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13332 のレビュー-
おみやげばなし総プレイ時間10分弱の2エンド。選択肢は概要欄にある通りの順番がおすすめ。 謎だらけで始まり真実を知っていくタイプのため語りませんが「私は好き!」とだけ叫んでおきます。とても短いので前情報無しに飛び込めば良いと思う! @ネタバレ開始 コメントが目に入りお気に入り登録していましたが、その内容は忘れていた上に説明も読まず。完全に謎な状態でプレイさせていただきました(笑) 友好的な黒い影、超怪しい……などと警戒していましたが、終盤ではしっかりうるうる。 回収順も読んでいませんでしたが、お勧めの通りに見れて良かったです! ノーマルエンドでやけにあっさり都合が良いと思ったら、グリム君の犠牲の上に成り立つ運命の変化だったとは! そしてこんなの悲し過ぎると思ったら、あったかいエンドでありがとうございましたぁ!! 補足も読ませていただき、さらにスッキリ。 素敵な作品をありがとうございました!
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+fence切なさの塊みたいな物語でした…でもそんな絶望するほどの年の差でもないよ!なんて、作中何度彼に慰めの念を送ったことか。 エンドクレジット部分は人によって受け取り方が違うかな?と思う、切なくも面白い仕掛けが施された終わり方でした。 @ネタバレ開始 精通してなくても男だよ!!!と画面に向かって激励の念を送っていたときが、本作一番の私の様子がおかしかったところだと思います(本当にね) 少年の純粋な気持ちが報われないままだったのか、それら含めて最後まで書かれていないところが本当に味があるなぁと思いました。いわゆる憧れのお姉さんとして子どもの頃の初恋の記憶のようになるのか、この後も一途な恋として続くのか…青年が恋人になってもなお想い続けることがやめられるわけでも、好きな気持ちがなくなるわけでもないので、少年がこの後どのような人生を送ったのかが気になりました。 最後のエンドクレジットは、少年がもし自分の生まれが違っていたら―――という、在りえたかもしれない未来だと想像しました。 ただし、それはあくまで「ありえたかもしれないがありえなかった」という域を出ないという意味で最後に囲いのフェンスがあったのかなと…あそこで、この物語は行き止まりなのだという切ない形で受け取りました。 大変エモエモで、少年がいじらしくて、青年には悪いですが、少年の恋心を全力で応援してあげたくなるお話でした。桜さんも自分を慕う少年の気持ちに応えてあげたくても応えてあげられない社会的な立場や年齢、本格的に男として女を見る目になりそうな少年の危うさなどに、どれほど思い悩んだことかと思います。 @ネタバレ終了 本作は基本的にお相手のセリフのみで進み、プレイヤー視点の人物はセリフらしいセリフがないため、こちらから何を言っているかは想像にお任せというところも面白い試みでした。それでいて、おそらくこんな返事をしたのだろうと想像しやすく、物語の進行が分からないということもない絶妙なセリフ回しが秀逸でした。 少年とのエモすぎる恋を楽しみたい方にはマストプレイしていただきたい作品です。 素敵な作品をありがとうございました!
