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ホラー・オカルト

8483 のレビュー
  • 彷徨う空腹 –サマヨウ クウフク–
    彷徨う空腹 –サマヨウ クウフク–
    実写の演出が不気味さを際立たせていて終始嫌な予感を漂わせているので、ずっとハラハラドキドキしながら読み進めました。どんどん傷口が酷くなっていく描写もリアルでした。主人公も感染云々の前に家族のことでも悩んでいたのに泣きっ面に蜂すぎて辛かったです。 @ネタバレ開始 分岐がすべて気になるのでバッドエンドも積極的に踏んでいたのですが、ラーメン屋ルートがまさかの正解で驚きました。笑 バッドエンドも色んなパターンがありましたが、「別れ」が主人公の狂気じみた行動も相まって特に怖かったです。 @ネタバレ終了 追加シナリオもあるようなので、主人公のこれからが気になっていくところです。 素敵な作品をありがとうございました!
  • 漆黒映画館 -black Cinema-
    漆黒映画館 -black Cinema-
    フルボイスでまるで映画のようでした。 とても惹きつけられました。 4話ともキャラやテイストが異なり面白かったです。 素敵な作品をありがとうございました♪
  • 腕商の男-ウデアキナイノオトコ-
    腕商の男-ウデアキナイノオトコ-
    大好きなゲームです。 世界観が本当に素敵。 絵も文章も、雰囲気があって引き込まれます。 物語の醸し出す妖しい万華鏡のような狂気が素晴らしいです。 プレイし終わった後、重厚な映画かアニメを一本見終わったような満足感があります。読了感最高です。おすすめします。
  • ファントムゾーン クリプトファシア
    ファントムゾーン クリプトファシア
    『ファントムゾーン エクソシスト』が面白かったのでこちらも。すごッ。同じオカルトカテゴリなんだけど別ジャンル!そしてまたまた高品質。 『エクソシスト』は退魔エクソシスト物、『クリプトファシア』はホラー・怪奇…みたいな、プレイ感が別物。 特に今作の仕掛けが秀逸でプロローグでがっちりハートを鷲掴みされました。そこからのエピソードのもっていき方もうまい。 異界や怪異の異常な空気感もうまく多方面で大満足の作品となりました。
  • ポンコツファンタジー
    ポンコツファンタジー
    開始一分で「え?」という唐突なる終わりを迎えタイトルに戻される本作、再び始めたもののもやはり唐突に戦闘が始まるという分からなさがまずすごかったです!(さすが新感覚ノベルRPGです!) @ネタバレ開始 分からないまま刺されて(?)終わり、そのまま分からない世界の物語が始まる…なにもついていけてないけれど、とにかく読み進めました。 クイーンさんとのバトルがとにかく鬼レベルでした! ザ・ファックに耐える術を見つけるまでに数回死にましたが、耐えた後もどうすれば早く倒せるかなーと行動の2回化など頑張りつつ、トライし続けました。30回以上はトライしたと思います。 (分かりやすい攻略情報などがあれば嬉しかったです) @ネタバレ終了 予想できない展開がとても面白かったです! ありがとうございました!
