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ホラー・オカルト

8304 のレビュー
  • ファントムゾーン エクソシスト
    ファントムゾーン エクソシスト
    まさかの硬派なエクソシストもので仰天。 しかも車がオート運転だったりする近未来設定で!! たとえぱポルターガイスト現象が悪魔だけではなく幽霊や超能力関連に原因や差異があることに言及するなど、専門用語も分かりやすく解説してくれるしすごく良い作品! 内容も知識や情報の羅列だけではなく、ロマン成分がたっぷりあって最高です!
  • 【 魔女 】ver2.00
    【 魔女 】ver2.00
    Chapter1まですでにクリア済みでしたが、今公開分のChapter3まで通してクリアしてきました。演出、キャラクター性、蝶をイメージしたUI、シナリオ、イラスト、ボイス、どれをとっても凄い作品でした。 @ネタバレ開始 Chapter1のみプレイしたばかりの頃の「どこか不穏な感じはあれど、まだまだ穏やかでイケメン2人とのイチャイチャを楽しめる…!」と言う感じとは打って変わって、Chapter2からはオカルト的なゾクゾクとキャラクターたちの危険な一面とが垣間見えていい意味で全く違ったゲームにすら思えました。 Chapter1はいわば序章であり、魔女の本番はChapter2からだったと言うことですね。 鏡さんのボイス、めちゃくちゃ上手&いいお声なんですが、キャラクター性とも相まって時々面白くなっちゃうのが和みでした。 その鏡さんに勇気凛々(学者根性?)で立ち向かっていく初音先生もまた流石すぎて面白いんですが…笑 Chapter2の、ホラー描写は本気度が高すぎて軽い気持ちでお正月休みの夜にやった自分を呪いました。私自身はホラー好きですが、ちゃんと怖かったです…!笑なんというか普通ではない、オカルトチックな表現を感じる怖さがゾワゾワくるんですよね。素晴らしいです。 4章で完結かもとのことでしたので、これから明かされる謎の数々(イサラくんのお名前のことやお家のこと、鏡さんと初音先生の今後やそこに人見くんがどう関わってくるかなど) 全貌が明らかになるのが楽しみです。 (P.S Chapter1の追加スチルで人見くんの髪上げ仕草を見られたのが嬉しさマックスでした!) フェスということで、以前に送った人見くんのイラストを一緒に載せさせていただきます! @ネタバレ終了 次章がとても楽しみです!
  • 籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    籠中話シリーズ①『トリカゴさま』
    バッドエンド毎に美しい。いや、そのお姿佇まいだけでも感極まる妖しさ。艶。ありがたや。 籠のセンスもずば抜けてていいですね! 性別のなさそうな感じも(あったらごめんなさい)素晴らしい。 楽しいひととき(ゲーム)でした。
  • ねぇ、どうして
    ねぇ、どうして
    「ねぇ、どうして」という色々な感情が読み取れる言葉をテーマにしたホラーノベル、思っていた以上に怖くて面白かったです。 登場人物やそのキャラクター自体は変わらないのですが、「ねえ、どうして」の言葉に込められた怒りや哀しみが多様に展開していくので、オムニバスに近いものを感じました。短編ながらエンド自体6つもありますし、選んだ選択肢によって印象がかなり違う結末に至るところも面白かったです。 またここぞという時に入る音と、実写を加工した不気味さ溢れる映像での演出が秀でていて臨場感たっぷり。特にED1はホラー演出が強くとても怖かったです。 が、何といってもED1~5を見た後に解放される真の結末であろうED6がシナリオ・演出共に特別感のあるものでしたし、ある意味一番恐ろしく、そして格段に面白いものでした。 @ネタバレ開始 ED6ルートに入った時、毛色の違う展開にこれはハッピーエンドもあるのか?と思ったのですが…。主人公はとにかく最後の最後まで清々しいほどの最低男でしたね。ED1の女性の「あんただけ幸せになるなんて許さない」というセリフに共感する方が多数だと思います。主人公が救われない結末ばかりだった(ED4の世界線以外)のも因果応報だと思いますし、彼の末路が気の毒な女性たちの救いになったならいいなと思ったりもしました。 @ネタバレ終了 システム面について特徴的だったのが、オートセーブ仕様で好きなタイミングにセーブできないことです。最初はエンド攻略のネックになるかと思いましたが、物語の序盤で分岐し、すぐにそれぞれのルートに入れるようになっていたので、分岐でセーブできなくても苦にはなりませんでした。周回必須の作品だからこその工夫を感じましたし、プレイヤーへの配慮がなされている構成でとても良かったと思います。 作者さまの前作「ニュースありませんか」より更に物語性が増し、とても面白く読ませていただきました。ありがとうございました!
