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12770 のレビュー
  • おもいをつたえるプログラム
    おもいをつたえるプログラム
    ピアちゃんが可愛いですね! 最初に選択肢を選ぶので思ってもいない展開になり、終始「待って!違う!そうじゃないw」となっていました。ですがミッション失敗の展開も面白いので気軽に挑戦できるのがいいですね。 @ネタバレ開始 最後の別エンドへの行き方がわからず、あれこれ試していたのですが素直に残りの選択肢を選ぶと神様がヒントをくれて、 「さすが神様はお見通しだった…!」となりました。おかげで全エンド達成できました。 千風瑠ちゃんと一緒になったのを見届けて、そっといなくなるピアちゃんも健気でグッときたのですが、 別エンドでやっぱりこれからも一緒にいてくれるのもいいよなぁ、と思いました! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~
    ココロ・コンフリクト ~はつこいドロボーとわたし~
    ファンタジー命なSHIAがリリースされる日を最も楽しみにしていた作品の一つ、長編ファンタジーというだけでもワクワクするのに、プレイ時間も10時間超えとプレイする前から既に口角が笑顔にならざるをえない大作でした。 作者様のかわいらしくふんわりとやさしいお人柄がタイトルからも感じられる本作、後半はちょいシリアスということですが…さて、どんな物語が待っているのか―――いざユイナさんたちの世界へ! (※1万文字を超えるライブ系感想です…長くてすみません…!!) @ネタバレ開始 まずは冒頭からの共通ルートに関して感想を書いていきますー。 初回プレイしながら感想を適宜ちょこちょこ書き留めたものに2回目のプレイでさらに肉付けしたので、かなり長くなりました…!&2回目プレイやFAを落ち着いて描くために感想のお届けが遅くなって本当に申し訳ないです! お時間ある時にご一読いただけましたら幸いです…! ●共通ルート● 『お菓子の家に住むこと』が本当の夢、童話のアンハッピーエンドをハッピーエンドにしてあげたい…と、とてもかわいい女の子のユイナさん、こんな子が友だちにいたら楽しいだろうなと思っていたら、あっという間に若干のSF風な効果音とともに異世界に飛んでしまわれ…王子様然とした見た目のフィンさんに「王子様…?」と呟いて目を丸くしているのがまずとても可愛かったです! 「離してプリーズ!」を見たときには「ノットイングリッシュ!!」という反射語が出ました(笑) その後、頬をバチコーン☆したり、撫でられたり、崖から落ちたり…と序盤から波乱万丈なユイナさんにハラハラしました。 ユイナさんが異世界に困惑しているシーンから離れて、やっぱりちょっとSFチックな効果音とともに謎の青年がどこかと通話していて、もうこの辺りでガッチリとハートを掴まれました。 途中途中で出てきた、オーナー、不正侵入者、崩壊が進みすぎて迷い込んだなど、異世界は異世界でも誰かの手で意図的に構築された世界を想像させる単語の数々に、画面の中で「シルフさん、ここからどこに―――っていないんかい!」とツッコミ半泣きするユイナさんを眺めつつ、謎に包まれたワードたちがとても気になりました。 本作は数日間に分けてプレイしましたが、全編通じてシナリオがとてもテンポよくユイナさんのツッコミ力も合わさってライトに面白く進むので、サクサク読めました。 そして、私はユイナさんがどんどん好きになりました。 馬から落ちないように抱えてくれるレオンさんに「遊園地の安全バーだ!!」と言い出した時は「もう駄目だ…ユイナさん、好きっ…!!(笑いすぎて思わずプルプル震える)」となりました。 その後も「王子様は、握力も王子様級なんだよ!!」など数々の名言を生み出し続けるので、かなりの頻度で笑わせていただきました(この握力は後ほどの夜中に苦しむフィンさんが意識がないまま回収しててさらに笑いました…水分たっぷりなタオルをお顔にバチャ!も「Oh!!」なんて声が出ました) ユイナさん以上に童話が好きなリリさんと打ち解けたり、ダンベル並みの超重量サンドイッチで昼食を取ったり、出立の日の朝はレオンさんが王子様の真似をして手の甲にキスしてくれたり…と、ユイナさんが少しずつ周囲と仲を深めていく様子は見ていてほっこりしました。 魔王なマオさんと和解→地下室で帰還方法を見つけた後、無事にお城に戻ってレオンさんにメイド寮の屋上からお店の説明をしてもらっているときのサンドイッチ用のパンのくだりで、ユイナさんが「! 元を断てば……」と心で思ったときは「ユイナさん、どういうことですか、それはww」と思わずツッコミが出ました。だが、気持ちは分かる!!(笑) マオさんの医療講習のときに寝てしまうフィンさんといい、パエリア・サンドイッチに貝まで入れようとするレオンさんといい、みんな個性的で面白くて大好きです。 レオンさんに関しては、魚のあら煮サンドイッチを出してきたときにレオンさんのサンドイッチ道がどこまで行ってしまうのか、ある意味で期待、ある意味で不安になってきました(笑) マオさんはお口は辛口きびすぃークールなときが多いですが、実はとても面倒見がよいのと心を許すと笑顔を見せてくれるので大好きです。 騎士団員のみなさんやシェフさんたちも、皆さん個性的かつやさしくて魅力的でした。特にシェフさんはすごいイケメンさんでした…!(コック帽子を頭に被ったご年配の方かな?とか勝手に予想してました…ごめんなさい!) 最後の最後で現れた魚のあら煮サンドイッチがすべての印象をかっさらっていき共通ルートが終了、ここまででもかなり笑わせていただきました。 それでは、以下から各ルートについて感想です! ●レオンさん● あのサンドイッチを出されたら、まずはレオンさんを攻略せねば!となりました。 共通ルートでは「彼は定住したり一箇所に留まれないのかな?」といった少し不思議な印象が言葉の端々から感じられつつも、とても面倒見がよくて振る舞いには裏表がなく、なにより光り輝くような明るさでそこにいるだけで元気が出てくるような人、騎士の中の騎士という印象でした。 ルートに入ってもレオンさんのやさしさ溢れる光属性は変わらず、シスターやシモンくんら孤児の子たちとのやり取りは見ていてほのぼのしました。(カミルくんがとてもかわいく、カミルくんのために毎日でもお料理をふるいに行きたくなってしまいます…!) パンケーキ・パーティーと化していた試食会はとても楽しかったです。配り終えた後にマオさんによる50枚の追加パンケーキには笑いました。