ドラマ
7926 のレビュー-
君のゲームに恋してる!クールビューティー奥崎さんをめぐった野郎達の日常ギャルゲーなんですが、各エンド男子達が頑張ったりしているので、乙女目線でニヤニヤしてました。 それにしても、初っ端のエラーメッセージが何度見てもドキッとしてしまいます。 初回は、本気でブラウザ閉じようかと思いましたし(ポンコツ機使用のため) @ネタバレ開始 男子達の立ち絵がないので脳内補完しつつ、個人的好みを申し上げますと… 不器用男子(でも衝動派)萩山君がカワイイなーと。 理系男子?の頭の中こんがらがってきた感がいいので私好みです。 次点で、外見イケメン(中身が残念)今井君。 自分の文章最高!のナル入ってる奴だなーと思ってたら、ENDで奥崎さんに想いを文章に乗せてるのにキュンとしました。 @ネタバレ終了 周りにこんなゲ制に活躍するメンツが揃ってるなんて羨ましい〜!と思いながらプレイさせていただきました。
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雨音と自動人形 結(むすび)今日初めてプレイさせていただきました。 とっても感動したし、感情移入しすぎて気づいたら泣いていました。
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老と白これまで村に流れてきた時間や歴史に、つい想いを馳せてしまう一作でした。淵野さんが格好良すぎる…。洗練された画面構成のおかげで作中の世界に集中でき、またビジュアルも非常に綺麗です。 個人的に、辺鄙な村であくどい人間が出てくる話はとてつもなく好みなので、よい作品を見付けたと勝手ながら喜びました。読んでいて好きな場面はたくさんあったのですが、短いお話なので具体的に記載することは避けておきます。「そうだったのか!」と驚く場面もあったり…(村の衆と同じ反応をしていたかもしれない…) 完成度の高い作品だと思いますので、短い時間でよい体験をしたい方にお勧めです。
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非実在都市伝説の作法 Imaginary Fakeloreツイッターでお見掛けして、ノベルゲームの雰囲気や世界観が面白そうだなーと思いプレイさせていただきました。 私にとっては初めてやるタイプの世界観でした。アンダーグラウンドな世界をオカルト記者として取材していく。仄暗くて、でも、本人たちの思う面白さを求めてキャラが動くから、妙なリアル感があって独特に感じたのかもしれないです。BGMもその都度雰囲気や世界観にあっていて音楽単体でもオートモードで楽しめそうだな、なんて思いました。 ありがとうございました!
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よあけまえのキミへ楽しいゲームをありがとうございました。無事、完走致しました……!! 重厚なのに「時代ものだからわかんない……」という感覚はなく、読みやすい(軽薄な、という意味ではなく想像が広がるという意味です)文章でほんとうにプレイしやすかったです。 どのシーンシーンにも愛が詰められているのを強く感じました。商業作品だとそのあたりが薄味に感じることもあるのですが、どのシーンも「萌え」「こだわり」「情熱」を感じることができ、また、削るに削れないほどの「愛情」があり、その熱量……しかと受け取らせていただきました! 同人作品のすばらしさを改めて教えてくれる……作品自体の魅力以外にもそんなパワーを持っている作品でした。 物語の怒涛の展開も「おぉー!」となるんですが(あ、平和なシーンもありますよ。和む……)、私はとくにキャラクターが最高だな、と、思いました。どのキャラクターもほどよく個性があって、けれどアクが強いというほどでもないので、ほんとに「最近の個性爆裂拳なキャラは苦手……王道の魅力を持ったキャラに萌えたい」という方にもおすすめです。顔の造詣の良さにも萌えられますし、魅力満載な性格にも萌えられます(ビジュアル面での萌えはだれか迷いますが……性格面での燃えなら、私は田中さんイチオシです! 初見のみなさん! 田中さんをよろしくお願い致します!!)。女性キャラクターもチャーミングでいいですね。かすみさんやゆきちゃんが好きです。主人公のビジュアルも「心」(成長)も好きです。燃え萌えです! そしてイラスト! イラストもね~、みんなの個性を的確に表している立ち絵とスタート画面で好きです! 