SF・ファンタジー
7037 のレビュー-
小さなおくりものひたすらに可愛くて愛おしいお話でした。 紙芝居のような世界観で、子供に読み聞かせしてあげたくなります。 末っ子ちゃんとても愛おしくてナデナデしたいです。あたたかいお話にほっこりしました。 素敵な物語でした。
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蝶塚 -昆虫標本慕情-知らないことを知るというのは、とても楽しいなと改めて思えるゲームでした。知っていることも、キャラクターの目線で読むとまた違う解釈で受け取れて面白かったです。 そして絵柄が和風に凄く合っていて素敵です。 着物好きなので、目にも素敵な作品でした。 終わり方も好きです。 素敵な作品ありがとうございました!
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アンドロイドは小説家になる夢を見るか?とても読みやすい文章でストーリーにのめり込みました! シャーリーちゃんの家事や受け答えが凄くて、私も一緒に暮らしてみたい気持ちでいっぱいです。 @ネタバレ開始 アンドロイドという特性を生かした執筆方法、知識の取り入れ方にワクワクします。何でもできて凄いなぁ! と思う反面、それを危惧する感情も主人公を通して初めて知ることができました。 とあるENDのタイトルも儚くて思わず息をついてしまいました。素敵な作品をありがとうございます! @ネタバレ終了
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蒼白のマジックシールエメラルドあとがき含め50分ほどで読了しました。 迫力のOPから始まり、バトル演出の素晴らしさが光ります。おーすげー動く動く!と呟きながらプレイしていました。 演出に出てくる小道具ひとつとっても魂を感じるクオリティ。 本編からと同じくらいあとがきからも物凄い熱量を感じることができるので、クリア後は是非あとがきにも目を通して欲しいです。 強いて言うならリーフィの温泉イベントのスチルが欲しい!!と思いましたが、ファンアートで見事に補完されておりました。ご馳走様でした。
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ニケル・ラブローカの日記学園の守り神・ユートリアが眠りから目覚め、首席であるニケルが彼の護衛を命じられるところから物語は始まります。 ニケルのライバル・シュートン、先輩のカラビナやアイゼン…動植物がモチーフのキャラクターがたくさん登場しますが、それぞれ個性豊かで掛け合いも楽しい。 ニケルとシュートンにラブコメの波動を感じてにやにやしますね(´▽`) バックログの文字がちょっと読みづらいのが気になりましたが、ウィンドウや背景、アイテムなど細かいところまでファンタジーな雰囲気で可愛かったです。 魔法バトルが結構難しい…! ポップな絵柄の魔法ファンタジーかと思っていたら何やらシリアスな気配を感じドキドキしながら進めていきました。 @ネタバレ開始 最初に全滅エンドのほうを見て、そんなタイトル回収ある!?もう一つのほうはハッピーなんだよね…?;;と思って進めたらどちらもものすごく悲しいエンディングでびっくりしました。 救われない…どうしたって…ハッピーエンド実装お待ちしております……シュートンくん……君は本当に…… クリア後のエピソードも切なかったです。救いはないんですか!? @ネタバレ終了
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もんすちゃっと ~人魚姫の場合~タイムラインでお見かけしてプレイし始めたら人魚姫さんとのやり取りが微笑ましくてトゥルーまで何度もプレイしました。 @ネタバレ開始 スマホの充電が手回し方式というのが想像するととても楽しくて個人的に好きなポイントのひとつです。話したくて一生懸命ぐるぐるするリエッタさんかわいいですね。 @ネタバレ終了
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永遠を生きる君に伝えたい事王子と魔女が共に寄り添い合いながら生きていく、人の生死について考えさせられるお話でした。 2人は次第に心を通わせていくが、魔女は不老不死の身体の為王子と同じ時間を永遠に過ごすことができない…ラストでは思わず涙が潤んでしまいました。 不老不死は憧れますが、長い年月を生きる分だけ得る物もあれば失う物も沢山あるのですね。例え大切な人を失ったとしても思い出として生き続けてくれるという素敵な考え方が感じられました。 ありがとうございました!
