ドラマ
8413 のレビュー-
Ĉi tio estas…-人間改良計画-初回プレイでエンド7になりました。 @ネタバレ開始 ハッピーとは言い難いですが二人の意思を押し通すある意味人間らしいエンドで気に入っています。(バディものっぽい雰囲気が個人的に好きとも言います。) 強力なロボットになった自分に対しても手を差し伸べるスチルが良かったです。 ちゃんと人間として二人で協力していこうという感じがしました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございます。
-
選択型人生遊戯どの選択も楽しく、タブーも案外悪くないなと思ってしまいました ゲーム実況にて楽しくプレイさせていただきました ありがとうございました
-
風の音、君の声50分ほどで完走しました。 そよ風のように優しく心のモヤモヤを晴らしてくれる、心温まる作品でした。 彼女との運命的な出会いから物語が始まりますが、次のシーンには彼女と校内で会うことはなく、なぜか同棲している模様。 彼女とは一体どういう関係なのか? 校内で出会ったはずの彼女と、どうして同棲しているのか? 数々の疑問を抱えたまま、物語はゆっくりと進んでいきます。 その中で少しずつ見えてくる主人公の過去と、友人たちとの関係性。 先が気になって、物語にのめり込んでしまいました。 @ネタバレ開始 大切なものを失った主人公が、ようやく手にした希望である風音ちゃん。 だけどそのせいで前に進めないというのは辛いですね。 ある程度の年齢に達していれば、乗り越えなくても良い苦しみだってある……なんて思えるんですけど、高校生だと未来あるし厳しいよなぁなんて色々考えながらプレイしてました。 全てのエンディングを見ましたが、どのルートでも風音ちゃんが主人公を大切に想う気持ちが伝わってきて、ホントなんて良い子なんだと感動……。 友人たちの支えも頼もしかったですけど、やっぱり風音ちゃんの見返りを求めない愛情は群を抜いていました。 それだけにクライマックスの選択肢が辛すぎました。そんな素直にサヨナラは言えないー!! でもお別れを告げた後のエンディング、素晴らしかったです。もう一生風鈴を大事にしちゃうでしょうね。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
-
お料理革命C.C.C2時間ほどで完走しました。 驚愕の異次元料理を楽しめる作品で、レシピを埋めるだけでもワクワクしました。 ワードが追加されるたびに、出るわ出るわ、と予想のナナメ上をいく料理の数々! 飯テロ級の美味しそうな物から、見るだけでもヤバそうな物まで……様々な料理を視覚的に楽しむことができます。(味の再現は冒頭で固く禁じられています笑) それらを駆使して、出会う人々の悩みや問題を解決していくストーリーも面白かったです。 @ネタバレ開始 また、AIと人間の関わり方を考えさせられるシナリオでもありました。 私にとってAIは「道具」であり、AI側の都合や将来など考えたこともありませんでした。 人とAIは分かれて生きていくべきだという先生の発想はとても新鮮で、そうなったらどんな世界になるだろうか、と想像しながらプレイを進めておりました。 AIの世界のほうが発展が早く、平和そうです。 ちなみに私が選んだ1番の料理は…… ジエンドパフェでした!!美味しそー!!! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
-
三美姫物語和風で歴史を感じるBGMに彩られた絵巻のようなゲームでした。 @ネタバレ開始 違っていたら申し訳ないのですが、これって群馬県は前橋の赤城山三姫物語が原案の物語ですよね? 実際に読むとなると厳めしい昔話をキャッチ―かつ今風にアレンジされたシナリオは見事でした。 またグラフィックについても、髪の影や竜の鱗、装飾にいたるまで細かく描き込まれていて、制作者様の気合が感じられました。 @ネタバレ終了
-
噫、井戸に流るる拍手させていただきました!
