コメント一覧
63357 のレビュー-
ラヴ・シルエットシンドロームピンクのお洒落なタイトル画面に釣られてやってきました。 表情が見えない中で選ぶ選択肢は、かなり悩みましたが ギャグ線強めで物語もとても面白かったです。 「心の目で見てください」はその手があったかと思いました。 表現が好きすぎます。
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サイコロサイコ -第三の出目-1.2と配信でプレイさせていただきましたが、この3は切ない気持ちになりました。 リスナーさんの涙腺も緩んでおりました。 素敵な作品をありかとうごさいます!
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鉛の魔女触りだけやってみようかな」と起動したら最後、 気付いたら2周目まで終わってフルコンプしてました。 とってもおススメです!! オープニングの掛け合いの時点でもうこのゲームは勝利確定だな、と思いました。 キャラクターは差分が多くて見ていて飽きないですし、全てのクオリティが高いです。 しれっと1枚絵を会話文に挟んできたり、人物が登場するシーンの演出なども好きです。 ストーリーを読ませるより世界観を提示してゲームを遊んでもらう、といった趣です。 戦闘パートはとてもシンプルですが直感的にも分かりやすく面白かったです。 初回プレイでは思わずレベル上げをしまくってしまったため、 中ボスやボスでさえスライム扱いで瞬殺でした。ビバ筋力大正義。 ところがそんな状態ではどうやってもBADを見ることができず、 1からやり直して無事にBADも回収しました。 攻略サイトは程良いさじ加減でネタバレも配慮されていますので、 ストーリーに詰まった方は是非積極的に見てみてはいかがでしょうか。 とてもセンスフルで面白い短編作品を事前に遊んでいたため、 リリースされた時から非常に楽しみにさせて頂いていました。 期待通りに、いや期待以上にとっても面白かったです!! とても作り込んだ素晴らしい作品をありがとうございます。
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Diamond Engine仲間が増えると、見える景色が変わって来る! なかなか難易度の高いゲームでしたが、ヒントはきちんと散りばめられていたんですね…めっちゃ楽しかったです…!! スクラップにされる運命だった、何も知識のないアンドロイドのヒュージが、様々な出逢いで成長していく…王道かつ「そういうのが欲しかったんだよ!」なストーリー。覚えゲー…? 何のことかね…?(メモ帳にビッシリ打ち込まれた字) 繰り返していくうち、「これだァーッッ!!」となる瞬間が定期的にやってきて、そこを抜けたときの達成感が凄まじいです。圧巻だ… 挑戦する方には、是非トゥルーエンドまでもがいて欲しいゲームでした。 @ネタバレ開始 やっぱり一番感動したのはオゾンさんが仲間になったところ!!笑 何回見捨ててしまったことやら… そしてソーデュオさまのキャラデザがとても好きです。トゥルーエンド本当に良かったぁ… @ネタバレ終了
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鬼の薬屋恋異譚和風ホラー・伝奇系の作品でとても引き込まれて読み応えのあるお話でした。 美しい和装キャラのタイトル絵から身分違いの恋的なお話かと思いましたが、 もっとスケールの大きなストーリーとなっています。 遊びながらも次々と新しい側面が見えてくるのでとても新鮮でした。 終始非常に魅力的な語り口と雰囲気でであり、あっという間に完走致しました。 面白い作品をありがとうございます。
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姫騎士くっころちゃんNV完全に市販のスマホゲーで遊んでいるような雰囲気が楽しめました。 育成は単純ながら楽しめるし、ED分岐を埋めていく喜びもあります。 しかし、まだ3周しかできていませんが、全然ボスが倒せない!惜しくもない! 攻略のヒントは拝見しているのですが、自分でも引くほど適性がないのか!? ハローライブ!は余裕で好スコア取れたのになんでやのん!!! コンプまで行かなくともベストパターンは絶対に回収したいと思います。 (もう少し演出スキップがあれば周回プレイには優しいな、と感じました) ちなみに私はブスハピの大ファンなので、 タイトルコールの瞬間に口谷亜夜さんのボイスにムッチャ驚きました! あと、遅ればせながらくっころの意味を知りました。 素晴らしい作品をありがとうございます。
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最終電車「僕」と「彼」の、短くも長く続くお話。 @ネタバレ開始 始発電車を最終に選んでいるところから、電車の名称の意味以外にも ・生を始めから終わらせる ・人生の岐路として、ここで終わらせる「彼」と始まる「僕」 ・今までを終わらせて新しい生を始める など、様々な捉え方があり深みを感じました。 また、「彼」があと何分か聞いてくることと、残り8分の時に「時間が経つの遅いね、じれったいよ」と言っていることから、「彼」にとっては生を終わらせられることが本当に待ち遠しいく楽しみで、そして「僕」といれたことがとても嬉しかったから、幸せな時間を何度も繰り返しているのではないか……可能性の一つとして、そう思いました。 生き始めた「僕」と生き終わった「彼」、どちらの幸せも願いたくなる作品でした。 @ネタバレ終了 ありがとうございます。