  • 【 魔女 】ver2.00
    【 魔女 】ver2.00
    ホラーというタグに身構えていたものの、チャプター1ではほっこりとしていました イサラ君可愛いね…人見さんかっこいいね…。 と思っていたらチャプター2でまさかの展開 ホラーゲームだったの忘れてましたわね! じわじわと這いずってくるような不気味な雰囲気があります チャプター4ではどうなってしまうのか…怖いけど気になります…。 素敵な作品をありがとうございます!
  • 落とし屋・麒麟
    落とし屋・麒麟
    演出がめっちゃウマイ。怖い。そして対話相手の男性(亥角さん)の色気がこわい。魔性。 何度でも呪いサイトをクリックして永遠に相談女します。 えっ背中見せてくれるお祓いプランもあるんですか?払います。 (その後あるかもないかもしれないオプションに散財した後) ……あの、それでよかったらこの後ご飯でも……♡…あ、亥角さんどちらへ?亥角さん?亥角さーーーーん
  • ねぇ、どうして
    ねぇ、どうして
    メチャクチャ怖かったです(/ω\) 明るい時間にプレイしたにもかかわらず、ちょっとした物音にもビックリしてしまいました。 ストーリーと演出の凄さとBGMのタイミングが絶妙だったので、30分程で完読できるのですがそれ以上のボリュームがあった気がしてしまいます。 @ネタバレ開始 作者様の作品は前作もプレイさせて頂いてますが、"ジワジワ"と来る恐怖と徐々に真相が明らかになって行く怖さがあります。 しかもED5まで見たあとに、やっとホッとできるENDかと思わせといて(;'∀') 1番怖かったです。 しかし、タイトルの"ねぇ、どうして"と言う言葉は、ストーリーによっては 悲しい言葉、恨みの言葉、嬉しい言葉などに変わっていくんだと思い知らされました! @ネタバレ終了 短い時間でたっぷりとホラーを味わいたい方には是非こちらの作品をプレイして頂きたいです! 素敵な作品をありがとうございました♪
  • 家
    上下二画面に文字のみが表示される独特なスタイル。 淡々とした文章で綴られる情景で、何かおかしなことが起こりつつある様子がうかがえて……。 @ネタバレ開始 上下のウィンドウと表示される「子」「家」の意味とは……。 子が幽霊がいるのではないかと思っていたそれは、実は……な展開。 家が怖くなりますね……。 隣の子がリアクション薄く、スルーされるのも何だかリアル。 想像すら出来ないことは、見てもなかったことにされるのでしょうか……。 ※win11chromeブラウザではクリックしてスタートを押しても始まらずにプレイ出来なかったので、スマホプレイでした。 @ネタバレ終了 日常の中に潜むかもしれないモノを見せて頂きました。
  • 心霊ホラーノベル「怪話」
    心霊ホラーノベル「怪話」
    DL版推奨です。立体音響と怖い話をしっかりと楽しめました。 オムニバス形式とのことで怪談レストランみたいな様々な話が読めるのかと思ってましたが、 洒落にならないくらい怖い話並みばかりでした。 種類も様々で、世にも奇妙系、伝承系、呪い系などが有って、 他の要素もミックスされているので 結末が予想しづらい楽しみ(怖さ)も有りました。 @ネタバレ開始 聞こえてはいけない声が左右、後ろから聞こえてくるのはもちろん、 それ以外の環境音・ノイズ音、ラップ音も左右から聞こえてくる。 音響にこだわり抜いてて、集中して読み進めてしまいました。 綺麗な整った丁寧なイラストが歪んでいく怖さがあった怪道には、 手加減してくれない作り込みだと分かり、次の話の楽しみが一気にあがりました。 ゆべぬろ様が出てくるシーン、怖い!こういう神様物も好きでした。 儀式がとても良かったし、ヒトコワもあって更に怖い。 「かおなしこけし」の目次画面は真っ黒で不穏でした。 画面が暗い中進むので音響の凄さが際立ってました。 物語として盛り上がりの途中・クライマックスが明確でドキドキしましたし、 選択肢は本当に迷いました。 婚前旅行は読み終えた後、これ都市伝説になったら怖いよねーと思いました。 次回作も楽しみにしています。 @ネタバレ終了 怖くって面白い作品ありがとうございました。
