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8413 のレビュー-
眠れない夜白と青と静かなBGMが深夜の雰囲気を演出しており良かったです。 @ネタバレ開始 眠れないと嫌なことを思い出すのは多分広いあるあるですが 傷つけられたことだけでなく傷つけてしまったことも思い浮かんでしまう という点には特に共感しました。これ本当に辛い。 でも夜は眠れるし朝は明けるとこのゲームがちゃんと教えてくれるので 遊び終わった後はほっとした気持ちになれました。 このコメントを投稿している時間がもうアレですが 明日からはちゃんとしようという気持ちは強くなりました。 ありがとうございます。 @ネタバレ終了
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涙を止める方法3、4分で読み終えました。 この短い時間で女の子と一緒にプレイヤーも癒されることができます。 @ネタバレ開始 特に最後の方は人生に大切なことが書いてありました。 自分ではすぐ忘れてしまうようなささいなことでも 人のためになっていることがある。 そう考えた方がこの世は美しいし楽しいですよね。 日記書いてマニキュア塗って足湯に浸かって リラックスなんて丁寧な暮らし、憧れます。 @ネタバレ終了
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ひねくれじいさん×嘘つき少女これが「ツン」と「デレ」のギャップ萌えというやつなのですね! ぜひとも両エンド+おまけまで全て見てほしいと思う作品でした。 @ネタバレ開始 おじいさんも少女も、口は悪いのに垣間見える優しさや気遣いが素敵でした! 言い合える仲って、良いですね。 おばあさん天使には驚きましたが、天使で間違いないような包容力でおじいさんをオとしたんだろうな~なんて考えていたら、クリア後に「ひねくれくんを~」の存在を知って、さらに驚きましたw まさか若かりし頃のおじいさん(イケメン)&おばあさん(美人)の馴れ初めを見れるなんて! 少女さんはひどい目に合っていますが、芯が強く、そこにおじいさんとの想い出も相まって、自分の幸せを自分で作っていくスタイルで進んでいくんじゃないかと勝手に妄想し、どうか幸せになってほしいと願うばかりです。 ……おじいさん、成仏したとみせかけて、少女さんが心配で成仏しきれずに出てきたりしないですかね?w @ネタバレ終了 素敵な関係が見られる作品、ありがとうございます。
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ぬいぐるみのひとりごとノベコレのカードコレクションのガチャがきっかけでプレイさせていただきました。 わたしはこのこに「ユニ」って名前を付けました。ぬいぐるみや登場人物たちがとっても優しい雰囲気の世界観で、思わず、泣いてしまいそうになりました。 素敵な作品をありがとうございました!
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毒水マーメイドタイトルが気になりプレイさせていただきました! 醜い娘と、ある美しい女性が出会ったが故の悲劇のお話です…。 後半から衝撃展開!? @ネタバレ開始 初回でエンド1に辿りつき、人魚と王子のお話を見ることが出来たのですが…最初の「陸にあがった人魚には関わるな」ってそういう事かぁ…。 善意が必ずしも相手の助けになる訳ではないですよね…。 悪意から生まれた悲劇はある意味自業自得なので仕方ない部分もありますが、リゼルや王子に関しては善意から生まれた悲劇なだけに、なお痛ましいです…。 @ネタバレ終了 素敵なゲームをありがとうございました!
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俺とお前のお葬式人生について少し振り返る時間を持たせてくれる作品でした @ネタバレ開始 序盤に淡々と語られる先生の状態が、無気力さと無力さともうどうにもならない感じを受け取れてよかったです…猫を飼おうと決めて、でも若い猫にしては置いて行ってしまうから老猫を選ぶところも先生の人となりの根が温かい人であることを感じられて胸に残りました @ネタバレ終了
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YOUNG TEAM SOUNDS : INTROビビットで目が覚めるようなタイトル絵に惹かれてプレイさせていただきました! どのシーンでも画面がとにかくオシャレ!そしてどこか懐かしい…。 最初はピントの合わない感じの窪田君の音が、色んなものを取り入れていく毎に色彩を帯びていく感じが気持ちいいです…! 素敵な体験をありがとうございました!
