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ホラー・オカルト

8483 のレビュー
  • タイトル無し
    タイトル無し
    とにかくサクサク動いて、プレイしていても凄く楽でした。この部分って大事なんだって思わされました。。。 色々な事(背景、音等)をひいても、存在感はあるって感じで勉強になりました。。。 ありがとございました。。。
  • 輪廻の門
    輪廻の門
    平安時代にタイムスリップしてしまった主人公が、 助けてもらった恩人の依頼「怪事件の起こる屋敷の調査」をこなすお話でした。 紹介文に「あまり怖くないゲーム」とありましたが、なかなかに怖かったです。 特に探索パートに入ってからの、仄暗い屋敷の雰囲気やびっくり演出によるドキドキ感は、 お化け屋敷に似ていると感じました。 お化け屋敷が苦手な方にはかなりの怖さと感じられるかもしれませんね。 @ネタバレ開始 なにしろ、あの化け物に突然やられる感じはヤバイです。 音とイラストの演出効果でめちゃくちゃ心臓跳ね上がりました。 あやかしのデザインの不気味さたるや…!!! 二度目のクリックからは、もうわかってるから大丈夫さ! なんて思ったのもつかの間、うわ、やられた!(ドッキーン) これの繰り返し。何度やってもドッキドキ、手に汗握りました。 攻略に関しても、屋敷の探索が思っていた以上に難しい…! 選択肢が多く、その組み合わせの数も豊富なことから、 何度も血まみれゲームオーバーになりました。 そんなゲームオーバー時の「もう目覚めることはない」も何気に怖かったです・笑。 脳内マップの生成が下手なので、 屋敷内を右往左往してしまわないよう途中からメモをとり、何とかクリア! もっと早くからメモをとっておけばよかった… と額の汗をぬぐいながら、脱出の喜びをかみしめたのでした。 @ネタバレ終了 怖さと攻略の加減が思っていた以上にハード目でした。 でもそこが魅力でもあり、とても楽しかったです。 また、主人公の秋月悠ちゃんが高校生にしては大人びていて、 過酷な状況に置かれても冷静さを失わないところに魅力を感じました。 応援したくなる素敵キャラだと思います! 物語はまだ動き出したばかりですが、 この後も続くお話に期待が高まる結末でした。 シリーズものの第一作として最高の滑り出しではないかと思います。 がっつり心を掴まれました! 読み物としてだけでなく、探索の楽しみもある面白い作品でした。ありがとうございました!
  • ファントムゾーン ダイモンズ
    ファントムゾーン ダイモンズ
    タイトルの赤々しさとオカルト・ホラー・ファンタジー・SFのタグに、どんなクリティカルな物語が来るのだろうと身構えていたら、なんだか出ました大きな昆虫とか巨大な白蛇とか怪異が次から次に出てきました…!(昆虫・爬虫類がガチ苦手な人はちょっと注意です!そこだけ薄目でいきましょう!) 夜森市に蔓延る様々な怪異と、それに対処しようとする兄妹たち+友人たちの物語が連作として一話(一章)ずつ進む、一気に読んでもよし・一話ずつ日替わりランチのように読んでもよしの面白い設計のゲームでした。 彩夢さんやメイジーさん、赤鬼と呼ばれる謎の存在など個性的なキャラクターたちが魅力的でした! @ネタバレ開始 一際個性的だったお姉さん、めちゃくちゃ強いけれど、逃げ足も速い…!! 半端なく強いけれど霊感0につき怪異の場所が分からず一人では何もできないというところに、彩夢さんとのバランスが取れていてすごくいいなと思いました。 一撃粉砕するスチルがとても格好良かったです。 そして、最後の最後、メイジーちゃんの無垢なる残酷さというか、これからも絶対に一波乱二波乱ありそうなことが予想される衝撃的な終わり方でした。 お兄さんの姿が見えていなかった&カラー相性的になんとなくそうかなとは思っていましたが、まさかまさかでした。 この後もまだまだ夜森市では怪異たちが続々出てきそうなので、彩夢さんたちのご活躍が気になります。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • じごくのインターネッツ
    じごくのインターネッツ
    怖い話は苦手ですが、コミカル色が強かったので楽しめました。どの話もクスッと笑えるオチがついていながら、一度拡散したら止めるのが大変なインターネットの闇を感じられて面白かったです。オカルトなのに、対処方法が現実的なのが斬新でした! また、前作同様、UI等のセンスが抜群だと思いました。おしゃれ! @ネタバレ開始 第3章で、自分の名付けたキャラクターと口癖がどんどん拡がっていくのが爽快でした。 エンディングでは、いつもの世界が一番好きでした。奈落ちゃんに会えて良かったな……!と思いました。 @ネタバレ終了 楽しい時間をありがとうございました!
