ホラー・オカルト
8551 のレビュー-
復讐の汚濁印象的で美しいタイトルに目を惹かれ、プレイ開始から一息に最後まで読ませていただきました! 悪魔や魔術の存在するオカルトの世界であり、ミステリーでもサスペンスでもあり、さらに舞台は19世紀ロンドン。全ての要素が絶妙にマッチしていて、作品全体の雰囲気がとても好きです。 美しいイラストやセンス良く作られた画面の中で、じっくり小説を読んでいる感覚が心地良く、またBGMも世界観を盛り上げているなぁ、と感じました。 @ネタバレ開始 登場人物も魅力的で、特にフォカロルさんの妖艶な魅力にドキドキしながら読み進めさせていただきました…さすが悪魔。 思わせぶりな物言いや、終盤でエリックとの距離感がぐっと近くなるシーンでは、つい息をつめていました。 ラストで海の司教が登場するシーンは、キャラクター同士の掛け合いや謎解きの演出の仕方など…ミステリー映画の一番楽しい謎解き部分が目の前で展開されているような感覚で、一気に読み進めていました! ごく個人的な話で恐縮ですが、コナン・ドイルのホームズや、アガサ・クリスティのポアロ…と言った探偵ものが好きなので、ミステリ好きとしてすごくテンションの上がる場面でした! 舞台や時代背景も好きな要素てんこ盛りで…作中に出て来る細かいワード(アパルトマンやスコットランドヤード…)にすごく親しみが湧きました。 今回は番外編と言う事で、海の司教による復讐物語。 これは…壮大なプロローグ…!? 主人公エリックの復讐物語となる本編が見られるのを、心待ちにしております。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!これからの活動も応援しております。
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彷徨う空腹 –サマヨウ クウフク–実写ホラーだぁわーい しかも好きなモチーフを扱ったもの! 傷がグロを掻き立ててよかったです。 「実写ホラー」と聞いて「こわい無理」となる方は少し厳しいかもですが、変にビックリ要素や意味のないグログロ画像が出るという事は一切ないので安心?してください
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4人の生贄_神様に好かれた大学生の日常_それぞれアブない神様に取り憑かれた四人の大学生達。 状況報告と共に対策会議が行われます。 @ネタバレ開始 どうやらイデアとツクヨミは上手くやっているようだが……?ジャンクフードが好きな神様なのか……。 ツクヨミだけまともに現れるし、見た目もイケメン、話も通じる感じで良いのですが、残りは影しか見えないとか夢に現れるとかで不気味そう。 小十郎はかなりやつれてるし、怜も精神的にキている様子。ラロはそこまで気にしてなさそうだが。 えーと、小十郎はアステカのテスカトリポカ、怜がリグ・ヴェーダのインドラ、ラロが……(読めなくて調べた)蚩尤(しゆう)中国の軍神……。 で、取り憑かれた神から逃れるために毒には毒を、神には神を、で邪神と戦いに行こう!……と決めるまでの序章でした。 @ネタバレ終了 特に追い詰められてるっぽい二人の行く末が気になります。
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ペルジパング起動後に唐突に表示された画面を見て、これは面白い試みのゲームシステムだ!と一瞬で思いました。 丁寧にメモを取ってエピローグを見たところでまさかの結末!でもエピローグの序盤の展開を考えると全く突飛でなくリアリティも感じられます。グラフィックセンスが本作でも炸裂していて、非常に良かったです!
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落とし屋・麒麟落とし屋麒麟、プレイしました! 怪しいサイトで呪いを受けてしまった主人公は、爆イケオジさんに茶店で対面し… って、落とし屋はそっちの落としですか!?がっつりと攻略されてしまいました… 曖昧な受け答えとか、首を傾げる仕草とかにいちいちキュンとしてしまいました。 イケオジを吸わせていただきありがとうございました。 @ネタバレ開始 チキンなので最初の選択肢は全力で逃げの選択ばかり選んでいました。10日間むせる呪い、地味に長い… 茶店の背景の人たちの目が赤く光る描写などゾクっとしました… ダメだと思いつつも、また麒麟さんに会いたくて呪いを受けに行ってしまいそうです… @ネタバレ終了
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Route17ひみつバッジ取得できました。とても面白かったです! 仄暗い中に穏やかなあたたかさを感じる素敵なお話でした。 @ネタバレ開始 一周目、色々気になることがありながらもふたりのほのぼのとしたやりとりを楽しんでいたら突然のあのENDになってしまって鳥肌がたちました! 二周目で散りばめられた伏線を拾いながら、ゲームに仕掛けられた謎を解くことができました。わかった瞬間すごく嬉しかったです(*´ω`) お互いを親友、大親友といいあうところとか長きにわたって育まれた絆とか、ふたりの関係がしみじみとよかったです。 また、隠された真実にはすごく驚きました。 なるほど、それでお父さんは……! 全キャラの名前やタイトルも凝っていて好きです。 ラストも悲しさのなかに希望が見えて清々しい気持ちになれました。 @ネタバレ終了 演出も凝っていてとても楽しかったです。 素敵な時間をありがとうございました!
