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8439 のレビュー
  • オルタナティブ・マスカレード ~槐夏の章~
    オルタナティブ・マスカレード ~槐夏の章~
    起動直後のサークルロゴでまずうぉっ!となりました。 こちらを後にプレイしたので「すわ新キャラ登場だ!」と開始早々に思いました。これはまごうことなき乙女ゲーだ!と言えるギャップ萌え胸キュン展開が最後に待っている一作でした。 両作品をプレイしましたが、攻略対象が全く異なりモブ化するのってなんだか人生もそうだよなぁ、なんて感じました。
  • オルタナティブ・マスカレード ~花飛の章~
    オルタナティブ・マスカレード ~花飛の章~
    起動直後のサークルロゴでまずうぉっ!となりました。 少しプレイすると主人公が大変な境遇であることが分かるのですが、それ以降も「あれれ?これって乙女ゲーなんだっけ!?」というような超怒涛のサスペンス展開が繰り広げられました。「15分以内で終わるんだっけ!?」という心配も杞憂でしっかりと決着が付いてスッキリしました。 あとがきも2パターン見られて制作の裏側も少し垣間見えましたので、2サークルの合作企画作品としても楽しめました。
  • オルタナティブ・マスカレード ~槐夏の章~
    オルタナティブ・マスカレード ~槐夏の章~
    4月に初回プレイした時は、これはきっと元ネタがあるはずと両作者さんのページをチェックしにいったりもしました。 そんなノンストップサスペンスです。 @ネタバレ開始 先に犯人がお兄ちゃんだと分かっていたので、彼に頼らない選択肢を 選びゴールに辿り着きました。 プレイ順は逆の方がよかったかもしれません。 でもこちらは乙女ゲームっぽくハッピーエンドになったので ほっとしています。 @ネタバレ終了 アウトローキャラをあまり描かないのでワイルドに出来ればいいなと FAを描かせていただきました。 強面だけど結構丁寧な喋りになる時がきゅんとしました。 合同企画楽しませていただきました。ありがとうございます。
  • オルタナティブ・マスカレード ~花飛の章~
    オルタナティブ・マスカレード ~花飛の章~
    エイプリルフール合同作品。先に登録された花飛の章からプレイしました。 @ネタバレ開始 どちらがメインキャラになるか混同してしまったので再プレイしましたが、 こっちはハッピーエンドにならなかった!とそうだった…と脱力。 初回は普通に亡き者ENDになりました。 色んなものに手をかけすぎた愁兄ちゃん…やりすぎです。 最後は道連れを選ぶ気満々だったから、辛抱たまらん親友ちゃんまで 勢いでやっちゃったんだね…としんみりしてしまいました。 @ネタバレ終了 こちらのメインキャラの愁兄ちゃんのFAを描かせていただきました。 ヤンデレ担当お疲れさまでした!
  • Bar Flor
    Bar Flor
    サムネの印象からほのぼの系だと思っていたのですが、遊んでみるとストーリーがとても深い!! 気付いたら時間を忘れてカクテルを全部集めていました。 全てが明かされない所も想像がふくらみます。 お洒落な演出もとても作品に合っていて雰囲気抜群な素敵な作品でした。
  • ファースト・ヒロイン
    ファースト・ヒロイン
    乙女ゲームかな?と思ってプレイしたら、どんどん予想外の展開に話が進んでいき、「これは一体どういうジャンルのゲームなんだ……!?!?」とハラハラワクワクしながら最後まで一気にクリアしました。 (※ちゃんと"一般的な乙女ゲームではありません"と作者様がゲーム説明に書いてくださってます) 先の読めないストーリーが面白かったです……! あと男の子みんな影がある(ワケアリな)感じでカッコよくて魅力的です。絵が綺麗で好きです。キャラデザも素晴らしいです(普段3時間以上の長編ゲームは中々遊ばないのですが、ゲーム紹介画像の颯くんと双優先輩のキャラデザに一目惚れしてプレイし始めました) プレイした結果、最推しは……迷いますが、双優先輩ですかね……! @ネタバレ開始 先輩がとてもカッコいいので監禁BADエンドが実質ハピエンでした。双優先輩の妹として生きていくとか最高じゃないですか…。真夜中呼び出しエンドも先輩のメンヘラな部分が前面に出ててとても良かったです。輪くんと末永く幸せになってください。 あと菜月くん…!2章以降だんだん、一途ワンコな一面とか私服(オフの日)のギャップとかが分かってきて、好感度うなぎ上りでした。可愛すぎる……!!!だからこそ物語のラストシーンは泣いてしまいました。 @ネタバレ終了 素晴らしいゲームをありがとうございました!もっとこのゲームのキャラクター達を見ていたいので、続編が出たら必ずプレイさせていただきます! ファンアート描かせていただきました!