-
鏡子の面接ドMなので面接に来ました踏んでください。 全6エンドで5分ちょい。非常にテンポが良く、それでいて内容もあっさりすぎない絶妙なバランス感。ちょっとした空き時間に遊べるおすすめ作品です! ただし、鏡子様の刺激にはご注意を。 @ネタバレ開始 初っ端からゾンビにでも襲われたのか?なんて、ぶっ飛んだジョークをかますと思ったら、そういう事だったとは! この短さにしっかり盛り込んでくるとは思わず、かる~いバイト気分で面接に来たことをお詫びしたい! どうぞ罵ってください。 私なりに頑張ってセクシーな鏡子様を描かせていただきました。根性焼きしてください。 @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
-
彼女が愛した憂鬱「人生とは」ということを考えさせられる作品でした。 誰かの人生に爪痕を残したかった、という遺書を残して恋人が亡くなるという衝撃のスタート。 一体主人公と恋人の間に何があったのだろう?と、どうしても気になってしまいます。 よっぽど相手に恨みでもあったのだろうな、なんて予想して読むわけですが、結果は……というのがこの作品の魅力だと感じました。 @ネタバレ開始 2人の間に爪痕を残したくなるような大きな出来事が、何もないんですよね。 そこで自分の中の常識がひっくり返されました。 彼女たちと自分の「人生」に対する価値観があまりに違っていて「人生」について考えざるをえません。 そのため設定資料としてシナリオ原本があるのが非常にありがたかったです。 テキストにするとまた別の視点でシナリオを楽しむことができますね! 何度も読み返し、人生や時間といったものに元々の価値はなく、そこに何を見出すかは人それぞれなのだなぁと思ったり。 幸か不幸かを決めるのも自分自身であるならば、とにかくやりたいことをやろう!と思いきった主人公の決断で物語全体がポジティブに締まっていて、とても良い終わり方だなぁと思いました。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました。
-
鏡子の面接やったー!採用だぁ! どんなものでも採用は嬉しいのです! @ネタバレ開始 恋愛ネタまでは想像してたのですが、ゾンビは予想外でした! ゾンビもの好きなので、良い驚きで楽しめました~! とにかく鏡子さんがカッコイイ! カッコイイお姉さんは大好きです!(最初のエンドは犬でしたw) @ネタバレ終了 短い中にストーリーがあって楽しかったです! 素敵な作品ありがとうございました!
-
鏡子の面接鏡子さんの面接受けさせていただきました! 短編らしい短編、マルチエンディングでサクサクとエンド回収できて大変楽しかったです。 @ネタバレ開始 一番初めのゾンビのくだりが、実はエンドによっては伏線になっていたという細かなところまで面白かったです。 こういうゲームだとなぜか絶対バッドエンドや一番端っこのエンドから回収したがる私は、いきなりお漏らしさせていただきました。じょばばばば…(やめなさい) 鏡子さんのクールビューティーさに「綺麗なお姉さんだー」とキラキラとした目で面接を受けつつ、出逢いまでしっかりと読ませていただきました。物騒さなら右に出る者のいない豹牙さん、綺麗なお姉さんと面接を受けるだけと見せかけてのさすがの物騒さでした(褒めています…!) まさかまさかの世界観に、これはこの後に鏡子さんと2人で奴らを倒していくハードボイルドなアレですね…! 二人が戦うところまで、ふわわ~んと想像できました(*´ω`*) いつまで生き残れるか本当に分からない世界でしたが、鏡子さんにはぜひ生き残ってほしいです。 ゾンビになっても殺したくなんかないよっ…二人でゾンビになって幸せになればいいんじゃないかな(おいおい) おかしなことまで言いましたが、隠れたバックグラウンド含めて楽しませていただきました! @ネタバレ終了 短編の良いところをギュッギュッと詰めた、大変素敵な作品でした。 ありがとうございました!
