ドラマ
9561 のレビュー-
終わりからプレイさせていただきました! 最後まで読んで「あぁ〜!なるほどな」と思う作品で、 短いお話ながらも面白かったです。 良い作品をありがとうございました! -
雨の袂語りから伝わってくる幼馴染達の優しさが主人公と妹をかえって迷わせてしまっているようで、とても応援したくなります。 「共に成長していき恋心が芽生えるにつれ、純粋な友達とは呼べない関係になってくる」というリアリティも印象的でした。 また、高クオリティなBGMと曲で、おまけを見るまで自作されていると気付かず、さらに人間だと思っていた歌手のお名前を調べたところAIシンガーとのことで、二度大変驚きました。 清涼さを感じるムービーも凄く好きです。 素敵な作品をありがとうございました! -
ひとつだけ願いが叶うなら。ひとつだけ願いが叶うなら……虐める人たちへ復讐する? お金持ちにしてもらう? それともイケメンに? いや、それよりも……と、人の心の弱さと強さが見られる素敵な物語でした。 やっちゃえ、えーい!と椅子を持ち上げてぶん投げたら、瞬く間にエンドに行ってしまいました…暴力はいけない(両手合わせ) 誇れるものがなくても、何もないと思っても、勉強や運動が苦手でも、体型が肥満型でも、顔の美醜に自信がなくても、それが虐められる理由・虐めていい理由にはならんよなーと思いながら、またエンドへ行くに違いないと確信しながらも、なぜかそっちの選択肢をポチり。 そして三周目にしてようやく魔女の女の子と出会えました…! そこから「さあ、あなたの願いは?」と来て、またまたエンディング回収の嵐。 もちろん、最後まで取っておいたのはトゥルーエンドです! @ネタバレ開始 全エンドコンプリート、最後にメイさんが人間になるエンドに到達しました。 一旦保留から少しずつ変わっていく主人公に「人間変えられるのは自分だけ」というのは本当なんだなぁと思うとともに、変えようという気概があればいつからでもどこからでも、どんなふうにでも変われるのだなーと元気をもらいました。 自分の苦手なことも、新しいことにもチャレンジしていく主人公の大逆転、見ていてスカッとしました。 継続は力なり。 最後のメイさんの「バカ」は破壊力抜群、主人公はもうこの後泣くね!と思いながら、拍手喝采したい気持ちでした。 @ネタバレ終了 「自分の選んだ選択1つで未来が変わる」を文字通り体験できる、面白い作品でした。 素敵な作品をありがとうございました! -
バーチャル沖縄あらすじ以上の予備知識があると新鮮な驚きを失ってしまいそうなので割愛しますが、 未来の沖縄を舞台にした非常に意外性のあるノベルゲームでした。 早いタイミングから斬新な世界観が顔を表しますが、 不思議とリアリティを感じる設定と表現に心を奪われました。 基本的にはコミカルな男3人組のやりとりだけで状況を伝えられる文章力は素晴らしいです。 読後感も非常によく、あとがきのおかげで作品世界の理解も深まりました。 写真加工と思われる背景も綺麗でした。 -
各務家〜食卓物語〜社会人から6歳児までの子供がいる家庭を舞台にしたゲームです。 末っ子の誕生日パーティーのを家族とその恋人の視点で見られるのが面白かったです! デフォルメされた登場人物のイラストがとても可愛くて印象的です。 明るく和やかな中にもちょいちょい不穏な空気を感じましたが、 最後、完全に予想外の結末だったのでその点でもとても満足です。 まさか最後、 @ネタバレ開始 こんなにきれいなハッピーエンドで終わるなんて!! @ネタバレ終了 登場キャラクターの中で一番好きなのは圧倒的に長男の彼女でした。 キャラクターの背景と言動がとてもマッチしていたと思います! 次に好きなのは途中で登場する3人組と無邪気なボク(睦祈くん)でしょうか。 時折表示される名言もゲームに合った良いことを言ってて良い演出だと思いました。 -