マオさんは細かいことやキッチリしたことが得意なので、パンケーキもとてもきれいに形が揃っていて焼き加減もいい感じになっているものが上に上にと積み上げられてそうなのを想像しました♪ 王様のお墓で泣いていたレオンさんも、ユイナさんをターゲットと言って監視し続けるマルさんも、元の世界に帰ることにちょっと揺らいでいるユイナさんも、すべてが気になるままお祭りを迎えて、ここからシリアスな展開になっていくのかな?と思っていた矢先にレオンさんが伝家の宝刀を気軽に抜き放つような感覚で『鰻の蒲焼パンケーキサン―――(略してうなパン)』を出してきたときには、画面の前でマウスを片手に座ったまま気絶するところでした…! レオンさんのサンドイッチワールドが強すぎる…!! ところでマオさんの「……っしゃ!」がマオさんにしてはかなり貴重なセリフだと思い「マオさんの貴重な喜びのセリフいただきました!」と私以外部屋には誰もいないのに、誰かに言いたくなりました(頭を冷やせ) その後にマオさんのエプロン姿を見たときは「くわっ!!!」という効果音を出しながら私の目が見開き、思わず五度見くらいはしました。メッセージウィンドウを消して、じーーっと凝視です。眼福。大変な眼福です! その後にもう一枚、今度は店先で注文をとるマオさんのスチルが出てきて、ここで私のトキメキメーターが一度大破しました。 女性陣に注文されながら質問される『魔界のプリンス様』ことマオさんがとてもかわいかったです! ユイナさんとリリさんの就寝前の女子会トークはとてもかわいかったです。リリさんはご自身の立場なども考慮して公の場では常に控えめなのかなと思っていましたが、二人になるとどこにでもいる一人の女の子としての素顔が見えて、読んでいて嬉しくなりました。そして同時に「そう言えば、リリさんには帰る話してたっけ?」と一抹の不安が…(これは翌日的中しました…) 最初はエンド回収のため元居た世界に帰るifエンドにして、そのあと残留しました。 シルフさんの外見がかわいいモフモフに変化したのには「あー、すごくかわいい!」とユイナさんと同じ感想を抱きました。誰よりも一番怖い顔をしていた(失礼)シルフさんがこんなにかわいくなるとは…! かわいいシルフさんを伴いサラさんを解放かーらーの、ミカさんにあれよあれよと口車に乗せられての酒場で働こう!のときのユイナさんの制服姿、激カワでした!! レプリカ聖剣の重要な分岐では先に絶対に不穏な気配しかしないほうを選び「レオンさんの闇の深さァアーー!!!(さめざめと泣く)」を体験し、すぐさまロードして続きへ走ることに…薄々気づいてはいましたが、レオンさんの闇、深いですね…! レオンさんの闇深いわーとか思っていたら、サービスシーン(水浴)に遭遇して「キャッ☆」とテンションが上がり、そのまま切ないシーンが来たので情緒が迷子になりました。(少し後に酒場で鉢合わせてスカート姿を褒められたユイナさんが喜ぶところで、こちらまで「よかったね!」とハイタッチしたくなる気分に! ユイナさんは本当に可愛いですね!) ユイナさんとレオンさんの二人はこう…楽しい時間としんみりした時間が交互に襲ってきて、とてももどかしかったです…! レオンさんの心がどこにあるのかここまできてもサッパリだったので、いい感じになるもののあと一枚の心の壁がとても分厚くて高くて本当の心に届かない…! そんなもどかしさがずっとありました。 なので、Chapter3の終わりに「守ってもらわなくていい!」と言ったユイナさんの気持ちを思うと心が苦しくなりました。 Chapter4は淡々とお別れの雰囲気で進んだので「ええ、このまま別れちゃうの?」と心配でした。 マオさんが箱を投げたレオンさんへ「メジャーリーガーもびっくりか」とか渾身のツッコミを入れてくれているのに、音楽がしんみりしすぎていて「マオさん、激しく同意だけど音楽聞いて!(笑)」とか逆ツッコミを入れたりしていました(情緒が忙しいプレイヤー) レオンさんの正体には驚きでした。 そして、これまでレオンさんのとっていた行動のすべてが腑に落ちました。 ユイナさんが塔の前でレオンさんを引き留める二人の影のようなスチルはすごく胸に響きました。 この辺りは涙腺弱い族である私には効果覿面で、思わずウルウルと…! LastChapterのチェバロとレオンさんの会話は久しぶりにクスクス笑いました。緊張感のあるシリアスなシーンが続いていたのでチェバロが度々拒絶する姿がとても面白かったです。 レオンさんがいざインセクトの凶暴性発動になってしまったあと、ずっと「助ケテクレ」と懇願し続けていたのはもうボロボロ泣きました。 その助けてほしいという願いが自分ではなくて抱きかかえているユイナさんだったことに、なんかもうブワッと涙が出ました。 その後のユイナさんの「ここはどこ?」になってる姿にもブワッ、舞踏会のレオンさんの切なすぎる言葉にもブワッ!! ブワブワとずっと泣き続けました…涙腺ダム決壊のお知らせっ!!! 告白はユイナさんのあの一言に「ズビビー!! ユイナちゃん、なんでそこでそうなるのーズビビー!!」と泣きながら鼻をかみながら笑うという、完全に泣き笑いでした。好き。もう本当にこの二人、色々ありすぎましたが良かったです!! 一度止まった涙は、レオンさんの泣き顔に再びダム決壊。 どんなに跡を残さないと努めていても、人の心にまで宿ったぬくもりや信頼を残さないでいるなんてできなかったんですよね…レオンさんのことを慕う皆さんが最後にレオンさんに気持ちを伝えるシーンは感動でした。 最後の締めくくりは二人とも幸せそうで何よりでした…色々と謎は謎のままの部分もありますが、ラストスチルまで見ると「めでたし。めでたし。」でサイコーでした。ハッピーエンド最高…! ホットサンドは相変わらず創作性に溢れていてボリューミーなのかなと幸せな想像をして読了となりました。 ●マオさん● 最高にハッピーな二人を見てから次は魔王ことマオさんへ。レオンさんルートの時点でマオさんへの好感度はうなぎのぼり。 レオンさんルートでは衝動の抑制剤まで作れてしまうなんでもできるミラクルなマオさんが主役のルート、ワクワクしながら突入しました。 レオンさんルートの衝撃で忘れていましたが、そうでした…マオさんは未来の旦那様(設定)だったんだった…!! 素敵な響き、いい響き、幸せな響き…! ユイナさんは今はその気はなくても、こちらとしてはもう画面の前でニヤニヤが抑えられません。 画面の前でニヤニヤしていたらユイナさんが城下町で「マオが迷子になった」とか言い出すので「ユイナさん節が強すぎる…!」とまたしてもユイナさんの天然っぷりにテンションが上がりました。その後でイケメン青年が突如飛び出してきた時はさらにテンションが上がりました(分かりやすいチキンプレイヤー) さらにその後で城下町全住民!?マオさん大捜索&個人情報ダダ漏れ&体当たり抱きしめ!はサイコーでした。いつもクールなマオさんが珍しく本気で危険を感じている貴重なシーン&無防備に寝ちゃってるシーンはマオさんの色々な面がギュッと詰まっていて大満足でした。 