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5814 のレビュー
  • ショート・ショート・ショート100
    ショート・ショート・ショート100
    素晴らしい作品でした。 17人もの作者さんが合同で作ったというコンセプトだけでもうすごい。多くの作者さんの様々な色が含まれているので、こういった企画のものでないとわざわざ自分で探してプレイしないだろうなというジャンルの作品もあり、読んでみると意外と面白かったり、知らなかった作者の方に興味を持てたりしました。 特に印象に残った作品をいくつか挙げます。 「イモーショナルリアクション」 この話は純粋に素敵でした。もう少女漫画レベルですね。素晴らしい青春の一ページに悶えました。もちろんあとがきで述べられている通り(※ただしイケメンに限る)なのですが、だからこそフィクションの世界ではこんな恥ずかしくなっちゃうような話を読みたい! 「恐怖のしょう斗さん」 しょう斗さんに狙われてしまった主人公はどうなるのか、ドキドキしながら読み進めました。え、主人公いい子過ぎない?でもそれじゃあ……からのあの展開、最初はよく意味が分からなかったのですが、後でちょっと考えて仕掛けが分かった時、本当にうまいなと思いました。 「あのとき助けていただいた者です」 え、ゴキブリが恩返しに来ることがある?微妙な気持ちだなあ、と思っていたのですが、その恩返しの内容になるほどと思いました。続く蜘蛛も料理の共通点に笑ってしまいました。そして最後、あのオチはさすがです。そんなうまい話はないということですね。 「ミュージックプレイヤー」 一番共感できる話でした。音楽の力ってやっぱり大きいもので、普段何気なく聞き流すものでも、それに気分が左右されたりしますよね。逆に気分に応じて脳内で勝手に曲が流れだすのもよくある。そうだよな、自分だけじゃないよなと嬉しくなりました。 「聖キャラ学園なんでもありか!」 聖キャラ学園シリーズの総集編として、ツンデレ・ヤンデレと一緒に物語を作るのですが、これがパロディだらけのまさに"なんでもありか!"状態。超有名作のパロディで分かりやすかったですし、何より私のツボにハマりました。 「アブダクション~ゾンビ~」 舞台は終末世界か~怖っ→えっこれコメディだったの?!→やっぱり怖いわ→とかいいつつほのぼのエンディングなのか→いややっぱホラーだこれ、という風に感想がころころ変わりました。教訓じみたところもあって考えさせられる話です。こういうの、好きですよ。 「最高の蛇足」 これも共感できる話でした。私は創作活動をしているわけではないので前半部分に関しては正直、そんなものかという感じでしたが、あとがきに人柄が出るというのは実体験をもってうなずけました。あとがきを読んだり作者の方のサイトに行ってみたりすると、作品から想像していた人物像にぴったりだったり全然違ったり、そんなところまで含めて作品を楽しみたいです。というわけで本作読了後にはぜひあとがきも読むことをお勧めします。もちろん、同時に解放されるマスターの昔話(おまけシナリオ)もお忘れなく。スッキリと読める、後味良好の作品です。
  • 崇高なテロリスト
    崇高なテロリスト
    寒色系でまとめられたデザインがおしゃれで素敵です! 細かく作られた画面や主人公視点でのパソコン操作も楽しかったです。 お話はこういうこと本当にありそうだ~という展開で怖さがありました。 終盤の展開はドキドキしました。最後どうなったんだろう…。 引き込まれる作品でした。
  • ハローライブ!
    ハローライブ!
     ゲームの応援パートのシステムがすごいです。ティラノでこんなことができるんですね! ストーリーパートクリア後のタイムアタックモードが好きです。難しいですが、やりごたえがあるので、Sランク目指してがんばります!
  • 名もない吐息
    名もない吐息
    会社を退職した主人公の直井。彼はその日の夜、終電間際のホームで女子高生の奈留に声を掛けられ、成り行きで彼女を家に連れていくことから始まる物語です。選択肢はなく、1時間弱で読了しました。 @ネタバレ開始 自然と吐き出された溜息のように、登場人物たちが抱えている生きづらさと窮屈さをじっくりとした描写で表現した一般小説のような作品でした。個人的な話になりますが、何もかもうまくいかなくて鬱屈としていた時期のことを思い出してしまいました。 エンディング後に出てくる文章がすごく好きです。劇的に救われるわけじゃないけど、それでも明日以降も生きなくちゃいけない。そっと背中を押してくれるような内容だと感じました。
  • 電車が来るまであと1分
    電車が来るまであと1分
    短文ながら刻一刻と迫ってくる臨場感が素敵でした。初めてのゲーム作成すごいてすね!完成おめでとうございます!