  • ぼくらのなつやすみ
    ぼくらのなつやすみ
    手軽なホラー! 最初からツッコミどころ満載でした。 キャラも多く、あっという間に終わってしまってという感じでした。 とても素敵な作品ありがとうございました。
  • カノジョクイズ
    カノジョクイズ
    初見は勘で答えてエンド2に到達しました。 違和感があり、すべてのエンディングを見ると真相がわかりましたが…… @ネタバレ開始 本物の彼女は返してもらえたのか気になります。 @ネタバレ終了
  • 静かな場所
    静かな場所
    独特でじわじわ来る恐怖。良い意味で言うのですが、とっても嫌な作品でした。 霧がかかった感じの白黒画面に、BGM無しの効果音のみ。選択肢やシーンの間の使い方などが、かなり効いているのかと。 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • 母標
    母標
    負の連鎖、適切に社会のセーフティネットに繋がれない生は息苦しい 閉じた方がきっとまし… @ネタバレ開始 そしてそれが呪いのDVDのように、呪いが伝播していく、 男の方が無くなって、それで終わりなのでしょうか、 きっとまだまだ世には続いていく、むしろ続けていくのは世の人の方 という印象を受けました。 最後の猟奇的なフォントの感謝!ありがとうございます! @ネタバレ終了 暗い画面と赤いUI、BGM、ムードと演出がほの暗く好みでした。
  • 稲穂あらいぶ
    稲穂あらいぶ
    コメディ風かと思いプレイしました。 とこどがどんどんダークになっていきました。 ヒーローにあこがれた少年と自称ヒーローの女の子の切ないお話でした。 とても素敵な作品ありがとうございました。
  • エキカクイーンズアイランド
    エキカクイーンズアイランド
    タイトル画面がヴィーナスの誕生に見えたので、ギリシャ系の話なのかな~とニコニコ思ったのも束の間、新種のクリーチャーに追いかけまわされるゲームかな!?と「それら」が出てきた時に思いました。 が、違いました。 壷にドアにさらに超ナイスバディな究極の理想形UFO(UFL)が出てきて、私の頭の中は混沌としながらも「このゲーム、分からないところが逆に面白い!」でした。 この作品のなにがすごいと言いますと「うわ、またおかしなのが来た」(byライさん)とのお言葉通り、次から次に個性的にもほどがあるキャラクターが出てきて、しかもどのキャラも言っていることがキャラクターに合っていて面白いところです。 @ネタバレ開始 全エンド見た(4名とも生存エンドがTRUEでしょうか)と思いますが、帰還するエンドで最後に皆が冒頭でも見た写真のポーズを取っている姿に、最初に見てからもう随分長い時間が経っている気がする……と感慨深く思うほど、エキジン化に関する一連のドタバタがインパクトがありました。 一番インパクトがあったのはドアの人なのですが、UFLさんがエキジンの中では一番好きです。 お友だちの中では見返り美人すぎるケリーさんが素敵です! @ネタバレ終了 選択肢以外でセーブするという意識が呼び起こされることのないハイスピード&ノンストップなシナリオで、立ち入り禁止なのに入ってしまいたくなるようなキャラクターたちの濃さと面白さでした。 素敵な作品をありがとうございました!
  • じごくのインターネッツ
    じごくのインターネッツ
    奈落ちゃんの可愛いサムネに惹かれてプレイさせていただきました。 ネットの恐ろしさと、広まってしまった情報の影響力をしっかり勉強させていただきました。 一話ごとに楽しめる違ったストーリー、スマホの中からアドバイスをくれる奈落ちゃんの可愛さ、そして自分で選ぶネット世界の結末が非常に面白かったです。 一周目では純粋に物語を楽しませていただいたのですが、時間を置いて2周目をプレイした時は丁寧に作られている演出に感動しました。 怪談話ではサウンドノベルのような見せ方をしてゾクッとさせてくれたり、イラスト多めで絶妙なタイミングで背景が切り替わっていくので、しっかりと作品に入りこませてくれました。 主人公と奈落ちゃんのやり取りも人間味を感じるほど面白い! イラストも多く、ネットの世界の怖さを疑似体験出来た事で「じごくのインターネッツ」の世界観をしっかりと楽しめました。 細かい演出までしっかりと楽しめる素晴らしい作品をありがとうございました。
  • コンピューターおばあちゃん
    コンピューターおばあちゃん
    老婆型PC...。 発想が素晴らしいです! 読みながら、その場面を想像するだけで、大笑いしてしまいました。 私も1度使ってみたいです! @ネタバレ開始 鼻の穴が外付けドライブとか、メチャクチャ笑えました(´▽`*) 入れ歯が出たり入ったりとか(´▽`*) きわどいワードの数々でたくさん笑わせて頂きましたw @ネタバレ終了 楽しい時間をありがとうございました。
  • おねがい! 悪魔ちゃん★★★
    おねがい! 悪魔ちゃん★★★
