ホラー・オカルト
8483 のレビュー-
私の【怪】験談アッ!と驚くシーンの変更!とても面白かったです。 YouTube で実況配信させていただきました(*- -)(*_ _)ペコリ @ネタバレ開始 突然、幽霊目線になりびっくり!! さらに、ハッピーエンドと思いきや え!!夢落ち??? からの、生まれ変わり!?と やっぱりハッピーエンドエンド 展開の作り方が素晴らしかったです。
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生帰-syouki-夜の帰り道。居ないはずの子供の姿に気づかない振りをしながら家路を急ぐ。 不安感を煽る静かで不気味なBGM。そして……。 @ネタバレ開始 家に帰ると、主人公が不自然なまでに正気だと主張し、 「本物を見たのは随分前」「それを見たのはまだ寒くなる前」等と言った独白の意味が判明します。 そしてさりげなく「もちろん、俺とも。」と言っていた理由も。 病院(とそれ以外)に行った方が良いと思います。 怖いのは、世界か、自分か。 @ネタバレ終了 短い中に仕掛けられた静かな狂気が楽しめます。
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Route17とっても面白かったです!一章一章がテンポ良く進むので、謎を解くために読み直したりするのも苦になりませんでした。話も綺麗にまとまっていて、とても楽しかったです。素敵なゲームをプレイさせていただき、ありがとうございました! @ネタバレ開始 普段、履歴とか全然見ないタイプのプレイヤーなので最初のキーワード入力で躓いてました\(^o^)/ノベルゲームのシステムを謎解きに使うというのが新鮮でおもしろかったです。 途中のゲーム話も伏線になっていて、後半ストーリーで「ルートってそっちか〜」と目から鱗でした。 @ネタバレ終了
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くれちブルーミングおもしろかったです!最初色々とぶっ飛んだ設定に「えっ?」ってなりましたが、ぐいぐい読み進められて楽しかったです。 @ネタバレ開始 顔に似合わず物理肉体派の沙鳥ちゃんと冷静皮肉屋で常識人だからこそ損な役回りになってしまう赤羽さんのコンビがとても好きでした。おまけ2本もとっても楽しかったです! @ネタバレ終了
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或る霊能力者の一日ただの霊能力者である主人公は、強制的な除霊は出来ないタイプ。 なるほど、話を聞いて成仏させるのか、ワンコインで(笑) @ネタバレ開始 「子供達に喰われた男」 霊能力者は見える故、生者と死者の見分けが付きにくい。そしてどうやって依頼しているのか謎。 これは、食事中に見ちゃいかんやつやな。どっちもどっちと言うか、霊能力者もヒヤヒヤもの。 「児童達に殺された女」 これは、復讐物と言うのだろうか。悪霊にも同情の余地はあるが……校長が凄く嫌なやつに見える……。 子供って時に残酷ですよね。 主人公は仕事のみに徹して、根本的な解決には至っていない所や、危ない所で主人公を霊が助けてくれたりして、普段からしっかり仕事して霊に感謝されているのだろうな等と色々想像が膨らみます。 欲を言うならワンコインで成仏していく霊も見てみたいです。 @ネタバレ終了 主人公が聞き手となり語られる、人と霊の怖い話。楽しませて頂きました。
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生帰-syouki-5分でクリアできるホラーノベル。激しく怖がらせるタイプでなく、じわじわまとわりつく感じで、静か~に……怖かった! ホラー好きさんにおすすめです! @ネタバレ開始 終盤が予想外で、まんまとやられました(笑) タイトルも凄くイイ! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
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樹海の怪演出が非常に巧みで開始早々に驚きましたが、その後も間の使い方や演出が秀逸で何度も肝を冷やしました。 主人公の樹君はどうなってしまうんだ!と終始ヒヤヒヤしながらプレイしました。色々と考察しがいのあるストーリーですし、グラフィックも綺麗でとても印象に残りました。
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呪いのビルホラーっぽいタイトルにどきどきしながらプレイしました(怖がりなので)。 とあるビルで親族の集うパーティが催され、そこで起こる悲劇。うおお、やっぱり怖いよう!!と、何度かデッドエンドを繰り返してしまいました。 @ネタバレ開始 が、3~4回目でハッピーエンドを見る事が出来ました!なるほど、これはホラーというより伝奇(?)ものかな?と、落ち着くことができました(笑)。 葵ちゃんの口調や行動力がかっこよく、また見たいと思いました!! 個人的には、バッドエンドも好きです。何となく切ない気持ちになりますね…。 @ネタバレ終了 選択肢をミスっても、直前や分岐点に戻れるので、さくさくとプレイ出来ました!そしてコンプリートも出来ました!やったね!! 感想を書こうとして、初めてタグを見たのですが…思わず笑ってしましました!!超怖がりの自分でもプレイできたので、きっとあなたも大丈夫!(…多分) とても楽しかったです!素敵な作品をありがとうございましたー!!