-
噫、井戸に流るる最初は「え、これ、和風伝奇ホラーなのでは!?」と身構えたのですが……途中から一気に引き込まれました(井戸だけに)。 キャラもぬるぬる動くし、フルボイスでスチルは豊富で演出も凄くて……ただいま豪華な舞台劇を一本見た気分です。 ルウちゃんの @ネタバレ開始 神=人々の憧れ=つまりアイドルの先輩 @ネタバレ終了 という視点は目からウロコでした……確かに似てるかも。 エンディングもまた素晴らしく、何回か曲をリピさせていただきました。 よいお話をありがとうございました!
-
とりにく子伝説可愛くて癒され考えながらプレイさせていただきました。 素敵な作品ありがとうございました
-
夜梟伝全部で約2時間。じゃんけん風バトルあり、パズル系ミニゲームありのノベルゲーム。難易度は易しい方で、ヒント機能や攻略サイトも完備の親切設計。 さらにサムネの静止画では伝わらないであろうカッコ良すぎる演出の数々、必見です。 そんな演出に惚れ込んでプレイした作品でしたが、流石はこちらの作者様。現代と過去(忍者な時代)、交互に舞台を移して進むストーリーも素晴らしいです。 プレイの注意事項が幾つかありますが、個人的には全く気になりませんでした。 私のへっぽこPCのブラウザ版でも部分的にカクカクする程度でプレイできました。ですが可能ならDL版で存分に味わっていただきたい! @ネタバレ開始 制作中の超カッコイイ演出を見てプレイを決めていました。そのためあまり情報は入れないようにしていたのですが、忍者バトルな内容かな? と思っていたら現代もしっかり絡んでた! タイトル画面に思いっきり継巳が居るのに、私は何を見ていたのか……。 夢の中で歴史を作るという設定が、分岐ややり直しに深みを増していて素晴らしい。後日談も充実していて、後味最高! じっくり楽しませていただきました! キョウもセキも商人さんも内面含めてカッコイイ……! @ネタバレ終了 素晴らしい作品をありがとうございました!
-
幻夜 - ドウラチオの暴虐 -今回、配信にて、3回に分けてプレイさせていただきました。名前を時折間違っていたり、漢字読めなかったりで、お恥ずかしい限りではあるんですが。 TRPGを楽しんでいる身として、それぞれに秘密があって、それぞれの視点がある物語は、とても、癖に刺さりましたし、とても楽しんで、最後まで読ませていただきました! @ネタバレ開始 個人的には、龍之介くんと愛くんが、別の形で会った、ifの未来も見てみたかったし、愛くんがちゃんと幸せになる未来も見てみたかったけど、そう思わせてくれるよう、彼らの描写がしっかりしていたからだと思います。それは空想に過ぎない、幻に過ぎない、現実には起こりえないお話。幻の夜だったら、良かったなって、思える世界。@ネタバレ終了 次回作もあるようですので、そちらも、楽しみに待たせていただきます! 今回は、とても良い作品、否、とても素晴らしい、彼らの生きざま、死にざまを最前列で見せていただき、魅せていただき、ありがとうございました。
-
帝都大学医学部付属病院の煙草部屋・最後の夜入院患者さんたちの切ないお話。 @ネタバレ開始 入院ってなんだか非日常的で、あだ名で呼びあってさらに非日常を楽しむの、わかる気がします。 でも、余命宣告はキビシイですね。 なのに、落ち込むだけじゃない。 少し暖かいお話に感じました。 @ネタバレ終了 ありがとうございました。
-
あの日あの時あのぬいぐるみ大地震で被災した時のことを学べる作品。 私も他の方と同じように軽い気持ちでプレイ開始したのですが、大変勉強になる内容で、ありがたく学ばせていただきました。 東日本大震災の実体験などをネットで検索したことがあるのですが、その時のエピソードは避難所中心のものでした。 なので外の街並みを歩く際の注意事項など、作中で初めて知ることがたくさんあって、ためになりました。 忘れ物を取りにいくためとか、離れ離れの家族を探して等、危ないと分かっていてもつい家に戻りたくなってしまうことってあるのでしょうね。 水溜りのことなど色々覚えておいて、いつか生かせたらよいなと思いました。(落ち着くまで出歩かないのが1番ですけど……) 素敵な作品をありがとうございました。
