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SF・ファンタジー

8093 のレビュー
  • 魔法使いになれない魔法使いの弟子は
    魔法使いになれない魔法使いの弟子は
    フェス当初から気になっていて、やっとプレイできました! 1つのストーリーで各章ごとに違う楽しみ……アソート感が楽しかったです。こう、大袋のお菓子のような。こういうの大好きです! 全エンド読んで1時間半くらい?でしょうか。 一章がやっぱり一番難しかったかも。あと一歩を何度繰り返したか……! でも頑張った分印象も強いです。 三章のキャラ切替型はがっつりRPG感があってすごかったです。扉の前と後ろで視点切り替えて遊んでました(早く助けましょう) エンドも全て、タイトルからきれいに繋がっていて、「話がまとまった」感が分かりやすくて好きでした。 楽しく遊ばせていただきました。ありがとうございました!
  • ヤドカリ
    ヤドカリ
    謎の生き物『ヤドカリ』にまつわるお話ですが、青春ストーリーであり、ジュブナイルでもあり、ワクワクするもののがたくさん詰まった欲張りセットでした! 始まりはコミカルな印象でキャラクターたちの軽快なやりとりを楽しんでいたのですが、気がつくと足元に影がかぶさっていたような感覚があり、どうなるの、誰が、どうして、とどんどんストーリーに引き込まれていきました。 ノベル形式の画面ですが、文章は読みやすく設計されているので普段小説を読まないという人でも苦なく読めると思います。 ラストシーンはとってもかっこよくて、これアニメ化しよう!? とひとり心の中で叫んでいました。ババっと頭に映像が流れてくるあの感じは、文章の素晴らしさの賜物…… ワクワクする時間をありがとうございました! 今後のご活動も、陰ながら応援しております。
  • ティアマトの星影
    ティアマトの星影
    少しずつプレイをして ようやくラストまで辿り着きました。 正直18時間は冗談だろ・・・!?と 思っていたのですが、1時間プレイして OPが流れた時は、ここから始まるのか。 まじか。と思いました。 これ、フリーゲームで良いの!?という ボリュームたっぷりで 泣いて笑って、とんでもない満足感です。 @ネタバレ開始 一番の号泣ポイントは、やはりラストです。 星のクジラと音楽を聞くだけで また思い出して泣けます。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
  • おしまい少女
    おしまい少女
    作者さんは優しい絵を描く方だなぁ~と、常々思っておりまして。こちらの作品も気になりプレイいたしました。^^そしたら作品も優しい世界観でホッコリしました。(*´▽`*) @ネタバレ開始 私も彼女に聞いてもらいたい・・失恋じゃないと聞いてくれないのか・・(>_<) 人生相談したいあの笑顔・・。聞いてくれそうだけれど・・ダメなのか?・・そうか。(泣) @ネタバレ終了 演出も素敵でした!^^ 短時間で凝縮された技術を、私は見ました!! どうなっているのか、今の私にはその術が解らずビックリしました(>_<) 素敵な、作品をありがとうございました^^♪
  • ヘブンズ・ロワイヤル -Frozen Butterfly-
    ヘブンズ・ロワイヤル -Frozen Butterfly-
    こちらも、一気読みしました。 前作と繋がる部分が沢山あって、 (1を読んだのはつい先程なのですが)もう懐かしい! スチルもストーリーもクオリティが高くて、 本当に大満足です。 @ネタバレ開始 前作は、私が好きになったキャラは 死んでいったので、 今作はバルカくんが 2度めの死を迎えなくて本当良かった・・・。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
  • ヘブンズ・ロワイヤル
    ヘブンズ・ロワイヤル
    す、すごい・・・!!面白すぎて一気読みしました。 4時間と書いてありましたが、 私は(面白すぎて読むペースが早かったからか) 2時間ぐらいで読み終わりました。 @ネタバレ開始 序盤、随分とゲス顔する天使達だな・・・と 思っててその理由も後半になって分かる物語が 最高です! ラビちゃんは、愛が深すぎるゆえ 歪んじゃったのかな・・・ 切ない・・・。 @ネタバレ終了 続きも読んできます!! 素敵な作品を有難うございました!!!!
