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ミステリー・謎解き

3125 のレビュー
  • テスト返し
    テスト返し
    とにかく感動した カエル顔のもので少し怖そうな印象があったんですがやってみてとにかく驚いた 面白さもあり、感動もありとにかく泣きました @ネタバレ開始カエルが主人公で過去の過ちの後悔を背負いながら生きていかなきゃ行けない、自分がしなくても誰かがしてくれるというありきたりな考えが後に主人公を苦しめる展開に思わず悲しくなりました あと一歩踏み出していればという思いが主人公を変えることになるとこもいいとこだと思います!@ネタバレ終了
  • 君のうさミミを鍋にしてたべたい!
    君のうさミミを鍋にしてたべたい!
    タイトルと最初の展開とからは想像できない展開と結末が面白かったです。 謎解きもヒントがあり分かりやすかくサクサク進めたのも良かったです。 @ネタバレ開始 日記のギミックが個人的には面白くて良かったです @ネタバレ終了
  • レイカ ターヘル アナトミア
    レイカ ターヘル アナトミア
    @ネタバレ開始 Leicaさんのキャラデザ凄く好きです! 777を押したら見透かされててごめんなさいとなりました・・・! @ネタバレ終了
  • レイカ ターヘル アナトミア
    レイカ ターヘル アナトミア
    プレイしました!楽しかったです!! @ネタバレ開始 かるーめさんの新作ゲームにもどんどん既存キャラ出してくれる所が好きです!! スマホ本体時間いじって遊んだの初めてです笑笑 @ネタバレ終了
  • YOU CALL ???
    YOU CALL ???
    可愛いビジュアルと雰囲気に惹かれて興味を持ち、遊ばせていただきました! 雑誌と睨めっこしながら注意深く進めていくとわかる難易度でプレイしやすいなと感じました。
  • 未来の車窓から‐寝台特急たそがれ号殺人事件‐
    未来の車窓から‐寝台特急たそがれ号殺人事件‐
    「主人公たちの身の危険を未来から教えてもらい、それを回避する物語」と気になるあらすじとか、サムネもかっこいい雰囲気が伝わってきて、楽しみにプレイ! とてもテンポよく快適に遊べて、一気に最後まで遊んでいました! 「ひちよさんの作品だから、きっと救済措置がうまくいくから何も考えずに純粋に遊ぼう!」と、推理モノなのに全く考えずに遊んだところ…(おい!) やっぱり素晴らしい救済措置があったので、私みたいなプレイでも最後まで楽しめる快適さでした! で、何も考えず「カン」で遊んでみたトコロ… ※↓ここ、ひちよさんの前作「パワハラ課長~」のネタバレあり @ネタバレ開始 -------------------- 「サラリーマンは銃もってるとか、明らかにそれっぽいのはナシだろう!、お年寄りは前作の課長でおっちゃんが犯人だったので違うだろう!じゃあ、家族組!犯人はお前だ!!」と迷推理したら…BANG!BANG!BANG!状態でした。 -------------------- @ネタバレ終了 @ネタバレ開始 「じゃあ、やっぱりあからさまに見えて実はひっかけでした!のサラリーマンだろう!犯人はお前だ!」⇒BANG!BANG!BANG! 「犯人はお年寄り…だと?あれでしょ、実は友人が犯人とかそういうやつじゃない!?隠し選択肢とかあるのか?あれ?違う?あっあれだ!『全員犯人じゃなかったのです!実は友人が真犯人だったのです』ってやつとかじゃない!?お年寄りを選んでもBANG!BANG!BANG!でしょ!?」⇒無音暗転で物語が進む ひちよさん、あなた… 犯人を年輩の方にしたい癖でも、あるのかい!? とまぁ、見事にやられまくって真相にたどりつけました。 最後の突きつけ問答?ええ、迷推理で選びまくって撃たれまくりましたよ?(少しは考えなさい) 楽しそうに旅行するシーンを迎えられて、ハピィーーエーンド!!! (トゥルーまで楽しみました♪) また、イラストが豊富でびっくりしました! 背景まで描かれている!?すっ、すごい…!!!!上手い…! 常に新鮮な画面で、ビジュアル面でも楽しめました♪ そして主人公くんたち、かっこいい~! また、ビルダーから抜け出せない勢なので、ティラノスクリプトで作られていることに、衝撃です…! しっかりと機能していて、素晴らしすぎます…! ※こちらもFA、フェスにて投稿させていただきます @ネタバレ終了 とても快適プレイで話も先が気になるので、時間を忘れて隅々まで楽しめました♪ このたびは素敵なゲームを生み出してくださり、ありがとうございます!