きょーもいーこにがんばるわん!ノーマルエンドでもうるうるし、 ハッピーエンドで嬉し涙、 バッドエンドで号泣しました。 犬好きには、わかり過ぎること、 微笑まし過ぎること、辛過ぎることが満載でした。 いーこもわるいこも犬は本当に可愛いです。 その可愛さを全部拾い集めて、 丁寧に作って下さった素晴らしい作品でした。 ホラーではないのに、 ずっとほのぼのだっただけに、 バッドエンドの「現実」が、 これほど恐ろしく感じるとは。 辛くて悲しくてたまりませんでした。 飼っていた犬たちに改めて 「無精な飼い主でごめんね」と「いーこでいてくれてありがとう」を言いたくなりました。 心に沁みる作品を作ってくださり、 本当にありがとうございました。 -
五月の妖丁タイトル絵にもあるように、ゾクリとするほど切れそうな柳葉包丁。 見た目だけではなくて、実際切れ味も鋭く、苦も無く肉を切り分けていたのだが…… BGMやSEなど一切ないが、数分で読み終えられるために気になることはなく、逆に静寂が途中で感じられる「なぜ?」な感覚を邪魔していない。これがもう少し長いお話だと間が持たないのかもしれないが。 ちょっと不思議で「なるほど」と感嘆させる、少し救われるようなお話。 五月……、なるほど五月と言うキーワードをタイトルに仕込んだのは、意図があってのことだったのかもと、この感想を打ち込みながら気が付いた。 -
はぐれモノがたり~ストレイガール~不思議な雰囲気の洋館に迷い込み探索が楽しい!選択肢でも細かく分岐してる……?と選択肢ごとにセーブしつつ何時間か彷徨いましたが……。 @ネタバレ開始 何回やっても序盤のゲームオーバーの後はノーマルバッド(=通常のバッドエンド)にしか辿り着けない! 才能ないんか?どこで変化してるんだ?組み合わせなんか? 本か?花か?セリフか?探索の順番か?銀の鍵の出番が何処にも出ない! 米もパスタも腹一杯だ! ヒ、ヒント……! @ネタバレ終了 キャラのやり取りが軽快で楽しい探索アドベンチャー。 自分がへっぽこなあまり、ごめんよ二人とも……。 -
ふきのとうハサミで何かを切っているような音ともに物語が進行します。 お嬢様との関わりにどこか切なさや美しさを感じさせる内容でした。 -
ラムネ瓶入り夏休み主人公の男の子が田舎で過ごすひと夏のショートストーリー。おじいちゃん、女の子との交流を描く1週間。 @ネタバレ開始 何をしようか? の選択につい宿題を多めにしてしまい、当然最初はおじいちゃんエンドへ。そっかこれパラメータ上げる恋愛シミュレーションじゃなかった笑 無事に両方のエンドを回収できました。 @ネタバレ終了 タイトル通り、まさにラムネの瓶の中に夏が詰まっていましたね。夏の日射しに透けるきれいな薄緑色。栓を開ければシュワシュワはじけて消えてしまう泡の音のような。 素敵な作品をありがとうございました。 -
Re:Busバス停って意外とたくさんあるのに、自分が降りない駅のことって考えもしないし、よく知らないですよね…そのバス停の数だけ色々な地域や人々がいるということに、初めて思いを馳せました。 初回プレイでお団子を入手して冷たいお団子を手にお月見をする称号を入手し「なるほど、こんな感じで称号を集めていくのね」と要領を得たので、その後は称号を集めるために奔走……するも、一部のアイテム使用系の称号が「まったく分からない…! このままでは、毎日深夜徘徊するOLとなって、そのうち都市伝説になってしまう!?」となりました。 自力で称号をすべて埋められた人はすごいと思います。 少しずつ明かされるヨルさんの抱えている気持ち、下りた先々で出会う人の話を聞くのがとても面白かったです。 1周するだけならそれほど時間がかからない本作ですが、称号のコンプリートを目指そうとすると大変難しく感じました。 でも、バスに乗ってぐるぐる回りながら一つずつ称号を埋めていくのは、とても楽しかったです! 素敵な作品をありがとうございました! -
Re:BusRe:Busのダウンロード数がおかげさまで1000を突破しました。 本当にありがとうございます! ヨルちゃんの不思議な冒険をたくさんの方にお楽しみいただけて何よりです。 先日、TRUE END攻略用のヒントを新しく概要欄のリンクにご用意いたしました。 途中で挫折してしまった方もヒントをご活用の上、結末を見届けてくださると嬉しいです! 今後とも竹関工房をどうぞご贔屓に! -