男性キャラクターの描き方もさることながら、女性キャラクターの描き方、ファッションセンスもめっちゃ好き……。美湖ちゃんがとくにかわいすぎる……。 表情の描き方もいいんですよね。なんていうかやわらかいけどはっきりした線で描かれているおかげなのか、みんなの表情が生き生きしています。好き。 そしてひとつひとつのシーンに作者さまの「素敵感情」を感じると言いましたが具体的には…… @ネタバレ開始 ・田中さんに「あなた本人ですか?」ってなるシーン→田中さんの精気のない写真めっちゃ気になるし、それで疑う美湖ちゃんにふふってなる。 ・かすみさん奪還シーンで、かすみさんを傷物にしたことに激怒して、みんながより一層がんばるシーン→ここ、主人公の悲痛な心の叫びを感じてめちゃくちゃ良かった……! 胸アツですよね。 ・長岡さん登場シーン→平和な一幕だけどなぜか印象深い……。キャラが魅力的だからかな? よあキミくんは平和なシーンもいいんですよ……。雨京さんや美湖ちゃんの料理食べたい~!! とも、作品読み進めていったら、なりますし。 @ネタバレ終了 すてきな作品をほんとうにありがとうございました。二章も楽しみにしています……!! 田中さんの漢気、大好きです!
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嘘の手紙タイトルに惹かれてプレイいたしました。 一度、真までたどり着いたあと、開発後記も拝読し、またもう一度世界を見て参りました。 @ネタバレ開始 最後は青空。ハッピーエンドで良かったと感じます。 私が涙脆いせいなのかもしれませんが、開発後記の「まさかの涙」につられました。 赤い空の下、山中くんがひっそりと笑みを殺したシーンで「そうだろうな」と思えてしまった、切なさ、苦さが心に刺さっています。ハッピーエンドの空の下、一抹、どこかで苦い夢をぐるぐると彷徨った苦さが残っているような。 ゲームシステムがスタイリッシュ且つスムーズで、そのぶん間隙がなく、没入感がとても高いのだと感じます。 そして、山中くんを思い出すことで、もしかしたら忘れたようで残っていた罪悪感を原田くんも払拭できたのかもしれませんね。 再会後はどんな嘘を吐くのだろう。 たぶん、「きみのことを忘れていたよ」と笑い合ったりするのかもしれません。 @ネタバレ終了 泥土の夢から嘘の真偽を掬いあげる、物語とゲームシステムとマッチした素晴らしい作品を体験できたことに感謝をこめまして。ありがとうございます。
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日陰の日葵 - sun in the shade公開時から楽しみにしておりましたがようやくプレイできました。 思春期の主人公を描いた感動の青春ストーリーで、強く心を揺さぶられました。 まず、最も印象的だったのがビジュアル面の素晴らしさです。ADVとして良くある背景+立ち絵という表現方式を取っておらず映画のようにシーンごとに構図が異なるため、とてもクオリティが高い上に、シーンに合った多くの臨場感のあるグラフィックが楽しめます。 シナリオ面も劣らず素晴らしく、過不足のないお手本のような構成だと感じました。冒頭からエンディングまでシーンの配置や伏線回収、向日葵のモチーフによるプレーヤーへの印象付けなど、ただただ全ての演出が巧みでした。 プレイ時間1時間~1時間半くらいなのでぜひお気軽にプレイして頂ければ!! 素晴らしい作品でした。
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オルタナティブ・マスカレード ~槐夏の章~花飛の章に引き続いて、こちらもプレイさせていただきました。 こちらでは主人公の卯月桜さん(デフォルト名)が、隣人であり桜さんの慕う「愁にぃ」こと山大地 愁さんに支えられながら、行方不明となってしまった父親を探すお話でした。 @ネタバレ開始 父親が行方不明になってから時折こちらの様子をうかがっている、どう見ても怪しい人物…。その人を追いかけて行ったら…というサスペンス調の導入から始まりますが、読後にはほっこりしてしまうとても甘い乙女展開なお話でした。 顔に傷があったり、ちょっと胸元が大きめに開いた服装だったり…と、武骨そうな出で立ちのイケメンは予想通りマフィア?そして父の行方不明にもかかわっていて?と思いきや、正義のヒーローだった!という嬉しい誤算。花飛の章を先にプレイしていたので、こちらでも不穏な展開があるかもと構えていましたが、天神川さんは純粋に素敵な殿方でした。 