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記憶の翼とても楽しかったです、ありがとうございました! @ネタバレ開始 天使と悪魔という対照的な存在から始まり、 各キャラクターの非対称なデザイン、 穏やかだけど戦う天使に、 所謂ツンデレな優しい悪魔、 羽という形で記憶と感情を取り戻し、同時に相容れない身分に隔たれる、 この対照的な構造がとても素敵でした。 ハギトからねらってプレイしましたが、 記憶系の話が匂い出したあたりから、切なさが込み上げてきました。 「ああぁ…」ってなってました。 多分作者様の狙い通りに揺さぶられていました。 あと、選択肢のヒントがわかりやすくて非常に助かりました。 親切丁寧ありがとう! @ネタバレ終了 @ネタバレ開始 オレンジチョコとやらを知らなかったので検索しました。 美味しそうだったので今度買ってみようかと思います。 他にもずんだどら焼きとかジャンボシュークリームとか、 ある意味天国らしい優雅なお菓子タイムを感じました。 一方、深夜プレイにその誘惑は悪魔的でした。 @ネタバレ終了
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月の光の鎖屋さん推薦文章を見て興味を持ち、プレイいたしました。 @ネタバレ開始 私も仕事に行きたくなく、普通が恋しいので、とにかく共感しました。 テキスト・イラスト・音楽・全てがすばらしく ダークで美しい夢を見ているようでした。 特に、主人公の繊細さをきれいに、表しているテキストにひかれました。 あとがきを拝見しましたが、これが初ゲーム制作とのことで すごいとしか、いいようが……。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。
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My dear devil,XXX(デビキス)キスから始まる人外の方との恋愛、ちょっぴりスリリングな展開もありつつ楽しませていただきました。 攻略対象は御二人ですが、どちらの方も異なる魅力があって迷ってしまいます♪ @ネタバレ開始 ゲーム制作20周年、おめでとうございます! 20年も制作を続けてこられた熱意と愛に敬意と拍手を! マオウさんはかわいい系、キズナさんはツン系で、御二人の魅力の間でドキドキフラフラしつつ、とても楽しめました。 キズナさんとはとあるエンドでバッドエンドにしか見えない結末を迎えるわけですが…別エンドではツンツンしつつも首筋にキスまでしてくれて、ドキドキしました。 いつか二人きりのときだけでもデレッデレになってくれないかなと淡い期待を込めてしまいます…! マオウさんはカワイイ系でハッピーなエンドでは、もうとっっってもかわいかったです! 笑顔が素敵すぎて…スチルが出てくる度に「かわいい、カッコイイ!」と画面の前で自分の頬を両手で挟んでニヨニヨしてしまいました。 ちょっぴり不器用なところ、本当はとてもやさしいところなども魅力的で、少しずつ心を開いてくださり仲を深めていく過程は「ちょっと警戒心薄れてきたかな?」「心を開いてくれたー!」と思えて嬉しかったです(好きな人のこととなるとトコトン頑張れる主人公さんの押しの強さも素晴らしく…!) 動いている立ち絵や場を声優様の素晴らしい演技が光るお声など細部まで素晴らしく、攻略対象ではないダヤンくんもとてもかわいかったです。 全エンドコンプリート後に見られる記念絵もとても素敵でした。特に本編では敵サイドのような形で出てきたダヤンくんの笑顔…とてもかわいい! かわいいの塊!でした。 ダヤンくんは80歳とのことで…見た目はあんなにかわいいのに、実は結構なお兄さんなのですね! ギャップが素敵です! キズナさんはまさかの130歳で、終始落ち着いている大人の魅力と貫禄ある御姿に納得でした。 エンディングによって未来は様々ですが、主人公さんと両想いになって人間として幸せになるマオウさんを激推ししたいと思います。人の不幸ばかりを考えていたマオウさんが、幸せなことと主人公さんのことをいっぱいいっぱい考えて、たくさん幸せになりますように! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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厄災メモワールどうにかクリアしようと奮闘しましたが全然街を滅ぼせませんでした… @ネタバレ開始 土下座して神様の奴隷にはなれましたが…うーん、街の女の子がどうやっても仲間になってくれなくてヤケになり髪の相談などして通報されるなどしました…。街の強敵に相談したのに最後逃げる背中に容赦なく攻撃される無力感を味わいました。悔しいけどそれも良い。 @ネタバレ終了 真相はわからぬまま強敵にも勝てぬまま心折れてしまいましたが、エンド数というかスチルの数見てびっくりしました。作り込まれた作品だなという印象です。ありがとうございました。