彼女はあなたの帰りを待っている。やさしい音楽と、どこか切なげな瞳で窓の外と見つめる少女と。タイトル画面と作者さんの過去作から「恋愛モノ?」と思ったら……。 @ネタバレ開始 これは泣ける……。ペットたちは限られた時間を、いつもこうやって待っているんですよね。猫ちゃんスチルの眼差しも、人間バージョン同様にやさしいな。 @ネタバレ終了 胸がきゅっとなる作品をありがとうございました! -
鬼桜作者さんの過去の短編作品をプレイしてとても面白かったため長編が公開された時から凄く楽しみにしていましたが、心からプレイして良かったと思える作品でした。 人とは異なる容姿を持つために不遇な生い立ちを持つ主人公が、血で血を洗うような戦乱の世の中で運命に翻弄されるようなストーリーです。現代とは異なりずいぶん命が簡単に散るような世界になっていますので、展開によっては(?)多くの血が流れることとなります。 「企画/制作/シナリオ/キャラ立ち絵/スチル/スプリクト/音楽」というのが概要欄の作者さん個人のクレジットなのですが、役割だけでなく(おそらく音楽以外の)それぞれの物量がホント凄いです。特に立ち絵差分やスチルの数は狂気の域と言っても良いと思います。それでいてクオリティに一切妥協していないのも信じられない。。 印象的なシーンのグラフィックはとても奇麗ですし、戦闘シーンはスクリプトと相まって迫力が凄いですし、登場人物の言動がとにかく心に染み入ってきました。特に4つある本筋のエンディングは結末としての幅が広いうえに全エンドがTrueと思える素晴らしさ。 プレイ時間はトータルで5時間ほどとやや長めではありますが、立ち絵差分もイベントスチルも山のように惜しげもなく表示されますし、コミカルなシーンではキャラクターが効果音とともにちょこまか動きます。長いなぁと思うことはあまりないと思うので、まずは是非プレイ頂きたい! -
世界を破壊する魔法息がつまるような壮絶な作品でした。思春期特有の閉塞感と倦怠感、またあの年頃ならではの陰湿さや意地悪さなどが会話の応酬や地の文に溢れていて、思わず圧倒されました。夕暮鴉、朝野光、平野蛟(ネーミングセンスが凄い好きです)と三者三様に抱えている問題がどす黒く、また三人の関係性の変化、というか寄る辺のない感情や蝕むような情景描写の応酬みたいなものがじっとり伝わってきて、それでいて文章自体は読みやすく、CGも色鮮やかで綺麗で、独特の世界観を構築していました。ラストの分岐も、魅せ方が巧く素敵でした。……本当に凄い作品でした。ありがとうございました。 -
盗まれた冬晩秋から冬にかけての、どことなくもの悲しい季節のお話。 序盤から何か引っかかる所を感じて読み進めるも、それが何なのか決め手がない。 そこに現れた「クラゲ」のような探偵によって、一気に謎物語の様を呈したあたりから面白くなりだした。一体どう話が転がるのだろうと。 クラゲのように飄々とはしていても、そこは探偵。綺麗に幕を閉じ、序盤から感じた「ひっかかり」を、まるで蜘蛛の巣を払うようにクリアにしてくれた。それが正しさゆえの悲しい結果であっても。 全てが明らかになったら、もう一度最初から読んでみるのもいいだろう。初見で20分強程の長さなので苦ではないと思う。見え方が違ってくるのではないだろうか。 -
BRADLEY(ブラッドリー)コンパクトさを感じさせない没入体験でした。一周では理解が追い付かず、二周してすこし自分なりにかみ砕けたかなと思いますが勘違いかもしれません……。 フォントとBGMのチョイスが好きです。 ↓自分なりの解釈を書き連ねますのでいろんな意味でネタバレです…! @ネタバレ開始 服役中の元精神科医の男が、犯罪を犯す際表出する自身の別人格(表現が適切でないかもしれません)と対話する話、なのかなと。 「××して、絶望した」とありますから、己の異常性を省みて精神科医になったのかなとも考えました。人格が女性なのも「女の子なら」女の子に近づいてもいいから。精神科医なら模範的な回答も容易でしょう。 今書いていて気づきましたが自分自身に対して模範的な回答しかしないというのは……また歪みを感じますね。(言葉で詰ってきますし、自罰的な思いが強いのでしょう) ANOTHERエンドでは出所できたようですが、あの様子ではまた同じことを繰り返すのでは……とも思い複雑な気持ちになりました。 @ネタバレ終了 ここまで書いて完全に的外れだったら恥ずかしすぎて穴に埋まりたいです……。 それにしてもテキストの洗練ぐあいときたら……!無駄なものがないのに足らなさすぎるということすらない素晴らしさで最高です! すてきな作品をありがとうございます。