制服姿も似合うし、何より最後のスチルの笑顔が最・高!八重歯がかわいい…!正体を隠しているときは無表情に努めていただけなのね…と思うほど表情豊かで、非常に愛くるしいキャラクターだなと思いました。これは惚れる。更に上目遣いにこちらを見上げてくる表情も可愛かったですし、EXTRAでも作者お二方の天神川さんが見られてホクホクでした。 職業柄身の危険がありそうで心配ですが、桜さんとの関係が進展していったらいいな、と思います。二人の未来のため、どうか天神川さんが今後部署変更になってくれますように…。 また、大元の設定は同じでも花飛の章とはガラッと趣の違う展開で、どちらを先に読んでも楽しめる工夫がなされているのが本当にすごいです。素晴らしい構成と感じました。 そしてどちらのお話もメインとなるキャラクターが非常に魅力的で素敵!今回の企画のみというのが残念なほど好みなキャラクターだったので、またいつか何かの形で再会できたらなと思いました。こっそり期待しています。 @ネタバレ終了 仮面をつけているのは誰なのか、そしてその下に隠されている嘘とは何なのか…短編ながらドキドキするような乙女要素を堪能できる素敵なお話でした。 そしてキーとなるキャラクターが本当にカッコかわいくて、とても好みだったのも幸せポイントです!素敵な萌えをありがとうございました! ※槐夏の章と花飛の章どちらを先に読むかについて 花飛の章の感想にも書かせていただきましたが、個人的には色々な事が判明する花飛の章を後にしたほうがいいのではないかと思いました。クリーンな状態で槐夏の章を読み、花飛の章で真相を知った後ふたたび槐夏の章を読むとまた物語が違って見えて面白いと感じたので、槐夏→花飛→槐夏とループすることもオススメしたいです。
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A-line最初から最後までおしゃれな画面構成で、音楽やボイスの演出も世界観をより引き立てていて素晴らしかったです。 叶わない恋の中で、それでも必死に何かにしがみつこうとする主人公の心情が繊細に描かれていて……それらの文字をなぞって読んでいくだけで、こちらまで胸が苦しくなるようでした。 @ネタバレ開始 エンディングでギター背負って走り出したときはもう涙が止まりませんでした。辛いね……辛かったね……ッッ からの、ふわふわロングヘアの女の子と「環くん」なる人物が出てきて頭の中は大混乱。 しかも彼のお部屋はどう見ても「ミナちゃん」のお部屋……! 最初は何年後かのお話で、別のカップルが住み始めたのかな? などと思っておりましたが、現実はもっと残酷でした。というか、環くん、色気がありすぎてギター背負ってた彼だとは気づきませんでした。 環くんの激重感情と、それを知っていて尚彼にアタックし続ける器の大きな「日奈ちゃん」。ふたりのやり取りにハラハラしつつも、確かに前へと歩んでいく姿を見て、こんな恋も素敵だなあと思うようになりました。 お腹を抱えて笑う環くん、めちゃくちゃ良かったです。かわいい。あとスタンプも使うんですね。かわいい。 初日にプレイさせていただいたのですが、バッジの取得方法がわからないところで攻略情報などを用意してくださり、無事に取得できました。また、タイトル画面での機能開放タイミングについてもすぐに対応してくださり、本当に感謝です。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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瓶の中の声手話の所作を調べてファンアートを描かせていただきました。 能動的に人の声を聞きたいと願うまで、どれほどの時間と心を使うのでしょうね。音のない世界は想像してもなお、計りかねます。 @ネタバレ開始 END4でスチルを見たとき、心底良かったなぁ……と感じました。 他のENDも、あり得ないこととは思えませんし、最良と呼べる人生を送れる人もいる、そうでない人もいる。音のない世界で手探りで進んでいく主人公もいたかもしれない。そんなふうに考えたりしたので、主人公くんの名前のとおり、晴れた喜びに満ちたイラストを描きたくなりました。 声を聞きたいと望む彼がどこかに居りますように。 @ネタバレ終了 蓋をした瓶が届いて、声を聞いた気がしました。 素敵な物語をありがとうございます。
