heart

search

ホラー・オカルト

8549 のレビュー
  • 雨にして人を外れ
    雨にして人を外れ
    とても綺麗なお話でした。 オープニング動画を拝見してからとても気になっていましたが、プレイしてみて、最初に感じた「これはいい作品だ」という直感は当たっていました。 モノトーンのイラストや雨の表現も素晴らしかったです。 そして、テーマ曲の「雨にして外れ」は切なくてイラストにも合いお気に入りの曲になりました。サントラとかあれば欲しいぐらいです。 @ネタバレ開始 部誌にあった「窓」がよかったです。単体で読んでも雪乃の気持ちを詩的にも表現されているし、Aルートのラストにも繋がるし、複数の意味があって大変よかったです。 また、Aルートの雪乃が消えるシーンで冒頭の相合傘を持ってくるのもうまい表現でした。はじめの対比もできるし、とっても綺麗な展開でした。 @ネタバレ終了 雨とモノトーンのお洒落な雰囲気が合う素敵な作品でした。
  • 籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    ホラーがあまり得意ではない自分ですが、ドキドキしながらプレイさせていただきました。とにかく・・・絵が・・・う、美しい!!!トリカゴさまのビジュアルも素敵です。 @ネタバレ開始 トリカゴさまとほわほわしながら会話していたら、一気に選択肢でサスペンス増し増しに!!!わーん!!!最初のほわほわはどこへ行ったのでありますかー!!!そして、バッドエンド全部にスチルが付いているのにびっくりしました。どのエンドもスチルが美しい・・・。トリカゴさまかっこいいな・・・。(血ダルマになりつつ) そしてバッドエンドを全て楽しませていただいた後、ラストのエンドへ~!!! ムービーのトリカゴさま、全然雰囲気違う!!イケメン!!! そして色々はてな?だったところが、クリア後に色々明らかになって、なるほど~と。 音楽もよく合ってて、それも良かったなぁと思いました。 @ネタバレ終了 ホラーが苦手な自分でも大丈夫でしたし、ビジュアルや世界観が好みだったので、とても楽しめました。また続きがあるそうなので、どんなお話になるのか楽しみにしています!
  • よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    終始ホラーでしたが高橋と主人公のせい?で全くホラーを感じませんでした。色々とぶっ飛んでる高橋が好きです。
  • 雨にして人を外れ
    雨にして人を外れ
    読み物としてとても好きな内容です。 先輩の飄々とした雰囲気が好きですねぇ。
  • よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    高橋が好きです!
  • 寺帰りのKさんと犠牲になった僕のスマホ
    寺帰りのKさんと犠牲になった僕のスマホ
    あの有名な寺産まれの人を彷彿とさせるタイトル。実家のような安心感のあるゲームでした。 キャラクターデザインがどの子もとてもかわいくて、必要が無くても話に行きたくなってしまいます。何度か遊んでみましたが、なんでかエンド5にばかりいくので、もっと別の選択肢も試してみたいと思います。 あ、序盤のエンド1も見れました! 楽しく遊ばせていただきました!ありがとうございました!
  • よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?
    ユルいテイストのイラストやタイトルですが、主人公たちはかなりシャレにならない怪奇現象の最中にいます。しかし底なしにお気楽な高橋君のキャラが謀らずともその困難を断ち切ってくれるお話しです。終始ニヤニヤとツッコミが止まらない作品です。 @ネタバレ開始 "フェス"の意味が怖過ぎましたが、軽快なBGMと高橋君のお気楽キャラに救われました。ストーカーが当たり前となっている世界感怖い……!! 葉薬川吸引のお話しも楽しみにしています。 @ネタバレ終了
  • 寺帰りのKさんと犠牲になった僕のスマホ
    寺帰りのKさんと犠牲になった僕のスマホ
    おもしろいんですが、「許す「許さない」の後暗転して進めません。
  • 黒い獣と契約の夜
    黒い獣と契約の夜
    美ホラーのジャンル名に違わぬ世界観でした! 「エンドリスト」ではなく「バッドエンドリスト」が用意されているという、一歩踏み間違えると右も左も判らぬまま奈落の底にぽーんと突き落とされるようなお話です。 その一方で、徐々に明かされていく主人公ちゃんの道筋を、選択肢の中から選んで連れて行ってあげている…そんな気分になります。接触してくるふたり(?)の登場人物との関わりも興味深く、埋まっていくたびにどんどん美しさを増していくエンドリストも素敵でした。 そして前作と同じく、立ち絵に色んな表情が乗っているのが本当に超絶技巧です…! 繊細な感情の動きが表現されていて、言葉に隠された本心を想像したくなります。   以下は内容を含むので畳みます。   @ネタバレ開始 姿かたちも全然違う三人でしたが、実はみんな似た者同士だったのですね… 始めの数日間は、探り探りでしたが、シロと会話してからは物語が一気に動いた感じがしました…そしてシロが一発で好きになりすぎてエアアア!となってましたね…!笑 絵が美しいこともさることながら、気性が荒らそうなのに縮こまって黒くなろうとしているところがもう…応援と言うのは変かもしれませんが、助けてあげたくなるような、不思議な気持ちになりました。 (あとパンを思いっ切り口に押し込もうとしているシーンが可愛すぎた) エンド終盤のさみしそうな笑顔が何とも言えない…服の線の一本一本までずっと眺めていたくなるような空間でした… そしてクロちゃん、飄々としてて「どういう意図があるのかな?」と思う場面も多々ありましたが、エンドを回収しているうちに色んな感情が流れ込んできて、どうしてこうも不器用な子なのかーーー! とこの子も応援したくなりました…。嫉妬&心残りエンドが良すぎる…両方居てくれ~~!   そんなふたりとの物語を経て現れたトゥルーエンド、切なくなりましたとても…。 人生だとか人との繋がりだとか、そういう日常にごく当たり前にあるものの中に、見落としていた何かがあるのかもしれないと思ったり。 どちらを選んでも最後まで幸せだったと思いたい(というか、きっと幸せなのだろう)です…! 素敵な作品でした。 @ネタバレ終了
  • 人と異形の閑談会
    人と異形の閑談会
    クローズドサークルじみたシチュエーションの中、一人一人が怪談を暇潰しに語っていく。という古典なんですが、@ネタバレ開始 主人公回りの人にスルーされてない?と気づいてからどうなるんだろう?とドキドキしっぱなしでした。@ネタバレ終了 短編の集まりとしてとても楽しんだし、ラストはなぜか爽やかで(でも雨上がりにキャンプは感心しない。崩れるし)よかったです。 設定は少し不思議な世界線の日本?チュンソフト風青い人影なのにしっかり個性だったちょっとラノベっぽいキャラたちにはまた会いたくなりました。
  • 緑山くんと肝試し
    緑山くんと肝試し
    フルコンプ致しました! 今作も、作者様のテンポの良い文体が遺憾なく発揮されていて、サクサクプレイ出来ました。 今回は、青春っぽい爽やかさがベースにありつつ、一部ホラー展開になったりと、選択肢によって全然違う展開になるのが面白かったです。 @ネタバレ開始 ホラー展開、普通にビックリしました。(窓に手形が付くのがめちゃ怖かったです!)個人的にホラーが大好きなので、このルートもっと長く見たいな~と思っちゃいました(笑)緑山君、君は一体何者になってしまったのか…! あと、恋愛展開で緑山君の笑顔の立ち絵が見られるのが、すごく可愛くて好きです。イケメンの笑顔はやっぱりいつ見てもいいですね。ですが、緑山君を振った後の豹変ぶりは、この笑顔が全部消え失せる程のサイコ感があって、これも中々にホラーでした(笑)緑山君、君、結構ヤバいな!? そして、これは大変個人的な希望で恐縮なのですが、もし可能であれば二週目以降の名前入力時、最初に入力した名前がデフォルトでセットされていると、かなり嬉しいかも!と思いました。さらに我儘を言うならば(煩い)沢山エンドがあるので、エンドリストのようなものがあると、これまたとても嬉しいかなと思ったりしました。(リストが埋まっていくのを見ると、達成感がある気がします…!) 次回作以降で、もし可能ならば、組み込みをご検討いただけるととても嬉しいです~。 @ネタバレ終了 短編ならではのスピード感で、色んな要素をサクッと摂取出来て、とても楽しませていただきました。 素敵な作品をありがとうございました。今後も制作応援しております!
  • クトゥルフ神話ADV 生命の秘薬
    クトゥルフ神話ADV 生命の秘薬
    とても面白かったです!!文章も読みやすくテンポも良くてプレイしやすかったです。
  • クトゥルフ神話ADV 海辺に潜むもの
    クトゥルフ神話ADV 海辺に潜むもの
    とても面白かったです!!
  • 黒白の世界season1
    黒白の世界season1
    ファイナルシーズンが出たとのことで、 シーズン1のプレイがまだだったので、 プレイしに来ました! ムービーや、カメラの見せ方がお上手で 主人公視点でプレイしてる感じがして 面白かったです! @ネタバレ開始 ・・・と途中まで順調だったのですが、 黒白の世界に飛ばされた後、 獅子王くんが隣に居る 才所くんを起こすシーンで止まってしまい、 先へ進めなくなってしまいました。 DL版、ブラウザ版、共にスキップなしで 普通に読み進めていたのですが 止まってしまいます。 (才所くんがしゃがんだままなので、この後 立ち上がる動きが入りそうなんですが・・・) 続きが気になる内容でしたので、 コメントを残してみました。 皆さん普通にプレイ出来てるみたいなので 私だけかもしれませんが・・・あしからず。 @ネタバレ終了
  • 誰そ彼の後で
    誰そ彼の後で
    龍虎庵の坂本と申します。 良かったらぜひプレイしてみてくださいね!
