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12824 のレビュー
  • 私立!!黒髪学園【10/19追加DLC公開】
    私立!!黒髪学園【10/19追加DLC公開】
    スチルがどれもこれも胸キュンポイントを押さえていて 最ッ高でした。女子は絶対やるべきです。 攻略出来る男子3人は勿論のこと、 主人公ちゃんから、周りの友人、 アシストキャラ、全員好きになること間違いなしです。 @ネタバレ開始 ・三木くん 三木くんのフレンドリーかつ、 ピュアな性格に振り回されつつも、 どうしたら「恋人として好き」が 伝わるのか・・・内心ドキドキでした。 2人の想いを伝えあって、ちゃんと両思いに なれた時は嬉しすぎて思わずニヤけてしまいました。 ・会長 何このツンデレさん・・・!! 慌てちゃうところも、顔面真っ赤な所も お手紙を間違って渡しちゃうちょっぴりポンコツなところも 全部含めて、とっても可愛らしかったです。 ・永瀬先輩 超絶イケメンだけど、チャラい!チャラいぞ・・・!! そんな永瀬先輩「チャラ男」は仮面だという事に気が付き 正面から向き合いたいと思える魅力的なお方でした。 「重くて面倒」な愛も、本当の先輩らしくて 思わず微笑んでしまいました。 @ネタバレ終了 序盤好きだった三木くんを超えて、 永瀬先輩にぞっこんになってしまいました。笑 「おまけ」も見て大歓喜でございます!! アプデも末永く楽しみにお待ちしております!!! 素敵な作品を有難うございました!!
  • おもいをつたえるプログラム
    おもいをつたえるプログラム
    選択肢を先に選ぶノベルゲーム、読めない展開、思わぬ方向に進む己の選択。笑ったりまぐれ当たりが気持ち良かったり、とても面白かったです! そして何と言ってもピアちゃんが可愛すぎる! @ネタバレ開始 初手の村長、ヤンキートラップに見事に引っかかってしまいました。 村長は物理攻撃でまさかの某格闘兵器な活躍を期待しましたが、甘くなかった! ヤンキーには沼を尋ねて沼に。わり算可愛かったです(笑) もうピアちゃんしか見えない状態なので命尽きるまで特訓で良いなと。告白成功後はウルウルしちゃいましたぁ。ピアちゃーん!! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • 人生にXXは必要なのだろうか?
    人生にXXは必要なのだろうか?
    人生に必要な××とは一体……。興味をそそるタイトルに加え、かっこよすぎるOPムービーで一気に作品に引き込まれました。 哲学的なタイトルですが、こちら恋愛ゲーム、ギャルゲーです!これが嬉しいサプライズでした。 ヒロインは同じ顔で性格が真逆の2人。他人のはずなのに、一体どうなってるんだ。あの子は何者なんだ。何が起きているんだ? と序盤からいくつもの疑問が浮かび、先が気になってストーリーを進める手が止まりません! しかも片方のヒロインは任意で名前を決められるというのが、非常に面白いシステムで こんなのどうしても愛着が湧いてしまいます! しかも従順で純粋ということで、私は???ちゃんに愛情まっしぐらでした。可愛すぎる……。 @ネタバレ開始 初回プレイは新田一等兵のルートへ。 余談ですが、主人公の名前を「隊長 みゃあすけ」にしていたおかげで、これがデフォルト名だったんじゃないかと思うくらい、新田さんと噛み合いました。 (最初のSNSでのやり取りで、超驚きました) さあ、私についてくるのです。新田一等兵!!と神社で転がしながら進めてまいりましたが、最後の……雨のシーンが、私に突き刺さりました。 猫ちゃん……ずっと、ずっと待っていてくれたのか……私を……。