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Memory:VoidカウンセラーAIとのときめきしかないワードに惹かれてプレイしました! ヴォイドさんの表情が滑らかに動く…! @ネタバレ開始 ヴォイドさんがどうして作られたのかの会話での 「そんなことが人間にはよくあるからね」 の言い回しがAIっぽさあって最高でした 感情は理解できないけれど寄り添ってくれるのも彼の仕事の本分を全うしようとしていて素敵だし、自分の持つ他者への感情が本当にあるのかどうか自問自答してしまうところも魅力でした メタに踏み込んでくるのもいい、ヴォイドさんが心なしか寂しそうに見える… 落ち着く空間でありながら、自分がいま認識している世界についても考えさせられる作品でした @ネタバレ終了
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クチナシホーンテッド ~幽霊メイドの逆襲~選択肢1発目で吹き出しました。 メイドちゃんの見た目、病み可愛い・・・! お屋敷のメイドとしても忠実な猫柳さんと お話して解決したい、お嬢様のメイジーちゃん。 そして何か企んでそうな怪しい男性、公英さん。 3人共のEND見ましたが 猫柳ちゃんENDがダントツで好きでした。 メイジーちゃんENDも好き。いや結局全部好き。 「アニメを見ているのか・・・?」 というぐらいの動きを見せて終始めちゃ楽しかったです。 @ネタバレ開始 途中からのクチナシロボ参戦が特に好きでした。 「頑張れロボー!」とコメントをプッシュしつつ、 素に戻ると「何を見ているんだ・・・笑」という所まで、 口角上がりっぱなしでした。 お嬢様エンドで、公英さんの事を笑顔で打つところ 容赦なくてめっちゃ好きでした。 公英さんのムーブちょっと・・・ アレでしたからね・・・。 でも公英さんエンドの眼鏡姿が超絶イケメンだという・・・ 不覚にもときめきました。くそう。 @ネタバレ終了 物語がコミカルで面白かったです。 素敵な作品を有難うございました!
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黒紅色の夕焼けトゥルーエンドで泣きました。 やっぱり、大切なことはちゃんと口にしないといけないと思いました! @ネタバレ開始 お話の後半、せっかく素敵な人と出会って可愛い娘もできたのに、悲しい思い込みだけでいなくなっちゃうなんて、切な過ぎました。 自分から手放すのではなく、本当に欲しかったのなら頑張って相手と話をして欲しかったと思いました。 子供の頃の環境や、本人の性格そのものでそれも難しかったのだと思いますが、どうにも切なくて涙が止まらなかったです。 ハッピーエンドとはいえないかもしれませんが、少しでも安らかな気持ちであったらなと思いました。 @ネタバレ終了 自分も、もうちょっと想像力を働かせて物事をみないといけないと思いました(><)
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私に芸術は殺せない。 -Drown me is absinthe.-あらすじの通りAIと5日間を歩むノベルゲームです。導入とゲームデザイン、画面デザインにとても一貫性を感じました。ノベルゲームは多ジャンルと比べてゲーム性を出すことが難しいと思いますので、こういったシナリオとゲームデザイン・UIなどがリンクする趣向はとてもテンションが上がります。主人公とAIの関係性も特殊ですし、お出かけ先で結末が分岐するシステムもプレイヤーとしては判別しやすくありがたかったです。(作者様の攻略情報にも大変助けられました) なお、クリア後に選択できる最後のストーリーのインパクトが抜群だったので、本作に触れた方は是非最後のバッジを入手できるまでプレイを続けてほしいと思いました。 過去作の登場人物やエピソードも登場しますが、過去作未プレイでも本作単独で全く問題なく楽しめると思いますので、興味を持ったら気兼ねなくプレイしてみてほしいです。(過去作のプレイヤーが+α楽しめるということも間違いないです)
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INNOCENT本当に素敵な作品でした!! 絵本のようなタッチと、心の奥にあった様々なものを思い出させてくれる物語、 そして背景を想像したくなる演出が大好きです!! @ネタバレ開始 演出や写真の変化していく様子で時間の流れが描かれていて、 それと同時に2人の関係も変化していくのが切なくて… 最後のシーンを見てからもう一度初めから見ると、もう涙腺がやられちゃいました…!! そして、作品に出てくる印象的な花、「オーニソガラム」。 花言葉を知った瞬間……………あぁぁ………!!! この作品に出会えて良かったですっ!!