  • 呪いのビル
    呪いのビル
    以前から少し気になってた作品だったので、触りの部分だけやらせていただきました。 まず、エンディング数の多さに驚かされました。デッドエンドだけで相当あります。 物語としては、親族の集まりで集まったビルで多くの親族が謎の生物に殺戮され、謎の少女と私がその事件を追ってくというホラーミステリーになってます。分岐が結構多く、分岐によっては予想だにしない展開が待っていて、ハラハラスリリングな気分を味わうことができます。その道中で、謎の少女との仲が深まっていくのが魅力の一つだと思います。 一応ノーマルエンドは到達できたので、時間があったらハッピーエンドを目指したいなと思いました。
  • 落とし屋・麒麟
    落とし屋・麒麟
    私はとんでもない呪いにかかってしまったようです。そう、恋という呪いに。 こういう悪いイケオジってどうしてこんなに魅力的なんだろう。途中から怖いとかそういうのを全部忘れて亥角さんのことしか考えられなくなりました。どうしよう、こういう感想はいかがなものかとは思うんですが好みのおじ様過ぎてなんかもう呪われててもいいかなって。呪われてるかぎり亥角さんと繋がりができていて幸せかなって。とてもいいイケオジでした。明日から色々不便な生活になるかもしれませんが、一円足りなかったり寝癖がなおらないたびに『もう、亥角さんったら』って幸せな気持ちになれる気がします。これが呪い……呪いって幸せなんだ。 とてもよいイケオジでした。ありがとうございました。
  • 【 魔女 】ver2.00
    【 魔女 】ver2.00
    怖そうなタイトル画面がずっと気になっててアプデ待ちしていたのですが、我慢できずプレイしちゃいました! しかしまさかのしっかり乙女ゲーとは! 素敵なボイスも堪能しながらどっぷりはまってました。二人とも好きで悩ましい……! ……からの、もちろんあったホラーなシーン! しかもメチャクチャ怖い! @ネタバレ開始 辺獄の演出の数々、現実?それとも夢?なあの感じたまりません! 悪魔なあの方も好きです。声も演技も素敵! @ネタバレ終了 そして終わり方! 強烈に続きが気になります。楽しみにしています。 素晴らしい作品をありがとうございました!
  • ペルジパング
    ペルジパング
    2回目で正解しました! 正解後のストーリーが!!! @ネタバレ開始 ジョウ....ジョウ....奴隷で頑張った日々が報われない(/ω\) そして、未確認飛行珠算の数字が気になってしまい、目を凝らしながら見てみました! 11916の様でしたw 合ってますでしょうか? @ネタバレ終了 キャラの個性が強すぎますヾ(≧▽≦)ノ 好きです♪作者様のキャラの方々♪
  • ファントムゾーン エクソシスト
    ファントムゾーン エクソシスト
    まさかの硬派なエクソシストもので仰天。 しかも車がオート運転だったりする近未来設定で!! たとえぱポルターガイスト現象が悪魔だけではなく幽霊や超能力関連に原因や差異があることに言及するなど、専門用語も分かりやすく解説してくれるしすごく良い作品! 内容も知識や情報の羅列だけではなく、ロマン成分がたっぷりあって最高です!
  • 【 魔女 】ver2.00
    【 魔女 】ver2.00
    Chapter1まですでにクリア済みでしたが、今公開分のChapter3まで通してクリアしてきました。演出、キャラクター性、蝶をイメージしたUI、シナリオ、イラスト、ボイス、どれをとっても凄い作品でした。 @ネタバレ開始 Chapter1のみプレイしたばかりの頃の「どこか不穏な感じはあれど、まだまだ穏やかでイケメン2人とのイチャイチャを楽しめる…!」と言う感じとは打って変わって、Chapter2からはオカルト的なゾクゾクとキャラクターたちの危険な一面とが垣間見えていい意味で全く違ったゲームにすら思えました。 Chapter1はいわば序章であり、魔女の本番はChapter2からだったと言うことですね。 鏡さんのボイス、めちゃくちゃ上手&いいお声なんですが、キャラクター性とも相まって時々面白くなっちゃうのが和みでした。 その鏡さんに勇気凛々(学者根性?)で立ち向かっていく初音先生もまた流石すぎて面白いんですが…笑 Chapter2の、ホラー描写は本気度が高すぎて軽い気持ちでお正月休みの夜にやった自分を呪いました。私自身はホラー好きですが、ちゃんと怖かったです…!笑なんというか普通ではない、オカルトチックな表現を感じる怖さがゾワゾワくるんですよね。素晴らしいです。 4章で完結かもとのことでしたので、これから明かされる謎の数々(イサラくんのお名前のことやお家のこと、鏡さんと初音先生の今後やそこに人見くんがどう関わってくるかなど) 全貌が明らかになるのが楽しみです。 (P.S Chapter1の追加スチルで人見くんの髪上げ仕草を見られたのが嬉しさマックスでした!) フェスということで、以前に送った人見くんのイラストを一緒に載せさせていただきます! @ネタバレ終了 次章がとても楽しみです!