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僕らの都市伝説4人のごく普通の暇を持て余した少年が、非日常に足を踏み入れる物語、面白くないわけがないです。 周りから見ると性格合うのかな?と思うような男の子たちがつるんでる、というところにもリアリティを感じますし、彼らが作る絶妙に胡散臭くて、眉を顰めるような怪談も「らしい」なと思いました。 @ネタバレ開始 それぞれの個性が掛け合わさることでできる物語というのが面白く、ただの作り話から人が狂っていく、悲劇が起こる展開にゾクゾクしました。 怖さの度合いが分からなかったので、夜には遊べませんでしたが、一昔前の据え置き機のホラーゲームを思わせるような作りも相まって、やめておいて正解だったなと思います。 BGMも作品にあっていて、プレイし終わっても耳に残り、ゲーム画面が目に浮かびました。 お調子者の柳沢君、比較的常識人の田畑君、気が弱く優しい嶋君、オタク気質の寺尾君という組み合わせがまた良かったです。 彼らの掛け合いや日常が、話が進むにつれて歪んでいくのが、短いながらに伝わってきました。 人は何をきっかけに狂うのか、足を踏み外してしまうのか分からない。 後に残るのは面白半分で人の人生を狂わせてしまったという後悔だけ。 基本的にどのシナリオも後味が悪いので、怖いのと苦いのが堪らなかったです。 また怪談も流行り方や規模がそれぞれに違うのも面白かったです。 「カッパの幽霊」は特にほかの怪談と比べた時の落差がありました。 それだけに一番ぞわっとしました。カッパからここまで怖い話を作ることができるのか……恐れ入りました。 「エマラ・テッド教団」は内容からそこまで怖くないなって思ったのに、それを真に受けちゃった先生が、別人のようになって戻って来るのが怖すぎます。 あれは先生なのか、それとも別の人間なのか、人間ですらないのか……これからの4人のことを思うと一番怖かった。 「ガラガラ男」は、田畑君はなぜそこまで寺尾君が夢中になって流行らせようとするか理解できない、という感じですが、自分はなんとなく寺尾君の気持ちが理解できてしまいました。 彼からしたら、ガラガラ男は自分の創作物だったんじゃないかなと。 創作者が自分が作った物語やキャラクターを愛する、彼も最初はそれだけだったんだろうと思います。 だから噂が広まって喜び、噂が消えかければ再び火を付けようとする。 彼が作ったのがもっと健全なものであれば良かったのに、とお互いの熱量が違ったことでのすれ違いもあり、切なく感じました。 真エンドはとてもあっさりでしたが、それまでのシナリオが4人の友情が壊れてしまう内容ばかりだったので、大人になって自分たちが作った都市伝説がまだ生きているのを確認して笑い合う未来があったことに、すごくじんとしました。 末永く良い友人でいてくれと願います。 @ネタバレ終了 とても雰囲気が良く最後まで楽しめました。ホラーやオカルトが好きな方に特にオススメの作品です!