  • 未来の車窓から‐寝台特急たそがれ号殺人事件‐
    未来の車窓から‐寝台特急たそがれ号殺人事件‐
    タイトルそしてゲーム内容に惹かれて実況させていただきました。 @ネタバレ開始 12時間後の未来が映る車窓、そこに映った主人公たちの未来を変える為に事件を未然に防ぐという、運命を変えるストーリーがとても良かったです! 起承転結そしてトゥルーエンドまでテンポよく進む所や、車窓に映る違和感と登場人物の行動から犯人を絞り込む所がミステリーとして凄い楽しめました! イラストも綺麗で分かりやすく、ストーリーにより深くのめり込めたと思います。 友人(俺)の行動力というかコミュ力の高さに驚かされたと思ったら、トゥルーエンドで正体を知って更に驚かされましたw そりゃ睡眠薬を持ってても不思議ではないなといった感じですw @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • 未来の車窓から‐寝台特急たそがれ号殺人事件‐
    未来の車窓から‐寝台特急たそがれ号殺人事件‐
    前作の課長で作者様の推理シリーズにハマった者です!! 今回も30分程で遊べるミステリーADVが出たと聞き早速遊んでしまいました! まず設定が面白すぎる…犯行阻止系だ!! @ネタバレ開始 右前左前の話が出る前に老夫婦の奥様の上着が窓で左右反転している!というのは気づけたのに左利きには全然気づけず、生き残ったと思いきや駅で殺される勿体ないミスwww 友人の左利きで掠れた文字がメニュー画面に出て来た時は芸こま…!!とびっくりしました!そしてシークレットバッジ、ミスすればするほど取りやすいという珍しいタイプの条件。それはそう… お ま え も か 睡眠薬、ぜって~市販レベルのやつじゃないだろ!! お前お前お前……太刀打ちはできないのねwww そしてプレイヤーイズ僕だと思ったら最後は車窓でした。 車窓の噂なんてやっぱりありませんでした!or無視して楽しく過ごしました!がトゥルーエンドではない……車窓の噂は本当にあるのよ!! たしかに友人の身を思えばトゥルーが一番良いですね(身が心配) ミスリードの拳銃とギスギスした夫婦の真相が分かった降車時はすごくすっきりしました。いや~それで油断して帽子を選んだら殺された、ってワケ(パーンパーン (あとここで報告申し訳ないのですが、ゲームのウインドウ名が「ティラノスクリプト解説」のままになっちゃってるみたいです…!) @ネタバレ終了 犯人当てたら終わりじゃない、しっかりと推理モノなのに手軽に楽しめて超満足です~~~~ありがとうございました!
  • 深海の探偵
    深海の探偵
    読みやすく、テンポもいいのでサクサク最後まで進めました。 一本の映画や2時間ドラマを見ているようで、楽しかったです。 ストーリーもなかなかまとまっていて、この探偵のシリーズ物なんかがあれば 続編を見たいと思いました。主人公とヒロインの軽妙な掛け合い好感がもてます。 @ネタバレ開始 さて、ちょっと気になった部分 1.ノートのタイトル「人魚とその生態系」は、「人魚とその生態」で良いのではないでしょうか? 2.足を手術してまで探しに来た母の歌声を、クライマックスまで忘れてるってどうなのでしょうか? 3.ボイスレコーダーを故障させるためだと思いますが、島に着くときに海に落ちるのは、やりすぎでは・・・その後荷物の着替えが普通に出来てたりするのはちょっとご都合主義かも?あと「ボイスレコーダー」が「テープレコーダー」になってるところがあったので統一表記にした方が良いかも。 