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今宵サンタは街角で。心温まるクリスマスストーリーでした。 それぞれの話で主人公は違い、 同じ町に住んでいて、それぞれに違う人生や考え方があって まるで現実に存在しているかのように感じました。 悪人が出てこない話なので、安心して読めました。 一番好きなのは、哲夫と美貴の話です。 全体を通して「クリスマスプレゼントの内容やどんな物かが 重要なのではなく、プレゼントをするという行為や気持ちが大切」 そんなメッセージを受け取りました。 文章はとても読みやすく、物語に入りやすかったです。
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指先で世界を見る作品の中から現実にある問題を見るような作品でした。 お話から実際の問題を色々連想できてしまうということは、それだけ身近に溢れている問題なのだなあと思ったりしました。 淡淡とした語りと複数視点が、思考を巡らせるのにとても効果的だったと思います。 @ネタバレ開始 作中ではAさんに対して基本的に無関係・無関心なCさん以下によって、強い悪意なしに物語が作られ広がっていき、強い悪意のある現実になってしまっています。 いじめや誹謗中傷がテーマですが、明確な加害者が存在しないようなお話で面白かったです。 画面を通じてだれもが発信者になれるようになり、世界はある意味で狭くなってしまったように思います。同時に無関心な話題も気軽に広まっていきます。 昔ならば学校の話であれば学校の内側に物語は閉じ込められていたと思うのに、いまやそうなっていないのかもしれないなあと最後のシーンで思いました。 @ネタバレ終了 ブログの後書きでは作中で少し気になっていた描写の解説がされていて、こちらもなるほどなあと思って楽しく読みました。
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Angel Call私は好んで「感想が全く付いていない作品」ばかりに狙いをつけてプレイするのですが、中でもこれは大当たりでした。プレイ時間は30分でしたが、30分でこれだけの感銘を与えてくれる作品には、なかなか出会えるものではありません。 主人公の少女は、見習いの天使。若くして死んでしまい、天界で天使としての研修を受けることになったのですが、その仕事は人間の願い事を受け付け、行いに応じて天恵か天罰を与えるというもの。この設定がまず面白いですね。 物語は章立てで、計4人の願い事が届くのですが、どれも一筋縄ではいきません。が、短い中にどのエピソードにも捻りが効かされており、同時に主人公の少女の優しさと機転が上手く表現されているため、読んでいてすっかり惹き込まれてしまいます。 そこで最後のエピソードが来たものですから、効果絶大でした。まさかそんな方向から来て、そう落とすとは予想もしていなかったのです。そしてそこまで来たところで初めて、極めて堂々と伏線が張られていることに気付くのです。伏線の使い方としても完璧ですし、手品でいうところの「ミスディレクション」がお見事でした。 とにかく、キャラクター(「玉蔵和人」「混熊圭人」のネーミングに笑いました)、構成共に素晴らしい作品ですから一読を強くお勧めします。心を強く揺さぶられ、暖かな気持ちになれる現代ファンタジーです。
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大掃除とても作り込まれていて、もっと広まってほしいと思いました!素敵な作品をありがとうございました!
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ファースト・ヒロイン最初拝見した際、HAPPYENDが一つしかない・・・?恋愛ゲームなのに攻略しない・・・?と疑問を持ちつつプレイしました。途中で何となく察し、クリアすることでようやく理解しました。 システムもとても親切で、細部に至るまで作者様の作品やキャラクター達への愛を感じることができ、とても面白かったです! 続編や派生作品があれば是非プレイさせて頂きたいです! @ネタバレ開始 メインの登場人物全員に泣き顔があるのが個人的に一番よかったです! 特に菜月くんと双優先輩がとても萌えました。 次回の作品でも是非見たいです。 主人公と菜月くん、先輩と先生が再会できますように 双優先輩と輪くんは末永くお幸せに 恐神くんも救われますように 颯くんは応援してるんやろなぁ・・・ 一度コメントを頂いたのに消してしまって申し訳ありませんでしたorz 続編絶対プレイさせていただきます!