  • 『IF』がユメであるように、夢がゆめであるように
    『IF』がユメであるように、夢がゆめであるように
    色々な出会い、制作、自分の経験も含めて 過去に出会った人、失敗、あの人いまはどうしているかな… と思いを馳せる作品でした。 評価が見えるって辛いことでもありますが、 なによりも、自分の思い描いたことが動く瞬間が楽しくて それが誰かに見てもらえることってとっても幸せなことだと 苦労も多いけど、仲間に出会えることも自分の行動ゆえの縁であったり 静かに流れる時間の中で色々な葛藤と、作品作りと人について 自分の中の気持ちを見つめなおすきっかけともなりました。 素敵な作品をありがとうございました。
  • ナニシテモイイコ
    ナニシテモイイコ
    タイトルとメインイラストからは想像できなかった、とても、とても深い物語でした。 @ネタバレ開始 何はともあれ、イチコちゃんの母性が凄まじい! 最初から、何をしても許してくれる(勿論それは「人形」だからではあるけれど)その優しい言葉と声で母性を感じましたが、End1,2,そしてサブエピソードで「だからか…!」となりました。 イチコちゃんの声の影響なのか、物語にグッと入り込むことができ、プレイ後にはいい意味でどっと疲れた感覚がしました。 サブエピソードで、最後に首輪と指輪を受け取ったのが、バッチになっている演出もすごく素敵でした。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
  • Silent Film_
    Silent Film_
    読んでいる途中から自分が何者なのかずっと迷子だったんですが、最後まで遊んでみてその理由が分かりました。謎が解けてすっきりです、ありがとうございました!
  • Bar Flor
    Bar Flor
    お洒落で落ち着いているだけでなく、日常や移り変わる人の心等、色んな事を考えさせられるお話で驚きました! 短編であるのに、作品から得る影響の大きさや色んなものが、長編ゲームをプレイした時のようなものでした。 製作者様のお人柄が垣間見えるようでもあります。 ゲームとしても、読み物としても完成度が高いと思いました。 @ネタバレ開始 色と花の組み合わせで何通りもの言葉が生まれ、その一つ一つの言葉に別の角度から捉える色んな要素が含まれている、そんな事を考えさせられました。 @ネタバレ終了 本当に奥深くて好きな作品です。 プレイすればするほど、考察を深めれそうです。 素敵な作品をプレイさせていただき、ありがとうございました。 製作者様の今後の作品も楽しみにしております。
  • 猫ノ目のような世界で
    猫ノ目のような世界で
    なんという、美しく儚い世界! 背景の世界観ときらめく光がとても美しかったです。 そんな美しい世界を探索する、ゆらゆらとうごく羽ネコさん! ビジュアル面の没入感がすごくて、とても素敵でした。 そして、エンディング。 @ネタバレ開始 不安がいっぱいの中で、「消える」という謎に対して いろいろなイメージを予想しながらお話を進めていましたが、 ラストは「消える」ということがとても前向きなとらえ方で 不安定な感情に対する救いとすべてを包み込んでくれるクジラさんと 美しいエンディング、最後に見られるイラストにうるっとなりました。 @ネタバレ終了 作りこみが大変すばらしい、素敵な作品をありがとうございました!
  • サンカヨウ
    サンカヨウ
    「彼女」の存在を探すお話です。 お話がお話だけに、登場人物に 若干混乱しましたが、読み進めていくと 分かりやすい説明も入るので 最後はストンと入ってきました。 @ネタバレ開始 クリアも、 水無瀬透花ちゃんも、 初恋の人の姿も、 どれが本当とか無くて 全部ひっくるめて水無瀬透花ちゃんなんだなと 思いました。 TRUEENDの写真が眩しいです。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • サヨナラを八月に残して
    サヨナラを八月に残して
    爽やかで温かい物語でした。 1時間ぐらいで読み終わって、曲が流れて 「あー面白かった!」と思ってからが本番でした。 それからまた1時間ぐらいの物語がまた始まります。 (むしろあれは、OP曲だったのかもしれません。) ラノベやアニメを想像させるような読みやすい文章で 面白かったです。 ヒロイン3人が可愛らしくて、それぞれ性格が 全然ちがうのも魅力的でした。 @ネタバレ開始 かつてbelievesに貴弘くんが居た頃 「2位」で満足しない所に真剣さを感じて 本気でこのグループで音楽をしているんだなと思いました。 (私だったら、2位も1位も変わんない!と軽視しそうです・・・笑) 3つのエンドを見ましたが、やはり私は「おかえりEND」が好きです。 胸に温かいものが広がっていく様でした。 @ネタバレ終了 BGMの選曲もシーンに合わせてぴったりで なんども感情を揺さぶられました。 素敵な作品を有難うございました。
  • 親戚の男の子を引き取った話
    親戚の男の子を引き取った話
    最初の怪我から幸太くんの事がずっと心配でしたが ラストはとっても前向きになれる素敵なお話でした。 @ネタバレ開始 ・・・とは思ってませんでした。笑 私も、コメントにある通りところどころに 仕掛けられた不自然さに「ん?」と なりながら見ておりました。 2周目にして、 「やはり・・・」とニヤっと笑ってしまいました。 見事な伏線回収でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品を有難うございました!