4.依頼主が女子高生なのに何百万円も用意できるって現実的ではないような・・・そこは博士の妻や成人した娘とかのほうが自然かも。 5.母人魚の立ち絵だけちょっと違和感が。人魚は老けないのかもしれませんが、ちょっと若すぎるし、表情が明るすぎるし、他の人物の立絵とのタッチが違って浮いてしまいます。 6.一本道のノベルも良いのですが、全体として短めなので、少し選択肢などを入れて、尺を伸ばしたり、読者の参加感を加えたりすると、後半のクライマックスに向けてさらに盛り上がりが出てくると思いました。ゾンビとの格闘場面や聞き込み調査などですかね。 @ネタバレ終了 とても読後感のよい素敵な作品を遊ばせていただきましてありがとうございました。
  • 未来の車窓から‐寝台特急たそがれ号殺人事件‐
    未来の車窓から‐寝台特急たそがれ号殺人事件‐
    以前から公開を楽しみにしていた作品…早速遊ばせて頂きました! 未来が見えると噂がある寝台特急の3号車…そこで見たものは、○された自分と友人の姿だった!? @ネタバレ開始 旅行良いなぁ…しかも北国とか美味しい物が沢山あるじゃないか! とウキウキしながら眺めてたら、早速物騒なスタート切っちゃいましたね!? 犯人捜しと、客室凸に乗り気な友人を見て「コミュ強過ぎんか??」と、コミュ性な自分は主人公サイドに立ちつつビクビクしてました。 未来の犯人を捜しつつひたすら別の乗客たちから話を聞きまくったんですが…結局最後まで犯人はわかりませんでした(ぇ) 何となくコートの感じから、お婆ちゃんじゃない…?と思ってたんですが、選択肢は男性しかなかったし…おば…マダムの相方だしお爺ちゃんでいいかなと選択した結果、まぐれで生還する事が出来ました! …適当に正解してしまったが故に、推理で失敗してコロコロされたのはご愛嬌という事で…w 私の頓珍漢な推理は、某所で確認していただければなと思います…。 他の乗客たちの人間模様や、友人との気の置けないやり取り、そしてなんと言ってもいつでもどこでも確認できる写真(という名のギャラリー)! 今夜コロコロされるかもしれないという緊迫したシーンの筈なのに、友人のキャラクターのおかげで常にどこか和気あいあいとした雰囲気が漂っていてとても楽しかったです! けど、友人…!お前、本当にもう…!! 最初からやり直してびっくりしちゃいましたよ! ダチとの旅行を本当に楽しみにしていてくれたのが救いでしたが、あの世界の人間がゴロゴロいるの怖すぎませんか!? どこに所属するかは個人の自由だけど、ダチは巻き込まないであげてね!と思わずにはいられません…w 最後は旅行を満喫している様子をおすそ分けしてもらえて、とっても嬉しかったです!が、味噌ラーメンにカニめし…飯テロが過ぎました…。 @ネタバレ終了 シリアスの中にも微笑ましさがある、素敵な作品をありがとうございました!
  • パラドクス研究部の解けない謎のナゾとき
    パラドクス研究部の解けない謎のナゾとき
    結構前にプレイさせていただきましたが本当に面白かったです!大好きな作品です。終盤はとても熱い展開です。作者様ありがとうございました(^^)/
  • なぞのはこ
    なぞのはこ
    面白かったです!全エンド回収の動画撮らせていただきました! youtubeチャンネル名はつんちゃんチルノ推しだよー!です。 @ネタバレ開始 中に人がいるっていうアイデアがすごかったです! @ネタバレ終了 伸びろおおおおお!!!