(涙 新田一等兵の笑顔はとっても可愛かったけれど、もちろん次は猫ちゃんルートへ。 こっちはもう(私の涙腺に)効果はばつぐんだ!で 猫ちゃんが少しずつ崩れていく様は、もう辛くて見ていられない。 病気で亡くなった親戚の最後を見ているようでした。 一番辛いのは本人だから、明るく接しようとする隊長の気持ち、ほんとによく分かります。 そして最後の「わたあめ」のお話で私の涙腺は崩壊しました。 そうなんよ、結局買ってあげられなかった……。あんなに楽しみにしていたのに、辛すぎる。 それでも、他ルートとは違って最後の最後まで一緒に過ごすことができたのが救いでした。 消えてしまった彼女に想いを馳せながら、youtubeでオープニングを再生しました。 コンプ後に見るオープニングも最高すぎました……。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • フロスパヴァーヌ
    フロスパヴァーヌ
    ショタ魔王とクールなお姉さんという、無限の可能性を秘めた組み合わせにつられて読み始めました! やっぱりおねショタは健康にいいです! 魔王様は見た目は可愛いけど頭脳明晰で、けれども寝起きの甘え方がとても可愛らしくて、ギャップ萌えが止まらないお方でした。 セサさんは魔王様が言うように最初は赤ん坊のようにまっさらなところから、少しずつ言葉や知識を蓄え、個性を確立していくところが良かったです。 あまり感情が見えない美人の微笑みは清涼剤ですね! @ネタバレ開始 魔界の大変な状況を知り、周りもしっかりと自分の役割を果たしているのに、自分にできることの少なさに落ち込んでしまう真面目で負けず嫌いなセサさん。 彼女のお世話をしている魔王様が、時折ハッとさせられていたり、そんな二人の何気ないやり取りをのぞき見しているような感覚……。 もっと見たい! という気持ちにさせてくれました。 神様のお話の中で、セサさんの温かな心に触れ、涙を流す魔王様の姿が印象的でした。 これから先のことを考え不安を抱きながらも、自分が王である以上、人に簡単に弱さを見せたり、頼ることもできない環境、彼に一番必要なのは隣で寄り添って支えてくれる人だったのだろうと思いました。 謎の双子が現れ、今までにない嫌悪剥き出しの魔王様が降臨され、それでもセサさんはいつも通りセサさんで。 神族として生きる中で、兄弟として大切に思っていた人が親を手に掛け、その理由すら話してくれない、魔王様の苦しみが怒りと共に伝わってきました。 銀さんの「本当の自分を理解し、愛してほしい」という欲求自体は、嫌悪なくむしろとても人間らしい感情と思いましたが、事実を頑なに話さずにいたことが結局魔王様を苦しめてしまったのだろうと思うと辛いです。 そしてそれがあまり本人に伝わっていないことが残念でなりません。家族であろうが、それぞれ違う生き物、分かり合えないこともあるのでしょうが。 ただもしかすると白さんの方が分かり合えないかもですね。彼の場合はハッキリ口に出して言う分、周りも理解しやすいのがよいところ。 たくさんの時間を生きて、考えるからこそ悩み苦しむのだろうなと、涙を流し銀さんに訴える魔王様を見て感じました。 改めてセサさんが魔王様の側にいてくれて良かったと心から思います。 ご褒美タイム最高ですね、ちょっと驚いてるセサさんと色気たっぷりの魔王様! 魔王様どうかあと少し我慢して! エクストラのラフも眼福でした、大人魔王様も女魔王様もよきですねー! @ネタバレ終了 メインとなる二人が素敵なのはもちろん、周りのキャラも個性豊かで、特にカナリアさんが可愛らしくて好きでした! ぜひセサさんと恋バナしてほしいです…! 続編などあれば、その後などが見たいなと思いました! 素敵な作品をありがとうございました!