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あつまれトロピカル因習アイランドふざけているようで抑えているところはしっかり押さえているゲームでした いろんなオマージュが入っていて面白かったです
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フリー素材のお姉さん ~ ハニートラッパー ~実況プレイさせて頂きました。 まず発想が凄いです。興味を惹かれました。 序盤は色々な意味でw見どころが多く 終盤は予想のつかない展開で驚きが待っています。 非常に面白い作品でした。
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呪いのビルEND数が多かったので、全部回収できるか不安でしたが、1つのENDを見てから直近の分岐に戻ることができたり、ストーリーに重要な分岐に戻ることができるシステムになっているので、難なくコンプリートすることができました♪ 全てのストーリーが、とても練り込まれていたので、満足度100%超えでした! そして、演出の素晴らしさで緊迫感や恐怖感が伝わってきました。 @ネタバレ開始 エレベーターからみんなで逃げるシーンは、ドキドキしながらプレイしました。 そして、そのあとの太っ腹な伯父さんw あと、ツボってしまったのは、"※トマトです"でしたwww 最初同じくらいの歳の親戚(葵ちゃん)が怪しいのでは?と思っていましたが、とんでもない!大活躍でした! おじいちゃん思いの良い子でした♪ そしてホラー面では、得体の知れないものが殺人鬼と言うところが怖かったです。 だけど、それだけに真相を知りたくなってしまいました。 @ネタバレ終了 多方面で楽しませて頂きました! ありがとうございました♪
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Brain-sharing Bot ブレイン・シェアリング・ボットほぼすべてをAIで作られた本作、どんな感じなんだろうとワクワクしながら読ませていただきました! @ネタバレ開始 解説で、AIと人力の個所が細かく説明されているのも面白かったです。 私自身はまだAIを触ったことがないので、AIへ指示して物語が作られる過程を知れてとても楽しかったです。 メニューボタンもAIで作られた画像を使っているというのは驚きました! @ネタバレ終了
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ペルジパングこちらもディスクンドーみたいな感じのノリなのかなと思っていたらしっかりホラーでした…! 物語を呼んで順番を推測して答えていく謎解きが面白かったです。 @ネタバレ開始 サムネの人(形)そろばんだったんですね…!? 円盤でそろばんの玉を表現しているのに笑ってしまいました。 しかしそろばんは笑ったんですが、他のやつらはお話の雰囲気もあいまって不気味さの方が勝ってしまって恐ろしかったです。 そして最後は絶望しました。まさにホラー…! @ネタバレ終了
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フォーチュン・チャーリー!キャラクターはかわいいけど、作品の説明文や願いが叶うという言葉に嫌な予感が… @ネタバレ開始 案の定?嘘をついていたら死んでしまうという条件があって、みんな死んでいきましたね!そんなに都合がいい話はありませんでした。 6夜まではもしかしたら一人ぐらいは助かるパターンもあるかもしれない、実際に見て見ないとわからないから…と思い読みましたがもちろんそんなことはありませんでした!いやわかってはいたんです… 特に舞台に上がらせてももらえないというのが辛かったです。 しかしその後の彼らは楽しそうでよかったです。現実の方は…まあそれはそれということで。 そして7話でチャーリー本人の掘り下げや、サーカスのことがわかるお話でした。 7話を読んだ時点ではチャーリーにちょっと迷いや後悔が出てきたかなーぐらいだと思っていて、その後のおまけでゆるい作画で出た時は笑っていたんですが、とんでもないことになっていて恐ろしくなりました。 苦しみながらもなんとか保っているというのがまた… あと八神くんはそこまでできるのかと少しあっけにとられるぐらい優しい子でしたね…!。 そのせいか(少し変な)人に好かれたり依存されたり。 というかホストと思ったらとんでもない店でビビリました。 @ネタバレ終了
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「真夜中のクロッカス」トータルで2時間弱のプレイでしたが、濃密な作品でとても面白かったです。 まず、何と言ってもグラフィックがとても綺麗でした!イベントスチルも多めですし、目パチ口パチなどのアニメーションもあって凄く華やかでした。女の子の表情が凄く可愛らしいのが特徴的で、TRUEエンドの最後の絵とクリア後のタイトル画面が特に好きです。今更ですが百合系作品は野郎がグラフィックに出てこないのでより華やかに感じますね!眼福でしかないっす。 ストーリーも当初に想定していた感じとは全く異なるものでしたが、起承転結バッチリしていてとても楽しめました。TRUEの展開は特になるほどそう来たか!と思いました。 ちなみに本作通じてとても印象的だったのは土蜘蛛様です。 @ネタバレ開始 まさかこの見た目で神様だとは!見た目で判断してしまい申し訳ないです。早々におまけをクリックしたのでそこでもビビり散らかしました。おまけイラストや本作の着想について書かれているあとがきも印象的でした。 @ネタバレ終了
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早く扉を開けて全エンドを拝見しました! なるほどそう来るか!という恐怖を喚起させる一作でした。 主人公がここに至るまでどうやって生きてきたか興味が湧きました。
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そこは佐藤さんのお宅ですよ。実況させて頂きました。 佐藤さん、中年女性の正体は? 謎が繋がって引き込まれる作品です。 未プレイの方は是非ダウンロードしてみてください!!
