ホラー・オカルト
8302 のレビュー-
トキゴエ列車からの脱出呪われた五両の電車の中を、記憶を取り戻しながら進む女の子の物語です。探索要素もあり、時子ちゃんと一緒に、知らない場所を怖々歩いていく感覚を共有できました。 ひとりひとりの登場人物に残る記憶が切なく、一方で温かな思い出もあって、総じて「人間!!」という想いがする作品でした。それぞれに生きがいがあって、でも理不尽に亡くなってしまったという無情感、一日を大事にしようという気持ちにさせてくれますね…。 案内やMAPなど親切な機能も多く、特に躓くこともなく読了できました。 以下は内容を含むため畳みます。 @ネタバレ開始 始めはオムニバス的な形式なのかと思っていたら、どんどん話が繋がってきて、物語の終わりがとても気になりながら読みました…! 何事も距離感って大事だなあと思わされる… ノーマルエンドも「これはこれで仕方ないのかな」と思ってしまうような寂寥感がありました。 現実は巻き戻せないということを改めて突き付けられているような、選択肢はいつも目の前にあると実感させてくれるというか…色んなことを考えてしまいますね… そして賢治さんかっこよーー!!! お前を救えなくて済まない!! 間違いなくMVPだった…! でもそれもめぐりめぐってきたことなんですよね…なんという素敵な読後感…。だとすれば大介さんがMVPだ…! 個人的にあっためてくれる霊さんも大好きです。 まさかあの始まりからこれほどの大団円に辿り着くなんて思いませんでした。素敵なストーリー構成…。敬礼しているふたりを見て涙腺が緩みました…。これからも仲良くやるんだぞ… @ネタバレ終了
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カノジョクイズかわいい子おるやんけ!と嬉々としてプレイしました。 @ネタバレ開始 彼女さん!?彼女さん!?!? だから正解のはずのことを答えても微妙な反応だったのか…と納得したと同時にぞっとしました。エンド1の演出があまりにも怖すぎます… エンド2の彼女さん、不謹慎ながらもかなりセクシーでどきっとしてしまいましたね… エンド3のいいなぁ、がほんと心から言ってそうで…幽霊さん?もなにかしら辛いことがあったのかもしれないとちょっと同情しました。でも彼女さん返して欲しい……帰ってくるのでしょうか?すごく気になります… 素敵なゲームをありがとうございました!
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じごくのインターネッツ全体的にオカルトコメディっぽい雰囲気でしたが、ちゃんと怖さが(色んな意味で)あり、でもめっちゃ親切でタイミングよく現れてくれる奈落ちゃんにホッとしつつ全ルートクリアできました! 演出がとても凝っていて、作品にとてもマッチしていて一体感がありました。 長すぎず短すぎず最後まで楽しかったです! @ネタバレ開始 主人公のスマホに現れる奈落ちゃんが羨ましすぎてっ……つい描いてしましました。 最後まで面倒を見てくれた奈落ちゃんに感謝です! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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穴の中寿司、おかか!……そんなわけないですよね。そうだったらどれだけよかったか。正体不明の穴とそれにまつわる物語がとてもよく練り込まれている、まさに正体不明の穴の吸引力に一気に引き込まれるようなホラーでした。 @ネタバレ開始 奇跡的に良い選択肢を選んでいたようで、初回でチヨさんも主人公も生き残って幸せになることができる門出エンドに行くことができました。 初めのお面への助言で「え、今だと何も分からないし……」と素直に選び、次章で「色」が増えていた瞬間に「あ、増えてる! 色にしよう!」と思ったのがよかったようです。 単純に選んでいたら、幸運が起きました。 その後、別のエンドを回収しようと思いましたが、これがかなり難しく、攻略を頼りました。 穴にまつわる過去から今に続く子落としの呪われた物語がとてもよくできていて、最後の最後まで楽しくプレイさせていただきました。 門出エンドで主人公が考察していた3人目に、なるほど!となりました。 一番怖かったのが自宅にいるときにドアが開いてチラッと「コンニチハ……」と怨霊融合体の顔が見えるシーンでした。 ホラーが大の苦手な私には、この部分が一番怖かったです…! @ネタバレ終了 穴にまつわる物語が出てきたあたりからグイグイと引き込まれて、最後まで手に汗握りながら読破させていただきました。 素敵なゲームをありがとうございました!