突然飛び出してきた青年ことパレトロさんはちょっとハの字眉っぽく笑うのがかわいすぎて反則でしたっ…! 結婚前提に付き合いたいと告白しているスピード感ありすぎるパレトロさんも好きっ…! でもやっぱりイチゴを食べさせてくれるマオさんも大好きっ…!!(浮気性のチキンよ、落ち着きなさい) このマオさんのイチゴを食べさせてくれるスチルは神でした。もう百億回くらい言っていますが、マオさんの面倒見の良さとやさしさは素敵です。惚れる。別嬪で面倒見がよくてやさしくてイチゴをあーんしてくれる出来すぎボーイに惚れない女なんていないわ! 『18歳の称号』を剥奪するシーンでは、注文できる品物が『お子さまプレートのみ』になると聞いてショックを受けるユイナさんがとても可愛らしかったです。 そして、マオさんの言葉のチョイス…『18歳の称号』というチョイスがかなりツボりました。 度々ユイナさんの年齢についてはツッコミを入れているマオさんでしたが、まさかの称号だったのか…!(笑) ココ・コン全編通じてマオさんのツッコミや切り返しは、本当に神がかった面白さでした。 お祭りは、レオンさんルートでマオさんのエプロン姿は見ていましたが、何度見てもいいですねっ! たい焼きのくだりでは、マオさんはたい焼きが好きなんだーと新たな個人情報に思わず嬉しくなりました(危険なプレイヤー) そしてカミルくんが登場したときは「カミルくん!!(はぁと)」となりました。 カミルくんのキュートな姿とマオさんがカミルくんに目線を合わせて話しているスチルは神々しすぎて画面が輝いていました…尊い…カミルくんのような純真無垢な子どもと子どもにやさしいマオさんのこのやさしい空気…ここは楽園か?というくらい美味しい空気でした。尊さのあまり寿命が延びてしまう…! 二人への尊さで寿命が延びた矢先、ランタンを見るマオさんの美しすぎる横顔が尊すぎて寿命はもう延びきるところまで延びていたのでついに身長も伸びました…たぶん。風に靡くマオさんの髪の毛の美しさ…こちらに視線を移した時の美しさときたら…!! 心臓がドキーッ!!でした。 成り行きでルージョに来たユイナさんのシーンは、実はレイ国王がとても気になっていました。レオンさんルートで国王の葬儀のときにマオさんがなにやら気にしている素振りでしたので、どういうご関係なのかなと気になっていました。レイ国王にとっては感動の再会でしたが、マオさんはなにやら気が乗らないよう…その後のレイ国王の言葉で2年前の突如の失踪にマオさんに何があったのか、この先の物語がとても気になりました。(+ぬか漬け決定なシルフさんとマオさんの密談の会話の内容もとても気になりました…!) なお、月明かりに照らされる超絶美女マオさんが出てきた時は「とんでもない美女が出てきた!!!」と画面の前でユイナさん以上にド派手なリアクションをしておりました。その美しすぎる女神のような御姿、スマホであらゆる角度から連写したい…!(絶対にさせてくれない) その女神のような美しい御姿でもすぐに気づいたレオンさんとヒール込みタッパ180cm overなのになぜか全然気づかないフィンさんとのやり取り、めちゃくちゃ面白かったです! その後のマオさんの発熱中の庇いスチルもマオさんはすごく綺麗で(体調の関係で綺麗は失礼かもですが)、自分が一番大変なのに庇ってくれるマオさん、素敵すぎる…!と思いました。でも早く良くなってほしいので無理はしないでーという気持ちもありました。 (レイさんの日記の三島白とは?とさりげなくアイテム画像の中のお名前が気になりました) ベルダの女性は強し…!好き!と思ったのが、アミーカさんの理想の男語りとリリさんのユイナさんへのドレスへの想いでした。 2人ともワンブレスでめちゃくちゃ喋りますね!? 思わずバックログで見返しました。 ココ・コンは全キャラクターとても魅力的ですが、こうして読み進めるごとにまた新たな魅力が発見できて、ますます大好きになります。 ますます大好きにと言えば、フィンさんの髪を下ろしている姿、公のときにしか見たことがないので貴重だなーと拝み倒していました。バルコニーの会話は、フィンさんの髪を見つめるおかしな人になっていました(本当におかしい) 直後のお姫様抱っこPart2は「(画面にアップになっているので)マオさんの顔がちかーーーい!!睫毛長いっ!美しっ…!」とドキドキし、ユイナさんの喜びようには「よかったね!」でした。そのまま塔へ戻ったときは「ヒールで塔の屋上まで!?」と驚き、ユイナさんの「ドレスでこの階段は、しんどいっっ!」には「ですよね!」となりました(笑) ユイナさんの自由な発想、パンケーキ座とかビルド座とか本当に面白いです。きかさんが発想力が豊かな方なのがやさしく伝わってきます。お姫様流星群…とてもロマンチックでいいですね、見てみたい! そしてやはりカミルくんとマオさんが揃うと最強ですね…空気美味しすぎて肌がツヤッツヤになります!! 二人が夢について語っている会話、最早録音したいところでした…カミルくん、素敵なご家庭をもって幸せになってほしいです…! もちろんマオさんにも! LastChapterは、上の空なユイナさんにレオンさんがフィンさんを使った質問したシーンに笑いました。レオンさんがフィンさんをちょいちょい弄るの、大好きです。 ユイナさんがぼうっとしていて、早くいつもみたいに元気になるといいなー…元気がない姿はプレイヤー的にも心配…と心配していたら、塔へ戻ってマオさんの「それは残念でしたね(魔王然とした態度)」にプレイヤーの私が「あぎゃーー!!」というメンタル致命傷を喰らいました。そのまま一度「絶対こっちは駄目な選択肢!」と思う選択肢を選び、IFエンドに辿り着き南無三。 「私の知ってるマオさんは子どもに特別やさしくて、毒舌Coolツッコミ家で本当はやさしくて面倒見がいい人なのー!!だからこれは絶対に何か理由があるはずっ…!」と血の涙を流しながら再びロードして全力で選択肢をクリック、二人の行く末を追いかけました。 ベルダの女性は強しのところでアミーカさんとリリさんに対して2人ともめっちゃ喋るね!?と突っ込みましたが、願いの泉でマオさんもピンチのあまりかたくさん喋りましたね! ここも思わずバックログで見返し、自力でBadEndテロップ流しかけているのに笑いました。さっきまでやさしい顔して「助けに来た」と王子様然と手を差し出していたのに!(笑) 今までにないレベルの慌てっぷりに「マオさん落ち着いて!」と思うと同時に、こんな時でも冷静なユイナさん、実は超大物なのでは?と思いました。 塔から落ちそうになっているマオさんを助けるときのユイナさんとの2人のやり取りは「こんな時までツッコミを忘れないマオさん、好きっ…!! でも頼むから落ちないで! 頑張って体育5!」と笑いながら心配しました。 その後の告白シーンの「鵜っっ!!」は衝撃的でした。2人がお互い好きだと伝えるいいシーンなのに、このタイミングで「鵜っっ!!」