  • 籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    バッドエンド毎に美しい。いや、そのお姿佇まいだけでも感極まる妖しさ。艶。ありがたや。 籠のセンスもずば抜けてていいですね! 性別のなさそうな感じも(あったらごめんなさい)素晴らしい。 楽しいひととき(ゲーム)でした。
  • ねぇ、どうして
    ねぇ、どうして
    「ねぇ、どうして」という色々な感情が読み取れる言葉をテーマにしたホラーノベル、思っていた以上に怖くて面白かったです。 登場人物やそのキャラクター自体は変わらないのですが、「ねえ、どうして」の言葉に込められた怒りや哀しみが多様に展開していくので、オムニバスに近いものを感じました。短編ながらエンド自体6つもありますし、選んだ選択肢によって印象がかなり違う結末に至るところも面白かったです。 またここぞという時に入る音と、実写を加工した不気味さ溢れる映像での演出が秀でていて臨場感たっぷり。特にED1はホラー演出が強くとても怖かったです。 が、何といってもED1~5を見た後に解放される真の結末であろうED6がシナリオ・演出共に特別感のあるものでしたし、ある意味一番恐ろしく、そして格段に面白いものでした。 @ネタバレ開始 ED6ルートに入った時、毛色の違う展開にこれはハッピーエンドもあるのか?と思ったのですが…。主人公はとにかく最後の最後まで清々しいほどの最低男でしたね。ED1の女性の「あんただけ幸せになるなんて許さない」というセリフに共感する方が多数だと思います。主人公が救われない結末ばかりだった(ED4の世界線以外)のも因果応報だと思いますし、彼の末路が気の毒な女性たちの救いになったならいいなと思ったりもしました。 @ネタバレ終了 システム面について特徴的だったのが、オートセーブ仕様で好きなタイミングにセーブできないことです。最初はエンド攻略のネックになるかと思いましたが、物語の序盤で分岐し、すぐにそれぞれのルートに入れるようになっていたので、分岐でセーブできなくても苦にはなりませんでした。周回必須の作品だからこその工夫を感じましたし、プレイヤーへの配慮がなされている構成でとても良かったと思います。 作者さまの前作「ニュースありませんか」より更に物語性が増し、とても面白く読ませていただきました。ありがとうございました!
  • 【 魔女 】ver2.00
    【 魔女 】ver2.00
    ホラーというタグに身構えていたものの、チャプター1ではほっこりとしていました イサラ君可愛いね…人見さんかっこいいね…。 と思っていたらチャプター2でまさかの展開 ホラーゲームだったの忘れてましたわね! じわじわと這いずってくるような不気味な雰囲気があります チャプター4ではどうなってしまうのか…怖いけど気になります…。 素敵な作品をありがとうございます!
  • 落とし屋・麒麟
    落とし屋・麒麟
    演出がめっちゃウマイ。怖い。そして対話相手の男性(亥角さん)の色気がこわい。魔性。 何度でも呪いサイトをクリックして永遠に相談女します。 えっ背中見せてくれるお祓いプランもあるんですか?払います。 (その後あるかもないかもしれないオプションに散財した後) ……あの、それでよかったらこの後ご飯でも……♡…あ、亥角さんどちらへ?亥角さん?亥角さーーーーん
  • ねぇ、どうして
    ねぇ、どうして
    メチャクチャ怖かったです(/ω\) 明るい時間にプレイしたにもかかわらず、ちょっとした物音にもビックリしてしまいました。 ストーリーと演出の凄さとBGMのタイミングが絶妙だったので、30分程で完読できるのですがそれ以上のボリュームがあった気がしてしまいます。 @ネタバレ開始 作者様の作品は前作もプレイさせて頂いてますが、"ジワジワ"と来る恐怖と徐々に真相が明らかになって行く怖さがあります。 しかもED5まで見たあとに、やっとホッとできるENDかと思わせといて(;'∀') 1番怖かったです。 しかし、タイトルの"ねぇ、どうして"と言う言葉は、ストーリーによっては 悲しい言葉、恨みの言葉、嬉しい言葉などに変わっていくんだと思い知らされました! @ネタバレ終了 短い時間でたっぷりとホラーを味わいたい方には是非こちらの作品をプレイして頂きたいです! 素敵な作品をありがとうございました♪