    1ルートが短いこともあり、 全エンド見てみたくなって全部回収しました! どのエンドも素晴らしくて プチ・ホラーなのに、 どれもハートウォーミングストーリーとしか思えませんでした♪ 悪魔ちゃんが素敵すぎる! 悪魔なのに、涙を流す「救済」と 衝撃的だけどなぜか心を打つ「ハッピーエンド」が好きです。 全エンドが素敵なゲームは珍しいので、 本当に嬉しく、楽しくプレイさせていただきました。 素晴らしい作品を作ってくださり、 ありがとうございました。
  • 残業深夜 -ザンギョウシンヤ-
    残業深夜 -ザンギョウシンヤ-
    バッドエンドをいくつか越えて、 トゥルーエンドに辿り着きました。 じわじわくるホラーとして素晴らしい作品です! でも、バッドをいくつも越えた後にトゥルーに辿り着くと、 とても温かいものを底流に感じました。 単に怖がらせるだけではない、労りや思いやりのこもった深みのある作品で、 単に「ホラー」とは言えない味わいがありました。 画像には、しばしばゾ〜としましたが。 (笑顔が怖すぎる・・・) 作品の様々な工夫に対しても、こんな手法もあるのだと、 (画像の選び方、配し方も含めて)感嘆しました。 素晴らしい作品を作ってくださり、 ほんとうにありがとうございました。
  • くるみ/割り
    くるみ/割り
    短編ながらも深く思いストーリーですね。 ホラー感はそこまでないですが、最後は悲しくなるところもあります。 とても素敵な作品ありがとうございました。
  • 雨にして人を外れ
    雨にして人を外れ
    降り続く雨は、いつの間にかこの世を異界に繋げてしまいそうな妖しさに満ちています そんな雰囲気を舞台装置に、美しく秘密めいた先輩と、彼女に惹かれる後輩男子の、甘酸っぱくも怪しい関係が展開されます モノクロの画面が、すでに現世が隠世に侵されつつあることを暗示しているかのよう 読んでいる側も人から外れてしまいそうな、そんな作品でした @ネタバレ開始 こんな先輩なら、たとえ妖でもずっといたいと思いました いつかは破滅が来るとしても @ネタバレ終了
  • 終生列車
    終生列車
    4つの短編で構成されたホラーノベルゲーム。 列車の案内人「終生ちゃん」が可愛いし、お話はどれも読みやすくて面白かったです。 エンディングはEND1がやっぱり好きですね!
  • 残照に焦げる
    残照に焦げる
    夕陽は色々な顔があり、燃えるように真っ赤なときもあれば心に不安を抱かせるほど痛々しいまでに真っ赤な時もありますが、本作品ではあらゆる顔を見せるその赤い夕陽に焦がされないように注意しなければいけませんでした。 初回でTRUE ENDに行けたので、難易度もやさしく、選択肢も重要なものは赤い色になっていたのでサクサク進めることができました。 キャラクターのバランスが絶妙で、しっかり者で冷静な主人公、お調子者でちょっと臆病なところのあるナオさん、サッパリキッパリした天真爛漫なミヅナさんの掛け合いが楽しく、ストーリーのテンポがとてもよかったです。 @ネタバレ開始 道中で出てくる黒い影はもしかして夕陽に焦がされたどこかの誰かなのかな?と考えました。 アイさんが過去に主人公らと出会っているという描写や最後に現れた新キャラと意味深な言葉に、まだ続きがあるんだと気になりました。 @ネタバレ終了 夕陽に焦がされて人間終了にならないようにしつつ、無事に異界から元の世界に戻れましたが、一歩間違えば夕陽に焦がされてしまうところでした。 夕陽の赤は人を狂わせるほどに魅力的ですね。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 穴の中
    穴の中
     攻略サイトを参照しつつ、全てのエンドを見ました。どのエンドも後を引く怖さというか、凄味がありました。なかでもエンド5が印象的でした。情景描写がリアルで、時折繰り出される主人公のコミカルなツッコミには幾度か笑えるところもあり、それ故に恐怖の描写が際立ち、ホラー作品としてとても面白かったです。日常と地続きの恐怖と、緊迫感がある作品でした。。
  • Comme des Macarons
    Comme des Macarons
    優しいタッチの色鉛筆画と、「ワタシを食べて」と願うマカロンちゃんの笑顔が可愛い。でもおそろしい……。 何気ない会話のシーンはテンポよく、面白いかけあいが続くのでさくさく読めました。 色鉛筆画は修正が難しいと思うのですが、これだけの量の差分を違和感なく見せているのが本当にすごいです。 @ネタバレ開始 今日は何をしようか、という選択肢にもマカロンちゃんに繋がるヒントが隠れていて、迷うことなく物語にひたりながら進むことができました。 マカロンちゃんの本当の名前を呼べたときの主人公の心の動きが、こちらまで伝わってくるようでした。子どものころの感情ってなかなか自分で名前をつけるのが難しくて、大人になってからも後悔することがあったり……。そういったリアルな人間関係を、すっと頭に入ってくるように丁寧に描写されていて、恐怖を感じつつもふたりの行方を見守りたいと思えました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。