  • 仙年六花 ー引き継がれし想いー 第二章
    仙年六花 ー引き継がれし想いー 第二章
    序盤は相変わらずの2人と+雛ちゃんが ギャグ大盛りで盛り上げてくれたので、 めちゃめちゃ楽しく読めました^^ @ネタバレ開始 原田くんの、隔離BOXと 冥土の土産、こんにちは常闇の世界が爆笑もので 多分私は原田くんが大好きなんだと思います。 @ネタバレ終了 終盤から物語が動き出し、 この後の展開もすごく気になります・・・! 続きも末永くお待ちしております!!!
  • 仙年六花 ー引き継がれし想いー 第一章
    仙年六花 ー引き継がれし想いー 第一章
    2章が気になり、見に来ました。 1時間もかからず、読み終わったと思います。 和風ファンタジーで、分かりやすく テンポが良くて何より面白い。 あっぱらぱー小林ちゃんと 脳筋原田くんが好きです^^ 声優さんのクオリティが高くて 目でも耳でも楽しめます。 これからが楽しみな 所で終わってしまったので、 早速2章見に行きます^^ 素敵な作品を有難うございました!
  • 泣けない兎
    泣けない兎
    バッジが設定される前のプレイだったので再プレイしました。 ビックリしました! 演出やイベントスチルが大幅強化されています!! クリッカブルマップによる移動などもテンションが上がりました。 クリア後のサークルロゴ演出も超カッコ良い! アプデ前にプレイした方は再プレイ推奨です! セツカ可愛いよセツカ!
  • ヤドカリ
    ヤドカリ
    読みやすく、とても引き込まれる文章でサクサクと進められました。 高校生である主人公の綾斗君と同級生の大食いヒロイン、ストーリー途中で参戦(?)する幼馴染の女の子のラブコメ的なやりとりが楽しかったです。 物語を進めていくと、タイトルにもある「ヤドカリ」について明かされ、ヤドカリってそういう事か! なるほど! と感心しました。 その後はヤドカリについて、いろいろと考えを巡らせながらプレイするのがとても楽しかったです。 素敵な作品でした!
  • Marionnette;Nostalgie ~人形の追想録~
    Marionnette;Nostalgie ~人形の追想録~
    前作未履修で挑んだので、 正直最初は、「この人誰だろう?」 「前作に登場した人なのかな?」 と思ったのですが、大丈夫です。 最後まで読めば分かりました。 キャラの肩越しから見せる演出が リアルに話しているように感じて、 こんな見せ方もあるのかと 大変勉強になりました。 面白くて笑いあり、涙あり。 そして、バトルシーンは 迫力満点で鳥肌が立ちます。 素敵な作品を有難うございました!
  • ヤドカリ
    ヤドカリ
    読みやすい文章と、魅力的なキャラクターで、とても面白く読み進められました!表紙が爽やかな印象でしたが完全に騙されました! @ネタバレ開始 僕は子供のヤドカリの『どうやってこの壺に治まっているのかわからない』みたいな不穏かつ不可解な描写が大好物です!伊澤とは話があうと思ってたんですけどね… @ネタバレ終了 ※ネタバレ開始終了をミスってしまい、開けっ放しになってしまったのでレビューを一度消して再投稿しました!ごめんなさい!
  • アンダー・フォーティーン
    アンダー・フォーティーン
    現在1章までですが、謎が沢山残ってる上、 この後の展開が気になりすぎます・・・!!! @ネタバレ開始 女王は?大人たちは!? 火星はどうなっているんだろう・・・!!!!? @ネタバレ終了 続きも、末永くお待ちしております!!