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飛びたいの印象的なタイトルに惹かれてプレイしましたが、 短編でありながら魅力的な登場人物、分岐ごとに 雰囲気の異なる結末を味わえる素敵な作品でした…! エンドは11と多いですが、10・11以外は簡単に回収できるので ぜひコンプリートしてみて下さい。 以下、エンド10・11の出し方が分からなかったけれど ぜひ見たい!という方向けの攻略情報です。 @ネタバレ開始 他エンドを回収した後に 段ボールで羽根を作り、自分で試す前に 彼女に付けてあげると、新たな選択肢が出ます。 @ネタバレ終了 個人的にはエンド11も勿論ですが、 主人公を気遣う彼女が見られるエンド9も好きです。 スチルもとても綺麗で、短編ですが満足感がありました。 素敵な作品をありがとうございました!
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カラクリノイエあらすじに惹かれて拝見しましたが、開始からとっても素敵な雰囲気…!! 「イルカの家」と呼ばれるホテルの一室で、名付けたロボットちゃん(くん)と遊ぶゲームです。お名前だけでなく一人称まで設定できる! ミニゲームも面白いですね…一枚絵がかわいい… 以下内容込みの感想。 @ネタバレ開始 あらすじを見て「これは絶対なんかすっごいかなしいやつ!」という誤解のもと下を読んだら「こ、コメディ!? コメディなのか…!」と頭を切り替えてプレイしてみました。 けれどもやっぱり物語の端々に散りばめられた「切なさ」(お言葉を借りて)が見え隠れして、もう終盤にいくにつれてどんどん切なくなって来るんですよ…会いに行ったことが果たして正解だったのか、不正解だったのか、我々人間には判らない… タイトル画面の「もう扉を開けることに意味は無い」の文言、とても刺さりますね。確かに私はこの扉を自分の手で開けてこの一室に入り込んだのですからね… そしてQRコード読み込んでエンディングも見ました! お歌ア~~!! かわええ……!! 前世で出来なかったことをいっぱいするのだぞ… @ネタバレ終了
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ヘブンズ・ロワイヤル -Frozen Butterfly-前作で相棒だったナルガ視点のお話で、完全な続編です。 彼の過去はもちろん、戦闘時に考えていることなども細かく描写されていて、より作品世界に没入できました。 前作では様々な性格の天使が出てきましたが、今回も強烈。 バルカくんのキャラ設定はそこに繋げたか…! と驚きました。 また、今作はルーシーさんの可愛さが前作の5割増くらいになってます! めっちゃ強い彼女も素敵ですが、今作では別の一面も見ることができました。 2人の奇妙な関係も変化したようで、今後が楽しみですね(お願いです作ってくださいの意)
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蒼白のマジックシールエメラルドプレイしました。あとがき長い(笑) リーフィの立ち絵があまりに可愛かったので、思わずシンとリーフィとのボーイミーツガールものとして楽しんでしまいました。エッチなハプニングあり、お互いに助け合う熱い展開あり、別れのもの悲しさとその後を予感させる余韻あり……彼らの行く末が気になるファンタジーでした。
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パーソナル・スペース2時間半程度で読了しました。非常に面白かったです。 特に序盤から中盤にかけて、時系列を混ぜながらの話の進め方が凄まじかったです。きちんと面白く読者に興味を持たせながら、複数の視点、時系列を描くというのはとても難しいことだと思います。しかし、この作品では安心して読み進めることが出来ました。 話の構成もとても綺麗で、伏線の回収や余韻の残る締め括り方もとても好みでした。ラズリが可愛い!!!!ラズリ可愛い!!!!!ラズリ!!!!!!!!! 楽しい時間をありがとうございました!