  • 美しい断首
    美しい断首
    独特な世界観に惹かれてプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 「清く、美しく」という考えがキャラクターの根底に植え付けられいる閉鎖的な世界。美しくも人間のエゴが詰まった作品に感じました。 天使様を探すために生徒を殺すのも、それを阻止するために学園長を殺そうとするのも、どっちも考え方が過激すぎる……!周囲のキャラクターたちは生徒を殺すあぶり出し方法を受け入れているようで、不気味さもありました。 ミステリー要素のあるゲームだからこそ、プレイ中は視点がぶれない方が楽しいかもしれないとおもい、行動選択肢をすべて同じ女学生にしてプレイしました!幸竹→平坂→清水の選択肢の順番です。 幸竹の視点からみた世界では、彼女のまっすぐな性格も相まって、人を陥れることに対する責任の重さを感じました。学園長を殺すことを考えながらも、学園長の手を引く姿は、彼女のやさしさやまっすぐな気持ちが垣間見え、とても素敵でした。プレイしていて一番感情移入がしやすかったです。やさしいながらも、葛藤する姿が魅力的でした。 平坂の視点では、幸竹を神格化しているような気がしました。清く美しい彼女のような人を守るために、天使様すら利用しようとする考え方は歪ではあるけれども強い信念があるように感じました。 最後にプレイした清水の視点。彼女は選択肢が出た時点で、最後にプレイしようと決めていました。彼女と目が合っているような立ち姿があり、清水にはなんとなく恐怖心を抱いていました。綺麗な人なのだけれど、どこか不気味といった印象です。彼女が天使様であると判明し、「ものとして扱われたくない」という彼女自身を尊重してほしいという、願いが分かったとき、本当にやるせない気持ちになりました。 退廃的な世界で、歪だけども彼女たちにとって大切な信念をそれぞれもっているから、きっと美しいのだなと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
  • ファミレス・ミステリー
    ファミレス・ミステリー
    平和な日常スタートから真相に向かっていく展開が急展開で先が気になる最後まで走り抜ける面白さでした。 初対面の人と話す会話の内容も考え深い物で好みでした。 何が善人で何が悪人なのか。最後の悪人当てもミステリしててよかったです。
  • YOU CALL ???
    YOU CALL ???
    遊ばせていただきました。 キャラクターの立ち絵がとても可愛かったです! @ネタバレ開始 フジちゃんが取りつかれて以降の5日間、それぞれの表情がコロコロ変わるのがとてもキュートで会話の分岐を選ぶのが楽しかったです。個人的には1日目と2日目の立ち絵がすごく好きでした。かわいい…!! フジちゃんにとりついていたものの正体について1周目では正体を見抜けなかったのですが、2週目から注意深く読んでみたり「ここは合ってるよな…!?」と推理しながら読み進めていくところがとても面白かったです。 @ネタバレ終了 もう1作品出されているとのことで、そちらも近いうちに遊んでみたいなと思いました。素敵なゲームを遊ばせていただきありがとうございました!
  • レイカ ターヘル アナトミア
    レイカ ターヘル アナトミア
    楽しく遊ばせていただきました! 文章力がなく上手く伝えられないのが  悔やまれますが、雰囲気やbgmがとても好きです!面白かったです! @ネタバレ開始 114514階!?なんだこれは……たまげたなあ@ネタバレ終了
  • 若津谷村の祟り
    若津谷村の祟り
    短いながらも、推理物のいいところが詰まっていて、面白かったです。 @ネタバレ開始 とくに二人の性格のバランスがよかったです。真面目かと思いきや、愛嬌のある寺島さんと、不愛想かと思いきや、お酒とごはんに夢中な速水さんが可愛いです。 それにしても、おまけにびっくり。「そうだったのか…あの表情は」という何とも言えない気持ちに…。ただ、これはこれで話に深みがでたのでよかったと思います。 続編があったらプレイしたいなあと思いました!
  • レイカ ターヘル アナトミア
    レイカ ターヘル アナトミア
    クリアしました~! 全部の曜日の会話を聞くのに3週間くらいかかりました。 けっこう意外な最後で面白かったです! @ネタバレ開始 他作品のキャラもたくさん出てきて色々楽しい。音楽も絵とマッチしていて、素敵でした!
  • MalefactoR
    MalefactoR
    30分ほどで読み終えました~! 立ち絵も背景も凝っていて、もっといろんなお話を読みたいなと思いました。 人間と人外という設定だったのでどんなおどろおどろしい生き物なんだろう…?とドキドキして読み始めましたがカラマリさんがのほほんとしていて可愛らしくていい意味で裏切られました。 探索や推理パートも主人公が上手に正解に誘導してくれるので困ることもなかったです。 文章の表示スピードがゆっくりなので、そこが変更できるとありがたい…! @ネタバレ開始 ヒューマとマレファクタ、冒頭の説明では結構隔たりがあるように感じましたが作中はヒューマであるマーシャルに最初からみんなが好意的なので警察の捜査に対する不信感、そもそも人間嫌いなキャラや描写があるとぐっと世界観に深みがでるのかなと感じました。序章なので今後の展開に織り込まれるのでしょうか。あまり排他的な地域ではないのか、差別主義的な思想の人と平和主義の人との差が激しいのか。マレファクタ御用達のお店でもヒューマが一人で食事できるほどには安全な世界なのかな?と読みながら妄想が膨らみます。面白い設定なのでもっとたっぷりこの世界観に浸りたいなぁと思いましたー!ミステリアスな主人公のバックボーンも気になる~! @ネタバレ終了 素敵な作品ありがとうございました!
