ドラマ
8398 のレビュー-
エンドロールの最後まで面白い作品でした。 人との付き合いってのは、一見悪そうに見えても意外とそうではないかもしれない。そういったことを感じ取れました。 タイトルの意味も最後までプレイしたことで、なるほど~ってなりました。
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人間らしく面白い作品でした。 ゾンビ物の作品では、あまり見ない設定なんかもあったりして面白かったです。”人間らしく”というタイトル回収も中々に良かったです!
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白き野に咲く花の名は女子校内に性別を入れ替えた男子生徒がいる!主人公は一週間で見つけられるのか…?という衝撃の始まりかたのゲーム。ですがしっとりした感じの学園もので、それぞれの生徒の話が描かれていきました。生徒二人ともかわいい。多くは語られないので色々考えたり…とてもいい雰囲気の作品でした。
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Your Conceptアニメ系のコンカフェで働く女の子たちとのお話。存在は知っていても実際に行ったことはないのですが、雰囲気が味わえて楽しいゲームです。 早咲さん、コスプレしてない姿もかわいくてギャップがあっていいですね…。ぐっときます。 楽しいコメディな雰囲気から一転、あることがきっかけで事件が起き、その後の展開は切なくもあり…。悪気がなかっただけに余計辛かっただろうなと思います。 楽しいだけでなくこういったリアルな部分もあってよかったです。エンディング 素敵でした。 せっかくなので他のみんなのルートやキャラのエピソードなどもっと作ってほしかったなあ〜と思いました。 面白い作品をありがとうございました!制作応援しております。
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ガーディフォルツァあまり見かけない気がする王道ヒーローもののノベルゲームで、新鮮で楽しくプレイしました。展開が早くテンポが良く、何よりバトルシーンがアツい…!!スチルもカットインもどれもすばらしく物語を彩っています。 キャラクターそれぞれ個性的かつ魅力的なのがすごくよかった…。バトルあり日常ありで読み応え抜群です。 特に千剣さんがかっこよくてかわいくて好きです。面白い作品をありがとうございました!
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東雲に霞む一時間ほどで読了。バッドエンドも拝見しましたが、トゥルーの終わり方がやっぱり一番良いなと思いました。話を進めていくと4人ともそれぞれの事情があり、中にはかなりショッキングな描写もあったりしてやるせない気持ちになります…。 何もかもうまくいってハッピーエンド、というわけにはいかないかもしれないですがそれでも少しは何かが変わっていけばいいなと思うようなお話でした。 素敵な作品、ありがとうございました。
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消灯コーヒー演技力……っ! ビジュアルも大変良い作品なのですが、視界を封じてヘッドフォンを装着すると完全にドラマCDと化しますね。 そんな風にプレイすることで、一粒で二度おいしいならぬ、一杯で二度おいしい楽しみ方もできる作品です。 @ネタバレ開始 そして普段の作風からメタ読みすると、どちらが真実かわからなくなるというおまけ付きです。 @ネタバレ終了
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よざくら奇譚短いお話の中に素敵がぎゅぎゅっと詰まったお話でした。 優しい気持ちになれます! @ネタバレ開始 服を着せると、少年が大人っぽく ゲームで遊ぶと少年のイタズラっ子ぽさが垣間見れて どちらのENDもたっぷり堪能させて頂きました。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
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エンドロールの最後までさくっと楽しめました! しっかり理解するのに3周ほどプレイしました。 色々と捉え方ができる作品だと思いました。 それぞれのシーンでキャラクターの変化が描写されており、 大きな出来事やドラマがないですが、なぜか懐かしさを感じました。 良い作品だと思います。ありがとうございます。
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君と二人で歩くことが通常時の優しいイラストから急変する暗いスチル。文章で細かくは語らない辛い過去が、短く視覚的に刺さる感じでした。こうして後から考えると重い気持ちになりそうなものですが、優しさが圧倒的に強いので幸せに包まれています♪ @ネタバレ開始 不器用だけどとっても素敵な二人。もう、ウルウルしちゃってヤバかったです! これからたくさんの幸せを掴んでほしいと願いながら、この二人なら絶対幸せになれるという確信もあったり。 最初は独身の若い男性がこんなかわいい子を引き取るという状況に、別の心配をしてしまった自分を
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深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to
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ロストフレンド主人公の碧人くんは、中学時代に友人を見捨てたことによる罪悪感により、毎晩悪夢にうなされ続けていた。そんな矢先、双子の姉の翠ちゃんから、とある提案を受けたことから始まる物語です。40分程度で完走しました。 @ネタバレ開始 こちらも非常に面白かったです。『ダークネス〜』『僕は猫になりたい。』の順番で読みましたので、読了後は「ついに和解できたか⋯⋯」と爽快感と同時に温かい気持ちになりました。「誰かに頼ってもいい」という作中の大きなメッセージについても、分岐で表現されている部分(頼る方を選んだらトゥルーエンドになる部分)が、個人的に「すごい!」と感じました。物語のメッセージに説得力を持たせる、秀逸な構造だと思いました。『ダークネス〜』のアリスちゃんと同様、翠ちゃんもすごく格好良かったです。 @ネタバレ終了 今作は制作者様の従来の作品にもある綺麗なイラスト・個性的なキャラクターに加え、強いメッセージ性とストレートなシナリオが盛り込まれた、とても面白い作品でした。素敵な物語をありがとうございました!