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今宵サンタは街角で。TGF2021参加作品が2つともとても良かったので、 今作も完全に季節外れですがプレイさせて頂きました。 登場人物がリンクする形の短編集で、読後感が非常に良いです。 日常を優しく温かく描くという点で非常に優れていると感じました。 平易で伝わりやすい日本語と視認性の良いフォントにも読み手への高い意識を感じました。 なんだか人間っていいな、という温かい気持ちになれるゲームです!
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ねえ、先生
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ヨツバナサクラ~春へと紡ぐ雪どけの手紙~主人公の優しさ故に生まれた心の葛藤に胸を打たれました。 人間なら誰しも抱く嫉妬や怒りといった負の感情、その感情を受け入れて向き合うことはとても難しいこと。 夢を追うことの厳しさと同時に、夢に向かい情熱を注ぐことへの素晴らしさも感じたとてもいい作品でした。
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オルタナティブ・マスカレード ~花飛の章~主人公の卯月桜さん(デフォルト名)と、その隣人であり桜さんの慕う「愁にぃ」こと山大地 愁さんとのお話でした。 目を開けたら現れたイケメンにわーい!と歓喜したものの、桜さんの置かれた状況はシリアスで…。そして段々と不穏になっていくお話に引き込まれていきました。 @ネタバレ開始 母親とは死別、父親も行方不明という悲しく不安な桜さんを、懸命に支えてくれる隣人の「愁にぃ」。イケメンだし優しいし料理もできるし言うことなし!こんな人がそばで支えてくれるなんて桜さん幸せ者~なんて序盤は思ったのですが、あまりに「愁にぃ」さんがハイスペックで素敵すぎるので、逆に何か底知れないものがあるのでは?と不安を感じ始めたら案の定…。哀しい予感が当たってしまいました。 が、そこからは予想以上の展開!愁さんがこれまで隠してきた愛情の重さや、最後に紡がれた桜さんの本音には想像を超えるものがあり、切なかったです。そんなに思い合っているのにどうしてこうなった…!TRUEエンドでは、更なる傷を負ってしまった桜さんの今後が心配でなません。父の支えがあるとしても、こののち生きていけるのだろうか…と。むしろBADエンド2のように、何も知らず恋心のままに突っ走るほうが幸せだったのかななんて思ったりもしました。 ただTRUEエンドの悲愴さが非常に印象深いのも事実で、この辺りは読者の好みによって分かれるかもしれないですね。私は結末からエンドロール、そしてタイトル画面が変わる様も含めて、壮大な切なさが押し寄せてくるTRUEエンドがとても好みでした。 また、私は花飛の章→槐夏の章の順で読んだのですが、槐夏の章は全く違う展開で、真相を知った上で読んでも全然問題なく楽しめる構成になっていて驚きました! ただ私はネタバレ全然OKなのでこの順番で読んでも問題なかったですが、もしかしたら槐夏の章→花飛の章の順で読んだら愁さんの変貌に更なる驚きを感じられたかも?なんて少し思ったりもしました。なので個人的なオススメ攻略順を以下に記載させていただきますが、もし不都合がありましたら削除しますので教えていただければと思います! @ネタバレ終了 仮面をつけているのは誰なのか、そしてその下に隠されている嘘とは何なのか…短編ながら重厚な愛の物語でとても読みごたえがありました!大好きなタイプのヤンデレが味わえ大満足です…!ありがとうございました! ※槐夏の章と花飛の章どちらを先に読むかについて、個人的には真相に遠い槐夏の章から読むのがいいのではないかと思いました。花飛の章で真相を知った後ふたたび槐夏の章を読むとまた物語が違って見えて面白いと感じたので、槐夏→花飛→槐夏とループすることもオススメしたい読み方です。
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春が過ぎたらYouTubeで実況配信をさせていただきました! プレイ前は夏には隕石が落ちてしまうのに、登場キャラ2人がどのように過ごすのか気になっていました! 作中ではなんでもない日常を過ごしつつも、それすらも青春と感じさせる素敵な作品でした!