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ルサールカめっちゃくちゃ短いですが、印象に残る素晴らしい作品でした! どちらのエンドも好きですが、姿を映したイラストが最高! BGMも良すぎない? 今も聴いてうっとりしながら良エンドの余韻に浸っております♪ @ネタバレ開始 私だと姿が見えた瞬間に魅了されて無視は不可能なので、どちらにせよ引きずり込まれますね。あっちで幸せになろうと思います! @ネタバレ終了 ありがとうございました(*´ω`*)
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フィルム・ラプンツェル主人公の祭里を中心とした深い人間ドラマを見せてくれた作品でした。 ゲーム紹介にある「歯抜けの台詞」もしっかり物語の内容と関連づいていてすごく興味が持てた仕掛けでした。綺麗なBGMが流れるシーンと無音のシーンといった緩急があるところもこの作品の特徴のように思えます。それらが一層雰囲気を出して読み手を引きずり込んでくれるように思えました。 ただ、引きずり込まれ過ぎたせいか物語後半からは特に放心状態になりながら読んでました……。 @ネタバレ開始 天音ちゃんいいキャラしてるな~って思いながら読んでいたら徐々に不穏になってきて、そしてやってきたあの事件。何かの間違いでしょって思いたかったです。それからのあの二人の関係はもう見ていられなくて、別の道はなかったのかな、救いの手があってほしかったなって思ってしまいました。 そんな中で小絢さんの存在は本当にありがたかったです。途中、彼女もどんどん沈んでいくのではないかと心配していましたが最後まで祭里のためにあろうとしたことは本当によかったです。 (以下私個人の妄想ですが)最後タイトル画面に戻った時のあの演出は何ていうか記憶の擦り減る祭里に対して「決して忘れることは許さない」と訴えかけてきているかのようにも思えました。あとはデータの破損の意味もすごく気になってます。二人を失ってからの時間が長すぎて思い出せずにいるのかな……と思ってみたりしてますが。 @ネタバレ終了 決して綺麗で美しい場面ばかりでないため心が苦しくなる部分もありましたが、それがあるからこそラストに向かっての緊張感や読了後の余韻に繋がったと感じています。最後までとても楽しませていただいた物語でした。
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カドナのドキドキ爆弾ゲーム!カッコいいキャラクター達の緊張感のない掛け合い、というギャップが面白くて笑ってしまいました。軽快なBGMでプレイ感も実に爽やか。 数分で気楽に気軽に1プレイできるのが良かったです。 制作ありがとうございました。
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難儀な哲学者機能的に眠れないロボットたちの長い夜をそっと見守るような雰囲気が好きです。まだ見てないエンディングがあるのでは?と周回するのも楽しかったです!
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お化け飼育中楽しい作品でした。お化けが可愛く、そしてスムーズにプレイできたのが良きでした。
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OBENTO WORLD!!!お弁当の定番たちが可愛いドットになって会話を繰り広げるゲームです。 謎解き部分のおまけも含めて15分ほどで読了しました。 Excelをお絵かきソフト代わりに使う方が作成されたゲームはおそらく初めてプレイしました。笑 どのキャラクターも大変良く出来上がっていて、おまけからもキャラ愛が感じられる良い作品でした。
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還るドキドキしながら、主人公と一緒に歩くように、ゆっくりと読み進めました。 @ネタバレ開始 どうして主人公はこんな思い違いをしてしまったんでしょうね? 自分に非があると認めたくなかったのかな… 主人公はこれを永遠に繰り返すのでしょうか…それも主人公への罰なのかもしれませんね。 @ネタバレ終了 考えさせられる作品をありがとうございました。
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箱の中のユメ創作者ならだれでもぶち当たる壁。 主人公はそれに苦しみ苦しみ、苦しみぬいて、そして結論を出します。 どう気持ちに決着をつけるのかなと思いましたが、好きな感じの終わり方になって本当によかったです。