  • 埋められたふたりの人形
    埋められたふたりの人形
    抗いようがなく為す術もない、自然災害じみた土着ホラー。じわじわと広がる不安感に主人公共々押しつぶされそうでした。派手に脅かされたわけでもないのにずっと緊張状態…! @ネタバレ開始 どのルートでも歩佳さんが呼ばれるのは確定だったのですね。どこかで助けてあげられたのではと思っていたので、それに気づいたときはそっかぁ…としんみりしてしまいました。最後に主人公が行動を起こして彼女に寄り添ってくれたことが救いです。 嵐が去って静かに夜が明けるような穏やかな結末。怖いことは終わって、悲しいことはもう起こらないんだという安心感に包まれて心底ほっとしました。 @ネタバレ終了 怖かったけど最後まで読むことができてよかったです。2人の青春とたくさんの不安とドキドキをありがとうございました!
  • 牛天寺恋志穂の告白
    牛天寺恋志穂の告白
    一風変わった設定のお話でしたが、全話ともに意外性があって面白かったです。特に1話目のラストは演出を含めてかなり驚きがありました。 「セーブボタンは画面左上に隠してあります」という重要な情報を今の今になって気が付いたためセーブできることに気付かず、分岐エンドの正解を導くのが難しいので途中でプレイを諦めてしまっておりましたが、攻略におんぶにだっこすることによって無事にトゥルーエンドを見ることができました。最終話は全エンド回収し、おまけも全て拝見しました。最終話はエンドの種類によってかなり味わいが変わってくるので全部見るのが吉かもしれません。 主人公の恋志穂も底知れぬ雰囲気がありますが、常に笑顔を浮かべている菖蒲の強キャラ感も凄かったです。序盤からかなり伏線が散りばめられているので、最終話に向かうにつれて多くの真実が明らかになっていく度におおっ!となり非常に興味深かったです。
  • 足音と雨音
    足音と雨音
    さくっと遊べてひんやりする、夜道がちょっと怖くなるゲームでした。 ホラーは好きですが怖がりなのでビクビクしながら遊びましたが、無事にエンドコンプできました! しばらくは傘を持ち歩きたくなるお話しでした。短くて読みやすいのもよかったです。楽しませていただきました!ありがとうございました。
  • 樹海の怪
    樹海の怪
    鉛筆スケッチ風の画面が雰囲気が出ていて素敵です!そのおかげで夕焼けの赤がより印象的にうつりました。 @ネタバレ開始 明らかにボロボロの少年のあどげなさが時々恐ろしかったです。声が聞こえるのところはゾッとしました…! 樹くんみたいに、はっきりとした理由があるわけではないけど死を意識してしまうのは現代の人だと割とあるんじゃないかと思います。 ロープだけで樹海に入っていく樹くんが心配でしたが、無事に帰ってこれてよかったです…! 死にかけたことで生きることに前向きになれたのかもしれません。 帰ってきてから、モノクロだった画面も全体的に夕日の赤色に変わったのもきれいでしたし、心情が変わったんだなと視覚的にわかって素敵でした! @ネタバレ終了
  • 非公開中
    非公開中
    人間の恨みの怖さが… 実写の背景とBGMがお話の雰囲気に合っていて不気味でした。 @ネタバレ開始 上でそう言っておいてなんですが、実際読んでみると怖さとかより祖父への怒りが強かったです…! 一億歩譲って愛人作るのはいいとして(いやよくはないんですが)、孫を愛人のところへ連れていく、祖母が亡くなったところに愛人を連れていくのはあまりにもひどい…! 愛人も愛人でどの面下げて一緒に病院にきたんでしょうね… 巻き込まれた祖母はもちろん、孫や他のご家族も辛かっただろうなと思います。 せめて祖母が安らかに眠れていることを願うばかりです… @ネタバレ終了
  • 外に出る?