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天使のロマンホリデー綺麗なサムネに惹かれてプレイしました。 短い時間でどの罪人にも、様々な背景があることが分かり……、話を聞いていると何とも言えない気持ちになりました。 短い時間に立ち絵がコロコロ変わるなど、演出が凝っていて面白かったです! @ネタバレ開始 兄弟の関係性が一番好きでした……!消滅エンドが切なく美しい最期で最高でした。ですが、劇のエンドも笑えて面白かったですし、ずっと二人でいるエンドも、素敵でした。 最後のオチはまさかでした。照れたセンパイが尊かったです! おまけも面白かったです。本物の犬には優しい菊一さんに、ホッコリしました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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落とし屋・麒麟イケオジが見られるという噂を聞きやってきました! さあ、私のイケオジはどこだ!!! タイトル画面からすごくおしゃれな香りが漂ってきます。 タイトルだけでなくデザイン全体がとても凝っていて、思わずあちこち見て回ってしまいました。 デフォルメされた藁人形ちゃん(君?)、とてもかわいらしいです! @ネタバレ開始 最初の選択肢で「信じない」を選んだら、なんか微妙な呪いにかかりました! ちょっとかわいい…! そして呪いたい相手がいなくても微妙な呪いにかかりました! でも必ず1円足りないの、かなりぐぬぬってなりますよね。私はなります。 ここまでくると変な呪い全部見たいよね!? という気持ちで代償を遠慮したら、飲み物飲むとむせるようになりました。このご時世むせるの辛いんですよ、咳とか、ね…。 人を呪わば穴二つとは言いますが、自分が呪われちゃ世話ねぇぜ! けどイケオジが拝めるなら呪われても悔いはない…まったく悔いはない…。 そしてめちゃくちゃタイプノイケオジきた!! ちょっとけだるそうな雰囲気としぐさがたまりません…。ああ呪われてよかった。 笑ったお顔も最高にチャーミングだ……ずっと画面を見ていられる。 亥角さん……お名前しかと胸に刻みました。 あ、ウインクはだめです。私のハートに響く。 でも誰しも呪いたい相手の10人くらいいると思うんですよね。 けど自分の手は汚したくない、さすがにこれであいつを呪える!!とはならないですよね。 ただし、呪われてイケオジとお話しできるなら、と思う女子は案外多いのではと思ってしまうのでした。 そして、亥角さんの個人情報を知ることができて本当に幸せだぁ!! 作者様ありがとうございます!! ピアスが多いの…セクシーポイントですね。 恋人がいるのか非常に気になります……。 セリフの端々が色っぽかったです。 ギャラリーで無限イケオジできるの、最高としか言いようがありません。 御礼イラストのタバコもよかったです。似合いすぎます。 @ネタバレ終了 最高のイケオジゲーがここにあった。 イケオジが好きな人は絶対やるべし、イケオジそこまで興味ない人もはまること間違いなしの神ゲーでした! あまりの良さに語彙力がいつもより少なくて申し訳ないです、ありがとうございます!!
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非公開中まさにヒトコワ系ホラー全開、タグに偽りなしの作品でした!そして @ネタバレ開始 人を見た目で判断してはいけないという教訓を改めて実感。特に男子高校生には驚かされました。 更に「犯人当て」は、それ以上の驚きです。容疑者が少なかったので犯人自体は当てられたのですが、動機などは全く想像もつきませんでした。その執念たるや…ぞわ~っと背筋が寒くなりますね。 @ネタバレ終了 冬の寒さが更に増すような、じわじわ怖くて面白い作品でした。ありがとうございました!
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Daytime Speaker3作目の水の情報を見て、まずはこちらからと思い遊ばせていただきました。 かなり好みの作品でございました。 引き続きほかの作品もプレイさせていただきましね(^^)/ 素敵な作品をありがとうございました♪
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足音と雨音ぴちゃぴちゃしとしと……静かな雨音と共にスタート。 静かな夜に背後から響く足音と水の気配。追って来ている……!? 短い中に緊張感漂う良きホラー作品でした。 @ネタバレ開始 嘘つきで結構!逃げさせて頂きます!か、傘が手放せない……! @ネタバレ終了
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黒い影の彼方でさえずる少年亡くなった憧れの動画配信者の声を追って家に行ってみると……尾行して来た黒月と共に閉じ込められた! 無事に脱出出来るのか……? @ネタバレ開始 初手迷わず黒月を見捨ててバッドへ。次はグッド→メリーバッド→ノーマル。 何回か死んだけど、日記集めよう。 よし、ツゥルー到達! ……あれ、ハッピーは?多分選択肢は全部踏んだし、CGは22枚埋まってるみたいだけど……? 空とルビーのシーンが印象的。寂しいもの同士やな……。 相変わらず面白い文体で、さりげなく他の作品の本が本棚にあったり。 @ネタバレ終了 色々あったけれど、暗いだけではない終わり方が爽やかな余韻を残す作品でした。