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涙を止める方法どうしてもやりたかったゲーム、ちょうどとても仕事に疲れた日の夜にプレイしました。 選択肢のギミックが小気味良く、優しい気持ちに、前向きな気持ちになれる素敵なノベルでした。 そしてじんときて最後は少し泣きました。 あるよね、そういう時。何百回とあったし、今日もあった。 でもそんなときにこのゲームをプレイできてよかったです。 今日は自分だけのために入浴剤を入れて、お風呂から出たらネイルを塗ってぐっすり眠ることに決めました。 ありがとう。
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Ĉi tio estas…-人間改良計画-人間の規格を改める―― 人間とは何なのかという大変に扱いが難しいテーマに対して、一周のプレイ時間が10分程という表記を拝見し、どのようにまとめらているんだろうと惹かれてプレイさせていただきました。 何とか自力で全エンド回収! 攻略ページも明記していただいていましたが、見ずに最後までやりきることができたので達成感に浸っております。 @ネタバレ開始 人間の定義――何がそれを人間だと決めるのかについては、様々な作品で取り上げられる命題かと思われますが、現人間のα・動物(猫)のβ・機械のγという形で3区分に簡潔に分けられていたのが入りやすく印象的でした。 確かに、人間と異種族との関係を描いたような作品も、『人間と化け物のハーフ』や『人間を越えた人工知能』など、獣系・機械系が多いイメージです。 始めは『肉体が人間ベースであれば、各部位が変わろうがそれは人間だろう』というふうに決めてハンコを押していったのですが、脳を移植する系には大変に頭を悩まされました。 人間なのかどうかは、見た目ではなく心で決まる……というようなテーマの作品も多くありますが、完全に猫の肉体になってしまった存在を果たして人間と呼べるのか……と。 思わず、獣と人間のハーフとして、両者の狭間で苦しみ続ける主人公のようなものを連想してしまいました笑 個人的に一番刺さったエンドはEND2です。 詳しい説明などは、考察の余地を与えるために敢えて省かれていらっしゃるのかなと思いましたが……何となく、全人類が肉体を捨てて細胞くらいのレベルにまで還元されて、全員が理想の夢を見続ける……みたいな感じなのかなと想像しました。 争いが起きることもなく、みんなにとってずっと楽しい夏休みのような時間が永遠に続く……ある意味で究極的に優しい世界だなぁと。 END8については、全部押したらどうなるんだろうという好奇心から、割と最初の方に観てしまったので、全エンド回収後に改めて観させていただきました。 人間の規格なんて、決められるものじゃない。人間はそんな簡単じゃない。上から決めつけられるのではなくて、自分が何なのかは自分で探して自分で決める。そんなメッセージのように感じました。 彼女に明るい未来が待っていることを祈らせていただきます。 @ネタバレ終了 コンパクトなボリュームの中に込められた壮大で深いテーマ、楽しませていただきました。ありがとうございます。
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Reverse the ×××一週目はこういう話なんだと思い仕掛けに気づいてからはこういう意味だったんだなと思いました。 シンプルなシナリオだからこそ生きる仕掛けで良かったです。
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ビーフ オア チキンビーフをいただき考えさせられる作品でした。
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黒紅色の夕焼けプレイ時間約40分、家族愛や人が分かり合う事の難しさ等について考えさせられる、シリアスな物語。 演出も凝っていて、細かい部分までこだわりを感じる素敵な作品でした。 @ネタバレ開始 とても考えさせられる内容でした。脳がショート気味で、すぐにコメントが書けなかったほどに。 他者から見れば「何でやねん、普通そうはならんやろ」という思考や行動も意外と多くあるのでしょうね。自分も含めて色々と。 思い込んだことは事実よりも強く、程度はあれど勝手に傷つくなんてことも多々あるでしょうし。 それでも何も確認せず家を出た上に、子供に会うという選択すら最後までしなかったのは、弱さや生い立ちでは済まされないものがあるなと考えてしまいました。 描かれていない部分では夫も娘も苦労や悲しみは絶えなかったでしょうし、恨まれもしたと思います。 そのため私はこの物語の終盤を夢や妄想のようなものだったのではないかと考えています。 そのきっかけはニュース。神社で倒れていただけの一般人が名前や年齢まで出てしまうなんてことあるのか? と違和感を感じました(もしDVなどで逃げた妻だったらその後の展開ヤバすぎる) そのため実際に再会することはなく、幸結さんに都合の良い形で「最期くらいは安らかに眠りたい」という願いが叶ったのではないかと。 あと、お母さんも不器用すぎる!!!!(涙) ひねくれ者の勝手な解釈はしましたが、すれ違いの悲しみや感動、己の行動についても考えさせられる素敵な作品でした。 そんな言葉にできない感情はファンアートに込めさせていただきました。 @ネタバレ終了 ありがとうございました!