  • こうちゃん愛してるって言わないで
    こうちゃん愛してるって言わないで
    タイトルとあらすじに惹かれてプレイしました。 咲ちゃんの不安な気持ちが伝わってきて。こうちゃんは何してるのかな?と、感情移入してしまいました。 こんなに仲がいいのに何故?とプレイし続けると…。 @ネタバレ開始 バッド→ハッピー→ノーマルの順に見たのですが。ああー…と、切なくなってしまいました。こうちゃん…本当に咲ちゃんを愛してるんだね…。ちょっとほろりと来てしまいました。 その後にノーマルEDを見た時は、衝撃が強かったです。あああああ…!!まだバッドの方が(個人的には)救いがあったああああ!! @ネタバレ終了 切なくも素敵な作品でした、ありがとうございました。
  • クリムゾンレッドの死神
    クリムゾンレッドの死神
    冒頭からお話に入りやすく一気に読み切ってしまいました! シナリオも音楽もハードでお洒落な雰囲気で世界観が素晴らしく、台詞回しも洋画のようで終始かっこよかったです。 キャロルもレオナルドも、ハードな幼少期を送ってきたせいか性格が落ち着いていて、恋愛模様も大人っぽくて素敵でした! キャロルは冷静で状況をちゃんと考えられる子で、とても好感度が高いヒロインでした。 @ネタバレ開始 レオナルドは基本的に落ち着いた大人びた青年ですが、手を繋いだときに見せた姿が年相応さを感じて可愛らしかったです。 クリア後、タイトル画面の二人の絵が変わって、ああハッピーエンドになったんだなあと実感しました。 これまで大変だった二人には普通の幸せ。送って欲しいです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとございました!
  • おもいをつたえるプログラム
    おもいをつたえるプログラム
    以前コメントさせていただきましたが、今度はファンアートを描かせていただきました! ぴあちゃんもステキですが、やっぱり私はこの方達が好きです…!
  • L L
    L L
    読み終わった後、じんわりとした切なさが出てくる恋愛ストーリーでした。主人公と彼女の恋愛関係の始まりから終わりを丁寧に描いており、お互いがどんどんすれ違っていく過程がとても自然な流れで書かれているので、別れの瞬間は「やっぱり、そうなっちゃうよなぁ」と感じました。 @ネタバレ開始 大人になってからの後悔、そして突然の最期もなかなか衝撃的でした。彼女との最期の会話についても、青春の恋から大人の恋に変わったんだなと思いましたし、タイトルの意味もより大きく感じました。
  • ボクだけがしっている
    ボクだけがしっている
    TRUE END全部良かった・・・ 素敵にゲーム本当にありがとうございました・・・
  • 東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    東京オディエットアモ 代沢ロミオ編
    最初から最後までオシャレなゲームでした……! 目が回るメリーゴーラウンドのような、幻想的で耽美な世界観。現代東京を舞台としているのに、どこか非現実なのは、物語の主軸がロミオとジュリエットだからでしょうか。 @ネタバレ開始 ロミオ様は俺様でマイペースだけど、一途だったので可愛かったです。 エンディングは二つありますが、幸せに暮らしているmatineeがいいですね。初めにこちらをみてしまったので、どうしてももう一つの未来はなんだか哀愁が漂いました。 私は弟くんが大好きなんですけど。いつ弟君ルートの話は公開されますか?w @ネタバレ終了 これでもかとふんだんに動画的演出を入れられたり、Vocal入りのBGMがたくさん流れます。 このボーカル入りは場面場面を盛り上げるのに適していたと思います。作品によっては全然合わないと思うんですけど、東京オディエットアモではまったくそんな心配はいりませんね! 古典を上手に現代風に蘇らせた素敵な作品でした。
  • Just A Moment.
    Just A Moment.
    プレイヤーそれぞれの死生観の違いで、様々な印象を抱けるような物語だなと思いました。 初めて「あかり」さんからメッセージが届いた時は、都市伝説的な感じでドキッとさせられましたが プレイを進めると、切なさが恐怖を塗り替えました。 あかりさんとのやりとりを通して、彼女との思い出を振り返っていく流れは切なくもあり、愛おしくもありました。 @ネタバレ開始 最初に書きましたが、作品に抱く感想は各々の死生観で全く違ってくるかと思います。 私は「死=別れ」ではなく、むしろ死後のほうが関わりが強くなると感じておりますので 最後の選択肢は、ためらいなく削除を選びました。 ですが死を永遠の別れだと思っている人は、なかなか思い悩む選択だと思います。 偽物でも良いから、彼女と同じ時を過ごしていたいという主人公の気持ちは分からなくもない。あれはあれで、主人公にとってはHAPPY ENDなのかもなぁ……なんて。 Trueでは朱莉の死を受け入れ、新しい一歩を踏み出せた主人公。 きっとこれからも辛いことがあるでしょうが、前を向いて生きていってほしいなと思いました。 あとゲーム制作も再開だ!!!!!再開!再開!(笑) @ネタバレ終了 取得バッジの画像もメッセージもとっても素敵でした。私も大好きです! 素敵な作品をありがとうございました。
  • Just A Moment.