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Seek a country ~彼の地を夢見て~見知らぬ場所にたどり着いてしまった主人公ゼノが、故郷を目指して旅をする物語。僕は3時間ほどで読了できました。 @ネタバレ開始 まず、本作品の大きな魅力の1つに、臨場感あふれる戦闘シーンがあげられると思います。 当初のゼノ達はとんでもない強さを持っているわけではなく、様々な敵に苦戦します。特に、クラーケンやドラゴンが出現した時は、「こんなの、どうするんだ?」と思いました(笑) しかしゼノは、仲間と協力し知恵を出し合うことで状況を打開していきます。予想できなかった展開も多く、戦闘はいずれも読みごたえがありました。 また、ゼノの能力も良かったと思います。「強化」は地味なように見えて、なかなか応用が利く能力ですよね。「次はどんなふうに能力を使うのだろう」と楽しみにしながら読むことが出来ました。 戦闘シーンは演出にも気合いが入っていたと感じます。特に、魔術のエフェクトや効果音は格好良かったです。 また、本作品は次々と舞台が移り変わっていくのですが、地域ごとの雰囲気の違いが感じられたのも良い点だったと思います。個人的には、エルフの島とジパングの雰囲気が好きですね。余談ですが、これだけ色々な舞台を作るのは大変だったろうと思いました。同じ制作者としては、作中には出さなかった設定も多々あるのでは、なんてことも想像致しました。 物語終盤はかなり絶望的な状況に追い詰められ、「この旅はどんな風に終わりを迎えるのだろう」とドキドキしていました。しかし、ラストは想像していたよりもずっと綺麗な終わり方をしてくれて、個人的には嬉しかったです。 また、丁寧に作られたシステムも本作品の素晴らしい点だと思います。メッセージはかなり読みやすかったですし、自作のセーブ画面等もこだわりを感じました。 マップ機能については、ちょっと感動してしまいました……! 個人的には、これを見るのが毎回楽しくて、場所が変わるたびに開いていました。 本作品はフルボイスですが、どの声優さんも良い仕事をされていたと感じます。個人的には、クラリスとソフィアの声が好きです。この2人は特にキャラクターに合っていたと感じました。 豪華なイベントスチルも、物語を大いに盛り上げていました。特に好きな1枚は、ゼノとクラリスが雨の中で傘をさしているイラストです。2人の表情がとても良かったです……! 音楽についてはOP曲「彼の地を夢見て」がもっとも印象に残りました。壮大な冒険を予感させるメロディで、OPムービーの時には見入ってしまいました。 @ネタバレ終了 総じて、シナリオ、演出、ボイス、イラストといった全ての要素に熱量を感じる力作だったと思います。素敵な作品をありがとうございました!
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ティアマトの星影星の降るような夜、記憶喪失の少女と出会うところから始まる物語。僕は、前情報通り18時間で読了いたしました。まさに「規格外」という言葉がふさわしい作品であったと思います。 @ネタバレ開始 個人的には、本作品最大の魅力はシナリオだと思いました。かなり長い物語でしたので、シナリオについては「Starlight」、「Space」、「Stella」のそれぞれで感想を述べていきます。 まず、冒頭の「Starlight」について。このパートは、慧斗と眞都の心の交流が魅力だと感じました。優しい人に囲まれているのに、それでも孤独を感じ続ける2人。似たところのある彼らはお互いに影響を与え続け、2人の心情は変化していきます。その様子が、丁寧にかつ巧みに描かれていたと思います。慧斗が父や母との思い出を語るシーンでは、ジーンとしてしまいました。また個人的には、「距離が近づくことで、その相手がいかに遠い存在か思い知る」という感覚に、深く共感しました。 加えて、日常の中に挟まれる非日常の描写も良かったです。具体的には、2人で天体観測をしているところですね。かくいう僕も天体観測が好きなのですが、「星空を見ていると、癒される一方で寂しい気持ちにもなる」という心情が表現されていて、なんだか嬉しくなりました。プレイ中は「自分も星見平に行ってみたいなあ」なんてことも思いましたね……。 そんな「Starlight」ですが、ちょっとだけ気になる点もありました。個人的な感覚なのですが、「日常パートが少し長いかな」と感じたんですよね。ここは好みがわかれるところかもしれません。クリアしてしまえば、この日常パートの役割は分かります。しかし、プレイしている最中はどうしても「なかなか大きなイベントが起こらないな」と感じてしまいました。前情報で「クリアまで18時間」と聞いていたこと、なかなか話の行き先が見えてこないこともあり、「18時間、ずっとこんな風に進むのだろうか」と少し不安を覚えました(ここでプレイをやめなくて良かったと強く思っています)。 個人的に気になった点もあげてしまいましたが、「Starlight」の終盤は面白かったです。個人的には、詩織と共に演劇をすることになってからが特に良かった。