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お分かり頂けただろうか?実況プレイさせて頂きました。 元ネタの某番組のファンなので 大変楽しめました。 そうそうこんな展開あるよね、なんて頷きながらプレイしました。 未プレイの方は是非ダウンロードしてみてください!!
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呪いのビル私はホラーゲームだわーい!と喜んで起動し、最初の死亡後に直前の選択肢へ戻れるシステムと知り邪悪な笑みを浮かべ、ありとあらゆる惨劇を鑑賞したのちにハッピーエンドへと向かった邪悪な何かです。 @ネタバレ開始 システムが伏線だったと知った時はやられたー!となりました。 惨劇堪能システムだと思ってましたスミマセン; ストーリーの練り込み凄いです。 @ネタバレ終了 後書きで今作が初めてのホラー作品と知ったのですが、プレイ中は緊迫感があってとても楽しかったです。 ホラーですがハッピーエンドに向けての団結感がとても好きです。 お礼にトマトを置いていきます。
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フォーチュン・チャーリー!キュートでダークなお話、楽しませていただきました! 「どんな願いも叶えてくれるサーカス…なんて夢のようなお話なんだ…!」といざプレイ! @ネタバレ開始 夢は夢でも、ぜ~~~んぶ悪夢でした…!!!!!(暗黒微笑) いやそんな都合の良いお話があるわけないですよね~~~~!!!!! オムニバスで進んでいく訪れ人のお話は、例外なくシビア。 一方で登場するキャラクターはダークが似つかわしくないほどに可愛いです。 (キャラデザインが凝っているので、見てて楽しい♡) 願いはドンピシャで当たってないと罰せられちゃうのですね…厳しい…。 「かすってはいそうなのに!?」と思う結末が多かったのですが、願いを叶えるんだからそう簡単じゃいけませんもんね。 同情したり切なくなったりしつつ迎えた7章は、今までストーリーテラー的立場だったチャーリーちゃんにフォーカスされたお話。 うお~~~八神くんの聖人っぷりには、むしろ怖さすら覚えますね…。 本編終盤やサーカスの日常などでは、チャーリーちゃんの罪悪感が垣間見れました。 後悔してるなんて言えない程、後戻りできないところまできてしまったんですね。 エンディングロールもアングラなメルヘン感があって見入ってしまいました! ライトなノリだけどブラックジョークも欠かさない占いも楽しかったです~♡ 運試し的なバッジ取得も燃えますね!!!無事コンプでき、今達成感に満ちています…うっとり。 @ネタバレ終了 サーカスの世界観は本作にとどまらず、まだまだ広がっていそうですね。 魅力的なキャラクターが多くて、それぞれのその後を想像するのも捗ります! 人間の欲とウラに隠された闇、その本質を痛いほど味わわせていただきました。 ポップさとほの暗さが絶妙に描かれていて面白かったです^^◎
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彷徨う空腹 –サマヨウ クウフク–ホラゲ大好きなんでプレイさせていただきました。 @ネタバレ開始 手のひらの虫?がなかなかなかなかなかなかキショくてこれはベビースターなんだと思い込みながらやりました。 バットエンドの1つで1番グロいやつ(目玉)は、エンド2でもいいくらい話がよかったです。 しかし皆さんが言う通りラーメンがTRUEEND?!なんて絶対思わないよね @ネタバレ終了 ストーリー最高でした!
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落とし屋・麒麟ダンディなおっさんで連想される好きな仕草全部乗せでございました亥角さん!! 人を呪わば穴2つとはもうしますが…… @ネタバレ開始 怪しいイケオジの「いけない子だ」からしかとれない栄養素がありますのでプライスレスかむしろおつりが来てしまいます。 あーいけませんいけません私は落ち着いたおじさまがツボに入ってオーバーに笑うの好きなのでピンポイントに死にました。なぜそこまで的確な立ち絵が用意されているのか分からないので私は怪しいサイトの奥地へ再び足を踏み入れることになると思います… @ネタバレ終了