    Just A Moment.
    一気に読み進められました。 @ネタバレ開始 SNSが主流の現代社会での依存の形、どうにもならない事実や悲しい運命の中で苦しんでいる姿、そういった切なさが美しく凝縮された作品でした。
  • Medicarium*Valentine
    Medicarium*Valentine
    主人公のキラキラ後輩ちゃんとマッドな先輩の関係性がとても良かったです。訪問してくる生徒との掛け合いも楽しく拝見しました。プレイ中の選択に応じてラストのグラフィック表示が変わるのはとても良かったですし、さらっと披露されていてお洒落でした。 グラフィックはサムネの通りとても綺麗ですし、会話シーンのキャラクターの演出が非常に良かったです。それでいて挙動がとても軽いのもプレイ中に嬉しかった部分です。システムやUIもとても凝っていてとにかくセンスが良いです!キャラ名が表示される時の家紋?なんかも素敵だなぁ、と。 本編クリア後に見られるおまけまで見ると、後輩と先輩のペアリングはまさに運命なのだなと思えました。バレンタインテーマにふさわしい甘いお話でした。
  • GIRLOOK BOYS
    GIRLOOK BOYS
    女装男子のヤンデレオムニバス短編集で4つの物語が堪能できます。それぞれ異なる境遇で女装する男子たち。それぞれ女装はするけど中身は男というのがミソなんですね。奥が深い世界です。ダーク度、ヤンデレ度は4篇ともかなり振れ幅がありますが、印象に残ったのは2つ目と4つ目のお話でした。 @ネタバレ開始 2つ目はラストシーンがこの上なくロマンチックだと感じました。 物理的に1つになっちゃうパターン。激しく愛する相手がいたらこれもありかも?と思えてしまうのが不思議です。 4つ目は因果応報に近い読後感でした。あれだけ好き勝手やって他に男がいますなんてそりゃやっぱり許されませんよね。 @ネタバレ終了
  • フロスパヴァーヌ
    フロスパヴァーヌ
    可愛らしいグラフィックに惹かれてプレイさせて頂きました! ショタ魔王は外見は可愛らしくも中身はむしろカッコ良いと感じました。ショタを相手にするおね側のセサさんは冷静沈着でバブみもあり、カップリングとして最高でした。掛け合いを見ているだけで癒されます。 キャラクター同士の掛け合いがメインではあると思うのですが、それだけではなく途中からは世界観の広がりもとても感じられる壮大なスケールのお話です。作者さんの構築した世界を堪能する、という点でもとても楽しめました。
  • 蜘蛛と蝶
    蜘蛛と蝶
    アークくん超可愛いです!!とりあえず最初から最後まで「かわいい~~!」ってなってた気がします。 主人公のヒロさんが割と動じないというか堂々としている感じだったのもすごく好きでした。ときどき乙女な部分が垣間見えるのも可愛い。 立ち絵の衣装差分や背景差分も多くて嬉しかったです。 @ネタバレ開始 あとアークくんが正体を明かすときのスチルがイケメンすぎて見惚れました。 地味にすれ違ったりすれ違わなかったり(?)しながらゆっくり歩み寄っていく二人を見守っていましたが、どのエンドでもアークくんがヒロさんのことを考えて行動していて、好き……ってなりました。なんだかんだで二人ともけっこう早い段階からお互いのことを好きになっていて可愛かったです。 切らないエンドが特に好きでした。二人で一緒に仲良く旅してほしい…。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • ボクだけがしっている
    ボクだけがしっている
    配信内でfullボイスプレイさせて頂きました。 最後とても感動してぽろぽろ泣いてしまいました。 まだやっていないゲームも楽しませていただきます…!