  • ヤドカリ
    ヤドカリ
    タイトルから内容が想像できない!しかし最後まで読み終わるとこれしか無い!と思わせてくれる『ヤドカリ』! 序盤のこれぞ学園ラブコメといった雰囲気に ふたりともかわいいからどっちも選べないよ困る~なんて言ってる場合ではありませんでした!笑 胸ときめく要素てんこ盛りの極上エンターテインメント! 伏線やミスリードも鮮やかで わたしは見事に予想を外しまくっておりました…っ!笑 @ネタバレ開始 えみちゃんにお呼び出しを受けた時には いろんな事を覚悟して震えながらセーブしました… ヒロイン二人のどっちかだと思いましたっ…!ごめんよ二人ともー! @ネタバレ終了 とっても楽しい時間をありがとうございました!
  • 蒼白のマジックシールエメラルド
    蒼白のマジックシールエメラルド
    魔王を倒したあとの物語というのが、新鮮で良かったです。名前しか出てこなかった、かつての仲間とも色々な冒険をしてきたのだろうな、と思いを馳せていました。 一番印象に残ったのは、戦闘シーンの演出がです!すごく迫力がありました……。手に汗握って夢中で見守っていました。 @ネタバレ開始 仲間と戦っていた時には主に壁役だったというシンがメインで戦うというストーリーも楽しかったです!シンの心境の変化が丁寧に描かれていたところが好きでした。 ヒロインのリーフィも可愛いくて良かったです。封印シーンが神秘的で素敵でした! @ネタバレ終了 プレイ後のおまけも豊富で楽しめました。 面白かったです!ありがとうございました!
  • カラクリノイエ
    カラクリノイエ
    とにかく可愛いゲームでした!一人称も変えられるのが、いいですね。ボクっ娘にしました。 @ネタバレ開始 最後の展開には胸が締め付けられました。救いは無いのか……!と思っていたところで、謎の二次元コードが出現。その後の展開には胸が熱くなりました……!理想の姿になって、素敵な歌を披露してくれて、胸がいっぱいになりました。 イラストでは、海を眺めるスチルが綺麗で好きでした。 さり気なく書かれた家電の説明文が面白かったです。レーザーで汚れを焼く洗濯機笑 服が傷まないか心配です。個人的には、時空冷蔵庫がすごく欲しいです笑 @ネタバレ終了 とても癒やされるゲームでした。ありがとうございました!
  • 君が見た景色
    君が見た景色
    BGMや画像、演出が美しく幻想的な作品ですが、物語自体を楽しむというよりも、想像することに重きを置いた内容かと思います。作者様の持つ正解を見つけるのではなく、プレイヤー個々の解釈で自由に味わえる感じでしょうか。 @ネタバレ開始 とは言っても、殺すというのはこういう意味かな~と正解のようなものを考えてしまいますね。私には「こういう意味だ」というのを出すのは難しかったのですが、終わりで始まり、寂しく悲しいけれど明るい感覚というのが浮かびました。巣立ちという感じかもしれません。@ネタバレ終了 この作品で感じたことを伝えるのは難しいですが、色々なことを考えて味わうことが出来ました。素晴らしい作品をありがとうございました!
  • NOVA
    NOVA
    SFは好きな方なのですが、 専門用語などにあまり詳しくなく・・・ 途中「む、難しいぞ!」とも思ったのですが、 最後は「見てよかった!」と思えるENDでした。 @ネタバレ開始 全て結局のところ愛が救うんだなって思いました。 頭の悪い感想で、すみません・・・。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!!