  • 白昼夢
    白昼夢
    とても面白かったです!!
  • トキゴエ列車からの脱出
    トキゴエ列車からの脱出
    @ネタバレ開始 あえて窓にさわってみたりしたんですがすんなりトゥルーへ行ってしまいました。 はじめ「このケータイで過去の娘に警告すればよかったのでは?」と思ったのてその通りになってちょっと嬉しかったです。 気になったのが、でも結局鉄道史に残るレベルの事故は起きてしまっただろう事です。 @ネタバレ終了 絵も綺麗で音楽選びも面白かったです。鉄道が好きなので背景が「この車両、あれだ」とか「名前が」とかとても楽しめました。 2007年てそんなに前だったんだ(まだガラケー使っていてショックを受けるほと)
  • トキゴエ列車からの脱出
    トキゴエ列車からの脱出
    プレイさせて頂きました。 一言で言うと商用作品なのではと疑いたくなるような面白さで楽しませて頂きました。 「トキゴエ列車」の異世界空間の描写や重厚なシナリオに加え、探索パートのゲーム性もあり、章を進めるごとにびくびくしながらも真相の究明に辿り着けたと思います。 @ネタバレ開始 怒涛のラストは興奮しました。再乗車したら……怒涛の展開が。。 @ネタバレ終了 探索パートも簡単でnoteに攻略記事もあるので迷わずTRUEENDに辿り着けました。 ありがとうございました。
  • トキゴエ列車からの脱出
    トキゴエ列車からの脱出
    重厚なストーリーパートに加え、探索パートのゲーム性もしっかりと練られていて、主人公の立ち位置でトキゴエ列車の世界を楽しむことができました。 異世界空間の作りこみや描写が丁寧で、各駅や車両のビジュアルもエピソードに準えたものになっていて、章を進むごとにドキドキ感が増していきました。 熱気や路面状態を、SE、描写、アイテム、体力などさまざまな演出で表現しており、自らもその環境にいるような臨場感を味わいました。 キャラクター同士の時系列や繋がりが明らかになるタイミングが絶妙で、回想切符等の演出で、読み手に伝わりやすい工夫が散りばめられていました。 @ネタバレ開始 絶望的なノーマルエンドを迎えた後、1週目を踏まえた"再乗車"で伏線を回収していくとともに、これまでの過去が"なかったこと"にしていく作りがとても見事でした。 賢治さんの死は覆らないにも関わらず、2つの恩を返すために立ちあがる姿にじんと来るものがありました。 聡志は霊化し晴れて下半身が動かせるようになったのにも関わらず。生前に鉄道への愛を教えてくれた大介のために力を分けてあげたというバックグラウンドに感動しました。キャラ設定でその理由を伏せていたのが非常に気になっていましたが、想像以上のドラマがありました。 また、ラストに二人が敬礼する姿に鳥肌が立ちました。二人の晴れやかな笑顔に鉄道マンとしての矜持を見せつけられましたし、死してもなお鉄道への愛を持ち続けていると感じました。あれほどおぞましいと思った4両目背景もCGイラスト中で美しく描かれていて、どんな逆境でもこの二人なら変えられるという強い意志を感じました。 @ネタバレ終了 今でもどこかで大介と聡志の"トキゴエ列車"が走り続けているのかもしれません。
  • トキゴエ列車からの脱出
    トキゴエ列車からの脱出
    ホラー・探索と事前にツイッターの方で 聞いていたので、どんな作品になるか 全く見当が付きませんでした。 探索パートは簡単で、さらに攻略記事も noteの方にあるので、迷わずにエンディング回収できます。 @ネタバレ開始 最後の方とか、めっちゃ熱いですね! みんなイケメンだ……。 それぞれのキャラクターに 思いや感情が強くあって、 すごく生き生きしていましたね。 この作品では、絵を描くことに関する話が出てきます。 最初の頃は、周りの評価なんて 気にせずに純粋に楽しんで描いていたのに、 フォロワーが増えたりした途端、 評価や人気が気になりだす……。 もちろん、絵に関することだけでなく、 評価と楽しむことの両立の難しさは あらゆることに言えると思います。 ですが、聡志君や大介のように 電車(列車)を純粋に愛する。 自分が好きなことを愛していれば、 道を誤らずに済むのではないかと思いました。 聡志君の最後のセリフは、絵の上達に関する ことも示唆しているのかな、と思いました。 私自身、絵の上達で悩んでいるので 背中を押してもらえたような気がします。 @ネタバレ終了 グラフィックや演出なども良かったです。