詩織という異分子が入ってきたことでお馴染みのメンバーが新鮮な反応を見せてくれるのですが、それが楽しかったです。また、皆で力を合わせて何かに取り組む様子がいかにも青春らしくて、読みごたえがありました。 さて、そんな「Starlight」が終わった後に「Space」へと入っていくわけですが……。個人的にはここからが「ティアマトの星影」の真骨頂だと思いました。緊迫した状況で始まったこのパートでは、一気に物語に引き込まれていきました。 僕がもっとも好きだったのが、ヨナタンとティアの心の交流です。殺伐とした世界で生きてきたヨナタンが優しさを取り戻していく様子は、非常に感動的でした。ティアに撫でられながら涙を流すシーンは、お恥ずかしながら自分も泣いてしまいましたし。ティアの正体を知ったヨナタンが「一緒にいる」と告げるシーンでも、ティアと共に泣いてしまいました。 ラストも素晴らしかったです。別れなければならない2人の無念さは痛いほどに伝わってきましたし、その後の展開が気になって仕方がなかったです。この「Space」は風景描写やノアとの会話も素晴らしく、その完成度の高さに驚かされました。 そして、それを受けての「Stella」も大変良かったです。当初は、「眞都ってけっこう毒舌だったんだな……」という驚きから始まったのですが(笑) 数々の伏線を一気に回収していく後半では、何度も鳥肌が立ちました。特に素晴らしかったのは、叙名さんと眞都が「再会」するシーン。ここは、「ティアマトの星影」の中でも屈指の名シーンだと思います。叙名さんが最後に大判焼き(円盤焼き)を準備したところも、粋過ぎます……! 「光る猫」については、僕はその正体に全く気が付きませんでした。でも、「ずっと見守ってくれていたのか」と思うと、これまた泣けてきますね……。 ラストも、この壮大な物語にふさわしいものになっていたと思います。イラストや音楽との相乗効果もあってか、プレイ後はしばらくこの物語のことが頭から離れなくなりました。 冒頭にも申し上げた通り、まさに「規格外」という言葉がふさわしいシナリオだったと思います。本作品は宇宙や星をモチーフとしているのですが、そこに神話や伝承などもうまく絡めることで、壮大で奥深い世界が構築されていました。その中で、「各々が持つ孤独と、他者とのつながり」というテーマをブレることなく描き切り、最後は綺麗に幕が下ろされたと感じました。制作者さんのその手腕には感服いたしました。 シナリオが素晴らしい本作品ですが、文章表現でも楽しませて頂きました。シーンによっては美しい文章になったり、古めかしい表現になったり。必要に応じて柔軟に表現方法を変えるところが見事でした。ギャグのシーンでは何度も笑わせて頂きましたね。ティアや眞都とのほんわかした会話はなんだか癖になりましたし。地の文にもネタがたくさん仕込まれていて、何度も吹き出してしまいました(余談ですが、バイバ〇ンは僕もトラウマです)。また、詩織のおかげで様々な粋な言い回しについて勉強できました。今後は、彼女の言葉遣いを日常生活で真似てみたいと思います。 キャラクターは皆良いやつばかりですが、個人的には詩織がかなり好きです。なんだかんだ言って、ちゃんと演劇を頑張っちゃうあたりがかわいらしいと感じました。彼女がラーメンの器を持っている立ち絵がツボです。あとは、ノアも良いキャラだと思いました。「原初の星々の抽象経験情報」であるはずの彼女(彼?)がツンデレっぽいことを言い出した時は、不意打ちということもあってか、ちょっとトキめいてしまいました(笑) あとは、眞都ですけれども……。彼女については、好きにならずにはいられなかったという感じです(笑) 彼女が探し物を見つけて旅立っていくラストを、僕はしばらく忘れないと思います。 しかし、こうして考えてみると、嫌いなキャラクターが全然いなくて驚きました。これだけの超大作なのに「嫌なやつ」が全然いないというのも、すごいことだと思います。 イラストも、シナリオによく合っていたと思います。「Space」の背景画像なんかは準備するのも大変だったんじゃないかなと思うのですが、どれも良かった。また、イベントスチルも印象的で、「Space」と「Stella」については10枚とも心に刺さりました。特に好きなものを強いて挙げるとするならば、慧斗と宇宙クジラが触れ合っているイラストでしょうか。共に歩くことができないはずの2人が触れ合う、奇跡の瞬間だということもあるのでしょうけど……。優しそうで、どこか寂しそうなクジラの瞳は、しばらく忘れられそうにありません。 BGMについては、「七つの宇宙を照らす星」、「星影」、「ほわいと」が特に印象に残りました。これらは、聞いているだけで胸にこみあげてくるものがありますね……。 ED曲「星の海」も素晴らしかったです。歌詞が良いですし、「星の海inst.」で聞いていたメロディーがこのような形で出てきては、感動せずにはいられませんでした(笑) @ネタバレ終了 総じて、感動的なシナリオが大きな魅力の素晴らしい作品でした。プレイ時間は確かに長かったですが、途中でやめなくて本当に良かったです。個人的には中盤からが本作品の真骨頂であったと感じますので、これから読む方には最後までプレイすることを強くお勧めいたします。また、バックログがないとつらかったので、マウスを使ってのプレイがお勧めです。 素晴らしい作品を作って下さったスタッフの皆様には、感謝申し上げます。制作、本当にお疲れ様でした。
