ドラマ
9597 のレビュー-
Angel Call出だし、設定と掴みがバッチリな短編。 @ネタバレ開始 プレイ時間は短いけど、四話ほど入っているのと各話濃いのでだいぶボリューミィで濃厚に感じました。毎度毎度、登場人物はいかにもな善人とも最低の悪人とも言い難い、その辺にいそうな人物像で、彼らが巻き起こす悩みと物語は割と即死的な選択肢も相まって緊張感がありました。主人公もそんな彼らに触れて葛藤が見えるのが良いですね。バッドエンドはゲームオーバー的であっさりですが、三話の男の子のバッドエンドは後味悪かったなあ……。お話的に一番設定が生きてて解決方法にもなるほど!となったのもこの回。四話は重いけどいい話で、ラストにも一捻りあったのが良かった。登場人物の名前とか、いろんな作品寿司詰めにしたオタク君の好んでる物語だとか、言葉に拘りを感じるのとエンドロールで登場人物達のちょっとしたその後が見れるのもグッドです。 @ネタバレ終了 設定も展開も良く考えられた良作一話完結短編ものでした。 -
藹々鬼譚荘厳な絵巻物を読んでいるような素晴らしい作品でした。 圧倒的な画力で生み出された美麗な絵の数々が織り上げた世界に、たおやかさとしなやかさを感じる文章、神秘的な雰囲気の中に自然と生命そのものが持つ力強さと儚さも感じました。 @ネタバレ開始 エンドは1がより心に残りました。 お武家様の詳しいお家事情や葛藤も垣間見られるこちらのエンドでは、人間の人間たる所以とも言える深い業などを感じました。 また最後が壮絶で「御後が宜しいようで」には震えました。 物語全体にエンド二つと、すべてを読み終えた後に感じたことですが、この物語は「はぁ~、終わった、よかった!にっこり!」と笑顔で手放しで終えられるハッピーエンドではありませんが、まだ鬼と人がともにあった頃から脈々と築いてきた歴史と大きな刻の流れのように、心の中に一本の大きな樹が静かに根を下ろすような余韻のある作品でした。 大変個人的な所感ではございますが、本作を制作されるにあたって、作者様は相当な量の文献などを読み込まれたのではないかと感じました。 ふんわりとした「たぶんこうだろう」というものではなく、人智が紡ぎ繋いだ確かな知識を根幹において自らの物語の世界を構築された作品に現れる空気を感じました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました! -
25時に復讐を。とても好きな内容でした。素敵な作品ありがとうございました。 -
君にあるべきもの居場所のない主人公にどのように居場所が作られたのか、それを紐解くお話でした。 マオさんと結ばれないその未来の先で、まだ交流があって、手紙のやり取りしているの、人の縁って凄いんだなぁと思いました。 人の優しさや温かさを感じる話でした。 -
夜、気紛れ、明け方奥が深い、何気ない日常のお話。素敵な作品をありがとうございました。 -
孤島の灯台プレイ後、ホッコリと温かい気持ちになれる作品でした。冒頭は、コミカルなやりとりが楽しく、スムーズに世界観に入り込めました。灯台長さんをはじめとする同僚のみなさんがいい人ばかりで、ホッコリしました。 立ち絵のポーズ差分が豊富で、コロコロ変わったり、SEがこまめに鳴ったりとプレイしていて楽しかったです。 笑うのが不得意なエイデンさんと、人懐っこいライトくんのコンビがとても良かったです。エイデンさん、カッコいいです……! 後半は、涙がこみ上げてきました……。 @ネタバレ開始 ライトくんがどんな想いで人を救おうとしていたのか、エイデンさん一人を救えたこと、エイデンさんだけは気付いてくれたこと……。短い会話の中で、色んなことに想いを馳せました。 全然上手く言えないのですが、人を導き、救おうとする灯台というモチーフが、ストーリーによくハマってて、とても素敵だな……と感じました。 バッジの文章、良かったです。『またね~』 Blue Skyも良かったです!オリバーさんの明るいキャラクターが魅力的でした。エイデンさんの人生に大きな影響を与えたんだろうな……と想像していました。 スチルも充実していて、どれも美しく、素敵でした。特に、ライトくんの涙を拭ってあげてるスチルが好きです。美しいです……! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました! -
Bar Florとても面白かったですし、何よりも雰囲気が非常に良い一作でした。 オリジナルカクテルの数々にはワクワクさせられましたし、オシャレなレシピが埋まっていくのが楽しかったです。マスターの言動や、仄暗さと深みがあるストーリーも非常に味わい深かったです。レシピを埋めてもコンプまでは至らなかったので、作者さんの攻略情報はとても有難かったです。 最後に、ドリンクを作るときの演出が特に素晴らしかったです!! -