。ある意味で2人らしいなぁと思わずニッコリしちゃいました。直後の「……っしゃ!」と喜ぶマオさんは本当にかわいかったです。 ココアさんの背に乗って新たな旅路へと向かうときのキスシーンは、やっぱり二人らしくてすごく素敵なシーンでした。鱚からのキス、お魚好きなマオさんとのやり取りらしくてほんわかしました。手を退けられてからのキスで「ぴゃっ!」って感じに髪の毛がなったときも「すごくいい~!恋愛初心者のユイナさんはきっと心臓破裂しかけるくらいドキドキだったろうなー」とニヤニヤしちゃいました。 指輪が出てきた時は「結婚指輪かな!!」と画面の前で一人でテンション爆上がりでした。(仲人のおばちゃんか!?)。 最後のスチルで幸せいっぱいに結婚式を無事に挙げた二人を見てとても幸せな気持ちになりました。ドンドンパフパフ!!(ブライダルハッピーエンドが嬉しすぎて演奏までし出した) マオさんの心から嬉しそうなこの上なく幸せそうなお顔に、二人とも末永く、末永ーくお幸せに!と花籠から花弁を掴んで投げながら声援を送りたい気持ちで読了となりました。光に透けて青色が美しいマオさんに青色の薔薇、そしてユイナさんの花嫁姿、すごく美しかったです! ●フィンさん● 満を持してのフィンさんです。何を隠そう、いや何も隠すまい……プレイヤーのチキンは、素直になれないツンデレさんの心の鎧やら城壁やらをブルドーザーのごとしで崩していくのであろうお話が大好きなのです。 そんなわけで! 私に目をつけられてしまったフィンさんにはトゥルーエンドしかなく! いかなる選択肢へも食らいついていくのです!(怖いよこのプレイヤー) タワケ!と何度罵られてもタワケ上等、いざ目指すはトゥルーエンドです! 危ない気配のする路地裏でお頭さん(カイさんかな!?と思ったらやっぱりカイさんでした…!)とやり合うときのフィンさんの沸点に笑い「お頭が次から次に地雷を踏みぬいている…!」と笑っていたら、フィンさんとお頭の「来年……、成人だ!」「そんな馬鹿な…っ!」のやり取りで画面の前の私が無事に笑い死にました。ちーん。オモシロスギタ…!! 死屍累々が重なっている姿、すごかったです…! フィンさんの熱の看病シーンでは「ジャムの大瓶とこんにゃく、だと…?」と、このチョイスに全世界の私が困惑。選択肢の間を行ったり来たりするカーソル。ええい、ままよ!こんにゃくや!!と、フィン殿下、こんにゃくの餌食となりました(懺悔) ここは私以外のプレイヤーの皆さんも多くがこんにゃくで殿下のお熱を冷まそうとしたと信じて…!(笑) 中庭でのアフタヌーンティーは「フィン殿下が神々しすぎて目が! 待て待て落ち着こう、チキン!!」とフィンさんの神々しさに思わず顔を覆いました。そして指の隙間からチラッと覗き見。「やはり神々しい…殿下がイケメンすぎて生きるのが辛い…!!」と悶絶。 大変眼福でした…ちょっと眉を下げて微笑んでいるお顔の破壊力と言ったら…全臓腑が痙攣しちゃいました(なんて?) 教会のシーンでは、プチ驚きがありました。カミルくんくらいの小さな子だとフィンさんのお顔はかなり怖く見えるんですね…! 既に2ルートずっと凛々しいお顔を見てきて慣れきっていたので(失礼なことを言うな)、イケメンマジイケメンとしか感じなくなっていました。イケメン・オブ・イケメン。イケメンがすぐる。子どもたちに恐れられようとイケメンはイケメン。最後はユイナさんの「呪われたせいで怖い顔に~」の説得で笑ってくれて本当によかったです。 レオンさんルートでたくさんご登場しましたがユイナさんと一緒に行動することはほぼなかったアレクさんとの城下町へのお菓子の買い出しは、アレクさんと初めて長い時間一緒にお出掛けできるシーンでしたので実はとても嬉しかったです。 そして、アレクさんもたくさん喋るね!?と、好きなお菓子を知らないとなったときの焦り具合をバックログで見ました。皆さんがワンブレスでたくさん喋るセリフ、実はとても大好きです。楽しいです。 アレクさんとのスチルはあると思っていなかったので、ショーウィンドウを一緒に見て盛り上がるスチルはうれしみでした。 フィンさんとお菓子を届けに教会に行ったシーンでは、カミルくんかわいいと頬が緩みました。クッキー分けてあげるカミルくんがかわいいやさしい好き…そんなふわふわした気持ちで見ていたところ―――怖すぎる福笑いに「新手のクリーチャーになってる…!」とフィン殿下の福笑いの能力に戦慄&爆笑しました…!(ここは音楽もおどろおどろしい感じになっていたので余計に笑いました) 殿下にかかると福笑いも飛び抜けてすごいものになってしまう…! さすがです…!(レオンさんに見せたい。絶対に弄ってくれると信じてる) パンケーキ屋台の準備で両手がふさがってフィンさんを召喚するか足で開けるかは、躊躇いなくフィンさんを召喚しました。 ユイナさん、呪文!!呪文が!!(爆笑) 身長の一文は入れてよかったのか!?と、笑いが込み上げてきました。本人に聞かれたら「とりあえず謝罪しろ!!」とお怒りになる件…最後の一文の大声だけ聞かれたのかな?と叱られなくてちょっと胸を撫で下ろしました。 そしてそして、いざ継承祭ではフィンさんルートのなかでも私の大好きなシーンがきました。 桶シーン……神シーンでした。紛うことなき神シーン。「首はマジで大丈夫ですか、殿下!?」と心配になるところからのあの笑った顔、そしてアップでクルクル変わるお顔の数々…この桶の一連のシーン連続再生していただいていいですか?と太字でお願いしたくなる大好きなシーンでした。 笑ったお顔最高すぎて眩しい…アカン、サングラスが必要や…!!(しかし神々しすぎてこのサングラスは割れて砕け散るのである…!) フィン殿下大好きなので、ここはセーブを残しておいて何度でも見たいシーンでした。 (※この後のたこ焼きの「ほれ」と笑う殿下にめでたく昇天しました) ランタンを見るために屋根の上でフィン殿下だけを見て跳ぶシーンは、私の中でタワケフィーバーと命名しました(キリッ) ユイナさん…画面の前のチキンプレイヤーの心臓は心肺停止していますが、あなたの心臓は大丈夫ですか…? こんな素敵なタワケあります…? 私の世界ではないです…ガクッ!! 抱き寄せるスチルが本っっっっ当に素敵でした! あんなに近くに殿下のお顔があったら睫毛の数さえ数えられそう…(こいつ危険すぎるな?) 大変ドキドキいたしました…!! フィンさんがエリンさんと言い合うシーンの後、フィンさんの内面について一度深く考えました。 ウイルスのせいでフィンさんの近くにいられるのは10日ほどとのこと…親しい人、大切な人、絶対に死なせたくない人…フィンさんにとって、守りたいもの。守らなければならないものはとても多く、そして自分で無意識にそれを奪ってしまうかもしれない状態というのは…とても苦しいだろうな、息ができないほど辛いだろうなと思いました。 