  • 2100-1
    2100-1
    色々驚くポイントが多くて、 「すげえええ」と叫んでしまいました。 アンドロイドと人間、 様々なキャラクターが出てくるのですが 全員個性豊かで見ていて楽しい。 私の推しは、(モモちゃんに殺されそうだけど) 最初から最後までベラさんです! @ネタバレ開始 ストーリーももちろん面白かったのですが、 何より、仕掛け!これが面白かった。 途中の「えっ!?」となる演出や、 バッチ4個目の演出。 最後のバッチはオマケを全部見ても、貰えず 隠しボタンでもあるのかな?と思い あちこちポチポチしても反応せず・・・ あら。推しが出てきました^^ そういう所が好きなんだぞ! @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • パーソナル・スペース
    パーソナル・スペース
     「劇団くじら座」シナリオ担当、東雲です。  この作品をプレイしたのは昨年の9月でしたが、今の今まで感想を書き残すことができず申し訳ありませんでした。遅ればせながら、プレイ当時の感想を書いていきます。    事前情報から一番気になっていた作品であり、さらに前回のフェス優勝者様の作品ということもあり、真っ先にプレイさせていただきました。  結論から言うと、非常に面白かったです。特に演出と構成に優れた作品だと思いました。正直なところ、イラスト等を外注しているとはいえ、このクオリティの作品をおひとりで完成させたという事実に少なからず感嘆しました。    以下ネタバレを織り込んだ感想。 @ネタバレ開始  まず、シナリオの内容がとても丁寧に作り込まれていました。ボーイミーツガールにハードSFの要素を絡めていく様は、どこかジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「たったひとつのさえたやり方」といった青背の古典SFを彷彿とさせる雰囲気を感じました。「ヒューマン・ファンビル」の概念など、古典SFのラインナップのひとつにしれっと紛れ込んでいてもおかしくないのではないでしょうか。ろ、浪漫……!  とりわけ瞠目したのは構成の妙です。各チャプターは断片的でありながら、その実本編は断片的にならないように注意深く構成されています。そうした構成はゲームのそれというよりは、むしろ映画を観ているようにすら感じられました。それは、「語り手」が実際にデータを閲覧し、過去に何が起きたのかを解き明かしていくというストーリーの流れが存在することがもっとも大きいからではないかと思いました。訪れた宇宙船内の断片的なデータに混乱し、どうにか「点と点をつなげ」「一本の線に」しようとしていく語り手の姿勢は、そのままこのゲームを「解釈」しようとするプレイヤーの視座と重なっていきます。そして、今までプレイヤーの視点として機能してきた語り手こそが、この物語の帰結ともいうべき存在であると判明したそのとき、今までプレイヤーが依拠していた視座が揺らぎ、はじめてプレイヤーにもこの物語の全貌が見えてくるのです。こうした類い稀なる構成こそが、本作の最大の魅力であり、また通奏低音として響く「点と点をつなげて一本の線にする」というテーマにも通ずるのではないでしょうか。「パーソナル・スペース」という題名といい、作者様はこういったテーマを物語に伏流させることに非常に長けていると強く実感する次第です。  ただひとつ、あえてシナリオで私見を述べさせていただくなら、各キャラクターがストーリー内でもっと活きれば、より力強い物語になったのではないかと思います。その点ラズリは魅力あふれた素敵なキャラだと感じました。彼女なしではこの物語は成立しなかっただろうなと思ってしまうほどです。もう少しほしかったのは、やはりシロハとクロエのキャラ性と交流パートの掘り下げでしょうか。物語上の仕掛けが綺麗すぎるほど見事に決まっていたため、ストーリーの力強さそのものに直結するキャラクター性の力強さが今ひとつ足りないように感じられたのが少しばかり心残りです……とはいえ、終盤のシロハには思わず感動させられました。正直、ここまでのクオリティであればさほど気にすることでもないように思います。あくまでも管見ですので…… @ネタバレ終了  もう一点忘れてはならないのは、優れた演出です。雰囲気を醸し出すBGMと効果音、背景グラフィックは、まるで自分が本当に宇宙についての記録を閲覧しているかのように感じさせてくれるものでした。見事なシナリオ構成を可能たらしめた確かなスクリプト技術と、物語を彩る目立たないながらも雰囲気作りという重要な役目を果たす演出こそが、この作品を名作たらしめているのではないかと思います。  絵師様のかわいらしくも登場人物たちの意志や個性を感じさせるイラストもとても素敵でした。特に好きなキャラは上述のとおりラズリです。なんて侠気に溢れたアンドロイド……! しかもメイドさん。属性過多すぎやしませんか!?  非の打ちどころのない極めて優れたゲームだと率直に感じました。こんな名作がごくふつうの顔で紛れ込んでいるティラノフェスすごい。作者様の次回作も楽しみです。がんばってください!