  • 家
    上下二画面に文字のみが表示される独特なスタイル。 淡々とした文章で綴られる情景で、何かおかしなことが起こりつつある様子がうかがえて……。 @ネタバレ開始 上下のウィンドウと表示される「子」「家」の意味とは……。 子が幽霊がいるのではないかと思っていたそれは、実は……な展開。 家が怖くなりますね……。 隣の子がリアクション薄く、スルーされるのも何だかリアル。 想像すら出来ないことは、見てもなかったことにされるのでしょうか……。 ※win11chromeブラウザではクリックしてスタートを押しても始まらずにプレイ出来なかったので、スマホプレイでした。 @ネタバレ終了 日常の中に潜むかもしれないモノを見せて頂きました。
  • 心霊ホラーノベル「怪話」
    心霊ホラーノベル「怪話」
    DL版推奨です。立体音響と怖い話をしっかりと楽しめました。 オムニバス形式とのことで怪談レストランみたいな様々な話が読めるのかと思ってましたが、 洒落にならないくらい怖い話並みばかりでした。 種類も様々で、世にも奇妙系、伝承系、呪い系などが有って、 他の要素もミックスされているので 結末が予想しづらい楽しみ(怖さ)も有りました。 @ネタバレ開始 聞こえてはいけない声が左右、後ろから聞こえてくるのはもちろん、 それ以外の環境音・ノイズ音、ラップ音も左右から聞こえてくる。 音響にこだわり抜いてて、集中して読み進めてしまいました。 綺麗な整った丁寧なイラストが歪んでいく怖さがあった怪道には、 手加減してくれない作り込みだと分かり、次の話の楽しみが一気にあがりました。 ゆべぬろ様が出てくるシーン、怖い!こういう神様物も好きでした。 儀式がとても良かったし、ヒトコワもあって更に怖い。 「かおなしこけし」の目次画面は真っ黒で不穏でした。 画面が暗い中進むので音響の凄さが際立ってました。 物語として盛り上がりの途中・クライマックスが明確でドキドキしましたし、 選択肢は本当に迷いました。 婚前旅行は読み終えた後、これ都市伝説になったら怖いよねーと思いました。 次回作も楽しみにしています。 @ネタバレ終了 怖くって面白い作品ありがとうございました。
  • 埋められたふたりの人形
    埋められたふたりの人形
    抗いようがなく為す術もない、自然災害じみた土着ホラー。じわじわと広がる不安感に主人公共々押しつぶされそうでした。派手に脅かされたわけでもないのにずっと緊張状態…! @ネタバレ開始 どのルートでも歩佳さんが呼ばれるのは確定だったのですね。どこかで助けてあげられたのではと思っていたので、それに気づいたときはそっかぁ…としんみりしてしまいました。最後に主人公が行動を起こして彼女に寄り添ってくれたことが救いです。 嵐が去って静かに夜が明けるような穏やかな結末。怖いことは終わって、悲しいことはもう起こらないんだという安心感に包まれて心底ほっとしました。 @ネタバレ終了 怖かったけど最後まで読むことができてよかったです。2人の青春とたくさんの不安とドキドキをありがとうございました!
  • 牛天寺恋志穂の告白
    牛天寺恋志穂の告白
    一風変わった設定のお話でしたが、全話ともに意外性があって面白かったです。特に1話目のラストは演出を含めてかなり驚きがありました。 「セーブボタンは画面左上に隠してあります」という重要な情報を今の今になって気が付いたためセーブできることに気付かず、分岐エンドの正解を導くのが難しいので途中でプレイを諦めてしまっておりましたが、攻略におんぶにだっこすることによって無事にトゥルーエンドを見ることができました。最終話は全エンド回収し、おまけも全て拝見しました。最終話はエンドの種類によってかなり味わいが変わってくるので全部見るのが吉かもしれません。 主人公の恋志穂も底知れぬ雰囲気がありますが、常に笑顔を浮かべている菖蒲の強キャラ感も凄かったです。序盤からかなり伏線が散りばめられているので、最終話に向かうにつれて多くの真実が明らかになっていく度におおっ!となり非常に興味深かったです。