ミステリー・謎解き
3379 のレビュー-
朝霧しおんの謎解き - gray misty rain IS Me - #1読みやすくやわらかな文体に優しい物語。 温かなミステリーを読ませて頂きました。 文章自体も読みやすいのに加えて フォントの種類や大きさも丁度良く、 選曲も絶妙で作者様のセンスが伺えます。 猫の置物が出る場面で猫が鳴くような BGMを選ばれている所が特に好きでした。 風に吹かれる芝生など、背景が動いたり とにかく丁寧に作られた素敵な作品です。 最後のシーンの謎には驚きました。 上質な体験をありがとうございました!
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つくもと夜の屋台つくものキャラデザ好き!神様たちもめっちゃ好きです!
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雨夜の山荘で君は惑うとても素晴らしい作品でした。 ストーリー、演出、キャラクター、背景、OP・EDの全てが凄く丁寧に作られていました。 個人的には、キャラクターがとても魅力的だと思いました!13人それぞれに個性があって、覚えやすかった! 次の作品も期待してます!
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暗き夜よ、汝の名は女なり独特の雰囲気をまとった作品でとても面白かったです。 BGMもグラフィックも文体も、全てが硬派な雰囲気を作り出していました。 始めは不明瞭だった全貌が徐々に見えてくるのでとても興味を惹かれました。 主人公が夜に徘徊して出会う女性たちとの会話を通じて、 主人公を含む登場人物の心情を読み取れる塩梅が非常に良かったです。 説明なく表示される謎の赤青ゲージにも想像力を掻き立てられました。 ボタンがあるとどうしても押してしまうのと同様に、 やはりどうしてもどちらのゲージも一旦満タンにしてしまいました!
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女子トイレの殺人タイトル画面はショッキングなミステリー風。 しかしてその実態は…… むかしの商業ギャルゲーを思わせるような、軽快でぶっ飛んだやり取り(いい意味で)が飛び交う、変態(少数派性癖者)たちの宴でした。何か悩み事がある人はプレイした方がいいです。束の間忘れることができるでしょう。 かと言って笑いだけに振っておらず、見過ごしがちなところから登場人物たちの疑惑に切り込んでいくさまは、いいスパイスになっています。だからこその笑いの部分も引き立つのですが。 ややネタバレ感がありますが、死体の人にヤラレマシタ。
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脱力探偵P ~トマト殺人事件~ジャンル的にはバカミスにカテゴライズされる感じだと思います。 時折インサートされる動画演出は繋ぎ目が分からず大変驚きました。 ボイスや音楽なども自製で、かなり手間の込んだゲームです! なぜここまでトマトをフィーチャーしたのかが気になってしまいました!
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踏出アイテムというか手がかりを集めるタイプの探索謎解きゲームです。 総当たりに近い感じのプレイになりましたが、詰まることなくサクッとクリアできました。 ほとんどの部屋で照明をオンオフできるのは芸の細かさを感じました。 移動や探索の要素があるとプレイ意欲が増すなぁ、と改めて思いました。
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雨夜の山荘で君は惑う普通に面白かったです! ただ、申し越し選択肢があればもっと楽しめたかもしれなかったです 次の作品にも期待してます!
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雨夜の山荘で君は惑う音響とグラフィックがとっても良かったです!!キャラクターがそれぞれ個性的で名前と顔を一致させるのにそんなに時間がかからなかったのもgood!ストーリーもミステリーとホラー両方楽しめるようになっていてプレイする手が止まりませんでした!手に汗握る展開も多かったです。次回作にも期待しています。
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雨夜の山荘で君は惑うかなり本格的な推理ゲームでした。 メモを片手に数日に分けて遊ばせていただきましたが、続きが気になりすぎて自分を抑えるのが大変でした笑 @ネタバレ開始 1回目の推理パートでは外してしまいましたが、 2回目の推理パートでは情報がかなり揃っているため、推理ドラマとか推理ゲームを触ったことがある人なら当てられそうな気がします! それにしても、壁の生首は怖かった…… あと、END2,END1の順番で回収したのですが、なぜかタイトル画面でEND2の動画にロックがかかっていました汗 @ネタバレ終了 BGM,SE等で没入感が非常に高く、背景がGIF?で動くのですごかったです。 また館内の背景は3DCGで作ったとのことですが、一瞬本物かとみまちがえるくらいリアリティーがあり、作者さんの力の入れ具合を感じられました! まだまだこのゲームの魅力を語りたいですが、あまり長文すぎるのも…と思ったのでここまでにしておきます。 素敵なゲームをありがとうございました!
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雨夜の山荘で君は惑う久々に巡り合えた、本格的なクローズドサークル推理ゲームです。 推理ゲームは好きなのですがホラーは苦手なので、死体描写のグロさとかではなく心理描写やサウンドで恐怖を感じさせられる点は個人的にとても良かったです。 推理パートについては、1回目で多分こいつだろうという人物を指名したらそのままエンディングまでいってしまったので、1回目はトリックも含めて謎を解けてないとエンドまでいけないような工夫があると尚いいかなと思いました。 半年かかって制作された膨大なストーリーが当てずっぽで解決されては作者様も不本意かと思いますので^^; とは言えストーリーの構成力といいミステリーとしての完成度といい、大変素晴らしい作品なのは間違いないです。 一作目ということですので、次回作も期待してます!