  • 箱庭推理『桃太郎』
    箱庭推理『桃太郎』
    感想が大変遅くなりましたが配信にてプレイさせていただきました。 誰もが知っている昔話の桃太郎。 それをベースとした推理ゲームという、面白そうな設定に惹かれました。 @ネタバレ開始 箱庭推理というジャンルも初めてだったのですが 今回で言うと探偵ちゃんがGMをしているPLが1人用のTRPG…として推理ゲームをするという事で把握しました。 主人公は物語の後日談に桃太郎の家に来た客人という設定。 まずはおじいさんとおばあさんに挨拶をして、家来たちはどうなっているのだろうと思えば… 「犬です」 どうみても人間ですよね!? 「猿だ」 手品師みたいな衣装だし仮面もつけてるが!? 「キジです。家事を担当してます」 一気に格好が民族衣装っぽい感じというか…ここは日本なのだろうか? ここまででも充分ツッコミどころの連続でしたが 「鬼だ」 お前もおるんかーーーーい!? というか、鬼というよりただの見た目が怖いおっさん…のような。 とついつい芸人魂的にツッコミをせずにはいられない流れでしたが、推理作品において本来は動物である家来たちと鬼を人間にしておいた方が容疑者候補の調整という意味では合理的ですね。 じゃないと、動物がどうやって犯行をやったのか?この痕跡は…どの動物の特徴なのか?という話になってしまいますし。 そして、完全にイメージと違うただの若者である桃太郎も登場。 どうやら物語の後日談としてはすっかり堕落をしたというか、駄目人間っぽい感じになっているようですね…。 まずは舞台の把握も兼ねてでしょう。 犬の案内で舞台となる家を確認し、彼が庭師もしている事や庭から見た時の間取りが見える条件が出ました。 重要な点は文字が強調されているので意識しやすいですね。 そして、人間の姿なのに犬小屋暮らしをしている犬…。 本来なら間違いではないでしょうが、この姿だと人権がないというか違和感がありますね。 さらにもっと酷いと思えるのが、台所に置かれた椅子に座って寝る事になっているキジでしょうか…。 せめて横になろう!? 次は広場へ、先程自己紹介の時に言われた通りにそこでは猿が演技をしているようですね。 確かに当初は3人家族だったと思えば、今の家来+鬼で4人増えた状態は大家族と言えるでしょう。 猿がこうして仕事をして不足分を賄っているというのはわかりましたが、仕事熱心だなぁと感心します。 時間が進み夕飯の時間へ。 どうやらシナリオとしては主人公が自分の事を話題として語りつつ楽しんでいるようですね。 そして現在ここに不在である犬は後から小屋で残り物をいただくようで…。 キジは持ち場である台所で椅子に腰をかけつつ食べているのでしょう。 正直、改心したとはいえ家来でもなかった鬼が部屋をもらっているのにしっかり働いた家来のうち2人がまともな部屋をもらっていないのはどうなのか…。 ここで間取り図が出てきた事で各部屋の繋がりもわかったのでこれが後に推理をする際重要となるのでしょう。 昼の間にわかった情報も含め、その際にはしっかり考えたいですね。 そして、解散から各自は自由行動へ。 鬼が文字の練習本の事を猿に教えてもらい楽しみにしているようですが、やはりこの時代だと識字率が高くないでしょうかね? もしくはそういった事も含め事情に困るような環境にいる者が今回でいう鬼の立ち位置となったのか。 (鬼ヶ島も、実際はそういった人の溜まり場という認識だったのか) この世界の事情等も気になりながら風呂はおじいさんが一番、そこから順番で入っていくという流れへ。 おばあさんは見た感じではまだ若そうにも見えますが腰を悪くしているという事でキジと一緒に入るようですね。 そして時刻は22時となり何事もなく明日になるのかと思えば響き渡る悲鳴。 桃太郎が殺害されており、全員を起こして床の間へ集合といういよいよ本編と言える展開に! 外部からの侵入者に気づけるであろう犬とキジに確認すれば特に不審者はおらず犯人がこの中にいるという状況に。 