  • もし乙女ゲの攻略対象がギャルゲーマスターだったら
    もし乙女ゲの攻略対象がギャルゲーマスターだったら
    フェスが始まったので再プレイ。(PCブラウザ) 前回はますた先輩を足蹴にして喜んでた(語弊)感想だったのでさすがに先輩に悪い気がしまして……。 @ネタバレ開始 でも真っ先にEND3に到達する自分。いや、うん、続ける続ける。 END2到達。ゲーム扱いされるのが嫌なのは解らんでもない。 足蹴にしなくても先輩の反応は面白いな。私服も似合うし。 END1……また攻略とか言ってる……この人大丈夫かな、いや面白いんだけど。 ある場所……ある場所って……?(画面を叩きながら30分経過) まさか選択肢のことじゃ……ないか……。 指が痛い……つる……(さらに10分経過) どこだ……条件合ってるよな……?画面全体ほとんど叩いたと思うけど……判定が小さいのか……? まさか……いや違う……最初からやり直してみたけど……。 ある場所どこだ……見た目で解るのか?ポインター変わったりするのか?(さらに10分経過) 1時間程同じ画面叩きまくって両手の指が限界です!ごめんなさい!むり!場所どこですか!! 他の方々の感想を見て回って1時間以上違う場面を叩きまくっていたことを知りました!だああ!!! 攻略を書いて下さってた方の感想が大分下の方になっているので、 END4攻略方法を個人的メモとしてもう一度ここに書いておきます! END4のヒントにある選択肢のシーンとは、 「手作りチョコレート~」「何もしない」ではなく、 その後の「いつもありがとう~」「お昼ご飯に~」の方です! ちゃんとポインターも変わるじゃねえか!!疲れた!!! そしてスチルはいいけど結構酷い理由を告白されたな。 @ネタバレ終了 2時間40分(内1時間は間違った場面を叩きまくっていた)かかったけどコンプしたからな! 前回の意地悪は水に流してくれ!先輩!
  • そしてxxxの夢をみる
    そしてxxxの夢をみる
    夢の中でだけ出会う不思議な少女。 何でここに居るの?誰なの?という 疑問がいっぱいで、読み進める手が止まりません。 @ネタバレ開始 ラストの選択肢は、どちらも見ましたが 「夢のままなんてもったいない」の周くんの 言葉がカッコよすぎて・・・。 現実世界での初めの一歩に 思わず微笑んでしまいました。 @ネタバレ終了 心温まる物語で面白かったです! 素敵な作品を有難うございました!
  • さくら色メモリーズ
    さくら色メモリーズ
    文章内に赤ラインが引かれている作品は初めてで、独特の雰囲気が印象的でした。 フキダシタイプのメッセージウィンドウ、距離によって変わる立ち絵など細やかな演出も素晴らしく、読んでいて楽しかったです。 @ネタバレ開始 セリフの合間合間に「チーン」「キラリン」「コロリロリン」と挿入される効果音(と集中線)が、日常シーンにコミカルさのスパイスとして一役買っていました。 プロローグではとてもシリアスなお話なのかな?と思っていたのですが、実際はシリアスな中にもほのぼの・コミカルな要素もたくさんあり、体が光ったところなどは「ひ、光ってるー!」と画面の前で思わず私も集中線を出しながらツッコミを入れたりしていました。 後半でスモモさんが動かなくなってしまったあたりから、効果音なども今までとは少し違った印象になって聞こえてきました。 サクラさんが足が動かないと言い始めたときは「え、これ壊れてきて…」と心配でした。 そして、まさか最初の解答があの場所で出てくるとは…! 全部一番上というテキトーさで選んでいてよかった!(コラ) 最後の終わり方はとてもしっとりしていて、サクラ色の思い出と呼ぶべき物語の中での数々がふっと思い起こされました。 特に花火の「最後に見せてくれて~」と感謝するシーンなどは「最後って言わないで…」と画面の前で思っていたことを思い出しました。 全体を通してみると、とてもシリアスで心に残るやさしいお話なのですが、途中途中の各シーンで演出が明るく盛り立てていてメリハリのある素晴らしい流れを作っていました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!