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雨の袂小説のような空気感のある文章のノベルゲーム。雨と傘と、靴と、言えなかった気持ちと。お互いが似ていると感じている主人公とヒロインが再会を経て新しい関係を築いていく物語。 何か大きな出来事が起こるわけではないのですが、日常の中にある心の機微をくっきりと形にして描き出してくれるように感じました。ずっと持っていた傘、そうやって繋がっていくんだなぁ。エンディングも良かったです。 素敵な作品をありがとうございました! -
雨音と自動人形 結(むすび)盲目のアンドロイド「アヤ」と、人の記憶を一時的に消すことができる封じ屋「雪村」が、雨の降りしきる廃線となったバスの待合所で出会うところから物語が始まります。 もうあらすじからして強いです。惹きつけてくるキーワードのオンパレード。 と、始める前からすでに「この作品強いな」と感じていたのですが、ゲームを始めると物語への引きが想像以上に強くて一気に読み終わりました。 その引きに貢献しているオープニングムービーのクオリティは圧巻。以前に別のところでオープニングムービーだけは拝見していたのですが、それでも軽く衝撃を受けるほどでした。 そのほか、様々な場面で動画演出を効果的に使っており、視覚的にも訴えてくる作品の強さが素晴らしかったです。 奇麗なビジュアル、声優さんの演技など作品全体のクオリティも非常に高く、それらが全て噛み合って素晴らしい世界観を表現していました。 @ネタバレ開始 強い強いと言っていますが、一番強かったのはアヤのビンタでした。笑 あのシーン、本当に色々な意味で強かったです。おおっ!そうくるのか!といい意味で驚きました。 アヤが初めてタバコを口にしたシーンで、それを不思議に思わない雪村に違和感を覚えたのですが、このあたりのフックが程よく後半に効いてきました。初めてタバコを吸ったシーン、めっちゃ好きです。 日を追うごとに減っていく左上の特に説明のない数字から始まり、エンディングではアヤ表記が彩表記に変わっているなど、常に読み手を惹きつける作品でした。 そしてエンディングムービー。最高すぎました。ラスサビの入りで鳥肌が立ちました。 ここまで全体を通して纏め上げることは本当に大変だったと思います。素晴らしい作品をありがとうございました。 @ネタバレ終了 -
椿堂ノ火途中何度もマウスから手を放して一時中断しつつプレイしました。私自身の経験してきた記憶がテキストと折り重なって、控えめに言って号泣してしまったためです……。 柘榴雨さんの、読ませるために洗練された文章がスッと内に入り込んできて非常にスムーズに世界観に入り込んでしまいました。 @ネタバレ開始 主人公が性自認を公表したときお面の意味に気づき頭を抱えました……。親と子、子と親。老いや病気がもたらす己や周囲への影響は多くの人が避けては通れないものですが、いつか自分が当事者の立場になった時、最期に悔いを残さない生き方・選択をどれほどの人ができるのでしょうか。 生きることは死ぬことだと誰かが言っていましたが、枕の下に子への思いを忍ばせていた父はどう死ぬことができたのか。子はこれからどう生きるのか。柘榴雨さんの作品は他作品もそうですが、クリア後に思考の隙間がたくさん残されているのが個人的にとても好きです。 @ネタバレ終了 BGMと背景の効果的な使い方、細やかでくどくない心情描写、秀逸な言葉選びもすごく好きです。 すてきな作品をありがとうございます。

あおあきら
可市とうる
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富井サカナ/DIGITALL
Sisi Yuki
m某
龍海人@『異世界の大樹〜最初で最後の王〜』公開!
万読の夢
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