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ハムスターの楽園終わったときに、ちょっと空を見上げて幸せでいるようにと願いたくなるようなやさしい物語でした。 また、ハムスターに限らず、犬や猫、インコなど人間以外の生き物を家族としてお迎えしている方ならさらに心に響く物語でした。 @ネタバレ開始 家族として迎え深い愛情をもって育みともに歩んだ存在が亡くなった後、もし楽園と呼べるような悲しみも苦しみもない世界で幸せになってくれるのであれば、それも大いにアリなのかなと感じるほど楽しそうな雰囲気が良かったです。 そんな中で、もう一度人を幸せにしたいとハルちゃんが楽園を去ることを選んだ時、もしかしたらハルちゃんが来てくれるのは自分のところかも…と、命を迎えることの重みも感じました。 きっとハムスターさんの中には「もう一度、前のご主人のところへ行けるかもしれない」と、願いを秘めながら再び生まれる子もいるのかなと感じました。もしそういう子がいたとしたのなら、もう一度ご主人の下へ行けるといいな、とも。ご主人だった方も若い方ばかりではなく「夫に先立たれた老いたご主人と自分と二人きりだった…僕がいないとご主人が一人ぼっちになってしまう」というようなご家庭もあったでしょうから。 楽園にいる他のハムスターさんたちにも思いを馳せました。 @ネタバレ終了 やわらかくあたたかいキュートなグラフィックと、心の琴線にそっと触れる物語が絶妙にマッチした素敵な作品でした。 ありがとうございました!
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HELP!ランプ名前が「ランプ」、見た目もランプ、正体ランプな主人公が平和を守る!! 個性的すぎる設定が魅力の、スパッと解決!英雄物語でした。 なんでランプなのとか、一体貴方誰なのとか、そういった初歩的な疑問をプロローグで全て解決してくれるランプさんが男前すぎました。 お陰様で一切の混乱なく、ランプさんの勇士を拝むことができます。ムチムチスーツなランプさんカッコイイです……。 そんなランプさんが解決する事件は2つ! どちらもランプさんの魅力を十二分に味わうことができます。 @ネタバレ開始 ■浮気調査√ 私もバッドは見たくないものですが、伊東真琴は絶対に浮気しますよねぇ……。 2000%疑って調査してました。(全国のいとうまことさんに謝るべきw それにしてもターゲットがどこに居るか分かる能力や、高速移動できる能力持ちなんて、何でも屋として有能すぎますね! 彼の眼光からは誰も逃れられない! その調子で誠のほうもよろしく頼んます! ■悪の退治√ 浮気調査を終えた後だったので、悪なんてチョチョイのチョイで捻ってくれるんだろうなぁと思っていましたが 期待通り捻ってくれて大満足です。あんな小悪党、ランプさんにかかればなんてことない相手でしたね。 と、めでたしめでたしで終わりかと思いきやラストはまさかの展開で胸熱でした! お孫さんを救うヒーローおじいちゃん!かっこいいです!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
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三美姫物語カラー漫画を読んでいる感覚で楽しめる、和風の昔話。 子供の頃によく読んでいた名作絵本のような雰囲気もあって、懐かしい気持ちでプレイしました。 美しすぎるが故に数々の苦難に晒されるお姫様たち。 涙を流し、嘆き苦しみながらも、生き様を全うしようとする姿は、どの方も大変魅力的で勇気を貰えました。 幼少期に読んでいたら「〇〇姫が一番好き!」なんて、友達と盛り上がってそうだなぁ……なんて思ったり。 @ネタバレ開始 あまりの不幸っぷりに悲劇物かと身構えていたのですが、それぞれが行きつくべき所に行きついてハッピーエンドで良かった!と思いました。 苦しい経験をしながらも、信念を曲げずにハッピーエンド……これは女児も大喜び間違いなし!やっぱり絵本として欲しいです! あんな美しい神様たちに守られている上野の国は、いつまでも安泰ですね。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。