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高層マンションプレイしました。書斎生活とは羨ましいものだ… 一風変わった脱出ゲームかと思いきや、その後の展開が独特で、かなり印象的でした。所々に張られた伏線がうまく機能しており、また異なる3人の女性にそれぞれテーマ性のあるエンディングを設けた手腕もお見事でした。フリンダメ、ゼッタイ。ヒニンダネ、ゼッタイ。
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君と二人で歩くことがプレイいたしました。面白かったです! 心に傷を負った凛ちゃんと優介くん。 ともに暮らすことになったものの、お互いどこかぎこちなくて……。 ふたりの心の距離が近づいていく過程を見守っていく、とても優しいお話でした。 @ネタバレ開始 お互いのことを大切に思っているふたりなのに、心の傷が枷になっていて、近づけない、踏み込めない。 臆病になってしまう気持ちが、痛いほど伝わってきました。 凛ちゃんが優介くんの役に立とうと一生懸命で、そのいじらしさに涙腺がゆるんでしまいました。 凛ちゃんはとてもしっかりしていて賢い子ですね。 これまでの境遇が辛いものだっただけに、精神的に頼るものがなかったからなのでしょうか、子どもだけれど落ち着いているというか、甘え方をしらないのかも……と感じました。 優介くんはとても優しくていい人。 私も凛ちゃんと同様、彼がしたことが悪いことだとは到底思えませんでした。 凛ちゃんが一晩悩んだ末に優介くんに打ち明けた気持ち、とても印象に残りました。 これからもずっと仲良く、幸せに暮らしてほしいです。 @ネタバレ終了 繊細で優しいタッチの絵も、お話にぴったりでした。 心温まるお話をありがとうございました!
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箱の中のユメとても面白い作品でした。 主人公の思い悩んでいるシーンは見入ってしまいました。 タイトルの意味も最後のシーンを見て、なるほど~って思いました。
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嘘つきジョアンナと春の雪これは良い泣きゲー!!!! SNSでも色々書きましたが改めてこちらにも投稿しようと思います。 この作品は泣けます。可哀想~!ではなく、感動の涙です。 特にBGMが素晴らしく、シナリオとマッチして盛り上げてくれます。 ピアノが見事に涙腺を崩壊させてくれますね。 泣きたい方は是非にプレイしてみてください。そして泣きましょう。 グラフィックに関しまして 作中、ショタしか出てきませんので、ショタ好きのお姉様には特におすすめです。BLではありませんので、ショタ好きの殿方も安心してショタを愛でてください。 このゲーム、実は立ち絵がありません。言ってしまえば、グラフィック全部イベントCGです。すごすぎ! そしてそのどれもがクォリティが高いのです。特にクライマックスの……いやいや、未プレイの方は是非ともご自身の目で確かめてください。 涙で画面が歪んでよく見えないかも知れませんが……、ね。
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僕らのノベルゲーム散々ブログで愛を叫びましたが、ついにこちらでも叫びます タツさいこ~~~~~~~~~~~~!!!!!! ……ごほんっ。失礼しました。 文芸部のみんなでノベルゲームを作る、というお話です。 読む前は、共同制作の難しさを追体験するお話なのかな?とビクビクしていたのですが、そうではなく、主人公の成長を見守るお話なので、過去にトラウマ持ちの皆様(自分含めw)も安心して楽しんでいただけるかと思います。 プレイ時間が3時間、とのことですが、1度読みだしたら先が気になって止まらない作品です。 途中で止めたら結末が気になって眠れません。実際、どうしても気になったので深夜に起き出して続きを読みました(笑) それぐらい面白いシナリオです。 ネタバレ無しなので詳細は控えますが、キャラクターが作られたものではなく、とにかくリアルなんです。 読んでいて「どうしてもっと上手く言えないかなあ?」って、大人としては思ってしまう場面が多々あると思います。 全員が未成年で、完璧じゃない。 だからこそ魅力的で、先がどうなるか分からない。素晴らしいですね。 立ち絵に関しては万人に受け入れやすい絵柄だと思います。 作中、随所で左右反転で表示されますが、まったく違和感がありません。 つまりデッサンの狂いが無い!上手!! 着色屋としては左右反転すると光源がずれるので、反転表示するときは正面光源にせななぁ……なんて思いましたが、可愛いのでヨシ!です(笑 個人的には冒頭でも叫びました通り、本当にタツが好みで……担当絵師さんを拝みたい。 この作品はいつまでも私の心に残り続けると思います。 面白かったです!