ここで、アリバイを確認しようとしたところチェックポイントで発生する推理選択肢が発生。 確認したところ、チェックポイントの選択肢は正解かどうかに関わらず物語としては進行するようですね。 単独犯の場合、というのが引っかかりますが犯行可能だったのは犬か鬼の二択。 桃太郎の家来に悪い奴がいるはずがないという発言等もあり疑いの目は鬼へ向かう流れへ…。 本来なら、悪事を犯した者は隣町の役人に引き渡す必要があり殺人鬼と同じ家で眠れるか!論で鬼は物置へ閉じ込められる流れになった時点で何とも嫌な予感はしました。 こういう推理物って、最初に容疑が集まった人が次のターゲットにされる事ってそれなりにあるよね…と。 家来が増えてからはおじいさんとおばあさんの習慣である柴刈りや洗濯に家来も一緒につくようになっていたようで、2人ずつに別れ主人公は犬と一緒に村長の所へ向かうのが決定。 とはいえ、まだ証拠も不十分なので家を出る前に質問をするターンがあるのは助かりました。 やはり堕落していたのもあって桃太郎はそれなりに恨みを買う人物だった事が判明。 この作品では家来が人の姿なので、キジとの縁談を断った際に「人間ではないから」と言っていたというのもそういえばそうだったな…となりましたね。 凶器は鬼退治の時に桃太郎が使っていた刀、そして重要そうな事としてこの家とは別に財宝をしまっている蔵の存在も出てきます。 桃太郎が部屋で眠っている事を知っていて、何かしら人目を回避する手段があれば凶器は予め用意するでも現場調達でも可能ですし犯行そのものは難しくない点が悩ましいですね。 主人公が触れているように、殺される前の桃太郎は特別疲れていた様子でもない以上深い眠りに入っていたとは限らない。 ならば誰かが部屋に入った際に目が覚めてもおかしくないのに、何故暗殺されたようだと思える程あっさりやられてしまったのか。 そして、聞き込みをしていく程鬼がとても悪人ではないだろうと思えるのがこう…余計フラグめいてきたと思いましたね。 桃太郎のせいで一家が村から腫れ物を扱うような対応をされた際、率先して信用回復に動いたのは猿と鬼だった。 鬼が桃太郎の事をよく思ってないという部分も、そもそも桃太郎側の落ち度を人としてどうかと思うという話だと思えば別に筋は通っているでしょう。 鬼なのに…鬼なのに…人の道?という部分に軽い混乱はしつつも。 まとめてみれば家来たちは酷い扱いを受けており、おじいさんとおばあさんは桃太郎の更生を諦めている。 おじいさんのみ鬼が犯人だと言わなかった点を問われたのも重要ポイントとなるのか? とか思っていたら鬼のいる物置から火が!? そんな予感はあったものの、鬼が次の犠牲者となってしまった上にこれは下手をすると犯人が自殺をしたと無理に決着をつけられそうな気がします。 アリバイとしてはおじいさんとおばあさんはそれぞれ目撃情報が足りてない、猿は間の時間で犯行が可能。 しかしその場合、おじいさんと猿orおばあさんとキジのどちらかが共犯であり抜け出していても問題がなかったという前提が必要になってくる…。 気持ちとしては猿が犯人というのはあまり考えたくない部分はありますが…どうなのか? さらにトドメの証拠とばかりに出てきた鬼の遺書ですが、鬼は確か猿から文字の練習本を受け取っていたはずなので『字を読む事はできても書けるのはおかしい』はずなのに何故か鬼の筆跡という証言が? 改めて読むと、遺書に漢字が使われている辺り余計にありえないと思えますね。 そうしてここからはようやく全てが明かされるパートへ。 結論としては一家が全員犯人だったというオチでしたか…。 しかし、鬼が犯人でない場合は自動的に犬が嘘をついている事が確定。 その犬は翌日主人公と行動をするので物置に放火する事はできない。 さらに桃太郎が熟睡する為に薬を飲ませる用意等も含めればこれは全員が共犯だったという方が納得しました。 @ネタバレ終了 真犯人を綺麗に当てる事には失敗しましたが、このような形式で推理を進行するゲームもあるのだなという点でとても楽しめました。 それでは素敵な作品をありがとうございました。