Bar Florゲームが始まった瞬間に、「お洒落」!!カクテルを作る演出もすごく素敵で、深く物語に引き込まれました!面白かったです! @ネタバレ開始 最初は、マスター優しいけど怪しい…と思っていました。しかし、途中から私(主人公)の方がもっと怪しく思えてきて、物語の語られない裏の部分がすごく気になりました。 レシピの裏に書かれていたこともかなり意味ありげで…その中から怪しい選択肢をメモにとり、攻略を進めました。 途中ヴェルディ トレランしか出ない、惜しい…! という沼にもはまりました(笑)しかし、無事に沼から脱出してすべてのレシピを集めることができました。 最後のレシピの裏には一体何が…とドキドキでした。が…そうですよね…裏ばかりじゃないですよね…好き…。 @ネタバレ終了 楽しませていただきました。素敵な作品をありがとうございます! -
足の下が透視できる少年加賀地くんと誘拐犯のおじさんの話シリアスな社会問題を扱いつつも、可愛いイラストやコミカルな展開で楽しく拝読しました。 おじさんの人物描写には心を打たれました。 @ネタバレ開始 生まれた環境によって、『そういう生き方』しかできないおじさんには、辛いというか、可哀想というか、何とも言えない気持ちになりました。エンドロールを見てなおさらそう思いました。 加賀地くんと出会ったことで良い方向に進めるかと思いきや、またすぐに『もと』に戻ってしまう。一回くらいの奇跡では人生の逆転なんてできないんですよね。でも何度も加賀地くんに助けられることで、少しずつ変わっていくおじさんの姿には救われました。 これはフィクションなのでおじさんは加賀地くんと出会えますが、現実はもっと厳しいよなと考えさせられました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。 -
HoodMaker_DL版序盤が面白くなかったのですが、起業のテーマが判明してからは夢中で読み進めることが出来ました。下手したら序盤で積むところでした。危なかった…。 もしも他の方で序盤で投げそうになっても、起業のテーマが判明するまでは是非読み進めて頂きたいです。 数多くのノベルゲームをプレイしましたが、あるシーンは本作でないと味わえないと思える独自性がありました。好き嫌いはあるにせよ、ネタバレなしで他の人にプレイしてもらい感想を聞きたくなる作品でした。素晴らしい作品ありがとうございました。 @ネタバレ開始 自伝のような形を取りながらノベルゲームと融合して、どれが本当でどれがフィクションか本気で分からなくなる読み味は新鮮でした。本気で今までの自分の人生全て使ってノベルゲーム制作してやるという気概を感じました。それに負けない演出もお疲れ様でした。あの部分は圧巻でした。 @ネタバレ終了 -
ひとを×すなんてできない「ひとを×すなんてできない」 タイトルのインパクトに惹かれプレイです。 タイトル画面のイラストと音楽にワクワクが止まらない…! @ネタバレ開始 キャラクター秘話やサブストーリー、全てプレイさせていただきました。 実は本編自体は少し前にクリア済だったのですが、サブストーリーの主人公を読んで凄く色々考えてしまって…中々次に進めずにいました。 その場に飛んで行って平手打ちしたいくらいでした(すみません) 全キャラクターとても魅力的で、皆辛い過去を持っている。 同じような経験をしたキャラクターもいて、共感できるキャラクターって、やっぱりどんどん好感度が上がります。でもつらい。 本編もサブストーリーも秘話も、とても面白かったです。 個性豊かな製作者さんが集まった結果、こんなに凄い作品が出来上がったのですね。凄いです…! @ネタバレ終了 開発期間一ヵ月という事にとても驚きました…! ありがとうございました。 -
親戚の男の子を引き取った話虐待されていた男の子がだんだんと元気になっていっくハッピーエンドのお話で、めでたしめでたしと思っていたのですが……あれ? @ネタバレ開始 コメント欄を見て、最初から見直してみたら コップ、カレンダーなどが変だなと気づきました。もう手遅れなんでしょうか…。ゾッとしました。 @ネタバレ終了 面白い作品をありがとうございました! -
幼馴染が異世界転生したいようです実況させていただきました! 展開と笑いのテンポがすごく好きです。 終盤に心温まる話もとても素敵でした!! -
バッドエンドの世界 -双子-かなり心にきました…! 結末はバッドエンドとわかっていながらも、読まずにはいられません。いや、だからこそ読みたい!! 双子たちの性格やイラストも好きです! @ネタバレ開始 バッドエンドの切なさや少しだけ救いの残る感じが好きです。 私もこういう雰囲気のものを書きたいな…と思いました。 それから、結末がバッドだと分かっていたので、 なぜバッドエンドになるのか、伏線を探しながらプレイさせていただきました笑 @ネタバレ終了 作品の雰囲気、世界観に浸りました。次作も楽しみにしてます! -
猫ノ目のような世界で「猫ノ目のような世界で」 キャラクターの動きや色合い、羽の質感などとても綺麗な作品です。 @ネタバレ開始 「悩みや苦しみからうまれた存在」というのが、私は怖いと思いました。 自分が毎日ちょっとした事で悩んだり苦しんだりして、そのたびに一体どれだけの子たちを生み出しているのだろうと。 確かにそれが消えれば現実の自分はしあわせなのですし、自分もそんなモノ全部バーンと消えてしあわせになりたいと思います。 ただこの作品を通して、そういう悩みを抱えている人(特にくじらさんにはハッとさせられました)、そしてその悩みからうまれたキャラクターを想うと…なんというか、その悩みも大事なんだなと思いました(上手く言葉にできなくてすみません) せめてその苦しんだ事、悩んだ事を忘れずにこれからも生きて行きたいと思います。 個人的に「今にも溶け落ちそうな月」という表現がとても好きです。 @ネタバレ終了 素敵な作品、ありがとうございました。 -