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たんぽぽちゃん可愛いサムネだけどきっと油断できないに違いない……!と勝手に身構えていましたが、想像を超える展開で楽しめました。 @ネタバレ開始 彼女が成仏するまでの短い猶予期間を大切な人と過ごしてる的な切ない話なのか……?と思ったらもっとやばい状況でした。 すれ違いはあれどとても仲良しの二人なので、あのあと上手く和解して現世で末永く幸せになって欲しい…… @ネタバレ終了 先を予想しながら読み進めるのが楽しい作品でした。 素敵な作品をありがとうございました。
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樹海の怪モノクロを基調としたデザイン、リアルな音を取り入れた演出、 全てが独特な雰囲気と怖さをかもしだしていて、続きがどうなるんだ…?とドキドキしながら読み続けることができました! また、あの少年のデザインがかわいさと異質さ、そして怖さをかもしだしていてとてもよかったです! @ネタバレ開始 樹が「死」に直面することでむしろ「生」を手に入れる話のように感じました。 樹にとってはある種儀式のようなものだったのかもしれません。 現代社会は死が希薄になっているなんていうよなぁ…など、関係あるようなないようなことを考えさせられました。 少年はどんな気持ちで樹を返したのでしょう? 自分のぶんも生きて欲しい、とか、きっとそういうのを超えたところに思いはあるのかなぁとか、色々思いを寄せたくなるお話でした。 @ネタバレ終了
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空論アフターグロウむ、難しい……水平思考ゲーム? 初挑戦。嫌みなんかより不正解だったことの方が悔しい。 いや、クイズだけじゃなく、社、央、そして飛び入りの累にも何か裏がありそうな……。 @ネタバレ開始 最初はBAD END2。色々意味深。 うーん、単語も難しいが固有名詞も難しい。全部振り仮名振ってくれないかな……。 DL版だけど、屋上のシーンの後から足音のSEがずっと消えずにループしてるのが気になるんだけど、自分だけかな、この現象。 HAPPYEND、BAD END1到達。 累の立ち位置と存在意義が切ない。 社も央も話し合えばきっと……という希望を見いだせたけど、その功績者である累は……ワンチャン会えないかな、人外でも何でも。 大事なものは、増えて行く。忘れないけど会えない系は切ない。出来ればまた会えることを願って。 色々設定が奥深そうだし、解らないネタもあったけど、勉強になりました。 (クレジット、afterstory、央:前日譚、おまけが出現した後、タイトル画面に「はじめから」が表示されなくなったので一応書き残しておきます。) @ネタバレ終了 面白くてためになる、ちょっぴり切ない葛藤と決断の物語。
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フォーチュン・チャーリー!願が叶うサーカス! 1話1話、それぞれの願いと命運と、 心の中にある本当の願い… @ネタバレ開始 本当の願いって難しいですね 「そのときそう思った」ということは事実であっても あとで後悔しない、願いが変わらないとは難しい 人の感情は移ろうものだから その中でも一途な思い(夢でも希望でも憎悪でも) 成就したと思ったとたんに 憎しみのすれ違いと、もう絵に描いたみたいな自己犠牲人類との 葛藤というか、これからも一緒ってすごい 7話が見どころ豊富で面白かったです。 あとサーカス団の日常も。 日常の掛け合いは面白いけど、出会いたくないサーカス団です。 @ネタバレ終了 人間の業と感情におぼれた行く末を描いた作品をありがとうございました。
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復讐の汚濁とても好きなお話でした。作品の雰囲気や設定、緻密で美しい文章、時折挿入され目を楽しませてくださるスチル、すべてが素晴らしく、最後まで楽しく読ませていただきました。 キリスト教や西欧の怪異などに博識な方や、そうしたものが大好きな方なら楽しさ倍増で読める作品でした。 アイゼン伯爵様の美麗なタイトルイラスト、本編で挿入されるエリックさんやフォカロルさんのスチルは、眼福でした。 @ネタバレ開始 エリックさんたちが推理をしているところなど、話に引き込まれていて思わず自分も「ふむふむ…」と探偵モードになっていたので、ロバートさんを含めた情報整理・推理はもちろん、ロバートさんと別れた後の食人文化のところなども切り口が非常に面白く、特に楽しく読ませていただきました。 ロバートさんをお呼びしての解決編にあたる部分では、もうワクワクが止まらない状態で読ませていただきました。 決して胸躍らせてはいけない終わりが待っていると分かっていながら、それでもやはりエリックさんの選択「シラフに戻した状態で、海の司教に本懐を遂げさせてやれ」は、エリックさんの共感からきたものだと感じ入り、感動とは少し違いますが胸にくるものがありました。 また、フォカロルさんの甘言睦言を振り払い、メンタル的にも復活を遂げた不屈のエリックさんがとてもクールでした。 フォカロルさんとロバートさんを使って必ず復讐を成し遂げると宣言した後、最後にドーナッツを美味しそうに食べるエリックさんがとても素敵でした。(食べられなくて残念そうにしていたので、最後に食べられてよかったです!) @ネタバレ終了 エリックさんたちのお話に触れるのは今作が初めてなのですが、(言葉が少し砕けすぎて恐縮ですが)「めちゃくちゃ好きになった!!」ので、また次回作が出たら絶対に遊びたいと思いました。 素敵な作品をありがとうございました!