フィンさんにとって、誰かと一緒にいるということは喜びとともに強い恐怖でもあるのだろうと思うと…早く呪いが消えるといいなと、このとき深く感じました。 ブルーナ王国滞在ではエリンさんの気持ちが垣間見られて、エリンさんのことが急に好きになりました&エリンさんの内面が見られたことでエリンさん自身への理解が深まりました。 お兄さんのフィンさんがとても大好きな印象だったのですが、心の中ではとても複雑な思いを抱えていて、エリンさんにはフィンさんと肩を並べて笑っていてほしいな…と感じました。フィンさんが現在の人を近寄らせないフィンさんになる前を知っているのならば、なおのこと、力になれない・何もできないことに誰よりも悔しい思いもしているだろうなと感じました。 そんなことを考えていたので、いざ呪いが解けてエリンさんがお部屋の掃除をし始めたときは「とてもイキイキしている!」と嬉しくなりました。お部屋に呼び出されたときは、エリンさんがずっと聞きたかった言葉が聞けてよかった…とも思いましたが、クレーラさんの「重体の少年が一人~」にはかなり悲しくなりました(まさかシモンくんが…!と思っていましたがこれは後々に「よかった!」に変わりますね…!)。 前のChapterの終わりに悲しくなった心は、5人が並んでアップルパイを食べているまったりとしたシーンで緩和されました…ありがとうございます、こういうシーンが入ってきてくれると心がほわっと浄化されます…! そして、この並んで食べる5人のミニキャラスチルがとってもかわいいです!(カイさんやアレクさんがこの絵柄で見られる貴重なシーンに喜び!) 夜会のドレス決めシーンでリリさんとの「土俵入りできます!」「ど……どすこいっ」の辺りは「ああ、平和だなぁ」と久しぶりにほのぼのしました。ルージョ王国での魔物増加の件で「マルさんたちも本気なんだな…!」とヒヤヒヤしていたので、リリさんとの一時は本当にホッとしました。 ホッとしたあと、シリアスな空気が続いていて暫くなかったドキーッ!!シーンが来て、砂糖分が大量に補給されました…! フィン殿下とユイナさんのダンスシーン、ご馳走様です!&会心の一撃が殿下のおみ足を直撃しなくて何よりでした! ユイナさんの会心の一撃がおみ足を直撃はしなかったけれど、エリンさんの会心の一撃が心に直撃したシーンでは「あ、あー!!」と変な声が出ました。フィン殿下、い、今来てはいけなっ―――あー!!(スチルを見て「あわわわ…!」となる) やはりその後の時計塔告白シーンでも「あー!!」の続きでフィン殿下が勘違いし続けるので、もうやきもきしていました。 ユイナさん、言って! 「フィンのことだよ!」と言ってぇー!!と、やきもきの塊になっていました。 ようやく言ったぁー!!とホッとしたのも束の間、フィン殿下が信じられないのか摩訶不思議な応対をするので「殿下ぁああ!! お願いよ、覚醒して!!」なんてもう訳の分からないことを口走る親心になりました…これほどやきもきする告白が他にあっただろうか、いやない(反語) 2人が両想いと分かって抱きしめるシーンは切なかったです。こう…ようやく思いが通じ合えて嬉しい!という感じではなく、ちょっとしんみりした感じでしたので。 紆余曲折ありましたが、ついに涙の別れとなったフィンさんのトゥルーエンドは、一緒にいられたすべての時間がかけがえのないもので尊いの極みと感じました(別のエンドだとすべてが破滅状態で終わってしまうので、なおさらこちらのエンドが尊く感じます) 「またね」を選択するときは「うああ‥‥‥選択したくない、二人を離れ離れにさせたくない…! でも選択しなきゃ! ユイナさんの背中を押さなきゃ…!」みたいな気持ちになって、泣きました。フィンさんのスチルからユイナさんの泣き顔に切り替わったタイミングで、涙がブワッと出ました。 Lastスチルでは「そうか、二人はやはり一緒にいないのか…」と思っていましたが、イ ヤ リ ン グ …!!! 離れていても心は近くにあるんだろうなと感じ、ちょっぴりの切なさもブレンドしたやさしい気分で涙しながらの読了となりました。 いつか遠い未来、フィンさんがユイナさんの傍に行ければいいなと思います。 ……三人のルートを全エンドクリアして、ふと「ところでオーナーって誰だったんだろう? この世界は、どういう世界だったのかな? ボルシチとか色々多国籍料理だったけれど…マルさんが言っていた上司含めて、世界そのものの構築関係の謎は解けなかったね?」と疑問に思ったので、いざ「ぱんこ」と致しました。 ●ぱんこ● ここだけは未プレイの方用にもネタバレは避けたいので、一言。 続 編 お待ちしていますっっっっ!!!!!(超大声) 確かにココ・コンはこれで完結している気がするのですがっ、多くの謎が残っていて、さらに謎が謎を呼んできたので、続編を心からお待ちしておりますっ!!! ●終わりに● コンプリートの繋がっちゃってる食パンイラストも素敵でした。みんな楽しそうで何よりです。 フィンさんは王子さまだったので、もしかして初めてパンを切ったのかな?と思って思わず「うふふ」と笑いました。 (マオさんのお魚クッションなども素敵でした…!(*´ω`*)) 最後のエンドのめでたし。めでたし。の結びのシーンや王位継承祭まであと●日のときなどに出てくるポップなミニキャラたちもすごく可愛かったです! 手書きで描かれた装飾品や食べ物などの小物も素晴らしく、「おもいで」から入れる各キャラクターたちにまつわる小物はクリア後ももう一度見たくなる素晴らしさでした。 8年間をかけて制作された本作、本当に大作でした。出逢えて幸せでした。 制作、本当にお疲れ様でした!(&続編…なにとぞ…! お待ちしております…!!) @ネタバレ終了 見惚れてしまう美麗スチルの数々、細やかなところまで描き込まれたキャラクターや小物、テンポの良い面白いストーリーなど、すべてが心から楽しめました。 とても素晴らしい作品に出逢えて幸せです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 夏、深夜、コインランドリー
    夏、深夜、コインランドリー
    まず言わせてください 菖蒲ちゃんさん大好きだ!!!!! 過去作のぶっ飛んだ感じも好きですが、こういうのんびりした雰囲気のも大好きです、ありがとうございます!! (過去作に比べて)ゆっくりした雰囲気で一周するのも短いし、始めるときの雨が止むとことか、選択肢選んだ時の効果音とか、もう、最高です! 主人公ちゃんのおバカな子感が出てるのに時々見える、頭がいいというか察しがいいというかそんなところが大好きです!後、まれに出てくる限界オタクみたいなところとか あと過去作であんまり見えなかった菖蒲ちゃんさんと焦さんと桃花さんの関係性が見えて嬉しかったです もう、ほんとに主人公含めてみんな好き 応援してます!