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雨夜の山荘で君は惑う待ってました! なかなか見ない長編の本格推理ノベルゲームという事で、SNSで宣伝をしている段階でかなり期待していました! プレイしてて思ったことが、とにかくリアリティでかつ臨場感のある背景や演出にとてもこだわりを感じました。また、ストーリーやトリックもしっかりと考えられていて、犯人を一発で当てたかったですが、犯人を当てるまでに二、三度badエンドを迎えてしまい、とても悔しかったです! その他にも、豊富なBGMや効果音と演出などが相まって、ゲームを進めるにつれ、いつの間にかこの世界観に没入していき、気付けばあっという間に時間が過ぎていました...。しかしそれ程までに、ゲームのクオリティが高く、ホントにフリーゲームなのか!?と思うぐらい凝っていて、期待していた以上に面白かったです!
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少年カンテラとハイツコールプレイボタンを押した瞬間びっくり。 一瞬で素敵な世界に引き込まれます。 「終」の文字が出てきて、「嘘!?もう!?」となりました。 面白すぎて、時間が経つのがマッハすぎます。 キャラたちやダークな世界観が本当に素敵すぎて ハイツ鏡野まだまだ居たかった・・・。 @ネタバレ開始 みちるちゃんと福笑いで遊ぼうと思い、 ウキウキルンルンだったのに、 目を開けた瞬間、ナニコレ怖い・・・!! 個人的には、 梅衣子さんと(毒なし)お茶会したいです・・・。 @ネタバレ終了 タイトル画面が素敵すぎて、うっとり眺めていたら ブリッランテ、アンダンテ、エスプレッシーヴォ が離れなくなりました。 素敵な作品を有難うございました!
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ハッピードリームシンドローム報告遅れましたが、実況させていただきました。 まともな評論なんぞ恐れ多いので、率直にやってて楽しかったです。 テーマ、雰囲気、推理パートの構成、キャラクターなどなど・・・私の好きな 要素てんこもりで食べ放題ばりに堪能しました♪ 拙いですがファンアートもツイッターで出しちゃいました(リツートありがとです) ネタ絵しか描かなくて、ネタバレになるからここには上げないほうがいいかなーと思ったり。 次回作も期待しちゃいます。
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ノアの審判システムのデザインもキャラも綺麗だし、ストーリーもかなり面白かったです。この後どうなるか、とても楽しみです。
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少年カンテラとハイツコール住民とのおしゃべりが楽しすぎる! クリアしちゃったのが名残惜しいです。 こんなに短いお話なのにぐっと引き込まれる不思議な魅力に溢れています。 暗い雰囲気なのに笑っちゃうユーモアもたっぷり。 キャラはみんな好きですが、特にマツリさんがいいなあ。 第一印象では一番ヤベーやつだったんですが、終章で印象が変わりました。 インスタント怒号というワードセンス好き。
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faith一匹狼の霧島さん。その理由は…。 今作はひとつの事件を通じて、その名の通り「faith」な関係を築いていく短編ゲームです。さくさく遊べて、分岐も非常に判りやすい親切な設計…! ビジュアル面が美麗なことは勿論、前後の想像が膨らむシナリオも良きです◎ またSEや案内の細かな演出も丁寧で、短時間で遊べるゲームとして完成度が高いなと思います。 素敵な一作でした!
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探偵リョウの事件簿~山菜そば編~ミステリと聞いて駆けつけました! ネタバレは自重しますが、二転三転の上に綺麗に着したストーリーでした。 予想外の結末でしたが個人的にはとても楽しめました。 登場キャラが良く立っていたと思ったので、続編も勝手に期待させて頂きます!
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黄昏探検俱楽部 第一章 申の正刻黄検、説明を聴いていると「わーっ楽しそうだなあ…」と思ったのに、部員の紹介を読んだら「こりゃ~~大変そうだぞ」と諒くんの日常を心配する気持ちすら出て来ました(笑)! 謎解き、なんとかヒントをもらって進みました。親切設計ありがたや。 大坪くんおもろいですね!(笑) 一体どんなキャラクターなのか、と登場を心待ちにしていましたが、案外まとも…?と思った瞬間にぶっ壊れてました。この部活楽しそうだなぁ! 設定やキャラクターの個性が光る作品なので、続きも楽しみです。
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覚えておいてくださいね30分ほどでプレイできる、いわゆるループものの物語です。 会話の中で、あすかが「覚えておいてください」と言った言葉を入力していくことで、少しずつお話が進んでいきます。その作り自体は単純なのですが、中盤でループの原因が分かると同時に、きょうすけとあすかの関係性を絡めてくる展開を交えているのが上手いところ。 そのため、ある意味単調になりかねない展開にもかかわらず、中盤から上手く雰囲気を変えてラストへの引きを作っていました。最初はクールなあすかが、ループを繰り返す旅にだんだん気持ちが揺らいできて、最後の「願い」に繋がっていくのが上手い。 贅沢を言えば、2人の過去のエピソードの1つもあれば、より物語が深みを増したかも知れませんが、この限られた舞台、キャラクターで上手くまとめた手腕に感心させられました。短編ループものの佳作だと思います。