  • Angel Call
    Angel Call
    面白かったです! 読み始めて早速、読み手の気の引き方の上手さを感じました。冒頭のモノローグの時点からぐっと引き付けられましたし、各章の終わりごとにちらっと描かれる心境もすごく興味を引くんです。 見習い天使の主人公が研修として神頼みを受けるも、ただ単純に叶えれば済むというものではなく、積んだ徳によって与えられる天恵が決まっている。その中でどうすれば願い主を幸せにできるのかを考えて解決していく、という流れがとても面白く読むことができました。主人公の少女の、相手を想う優しさがひしひしと伝わってくるので、物語にもスッと入り込めます。 @ネタバレ開始 そして忘れた頃に盲点から飛んでくるオチが本当に見事なもので、そのお蔭で高い満足感で読み終えられました。短い物語だからこそ、最後にこういう一手があると読後感が全然違いますね。見習い天使の奮闘記に忍ばせた彼女の正体の謎と、冒頭の言葉通りに実に非情ではない神様。すごく綺麗にまとまっていて、爽やかなお話でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品でした。ありがとうございました!
  • 日かげり日おろしひまつぶし
    日かげり日おろしひまつぶし
    僕と少年とちょっぴり変わった物を探すお話。 数分で終わりますが 冒険の様なわくわくが楽しめます。 面白かったです! 素敵な作品を有難うございました!
  • 死神と呼ばれた猫
    死神と呼ばれた猫
    一本道ゲームはあまりプレイ経験がありませんが、グラフィックや演出があいまって小説とは違った雰囲気を楽しませていただきました。 最後の一言がじんわりとしみて、いい読後感を味わうことができました。ありがとうございます。
  • Silent Film_
    Silent Film_
    淡々とした語り口調が印象的です。 行動範囲から浮かび上がるキャラの姿を感じながらプレイしていましたが、結末で明かされる事実に驚きました。 あっ、とさせられる鮮やかな白黒の展開でした。 @ネタバレ開始 色々と考えさせられる作品であり、僕の個人的な解釈ですが、モノクロや無音の世界というのは、色彩や音がある世界に比べて、一般的に劣っているものとして理解されますが、それは違うのだと思います。 モノクロや無音というのは、ある意味、世界をニュートラルに見ているということを意味するのだと考えます。 とはいえ、そうした世界認識の元では、一つの個体として生きる意志を持って主体的に行動することができない。 このため、自己同一性を失った主人公は、僕、猫、彼に分裂しながらも、内面の対話・旅を続け、最終的に色彩や音のある世界に踏み出す決断をしたのだと思います。 その外へと踏み出す行為が、世界から落ちるということで表現されているのだと思いました。 しかし、外側に踏み出したところで、さらにまた外側の物語があるだけです。 世界はあくまで自分によって認識されたものでしかないわけで、自分という枠組みから絶対に逃れられない。 それがエピローグで見事に表現されていると思います。 ある意味絶望的な世界認識ではありますが、だからこそ自分の枠を超えて外へと向かう勇気と希望を与えてくれると思います。 世界を超えるにあたって重要なのが他者(それが自己の認識する他者でしかなくとも)であるという構造も好きで、非常に素晴らしい作品だと思いました。
  • Silent Film_
    Silent Film_
    シリーズと書いていらっしゃったので、「idiot savant」と合わせてプレイいたしました。 @ネタバレ開始 猫が出てくると睦目さんを思い出して、また泣きそうになりました。 どう書けば良いものか悩んだ末ではあるのですが…… 特徴的な内的体験は、理解と共感から遠い場所にあるような気がしてしまうけれど、物語を通して何かしら汲みとったような気になります。 白と黒、猫と人間。あちらとこちら。 橋渡しができなかった切なさを思い出します。 希築先生が出てきたときには、「でたな!」と思ってしまったのは、最後のインパクトが強かったせいみたいです笑 すこぶる美人なのに。 伝染するとしたら……この先を考えるのがちょっぴり怖い。 @ネタバレ終了 シリーズ2作品、どちらも楽しかったです。素敵な作品たちをありがとうございます。
  • ルドルフのおくりもの
    ルドルフのおくりもの
    たくさんの愛が詰まった、やさしい物語でした。 不穏なスタートではあるものの、そこからラストまでは自分がいかに愛されているのかを実感できる流れで感動しました。 @ネタバレ開始 初回プレイでED2に辿り着き、感動したのですが そこからもう1周して、序盤の夢のシーンを見ると更に感動します。 現実には居なくとも、ずっと主人公ちゃんのことを見守ってくれていたんですね。 ……からの勿忘草。 もう絶対忘れないです。君は永遠に私の友達。 @ネタバレ終了 自分は猫を飼ったことはないのですが、猫飼いの方は数倍の感動が待ってるんじゃないでしょうか。 素敵な物語でした。ありがとうございました。