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堕獄の花園、嘱目の人鳥。~Sanatorium・Garden~生命町にある研究所内で暮らす曼殊沙華とアルビフロラのやり取りを、曼殊沙華と共にいるペンギンの視点で描かれた『横行する饅頭、独白する人鳥。』の続編です。選択肢はなく、おまけを含めて2時間半で完走しました。 とても面白かったです!曼殊沙華とアルビフロラにまた会えただけでも嬉しかったですが、前作が衝撃的なエンドだったので、一体どういう感じで進んでいくんだろうとハラハラしながら読み始めました。 蓋を開けてみれば「地獄の中でも貫く絶大な愛」を感じる内容で、この世界観にふさわしい締めだったと思います。二人の行く末に幸あれ、と願わずにはいられない内容でした。1羽1羽のペンギンたちや、リコの可愛らしいビジュアルも好きです。 @ネタバレ開始 前作は退廃的な生命町の匂いとインモラルな住人たちの描写に圧倒されましたが、今回は曼殊沙華とアルビフロラの愛がメインテーマだったので、前作より優しめの研究員たちのキャラクターは必然だと感じました(とはいっても、なかなか壮絶な部分もありますが⋯⋯!)。 個人的にはメイの過去が出てきた第5話の構成に唸ってしまいました。彼女が過去に起こした行動は今作に出てきた「ドール」の設定と対比しており、その直後にアルビフロラの正体について明かされるので、いろいろと考えさせられるモノがありました。ラストの炎をバックにした2人のやり取りも、テーマにふさわしい光景だったと思います。おまけの上野所長が最後に言っていた「あの二人なら、地獄の果てでも極楽浄土」のセリフにも激しく納得してしまいました。 @ネタバレ終了 前作を読んだのであれば、こちらも読むことを強くお勧めします。曼殊沙華とアルビフロラ、2人が決めた続きを是非この目で確かめてください。素敵な作品をありがとうございました!
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フィルム・ラプンツェル主人公の祭里はある日、山奥にある廃墟で真っ白な少女・天音と出会ったことから始まる物語です。2時間半で無事にバッジを取得できました。 とても面白かったです!祭里の鬱屈とした感情を高い文章力で表現しており、随所に入ってくる不穏でオシャレな演出も相まって、徐々に引き摺りこまれるような没入感で一気に最後まで読んでしまいました。 @ネタバレ開始 祭里以外のキャラクターもみんな魅力的でした。天音の無邪気な部分と掴みどころのない部分が混在している感じは、ビジュアルの美しさも相まって独特の雰囲気がありました。伊織は子供っぽい危うさと素直さがあり、特に後半以降はハラハラとしながら読みました。 祭里の「もっと判り合いたかった」という独白は、天音と伊織の結末を読んでしまった時、いろいろと心に響くモノがありました⋯⋯。 個人的には小絢が一番好きです。全体的に暗めに進行する作品で、彼女の明るさはとても大きかったです。 エピローグについては、人によって解釈が分かれるかなと思います。この物語自体が一種の演劇的なフィルムだったのかなと、いろいろ考えましたが、これ以上のコメントは控えるようにします(笑)。 @ネタバレ終了 とても面白かったです!素敵な作品をありがとうございました!
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偽りの夢主人公が会社を早退して、古本屋に訪れたことをきっかけに始まる物語です。過去・現在・そして小説の世界と、様々な視点で展開していきます。選択肢はなく、40分程度で完走しました。 @ネタバレ開始 物語の構成が特にすごいと感じました。登場人物の立ち位置と小説の内容が上手にリンクしており、さらに終盤では文章のみで構成された物語特有の叙述など、いろいろと唸ってしまう部分が多かったです。ストーリー自体も創作活動を行っている人ほど、いろいろ刺さる内容がたくさん入っており、特に文化祭の脚本を決める場面は胸が締め付けられてしまいました。クリア後に変化するタイトル画面も個人的にすごく好きです。 @ネタバレ終了 面白かったです。素敵な作品をありがとうございました!
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ハコノナカノコ読了後、不思議と温かい気持ちになれる掌編でした。選択肢はありますが内容に変化はなく、5分以内に読み終えることができます。 @ネタバレ開始 作中ではドーナツがフィーチャーされており、空に穴が開いた瞬間、「背景がまるでドーナツのように見える」と思いました。春は環境の変化が大きい季節なので、選ぶことを決めた人の背中をそっと押してくれる作品なのかなと個人的に感じました。素敵な作品をありがとうございました!
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還る家に帰るためにただひたすら歩みを進めている…だけど進んでも進んでも元いた場所にはもう戻れない、そんな雰囲気の物語でした。無音で物語が進んでいく分、暗闇の中に進むべき道があるはずなのにさまよい続けているような感覚がより一層感じられます。掌編ながらも没入感の高い作品でした。ありがとうございました!