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負けヒロインに転生したので勝ちに行くことにした。可愛い絵柄なのにタイトルの反骨精神凄いな!?と興味が湧きプレイさせていただきました! 仕組まれたバッドエンドに全力で立ち向かうお話です!! 精神に影響を及ぼす意味で過激な表現が多めなので、心が安定している時にプレイする事をオススメします。 @ネタバレ開始 ユリちゃ…ユリの本性が思ってた以上に凶悪でドン引きです…。 狡猾に裏表を使い分けるタイプなだけかと思いきや、アウトな描写が出るわ出るわ…。 あとがきで「闇鍋」と表現されていましたが、1つ1つ拾い上げるだけでもレッドカード1発退場な感じですよね、この子…。 ただ、元々の性根ももちろんあったんでしょうけども、隣に原石の塊が居て、周りもその子の良さに気付いてるって考えると劣等感が生まれるのもわからなくはないかなと…そこだけは少し同情します。そこだけは。 そしてアミちゃん!! 最初は殻に閉じこもる事を選んでいた彼女でしたが、主役のオーディションや最後にユリにガツンと言ったシーンで凄く頑張ってて感動しました…! 多分、自分に対してなら今まで以上に酷い事をされても反撃しなかったと思うんですが「大切なテン君」を傷つけられたからって理由でガチギレしてるのが最高です…。 テン君もアミちゃんも、2人で幸せそうに暮らしてる姿が見られて安心しました! 気になってた幼少期のお話も見せていただけて、満足度半端ないです…! 今後は、お隣さんと仲良くしつつ末永く幸せに暮らしてもらえたら嬉しいです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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コイサクカガミタイトル画面の2人に惹かれて、プレイさせていただきました。 イラスト、演出、BGM、全てが、可愛くて最高でした。 @ネタバレ開始 お互いのあと一歩が踏み込めないもどかしさに、つい応援したくなりました。 最後にどちらを選んでもハッピーエンドになるのが、とても幸せな世界でした。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
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キミのニセモノに恋をする凄く楽しかったです。
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与保比良莅と辻末杳哉(ヨモツヒラリとツジマツヨウヤ)まるで詩を読んでいつかのような美しい響きの言葉たちでまとめられていました。素敵な作品をありがとうございます。
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偏愛ツンデレラタウンとっても気になる選択肢が混ぜ込まれていて、彼女の反応も楽しい作品でした。素敵な作品をありがとうございました!!
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幼馴染の恋の行方画面が終始おしゃれでキラキラしていました。 スポーツや登下校など青春成分あふれるシーンがいっぱいでした。 バッジも取得させていただきました。素敵な作品をありがとうございました。
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癒しの彼素敵な彼氏たちとの濃密な時間を過ごせて幸せな気持ちでプレイできました。素敵な作品をありがとうございました。
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『あざとかわいい新人SEにグイグイ迫られ、オドオド、ハラハラ、ドキドキ、グルグルする、2年目先輩女子SEの物語』彼氏の笑顔がかわいいかったです。キーワードや選び直しが用意されていてとってもプレイしやすい工夫がされていました。素敵な作品をありがとうございました。
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ひねくれくんを攻略せよ!!めちゃくちゃ面白くてずっとニヤニヤしっぱなしでした。 @ネタバレ開始 ひねくれくんを攻略できるのは拗らせまくった私しかいない!!一貫して安定の胸元推しで笑いました。でも大変素晴らしい胸元でした。ごちそうさまでした。9999の演出もひねくれくんを攻略したというエンドカードも楽しませる工夫がいっぱいちりばめられていて大満足です。 @ネタバレ終了 素敵な胸も・・・作品をありがとうございました。