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僕らのノベルゲーム高校の文芸部員が仲間とともに文化祭に向けてノベルゲームを作る―― 特に創作者にたまらないシチュエーションの素晴らしい作品でした。 一度始めたら最後まで惹きつけられっぱなしで、 コミカルからシリアスから感動まで様々な感情を味わうことができました。 笑いありドキドキあり涙ありの3時間×2(クリア後即再プレイ)でした。 ストーリーは青春モノの王道中の王道といった様相です。 個性溢れるキャラクターたちが一生懸命に協力し合い、 トラブルに見舞われつつも文化祭という明確なゴールに突き進みます。 青春を捧げる対象はノベルゲームということで、 あまりこのジャンルに馴染みがない方は新鮮な経験を、 ノベルゲームに限らず創作者の方は大なり小なり共感を味わえるはずです。 ノベルゲームファンにとってはこの上なくキャッチーな題材ですが、 安易なテーマ選定ではないことはプレイして驚くほど実感できました。 ・導入からラストまでのストーリーの構成と起伏 ・登場するキャラクターたちの際立つ個性 ・プレイのテンポを損なわないために行き届いた工夫 ・読み手の感情を意識・配慮した描写 ・「創作」に対する情熱やスタンスの描き方 いずれも極めて素晴らしいものだと感じました。 とても面白かったので続けざまに2周プレイしたのですが、 この後どうなるんだろうと感情強めでズンズンと読んだ1周目と 冷静に理性強めで読める2周目で見える景色が異なるのも面白かったです。 1周目はおもしろー!と一気読みであっという間に結末まで進みましたが、 様々な点が練りに練られていることが分かる2周目は感嘆しきりでした。 @ネタバレ開始 なお某キャラの暴走は1周目はまぁ高校生だし、熱中してるし、 ある程度は仕方ないのかな、と感じて見ていましたが、 2周目はいくらなんでも完全にありえねーだろ!に変わりました(笑) いやはや、部員の皆さんは本当に全員心が広くて優しい。 (冷静な時の某キャラの普段の行いが良かったのかもしれませんが) @ネタバレ終了 個人的に最も印象的だったのは @ネタバレ開始 鬼瓦君の家で大きな絵を初めて目にしたシーンです。 主人公が長年心の中で大切にしていた物語が具現化したまさにその瞬間、 完全に主人公にシンクロして思わず同じタイミングで涙を流しました。 このシーンはモチベ向上の特効薬として何度も読み直す気がします。 @ネタバレ終了 他にも印象的な場面やエピソードには事欠かない作品だと思いました。 この題材をここまで綺麗に料理されたことはただただ感服の一言です。 素晴らしい作品をありがとうございます。
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わたしのしたい
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1MINUTE IRREVERSIBLE(ワンミニッツ・イリバーシブル)トップの夕暮れ風景に惹かれてプレイしました。 オープニングのムービーからすっかり『世界』の中に意識が落とされた感じで……演出も言葉選びも、何一つその枠から外れることがなくて。 表現がすごく絞られているのに、イメージは十分広がっていて、なんていうか……凄かったです。 エンドについては他の方も語られている通りですが……どうか、幸あれと。 見事な『世界』をありがとうございました。