バッドエンドの世界 -双子-プレイさせていただきました。 「バッドエンドの世界」と聞いて、暗さや陰惨な側面を強調した作品かと思い敬遠していましたが、この作品は愛と哀しみについて語ったもので、その余韻は温かく心地よいものでした。 @ネタバレ開始 主人公は双子でそっくりですが、互いに違う人間で、互いに嫉妬と羨望があり、価値観が合わなかったり、スピードが合わなくてイライラしたりします。そして、それが二人に訪れるバッドエンドを一層美しくて悲しいものにします。 二人のバッドエンドを見た後で真のバッドエンドを見た時、二人の「幸せな最期」に胸が締め付けられました。他愛無い会話の中で交わされる二人の愛が切なくて、同時に心の底が温かくなるように感じました。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました。 tenthousand -
ステンドグラスは砕かれた重めな話かと思いきや、みんなそれぞれの思いやりや優しさのあるお話で良かったです。 @ネタバレ開始 チュカさんの家出の原因は、ご両親とのケンカかなにかかな? と思っていましたが、あとがきを見てほっこりしました。 チュカさんの周囲へ向ける優しさや、それによってヒョウさんやルルさんの気持ちが変化する様子も良かったです。 @ネタバレ終了 -
則三角去四角(「花枕」以下シリーズ第二章)冒頭のやり取りの後に挿入されるムービーで「なぜにゴミ箱?」と先が気になって仕方がなかった本作、シナリオライター様の豊かな語彙によって紡がれる読み応えのあるどっしりとしたストーリーがとても面白い作品でした。 @ネタバレ開始 とても丁寧な状況描写とユーモアたっぷりなやり取りが読んでいて本当に面白く、今作もあっという間に読み終わっていました。 今回は怜人くんを大切に想っている水菜さんがヌードモデルの蓮葉さんを警戒したりと、前作とはまた少し違う角度で恋愛要素が入ってきてその部分も楽しめました。 油絵に水彩画の技法を取り入れる箇所から教授が無視して通り過ぎて単位が落ちそうになる一連シーンの描写がとても秀逸でした。 微笑みからの「微妙」さを直感的に感じ取り自分の絵に落とし込むところが私の心の琴線に触れ、ここは今作でも屈指の心に残るシーンでした。 自分の直感を信じてあえての水彩画の技法を取り入れたこのシーン…教授は無視したようですが、私はとてもいいシーンだと思いました。 「水に流せればよかったのにね、トイレだけに―――。」という一文に思わず「ふっ」と笑いが漏れてしまいましたが、同時に痛々しかったです。 その後のゴミ箱被りの登場には大変驚かせていただきました(笑) 古今東西の技法を結集しての単位を勝ち取ったシーンは思わず一緒に小さくガッツポーズしました! やったぜ! 第2章もとても面白かったです! 物語の続き、次なる第三章をお待ちしております! 余談です。 私はDL版がある場合は必ずDLして安定プレイに徹するので、Readmeも必ず読みますが…いつも貴サークル様のReadmeは驚かされます。 もうある種のお家芸になっている気配までしてきました。 次はどんなReadmeなのか、こっそり楽しみにしています(急によく見るテンプレ型に戻っていてもイイネ!を送ります) @ネタバレ終了 第三章の公開をとても楽しみにお待ちしております! 素敵な作品をありがとうございました! -
燕に餞 -10 minutes to airplane fall-一目惚れしてプレイさせて頂きました。 タイトルもビジュアルもあらすじも どれをとっても自分好みだったので、 遊ぶのを楽しみにしていた作品です! 墜落する飛行機で何を思うのか……。 ドラマチックな前提に惹きつけられます。 @ネタバレ開始 分岐によって迎える結末が異なりましたが それらが個別ではなく1本に繋がっていたと ラストで分かる構成が楽しかったです。 特にEND5で「サスペンスが始まった…!」と ワクワクして本作の真相を追いたくなりました。 全END回収しましたが、語られない所も多く プレイヤーの皆さんの考察が気になる所です。 「運命は変えられないけれど納得する選択を 選ぶことは出来る」というメッセージ性が 良く、END1の展開が素敵だと思いました。 地縛霊のお話が伏線だったのが良かったです。 鮮やかな海面のスチルは構図も美しかったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。 -
海辺のかたらい冬の静かな海で旧友の少女と出会うお話しです。エンドによっては悲しい結末になってしまいますが、ちょっとだけ前向きになれる結末もあるのでよかったなと思いました。 肉まんおいしそうでした…。

ロム
SHIA
ma_
恋歌
灯野ともる
富井サカナ/DIGITALL
リフィア
ありんこ
たいき
橋月
ほたて
ささみんち
tenthousand
gawa
柘榴雨(ザクロアメ)