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PANDORA ODD悲恋乙女ゲームの名手であるかしのき様の新シリーズー?!こんなんやるっきゃないっ!ということで、制作中から非常に楽しみにしていたゲームでした♪ これまでの涙恋花シリーズと共通する切ないシーンもたっぷりなのですが、今作の肝は「闇・ダーク・バッドエンド」。一ルートクリア後から「な、なんかこれまでと違うぞ?!」という雰囲気を感じて、ハラハラドキドキしながらプレイさせていただきました。 また、自分が選んだ選択肢で少しずつ闇へ向かっていく感覚、開けられていく禁断の箱の演出も、「やってはいけないことをしてるのはお前~!プレイヤーであるお前~!!」という感じがして楽しかったです♪ 毎作攻略システムが丁寧で遊びやすいのですが、今作も選択肢にカーソルを合わせると分岐ルートが表示される超親切設計!宝石男子たちとサクサク闇へGOしちゃいましょう! 自分の攻略順は、瑠璃くん→翠くん→琥珀くん→仁さんだったのですが、なんとなくの割にかなり正解だったかなーと。特に仁さん最後は個人的にオススメです。 四人の中で好きだったのは琥珀くん、話としては仁さんが好きでした。琥珀くんは健気で良い子だね……(目逸らし)(真相は本編で確かめるべし) でもやっぱり、一番気になったのは…… @ネタバレ開始 東城さん!!そして鳥!!! 東城さんの儚げな見た目にビジュアル公開時からキャーキャーしていたのですが、まんまと騙されてました(笑)(ちなみに翠くん、君にも騙されたよ) ラストの愉悦東城さんに最初はビックリだったのですが、あの吹っ切れ具合が今ではクセになってます♪一気に回収されていく伏線もおおーっ!となりました。 それから、東城さんから片時も離れなかったあの鳥。極道のペットだけに度胸がハンパないのか、飼い主が怖くて動けないのか、はたまた、すんっごく懐いているのか……。ゴー☆ジャ○的な飾りではないと思うのですが、懐いているとしたら、案外優しい所もあるんじゃないかなー、などと考えてました。鳥飼いに悪い人はいない……はず。 @ネタバレ終了 FAはタイミングが良ければ「あの人」に鳥が止まってくれます! 一時停止orスクショで遊んでみてね!
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好きな子に告白したい!徐々に仲良くなっていく過程がとっても楽しいですね。 青春を感じられる素敵な作品をありがとうございました。
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寵愛希望おまけまでプレイさせていただきました。最後まで真相が知りたくて一気にプレイしました。 @ネタバレ開始 はじめはシアへの不信感が強かったのですが、最後までプレイすると見方が180度変わりました。本当におまけが本編ですね。また風船人間が何なのかの真相を知った時に鳥肌が立ちました。刺激的な表現がむしろ作品の耽美さを引き上げるスパイスになっていると思いました。狂った世界でご主人様にアイされる乙女ゲームというキャッチフレーズに全てが凝縮されていました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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おみやげばなし見知らぬ場所で、記憶もない状態から始まるおはなし。 姿がシルエットしか見えない謎の人物との会話。 @ネタバレ開始 記憶がないので、会話を楽しもうとするのはちょっと無理だよ〜と主人公と同じように記憶を取り戻したいと躍起になってしまいました(笑) 彼との会話で「あれ、これ記憶を取り戻さない方が幸せな人生だったのかしら?」と不安になりました。 けれど、やっぱりわからないと知りたくなるのが人情で、全部思い出してノーマルエンド、トゥルーエンドの順でクリアしました。 家族のことを思うと、ノーマルエンドの方が幸せなんじゃないか…と思ったりするのですが、トゥルーエンドはグリムも助かりわたしと2人で幸せそうにしていたので、乙女ゲーム的にはこっちがやはりトゥルーエンドかなと思いました。 @ネタバレ終了 自分のことが知りたくて、どんどん質問していくのがとても楽しかったですv
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ごーすとらいふぁー可愛らしい絵とピコピコ可愛い音楽に反して、綴られるのは後悔と虚しさ、少しばかりの未練。でも最後の主人公くんの笑顔で救われたような気がしました。短編ながら、心に残る素敵な作品でした。