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穴の中和風伝奇系ホラーとでもいうべきジャンルと思いますが、とても面白かったです!!! 作者様の攻略記事も参考に、夢中で全ルートプレイいたしました! どのエンディングも選択肢と結末が良くリンクして、異なる味わいがあり大満足でした! バイト先の工事現場という一風変わった場所がゲームの舞台なのですが、 仕事風景や生活ぶり、周囲の登場人物になんともいえないリアル感が溢れています。 ストーリー冒頭に某先輩が現れたあたりでこれはテキストが面白いゲームだな!と感じまして、 場所が変わって仲間と先輩の4人で会話しているシーンあたりでそれは確信に変わりました。 登場キャラや会話シーンのセンスが凄く好きです! ストーリーはとても巧みな構成で、話の転び方が絶妙だと感じました。 あっという間にグイグイと作品世界に引きまれました! ラストに向けての盛り上げる展開も本当に凄いなと感服しました。 シルエットなのに個性豊かに描かれるキャラクターたちも最高です。 個人的に好きだったのは社長とヒロインの女の子ですね。 本作のヒロインはシルエットだからこそ想像が働いて可愛く感じられた気がします。 画面差分も相当量が準備されており、イベントシーンの演出はかなり凝っています。 ホラーシーンもかなりホラーなのでそちらとしても大満足です。 @ネタバレ開始 寿司おかかのくだらなすぎる展開が懐かしいテイストも感じて凄くツボに入ったのと、 あれをオフサイドトラップと表現するのもお上手すぎだと思いました。 @ネタバレ終了 シルエットからSFCサウンドノベル流行期のようなレトロな味わいを感じましたが、 もし当時本作が世に放たれていたら、確実に名作認定を受けていたと思います。 プレイ時間は1時間強くらいですがプレイ時間以上に大満足でしたので、 こちらの作品はとてもおススメです!
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静かな場所全編、煙るようなモノクロのトーンで、じわじわとした恐ろしさが迫る作品でした。 童話や、異界や、海や霧によって迷い込んでしまう場所の怖さを、短いストーリーで充分伝えていて(そして「おおっ!」と思う展開も!)どこに辿り着くのか怖いもの見たさが募る作品でした。 怖いながら楽しませて頂きました。 ありがとうございました。
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断罪室気になっていたのでプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 1から4,赤い部屋もやりました。 全部難しい話でした。文章が難しいという意味ではないです お部屋がちゃんと弁護士側の正、検事側の悪になっていて素敵でした。 傍聴人というよりは裁判長になったような気分でした。 どちらの話も証拠がないのに正解を求められる。 1番のお部屋だとか、お母さんが悲しい表情を見せていたけれどほんとうはそんなの演技でなんともないかもしれない、家に帰れば悪いことをしているかもしれない、 でもこっちには「かもしれない」しかなくて 「これだ」どいう証拠を脳内で作り上げることはできなくて作り上げることができるのは都合のいいデータ。 人は無責任なのかもしれない。プレイしていて剣成ももしかしたらこんな判断をするのは悪いのかもしれない、こんな考え方するのはひどいかもしれないと思った。 それも「かもしれない」自分では断定できないもの。 誰かに断定されてはじめてわかるもの。 どんなにいい人でも悪いように誰かが言って、その人が被害者ぶればすぐ犯人のできあがりだ 人間の脳がどれだけ難しいのかわかった。 記憶じゃだめ 記録だけでもだめ 勉強になるゲームでした。ゲームとはおもいたくないくらい、現実味のあるものでした。 いい意味です 人生もやり直せないからこのゲームも選択したものは一回やったら 他の選択肢は見ないとして全部進めました。 お花は全部スノードロップを選びました。見た目が一番好きで 今育ててる花ににてました。 被害者とされてる人を後押しする選択肢は選びませんでした。 どちらにも置かないがほとんど。一つだけ左と右意味を忘れてしまい間違って左に置いてしまったのが後悔だけど巻き戻せないものだから仕方がないです。 