-
夜梟伝墨絵風のタイトルと戦闘描写が気になってプレイさせていただきました! 現代パートと過去パートを行き来しながら読み進んでいく和風ノベルゲームですが 作中の戦闘システム一体どうやって制作してるんだろう?と思うほど凝った作りになっています。 @ネタバレ開始 戦闘はじゃんけん要素が強いシステムですが、後の先読みのシステムで相手との読み合いがより戦術的になっているのが良かったです! あと私が戦闘下手なのもあるんですが商人との特訓で苦戦し、一度休憩して再度特訓しようと戻ってきたら 「もう休憩はいいのか?」と再特訓用のセリフも用意されていたりと、細部までしっかり制作されているんだなと感じました。 お話も本編だけでなく後日談、外伝で少しずつ内容を補完していくのがすごく良い演出だなと思いました。 先祖達が紡いできたもの...子孫達が受け継いできたもの... ”繋がり”があったからこそ今の自分達が存在している... 壮大なお話を見せていただけて感謝です...! @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
-
鏡子の面接鏡子さ~~~~ん!!!! 素敵な女性と面接なんて、緊張するな……と思っていたのですが、いざ対面すると美しすぎて……! 一目で好きになってしまいました!! @ネタバレ開始 短いながらシナリオが練られていて、最後まで楽しめました! 清掃ってそういうことだったのか……! ゾンビがはびこる世界で、こんな素敵な人に出会えたら幸せだろうなと思います。そしてあわよくば犬になれたら……。 @ネタバレ終了 素敵な作品をありがとうございました!
-
黒紅色の夕焼けタイトル画面の美しい夕焼けに引かれて、プレイされていただきました。 人生に疲れ果てた主人公が、お百度参りをきっかけに過去を振り返る物語ですが、細かな演出やBGMが素晴らしく、夢中になって読み進めていました。 @ネタバレ開始 人生を別の視点から見直すことで、異なる展開の物語になるのが面白かったです。登場人物たち(特に幸結さんや美和子さん)は不器用だと思いましたが、家族関係だけでなく現実においても、人とのすれ違いはよく起きるので、大切なことはきちんと伝えようと思いました。 もっと楽観的に生きれば結末は変わったかもしれませんが、環境や状況が許さなかったことを考えると、やるせない気持ちになります。なので最後に笑顔で終われたなら良かったです。 @ネタバレ終了 色々なことに気づかされた素敵な作品でした。ありがとうございました!
-
道徳ビデオ「道徳ビデオ」とは一体何なのか?まるで桐島、部活辞めるってよの桐島とは何かを追いかけるように道徳ビデオの存在を追いかけていたらあっという間にクリアしていました。 ストーリー構成がとても緻密に作り上げられていて、 描かれていることがどんどん計算されたかのように繋がっていく。 登場人物もみんな歪んでいて個性がメチャクチャ。(良い意味で) セリフひとつひとつに気持ちがちゃんと乗っかっていて歪んだ登場人物たちの存在を読み手側は肯定せざる終えないように思えてくる。 @ネタバレ開始 何かをされた人が被害を訴え続け、他人を支配しようとする構図は最近の社会や人でもよくみかけます。 ミナミ君は今の社会風刺のようなキャラクターに個人的に思えて、最後プレイヤーに助けるか助けないかの選択をゆだねられるのは奥が深いなあと思いました。 @ネタバレ終了 Xでたまたまみかけたのですが、作者様は絵本作家を目指していたみたいなので 何か子供の時には分からなったけど大人になってから分かる 名作絵本のようなものを生み出して欲しいし純粋に絵本も読んでみたいです。 素敵な作品をありがとうございました。