作品を作りたかったのでしょうか。それとも創作にひたむきな文芸部のメンツが好きだったのかも。 個人的にすごいなと思ったのは、多分文芸部の話となるとそれぞれの執筆スタイルがキャラクターのモチーフになるはずなんですけど、今回はそれが画一のフォーマットによる合作で行われているというのが、登場人物の描き方や際立たせ方にも工夫がいったんじゃないかなと感じました…! 人間関係のドンパチにリアリティあるお話でした。本当に青春を覗かせてもらっているような感じ。やっぱり統一された一視点だからこそ見えない部分や葛藤が多く現実味があって、そこを想像するのも非常に楽しかったです。 @ネタバレ終了
  • 願い星は少年の形をしている
    願い星は少年の形をしている
    死んでしまった友達・イオリのことが忘れられずにいるフーコのお話。 イオリが現れる「ある状況」と、そのために行動をおこすフーコが見ていてつらかったです…会話や回想がとても温かく、二人ともお互いのことを大切に想っているんだなと分かりました。 @ネタバレ開始 エンディング三つとも見ました。二人で過ごすエンディング、悲しいけどこれはこれで幸せかもしれないなと思いました。戻るエンディングは前向きで良かったです。どっちも好き… @ネタバレ終了 シナリオも星が輝くウィンドウも、イラストもエンディングも全部素敵でした!!
  • 嘘の手紙
    嘘の手紙
    センスが独特で、不思議な作品でした。 この絶妙な塩梅で作品世界が作られているのは、他で見たことがなく、なんという独創性だろうと思いました。 ルールもわからないままに夢の世界に放り出され、探索するわけですが、やっている内に少しずつこういうことかな? ということがわかってきました。 @ネタバレ開始 多くを語らない、真エンドの終わり方も良いですね。 死ぬかもしれない不安の中で、心残りになっている昔の友達に手紙を送ろうとする気持ちには、何とも切なくなります。 @ネタバレ終了 制作ありがとうございました。
  • ロストフレンド
    ロストフレンド
    ダークネス・ボーイフレンドの後にプレイしたらあるキャラが登場して驚きました。パラレル的な感じなのですね。 作者様の魅力は重いテーマに対して話が(いい意味で)重すぎないところ、楽しいシーンもたくさんあるところかなと勝手に思っています。 どちらのエンディングも良いのですがやっぱりトゥルーのほうが読後感が良かったです! 翠ちゃん、いい子だ…
  • 嘘の手紙
    嘘の手紙
    完全にやり方を間違えていて同じエンディングを永遠に見ていました。(ゲームがへた…超親切なシステムなのに…)無事にクリアできてよかった…… 白色を大胆に使った画面デザインがめちゃくちゃオシャレでした!嘘を探すという発想も面白いのに、さらに人やアイテムをクリックしてエンディングが分岐するという発想もすごい。淡々としていて切ない感じの雰囲気も良かったです。 開発後記、興味深く読みました。こういう制作話大好きです!ぼかしテクニック、そんな技術が…そして制作期間短い!? 制作お疲れ様でした!素敵なゲームでした。