管理人さんが病まないかどうかで花だから病まないって言われたけれど いつかかれちゃうし、蕾のまま咲かない花もある 蕾の時の管理人さんはしんどくなかったのかな、不安じゃなかったかな ってかんがえちゃいました。 あと、花は水をちゃんとかえなきゃなので体から花をひっこぬいて体の中のお水を捨ててきれいに洗ってまた綺麗なお水入れてはなをいけるのかなって考えたら大変そうだとおもいました。 ボーナスをすべて見た後タイトルに戻ると背景が黒、花が赤になっていて思わず「綺麗だ、」って声にでちゃいました。 @ネタバレ終了 とってもいいゲームでした。 曲は剣成にとっては苦しいイメージだったけれど素敵、とも聞こえる いろいろなことがわかる良いゲームだった。 忘れたくない。この感情をおしえてくれてありがとうございます。 剣成。
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あめとはれ2周目で無事にFinを見ることができました! それにしても、お義姉さん……強烈でしたね。 一体何があったのでしょう。 義理なんですもんね。どういう経緯であんな風になったのか……はたまた最初からああいう人だったのか 特に作中では語られていたかったように思えますが、主人公のおかれた状況を見ると、考えずにはいられませんでした。 お義姉さんに関する情報が絞られていると同時に、立ち絵がシルエットという演出は上手いなあと思いました。 正体が分からないほうが恐怖感は増しますし、また主人公の「見たくない」という心情も現れているのかもなあ、なんて想像してみたり。 道中ヒヤヒヤしていましたが、 @ネタバレ開始 最後は晴れ間が見えてホッとしました。ゆいさんグッジョブ! これからも主人公の心を陽の光が照らしてくれますように。 @ネタバレ終了 プレイさせていただきありがとうございました。
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よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?高橋最強列伝でした(笑) このタイトル画面で脅かし要素ってどういうことだろう?と不思議に思いながらプレイし始めましたが えっっ こわっ!メリーさん!? えっ えっ…?w となりました(笑) ノーマルエンディングでよく分からなかったことも、トゥルーで全てが明らかになった時…… 高橋くんの見方が180度変わりました。 なんか、アレな人と思っててごめん高橋くん。 いやアレな人っていうのは正しい認識だったのかも知らないけど、とにかくありがとう高橋くん(笑) @ネタバレ開始 でも私の家をストーカーで見つけた君はやっぱりヤバイ奴や(笑) @ネタバレ終了 恐がって笑って楽しめる面白い作品でした。 ありがとうございました!
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よぉ!今からお前んち遊びに行ってもいいか?どこかで見たことのあるポーズの、コメディ風のタイトルから始まりますが、初っ端からなんか、います。 音量などでビックリさせてくるタイプではないので、程よい怖さで楽しめました。何より、マイペースな高橋君や、怪異の中で意地でも自分のやりたいことを曲げない主人公のおかげで中和されて、クスッと感とホラー度がちょうどよかったです。 トゥルーエンドまでの真相編は、「こうきたか!」という伏線回収で笑えましたw @ネタバレ開始 一番怖いのは高橋君かもしれない。でも憎めなくて好きです。 @ネタバレ終了 面白かったです!
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白雪姫の子ダークメルヘンな雰囲気がとっても素敵です! 白雪姫を踏襲したお話で、読み終わったあとなるほど…と唸りました。 @ネタバレ開始 オルゴールがなりだすときの演出がおしゃれですごい…となりました。 王子様は純粋にリリィも白雪姫も愛してそうなのがなんだか切ないですね… 小人さんたちも優しいだけに、その後のことを考えると…いやでもやはり忖度をおぼえない鏡が悪いのか…? 赤い靴エンドの演出にぞわっとしました。リリィちゃんが笑うのがほんともう…悪に染まっておる…… 素敵な作品をありがとうございました!