  • 白無垢の決意
    白無垢の決意
    兼継さん好きー----------------------!!!!!! 健気な姉弟の間に入る立ち位置かと思いきやめちゃくちゃ協力的で姉弟2人セットで愛してくれていて最高でした。もうこういう作品無限に読みたい。大好きです。ありがとうございます。頭突きしちゃったあと反省する敬子さんかわいすぎてときめきました。敬子さんすばらしく良い方でそりゃあ兼継さんもベタ惚れですわね…。敬子さんのお友達になりたい人生でした。 gawaさんの作品短いのにしっかりおいしい仕上がりになっていてさすがすぎますファンになっちゃう…!すばらしい作品をありがとうございました。
  • 生きるその先に -覚醒編-
    生きるその先に -覚醒編-
    前作の第一部からプレイさせていただいています。 3人のヒロインのお話は、それぞれ個性があって読み応えがありますね! 沙姫ちゃん→詩衣ちゃん→鬼晶さん の順でプレイしました。 特に沙姫ちゃんルートが好きだったので、ファンアートを描かせていただきました! 葵紅ちゃんのルートも欲しいけれど、それは斗也くん専用でしたね。葵紅ちゃんが気になったら「REACT」を遊ぶんだ! 可愛いぞー! @ネタバレ開始 明るいけれど、どこか掴めない性格の沙姫ちゃん。 過去の偽パパ事件のせいで、夏生くんが本心に近づくたびに逃げて行ってしまって……。 おのれ偽パパ! と憤慨していましたが、手紙からマジパパだとわかり……。 うぉおおおん((´;ω;`))パパァーッ!! もしかして、パパが人魚姫で沙姫ちゃんが王子様だったのかなあ……。 最後まで気が抜けない展開でしたが、無事にイルカたちと泳ぐハッピーエンドにたどり着けました! 好感度をモリモリ上げておいて良かったです! 詩衣ちゃんルートでは葵紅ちゃんとのキャッキャッ女子感を堪能しつつ、最後に鬼晶さんとのスペシャルハッピーエンドを見て、めでたしめでたしと思っていたら……。 第三部は鬼晶さんが、来ない! 何故?! 代わりに謎のイケメンが来た! 夏生くん、新しいヒロインよ(幻覚)!! 第一部の感想で「(ヒロインたちのために)夏生くん分裂してよ~」と書きましたが、まさかループで分裂してたとは……。しかもラスト一周……。えーっ!?? @ネタバレ終了 次回の第三部がとっても気になります~! 首を長くしてお待ちしております! 素敵な作品をありがとうございました!
  • あの時、君の先生でした
    あの時、君の先生でした
    ずっと気になってた作品、やっとプレイできました。期待を裏切らないクオリティで、夢中になるストーリーでした。 @ネタバレ開始 由香先生編 最高に好きなヤンデレでした! まさかの旦那さんが奴隷にされているとは…(拍手喝采)とてもいい方なのにこうして虐げられて(しかも喜んでる)のを見ると私たち乙女はゾクゾクしちゃうんですよね〜…!(あったかもしれない未来の話でいくら遼くんに暴言を吐かれても屈しなかったシーンを見たからこそ…!) 外堀埋め系ヤンデレの遼くん、可愛いわんこかと思いきやとんでもない爆弾を抱えていて、しかもずる賢いタイプですね…!旦那さんと翼くんだけでなく自分の家族と親戚さらに友達まで囲ってたとは……。一度怒らせると収拾がつかない感じがたまらないです。 個人的に宗教チックなヤンデレを見たのか初なので新鮮で面白かったです。 遼くんを振った時は「フリー乙女ゲの攻略対象がこんなことで引き下がるわけない」と期待しましたがやっぱり期待に応えてくれました。遼くん、魔性の男ですね…。 誠司先生編 めちゃくちゃ壮大な物語でした。何気なく始めたのにどんどん引き込まれてもう凛ちゃんの恋心にどっぷり浸かってしまいました。明るい髪も黒髪も似合って、可愛くて本当に素敵な子です。浴衣を着てくるシーンで黒髪に染めてくるのがグッときました。あと、ホス狂になった凛ちゃんもまた味があって可愛い…!あの状況は全然可愛いなんて言ってる場合じゃないんですが…笑 この子はもう家庭の問題でああなってしまったという感じで…彼女の言う通り、誰も悪くないからこそ心に来ますね(強いて言うなら歌舞伎の世界はもっと今風に物事を考えてくれれば…というところ) 中学生の凛ちゃんに全てを背負い込ませるのはやっぱり酷だな〜…と心が痛みました。 今の記憶を持ったまま過去を変えていくシーンが鳥肌ものでした。自分の気持ちを抑えてもなお凛ちゃんの幸せを願う誠司先生がかっこよかったです。 @ネタバレ終了 どちらもルートも見応え満点で引き込まれるお話でした。イラストも透明感があってとても綺麗…!(特に凛ちゃんのなびく髪が美しかったです) 素晴らしい作品でした。
  • 私の声が聞こえますか
    私の声が聞こえますか
    リリース時から期待してプレイするのを楽しみにしていた作品で、今回ようやくプレイできました。爽やかで胸がスッとするような、それでいてしっかりと印象に残る作品でした。どんな個性があろうと自分を認めてあげて、自分を大切にしてあげることの重要性を感じ取ることができました。 @ネタバレ開始 黒木くんの声に関する悩みにとても共感しました。私も黒木くんに比べたらかなり軽いとは思いますが、声が大きくない方なので先生や周りの大人からもっと声を出せと言われた経験や、何度も聞き返された経験(今もたまにあります)があり、一度や二度なら大したことがなくても度重なると辛くなるんですよね…。黒木くんの「誰でも大きな声を出せると思わないでほしい」という意見に全面同意でした。「携帯用メガホン欲しいって思うよね、黒木くん」なんて心で語りかけながらプレイしました。やっぱり一人一人に出せる声量の大きさってあると思います(危機的状況を差し置いて) 高峰先輩と黒木くんが屋上で奇跡の出会いを果たしてから、2人の人生が変わっていったと言う構図がとても大好きです。何気なく予告を見て、「これはぜひ映画館で見たい」と思ってしまう映画のよう…。もし出会った人物がお互いでなかったらこうなっていなかったと思うと本当に奇跡ですごいです。 前作に引き続きエンドムービーが素晴らしかったです。高峰先輩の心の苦しみから始まり、黒木くんの受験のお話まで…もう最後なんて「判定:D」から始まってたくさん勉強して〜の流れで「頑張れ頑張れ、受かれ受かれ」とスポーツの応援のごとく心の中で叫んでました。 白ワンピの高峰先輩可愛くて好き…!と思ったらそれをタイトルに持ってくるのエモすぎて最高の演出でした。 今後の2人が卒業しても生きやすい職場に就けるように願いたいです。知り合いに高峰先輩のような人がいて仕事中にイヤホンOKにしてもらってると聞いたのでそう言う優しい世界に2人が勤めてほしい…なんて親心のように思います。 @ネタバレ終了 綺麗なUIや穏やかなBGMがマッチして、耳にも心にも優しい作品でした。ありがとうございました。
  • 【公開終了】世界征服はティータイムのあとで
    【公開終了】世界征服はティータイムのあとで
    めちゃくちゃ綺麗なイラストに惹かれてプレイしました! あとがきまで堪能させて頂きました! @ネタバレ開始 めちゃ甘で終始ニコニコ二人の旅立ちまで見守りましたw アポロ君、かわいいよw 二人で世界巡って美味しい物たくさんたべて欲しい! @ネタバレ終了 かわいいお話ありがとうございました!