  • こえ。
    こえ。
    終末の世界ようなお話でした。太陽のない、冷え切った世界だからこそ職員の男性も狂ってしまったんだろうなあと感じました。イラストが柔らかいタッチで可愛いです。ありがとうございました!
  • 最終電車
    最終電車
    なんだか不思議な読後感のある作品でした。 これからも制作頑張ってください。
  • 宇宙犬わんこをさがせっ!
    宇宙犬わんこをさがせっ!
    (´∀`)ノ宇宙犬!宇宙犬!宇宙犬!不思議なわんこ~。 みんなのうた的なステキな歌ですね。十字のオッドアイ~。 かくれんぼ、だんだん本気で探さないと見つからなくなってきて、おもしろかったです。 あと、いろいろクリックしたときに再生される甘いボイスが、カオスな愛と平和を象徴していてほっこりしました。
  • キョウナリmini
    キョウナリmini
    将棋は激弱だけど大丈夫かな……と不安に思いながら始めましたが全然大丈夫で安心しました!ストーリーモード2勝できて楽しかったです。将棋をボードゲームではなくカードゲームとして考えるのは斬新ですね。ありがとうございました。
  • 生真面目な後輩ちゃんのゲーム
    生真面目な後輩ちゃんのゲーム
    クオリティの高いOPムービーとLive2Dで動くキャラクターに釘付けです。後輩ちゃんがとても可愛いです!ラストで明かされる真相にはぐっと心にくるものがありますね…。後輩ちゃんのことはきっと忘れません!ありがとうございました!
  • 夢の花は
    夢の花は
    綺麗な絵で魅せられました。時間を潰すための何気ない行動による得られる情報の違いが印象的。ある意味ではバッドエンドながらも、現実とはこういうものでもあるんだろうなと思いました。
  • 宇宙犬わんこをさがせっ!
    宇宙犬わんこをさがせっ!
    画面のどこかに隠れている【宇宙犬】を探すミニゲーム。 「子供向けのゲームっぽいし簡単そう~」とタカをくくっていたら、どんどんとあがっていく難易度…!しかし大人なんだから意地でもヒントを使うわけにはいかない…!!(と思っていたけど最終問題が鬼のように難しかったのでヒント使っちゃいました……笑 5分くらい画面凝視してしまった…) そしてOPムービーのクオリティが高すぎて「!?!?」ってなります。オリジナル主題歌で、テレビつけたら教育番組で普通に流れてそうな完成度。 おもしろかったです!宇宙犬かわいい!ファンアート描かせていただきました◎
  • キョウナリmini
    キョウナリmini
    将棋になじみのない方でも、ゲーム内ルール解説がすごく丁寧で楽しく遊べます。キャラクターもとても魅力的で、今後のバージョンアップをとても楽しみにしています!
  • キョウナリmini
    キョウナリmini
    ゲームのルール解説がわかりやすく、相手は次どのコマを出してくるのだろうと ワクワクしながら、楽しく遊ばせていただきました。 キャラクターも個性的で、キャラクター同士の関係性がもっと知りたいと思いました。(ミヅトラくん気になります…) 今後、バージョンアップをされるとのことでしたので、とても楽しみにしております。
  • 欠損娘を慰める
    欠損娘を慰める
    エンド二つの温度差がとても良かったです。心地よいほの暗さと、ひかりでした。キャラクターデザインもとても好みでした。 素敵な作品、ありがとうございました!
  • のけ者くらぶ
    のけ者くらぶ
    のけ者クラブ、というタイトルに惹かれてプレイ。 不思議な物語の中で、主人公の行く末に光があってほしいと心で願ってしまいました。
  • 引きこもりと侵入者
    引きこもりと侵入者
    ツィッターアカウントって、そんなに個人特定ができちゃうものなの?!という驚きが勝って内容が、…とならずにしっかりと内容を楽しませていただきました! とにかく可愛い! だけじゃないのも良いです! ありがとうございます!
  • 嘘とサプライズ
    嘘とサプライズ
    何というか、「小粋」という感じのする良い要素がいっぱいのゲームでした!
  • 夕空の下、屋上へ
    夕空の下、屋上へ
    影に「切なさ」という色が鮮やかな物語でした!
  • さみしいカッパ
    さみしいカッパ
    アニメーションで動くカッパが可愛かったです。 まんまるおめめから困った顔になったり真剣な顔つきになったり。 どのエンディングでもほんわかした気持ちになれました。 個人的には朗読と文章表示スピードが気持ちよかったのも、作品に集中できて好印象でした。 素敵な作品をありがとうございました。