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籠中話シリーズ①『トリカゴさま』美しいイラストに惹かれてプレイです! トリカゴさまはもちろんのこと、村人のイラストもじっくり見ちゃいました。画像だけでなく音の演出も素晴らしい! そしてバッドエンド回収が快感になってしまう、なんとも危険なゲームでした(笑) 「微ホラーで糖度0の乙女ゲームもどき」という説明に納得の内容。なんなんだこの魅力と後味は……! 言葉にならない想いをファンアートで送りつけます。続きも楽しみです! 素晴らしい作品をありがとうございました(*´ω`*)
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黒い獣と契約の夜む、むずかしかったです。 最初は、恐怖におののいていましたが、 怖がっている場合ではなかったです。 先に進めず迷子になっていまい、 攻略情報にかじりついて、がんばりました。 @ネタバレ開始 三日間いそいそと会いに行って、 完全に踊らされている自分が恥ずかしかったです。 クロちゃん、じゃなかった、高貴なクロキュラ様が、 内も外もまっくろくろすけで可愛いやつでした。 クロキュラ様エンドが、一番好きかもしれません。 そして、Trueエンドが驚きでした。 主人公の見た目の表現とか、途中で違和感はありましたが、 気がつけなかったです。 でも、真実がわかったあとの方が、 ちょっと苦いけれど、よりあたたかみを感じました。 選択肢どちらを選んでもTrueエンドというのが、 人生だな、と思いました。 CG閲覧やバッドエンドリストの並び方が芸術的で、 おまけも見れて楽しかったです。 スチルが本当に美しくて、 表情がたくさん変わるのも、繊細でとてもよかったです。 @ネタバレ終了 美しい絵と、心の闇が混じり合った、 独特な世界観の物語でした。 タイトルも雰囲気があって、とても素敵でした。 ありがとうございました。
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雨にして人を外れとても素晴らしい作品でした!!
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絶望の螺旋完成版待ってました!! @ネタバレ開始 1章の終了時で不穏な引きでしたが、予想を上回る壮大な物語が隠されていました。 完成版まで待って本当に良かったです。ありがとうございました!!
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じごくのインターネッツ小一時間で遊べる超ハイクオリティなゲームでとても面白かったです! 作者さんのセンスの凄まじさを味わわせて頂きました!起動からクリアまで、常に画面から醸し出されるオシャレ感が凄かったです。コンフィグやらフォントやらレイアウトやら背景やら演出やら、どこを取ってもプロ仕様なのがまず本当に感動的なレベルです。 こたつ記事ライターが主人公ということで、サブカルチックな展開が楽しめます。現代人の生活とは切っても切れないインターネットをメインテーマに据えており、各話においてプラスマイナス両面が描かれます。「インターネットって最低だな!」という言葉は多かれ少なかれ頷けますが、そうは言いつつも深い愛着を感じさせるのが不思議です。 1話完結×4章のオムニバス的な作りの作品となっており、テキスト量は抑えめで画面演出に非常に凝っているので、なんだかアニメを見ているような印象を受けました。とても凝っていて、プレーヤーを楽しまようという作者さんの気概?もしくは丁寧な作品を作るぞというプロ根性?をひしひしと感じました。プレイ時間あたりの満足度がとにかく高かったです。 @ネタバレ開始 作者の心の声のようなアスペクト比などの話が始まったかと思ったら急にミニゲームが始まったのはとても面白かったです。残念ながらグラフィックに関しては意識低い系だというのが我ながらバレバレでした。最後の出題が難しいすぎる!熟練の絵師の方々にも難易度を伺ってみたいところです。 @ネタバレ終了 今作の奈落ちゃんは可愛らしいしキャラが立っているしで無敵ヒロイン感がありました! 美少女のタグも納得です!