  • いのちのせんたく【年末年始のすごしかた】
    いのちのせんたく【年末年始のすごしかた】
    大人の恋愛最高でした…! 文章が読みやすいので、サクサク進められ無事にコンプしました! @ネタバレ開始 まずは先に気になっていた湊くんをプレイしたのですが可愛い…!でもちゃんと男の子でも可愛い!!と悶えていました…w ハッピーエンドをみてこれはこれは…とニヤニヤしてたら…あ、あれ?ここは平和な楽園ではないの…?と衝撃を受けました…。 一体何が⁈と真相を求めてすぐに先輩もコンプしました。 先輩大人でチャラい遊び人かと思ったらそんな人じゃなかった…。 彼女達先輩を置いてかないでよぉ…。 ノーマルエンドの私だけはっていうのも切なかったです…。 でもハッピーは甘々で最高でした…。 と、思ったらやはり何かがありそうです…。 3人の後ろにある暗い背景や今後も気になります…! @ネタバレ終了 美しいイラストで描かれる半裸は最高でした…。 先輩何回もタップして剥いてごめんなさい。 みーくんイタズラしてごめんね。
  • キミのニセモノに恋をする
    キミのニセモノに恋をする
    めちゃくちゃ感動した。@ネタバレ開始 セツナがつらすぎる女が会いたいって言ったら会うんだよぉ! 彼女いないけどぉ!@ネタバレ終了
  • マジックアワー
    マジックアワー
    別れることが前提なのもあり、心苦しかったです。 @ネタバレ開始 なんで別れなきゃいけないんですか!!と言いたくなるような素敵な彼だったのですが、きっとどこかですれ違いが起きていたのかもしれませんね… 夕日が沈んでしまった時は、ついに来てしまったか…と悲しくなりました。 あっED3への選択肢は多分これだというのは分かっているんですが、脳が拒絶しているのまだ読めていません。 せめて綺麗に別れるのが彼にできる最後の気遣いかなと思います(鋼の意思) @ネタバレ終了
  • きみはもうほかの誰かのもの
    きみはもうほかの誰かのもの
    以前Twitterでオススメされているのを見て、プレイしようと決めてました。 夏の失恋、淡い恋の物語を想像していたのですが、思っていたのとはまた違って驚きました。少しだけホラー要素ありですが、そこに恐怖以外の良さもあって最高でした! そしてイラストは言うまでもなく、文字の表示・配置など画面がどこも美しい! 間や音関係も良くてイヤホン等を着けて、じっくり雰囲気に浸れました! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • 幸福の王子と小さなツバメ
    幸福の王子と小さなツバメ
    馴染のある童話なタイトルと王子様の笑顔に引き寄せられました。そしてプレイ中も王子様を見つめて時が止まっちゃいました。 another1から順に最後はTUREを見させていただきました。分岐の変化がすごく良かったです! @ネタバレ開始 特にエンド4が好きで、予想外の形で幸せ! とっても短いAfterですが、TUREに入れず分けてあったのも素敵だな~と。 最期に一言、灰色の王子様も素敵だと思います!! @ネタバレ終了 優しい気持ちになれる素敵な作品をありがとうございました(*´ω`*)
  • niche a mo such a mo
    niche a mo such a mo
    コンプ! 絶妙にゆるゆるしたやり取りの中クリスマスに幼馴染とケーキの材料を買いに行く話です。 何故か両家の両親が揃って家を空け主人公のヴィオラちゃんの友人達も予定があるみたいですね! いや~~~なんででしょうね? @ネタバレ開始 出たな激重男!!! 拗れてるな~~~と思いながら読んでいましたが最後まで読むと本当に重いですねこの男!? よくよく読めば最初からガンガン撃ちまくっていますが躱され続けてて報われない。過去の行いを悔い改めて、ダリルくん…。 なんだかんだで甘い。なんだかんだで尽くしてくれる。飲み会にも行かせないように根回ししていて友人にも認識されている! 外堀がないどころか動く歩道レベルに整備されていて周囲も「まだ?まだ?」という状況なのにダリルくんが踏み出せないのが本当にじれったい…! でもこのじれったさが大好きです! ゆるゆるした会話の中に激重会話挟んできたりヴィオラちゃんとの会話でダメージを受けたりしているダリルくんをもう本当ににまにましながら眺めていましたが、ED1(最後に開放しました 結果的にとてもよかった…)に辿り着いた時にはダリルくん頑張れ!頑張れ!と応援していました。 というかいつもは何話してもしれっとした顔してるのにふとした時に触られたり抱き着かれたときは赤面してますねぇ!!! 見ましたよ私は!!! ンッッッギャワイイ……イイ…好きです…! それと個人的にED3の流れが本当に好きで好きで…! バレンタインにケーキ焼いて持ってくる男!?!? そそそそっか~~~ヴィオラちゃんにだもんね~~~…えっヴィオラちゃんお返ししてないんですね!? ダリルくん涙拭いて……と思ったらちゃんと理由ありますよねやっぱり。滅茶苦茶反省しているんでしょうね…(ニッコニコ)。 おまけでダリルくん側の事情もわかり、感情も向き合って整理され、それでも離れないってことは未来はとっても明るいですねぇ! ですよね? @ネタバレ終了 総当たりゲーだ~!時間取ってやるぞ~!と腰を据えて一気にプレイしましたが最高すぎて時間の感覚がなかった。本当に楽しかったです! 素敵な作品をありがとうございました!