    外に出る?
    めちゃくちゃ雰囲気大好き! 色んな所を考えながら、何度もプレイさせていただきました! 主人公に何があったのかとか気になって仕方ないですw ありがとうございましたっ!!!!
  • メンタルケア
    メンタルケア
    ひたすら自分を褒めるゲームです! @ネタバレ開始 褒めてるっちゃ褒めてるけど言い聞かせてる感の方が強いな…と思ってたらどんどん壊れていってしまって大変なことに…! 注意書き読んでて覚悟していたんですが虫や本当の顔に心臓止まるかと思いました…!怖かったです。 @ネタバレ終了
  • 落とし屋・麒麟
    落とし屋・麒麟
    寝癖が直らなくなりましたし、1円足りなくなりました。これが可愛くて面白くて序盤遊んでから、本編へ行かせていただきました。 雰囲気たっぷりで怖い。ゆったりとしたシーンと怖いシーンとの緩急があってより怖かったです。 @ネタバレ開始 亥角さんの捉えどころのない話し方やすごみ方が良かったです。 イケオジとお話してるのに冷や冷やしました。 カランとなる飲み物や、真正面に座っている感じがリアリティがあって面白かったです。そして絵がとてもうまい。 演出も間の取り方も、絵がヌルッと替わる所も雰囲気たっぷりで、作品に没入しながら遊ばせていただきました。 マル秘のほうも怖かったです。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
  • 埋められたふたりの人形
    埋められたふたりの人形
    追加ファンアートです。 作品がすごすぎてなかなか描けませんでしたが、 私の中のイメージと近づけたのではないかと思います。 @ネタバレ開始 エンド3が素晴らしかったです。 あの晩、二人で童弔いをしてから、一人ぼっちでどんな事を思ってたんでしょうか。寂しくも怖くとも健気に生きようとしている歩佳ちゃんには 幸せであってほしかったです。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!
  • 足音と雨音
    足音と雨音
    タイトル画に惹かれてプレイ。 じっとりとした怖さのある短編ホラーでした。画面や音などで丁寧な雰囲気作りがなされているように感じました。驚かし要素などはないので、安心してプレイできます。 @ネタバレ開始 初回プレイではひたすら逃げたので一切姿が出ず。 そしていざ姿を見れば、傘を差しているのにずぶ濡れで、トンネルなのに雨が降って、明らかに異様でした。が、ブラウスが透けている描写があったせいか、耳元で「嘘つき」と言われた際、恐怖の中に妙な艶っぽさも感じてみたり。 @ネタバレ終了 楽しませて頂きました。ありがとうございました!
  • 落とし屋・麒麟
    落とし屋・麒麟
    どうりで最近寝癖が直らないと思ってたら…冷やかししたのがいけなかったんですね(?) 表情の変化や話すタイミングなど、間が絶妙で実際に亥角さんと話している気分になってきます。 そして亥角さんが本当にイケオジで…! 亥角さん目当てで誰かを呪いに来る人も居そうなぐらいですね(?)罪な男です… @ネタバレ開始 主人公は一体誰を何のために呪おうとしたんでしょうね? あと呪ってたのもあんただったんか!となりました。キャラまで作っていて笑いますw 助手の存在も気になります!どんな人なんでしょうね…? @ネタバレ終了 同じ世界観で他のエピソードも読みたくなる素敵なお話でした!