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黒い獣と契約の夜
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アカイロマンション〜ホラー編〜「閉鎖空間」、「呪い」、「15年前の事件」という不穏な空気が漂う、上質なホラーサウンドノベルでした。フルコンプ出来た時の達成感と、満足感がたまりません。 自分は大体6時間半ほどで読了しました。 少しずつ進めようかなと思ってプレイし始めたら、画面から目が離せなくなるほど夢中になり、大変楽しい時間を過ごす事が出来ました。 ボリュームのあるお話ですが、文章が丁寧でとても読みやすかったです。キャラクターの立ち絵やイラストがなくても、読み手を惹きつけ魅せる文章力、描写力に脱帽です。 マンションの住民は誰もが個性的で忘れらない印象を持っており、魅力的でした。個人的に仁科さんが一番好きです。 エンディングは23と豊富で、そのため当然選択肢も多くあり、各エンディングから判明する謎と次なる伏線、この事件の全貌は一体どうなっているんだろう…とぐいぐい惹きこまれマウスクリックが止まりませんでした。 @ネタバレ開始 最初に辿り着いたエンドは2でした。何も恐ろしい事が起こらないエンドから見てしまい、事件はいつ起きるんだ…!とすぐに再トライ。 その後は真相が気になる展開が続き、完全に沼…!という状態でした。 ちなみに最後に辿り着いたのはエンド23でした。辿り着くまでかなり粘りました…! エンド23は最後に辿り着いたということもあり、感動もひとしおでした。 数々のエンドを見てきて仁科さん始め、もう誰も死んでほしくない!と思っていたので、あのラストを読んで肩の力がすっと抜けました。だけど最後の「僕」の語り口が他のどのエンドよりも、絶妙に不穏な空気感を漂わせていた所がとても良かったです。 そして皆のリーダー(?)仁科さんの生々しい壮絶な過去と、同じく壮絶な過去と生涯を送ったナナメちゃんとのやり取りはどのエンディングも儚く、美しかったです。それこそ桜のように。 個人的な好みですが、仁科さんとナナメちゃんが謎めいたまま、二人共に眠りにつくように逝く…というラストは哀しくもあり、同時に美しく非常に印象的でした。 @ネタバレ終了 事件が起きる前はコミカルな日常が繰り広げられていたのに、一つの事件を皮切りに緊張感が一気に高まり「音」の効果でさらに臨場感も高まりました。 かといってずっと緊張しっぱなしというわけではなく、ちょっと気の抜けるシーンもあったりと読んでいて楽しかったです。 ホラー演出として怖いシーンも多くありますが、それと共にこの事件は誰がどんな目的で引き起こしているのか?といった謎があり、そこに思いもよらない人物が関わってきたりと終始目が離せませんでした。 クレジット付きラストシーンはどれも綺麗にまとめられており、胸に響く言葉がいくつもありました。 どのエンドも無駄がなく、一つ一つのエンドが全貌の断片というような形で展開されており、先へ進むと「あのラストでのことはここに繋がるのか!」と感服しました。 また、エンディングを見てもまたすぐ直前の選択肢から開始できるのは、セーブが沢山ないと不安になるプレイヤーとしてはありがたかったです(笑) @ネタバレ開始 全エンドを読んだ後に読める作者様のあとがきを読んで「お疲れ様でした! 素晴らしい作品を生み出して下さりありがとうございます…!」の気持ちで終始、うんうん、と頷いておりました。続編も制作とのことで、応援しております! @ネタバレ終了 素晴らしい作品と楽しい時間をありがとうございました!
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gniledomeR emaGタイトル画像は明るいのにゲームタイトルから嫌な予感がするなあと思ったら… @ネタバレ開始 一週目最後から容赦なくびびらせ叩き落としてくるところが最高でした。 しかも真相も辛い…みぃくんは止めようとしているのに、お母さんの狂気はもう止まらないんだ…… 淡々とお母さんの心情が語られるところが、かえってみぃくんを喪った絶望を際立たせていてすごいです… 素敵なゲームをありがとうございました!
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蛇憑き巳緒テンポよく進んでいくシナリオ、かっこいいイラスト・カットイン、細かい演出などすべてがハイクオリティで圧倒されました! かなりアダルト(?)なシーンが多いため好みが分かれるかもしれませんが、ギャグに振り切っているので面白かったです。登場人物のポンコツ感や会話が楽しく、シナリオのバランスがすごい…と感動しました。 お話はまとまっていてサクッとプレイできるので、セクシーでかっこいいお姉さんが好きな方はとにかくプレイすべき!です。