  • きみはもうほかの誰かのもの
    きみはもうほかの誰かのもの
    グラフィック、UI、文章どれもすごく綺麗で夢中になりました! ひまわり畑に佇む東くんが美しくて…! しかしひまわり畑で着替えだすのには笑ってしまいました。男子高校生ですね! @ネタバレ開始 東くんが好きになった主人公だけど、タイトル通り東くんは既に千手様のものなんですよね… 選択肢後からは特に、千手様と東くんの関係をうかがえて、そのたびに主人公の入る余地がないと思い知らされます。 振り向くルートで色んな意味で見てはいけないものを見てしまった気分になりました。 特典イラストも綺麗でした!東くんの左腕に…! @ネタバレ終了
  • UTAって! コル音イム!
    UTAって! コル音イム!
    どうあがいてもヤンデレですね! タイトル画面で流れている音楽が脳内リピートしています。 @ネタバレ開始 軽い気持ちで作詞したら地雷踏み抜きまくりで笑いました。 初見がEND4だったので、オリジナルが出てきて電源落とされてしまって驚きました。 死にたいだと拘束してくるのに眠りたいだと(結果的に)殺してくるのか…(困惑) @ネタバレ終了
  • レーヴ・デ・エピン
    レーヴ・デ・エピン
    ゲーム実況させていただきました。 勇者様の、カエル王子に対するストレートな言葉選びがめちゃくちゃ好きです。 そして、飾らないまっすぐな心の在り方に、とてもときめきました。 ミニキャラもかわいらしく、エンディングのイラストもすごく素敵で ビジュアル・ストーリーともに楽しませていただきました。 素敵なゲームをありがとうございました!
  • L L
    L L
    流れるような文章で美しくも切ない別れを描いた繊細なお話、とても好みでした! お互い嫌いになったわけではないのにすれ違っていく様や、失ってから気付く感情や喪失感など心の機微が丁寧に描かれていて、非常に感情移入してしまいました。好きなだけじゃ乗り越えられない部分ってありますよね。そのもどかしい関係性がとてもリアルで、どうにかしてあげたい!と強く感じました。 @ネタバレ開始 なので、漫画から手紙が見つかった後の展開には衝撃! もしかして時を経た今なら再び歩み寄ることができる?などと期待していたのですが、全く予想外の結末でした…。ただ彼女の未来のためにも、最期に本当の意味できちんとお別れできたのは良かったのかなとも思います。 読み終えた今、亡くした恋人へ贈る最後のラブレターにはどんなことが書かれるのだろう?と思いを馳せています。そして書き終えた彼女の心に去来するのはどんな感情なのだろうか、とも。とても余韻の残る終わり方で色々と想像を巡らせてしまいました。 またタイトルも、読者の受け取り方次第で様々な解釈ができそうですね。とても印象的ですし素敵なタイトルだなと思います。 @ネタバレ終了 全体的に漂う静謐さとBGMとの融合も見事で抜群の雰囲気がありましたし、何より読後もじんわり広がる余韻に浸れる結末が最高でした。 とても好みな作品に出会えて嬉しかったです!ありがとうございました!
  • 赤い糸の解き方.exe
    赤い糸の解き方.exe
    面白いです!こうグイグイ来てもらえるとキュンキュンしますね!他二作品もプレイさせて頂いたのですが、今回の結斗くんは愛が全面に出ていて最高です! そしてすみません。差し支えなければ少しだけ攻略を教えて頂きたいです。既に3時間ほどプレイしたのですが私がゲーム不得手なばかりに、ヒントを参考にしても、ED.AとBにしかたどり着けませんでした。 挫折しそうです... とても素敵で個人的にも性癖にぶっ刺さるゲームなのでせっかくなら全ED回収したいと思ってます。宜しければぜひ...。。
  • 埖×喋~Trash×TALK~
    埖×喋~Trash×TALK~
    ものっ凄い作品でした……! ハイテンションな可愛いイラストを見て「これ絶対楽しいヤツや!」って、思ってたんですけどね……めちゃくちゃ心をエグってきます。笑いや和みなど明るい部分も多いのですが、その逆方向の内容がとにかく強烈!! プレイヤー自身の性別や経験などで感じ方はかなり変わると思いますが、色んな方向に刺激が強いので幅広い耐性が必要かと。加えて超ボリューム&全エピソード回収は簡単ではないです(攻略サイトに感謝!)。私は読むのが速くないのでフルコンプに20時間弱かかったと思います。 要するに見た目に反してかなり人を選ぶ作品! ですがその分プレイ出来る人には爆推し! クオリティーが非常に高く、忘れられない作品になるかと! エピソード一つ一つは数分の短さですし、少しずつプレイしやすい作品でもあります。ぜひ! @ネタバレ開始 悩むのですが一番好きなキャラはヒカルさんですかね~。 モテそうな感じもするのにとにかく残念。真面目に話す下ネタなど、何度も笑わされました。下ネタマンなのに意外と女性には安全・一途なのも好きです。 そして彼の一番の活躍シーンで落ちました。 逆に嫌いなのは大島君。彼の過去や考えには色々思うところもありますが、全く好きにはなれず。 実は裏ではこんなことがあったんだ!って楽しめる対戦風な視点切り替えも素晴らしかったです。このボリュームでも全部見たいが止まらず! 愛を売る・売らないの変化も凄かった~。特にチカちゃんの変化にビックリでした。 エンド回収は全部売らない→何人か売る→全員売る→ノアさんエンドの順で見ました。エピソードは全回収、必殺技以外はほぼ見れたはず! ですが途中からは攻略サイトと回収リストを細かく照らし合わせながらの長時間プレイだったので、ところどころ話が頭に入ってこなかったことも。 個人的には攻略のキャラ対戦表に対応するエピソードの番号が振ってあるだけでも格段にプレイしやすかったかな~と思います。 さんざん攻略の力を借りまくっておいて、すみません!あくまで個人的な感覚の話です! 細かい感想は控えさせていただきますが、色々と切り込んだ内容にとても考えさせられました。もう一度読みたい名作です。 @ネタバレ終了 強烈な作品をありがとうございました!