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幸福の魔術から目覚めてもとても丁寧に作りこまれた素晴らしい作品でした。 公開直後にとても面白いという評判を耳にしたので楽しみにしておりましたが、 上がりまくったハードルにもかかわらずとても面白かったです!! まず良かったのはシナリオと構成だと思います。 個人的にはニナとイリドの存在がアクセントになっていたと思います。 登場人物たちがどのようにストーリーで合流するのか、楽しみにしながら読み進められました。 キャラクターもとても魅力的でした。 ヒロインの子が特に良かったですね。 おまけの後日談ではうっかり悶死しそうになりました。 バトルシーンもとても良かったです。 テンポが良く、画面演出もたくさんあり躍動感が出ておりました。 イベント絵も「ここでほしい」という場面では 必ず用意されていた印象で大満足です。 クリア後のおまけなども含めてとても堪能させて頂きました!! @ネタバレ開始 でも厳しいことを言うとハンバーグだけは頂けなかったです! 割とシリアスなタイミングだったので余計に笑ってしまいました。 斬新過ぎます!(もしかして後で修正されていたり?) @ネタバレ終了 とても素敵な作品をありがとうございます。 絵も自作で、初めてでこれは完全に脱帽です。 できれば死ぬまでには次作も遊んでみたいです!(わがまま)
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ヤドカリ全てのルートを読ませていただきました。 軽やかな文章で、どのキャラクターも生き生きと魅力的に描かれていてすばらしかったです! ビジュアルがなくても、キャラクターたちの姿かたちが浮かんでくるくらい緻密に表現されていました。 読み終わった後にさみしさや切なさが心に残りますが、それ以上に皆が愛おしくなるような、不思議な感覚に陥りました。 この作品に出会えて良かったです。 ありがとうございました!
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蒼白のマジックシールエメラルドDL版でのプレイ。 オープニングムービーを2度見して 期待感と喜びを膨らませながら文章を貪りました。 ファンタジー独特の設定や世界観、それに展開が高揚感を沸かせ、 気づけば画面から目が離れませんでした。 @ネタバレ開始 特に目を引いた部分は、 様々な緩急部分で感じられる、丁寧で繊細的な日常描写。 そしてそれらを際立たせるように合間へ配置されている、 思わず微笑みたくなるようなシンとリーフィの掛け合い。 加えて流れるような戦闘展開を放つ、大胆かつ豪快で臨場感ある描写でした。 演出も派手な物が多く、文章との相乗効果で爽快感や緊張感を倍増されました。 楽しみながら物語を体感し終わった時、 余韻を楽しみながら脳内で内容を振り返ると、 リーフィの封印師としての真面目さが丁寧さを、 シンの自己犠牲精神を孕む危なっかしさが繊細さを、 そしてそんな2人が平和を願う正義感が微笑ましさを、 それぞれ感じさせてくれていたんだなとほっこりしました。 @ネタバレ終了 素敵な世界を体験させて頂き、ありがとうございました!
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ストーンブレイカー【Chapter3公開】チャプター3までプレイさせて頂きました! 戦闘システムがチャプター毎に違っていて、程よく頭を使って面白かったです。チャプター3の熱い展開で無事に勝てた時が嬉しかったです! そして何よりもイラストが素敵格好良くてすごく好きなんです…! 今後の展開がとても楽しみです。応援してます!
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THE MAGIC CRAFT エピソード2プレイしました。なんだこれは……。 アイテムの入手、合成、戦闘、クエスト、レベルアップ、何から何まで凝っていて、気づけば普通にゲームとして何時間も遊んでしまいました。難易度が絶妙で、自分であれやこれや考えないといけないゲームは久しぶりでした。途中で挿入されるマンガも、複雑なストーリーを、言葉だけでなく、分かりやすくスピーディーに提示してくれるので非常に愛着がわきました。
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おじゃ魔します!不思議なボーイミーツものとでも言うのでしょうか。 ハルの言動がとても可愛らしく、2人の醸し出す温かい雰囲気にも癒されました。 テキストの語り口とイラストのテイストが合っているなぁ、と。 素敵な作品をありがとうございます。 完全版が出来上がるのをお待ちしております。